がん予防効果のある食べ物
日本人の死因1位の病気“がん”。遺伝子や悪習慣、ストレス、肥満など、がんを誘発する原因はたくさんありますが、何が決定的な要因になるかが定かではないので、怖いですよね。
40代に突入して、これからの健康が気になり始めたら、積極的にがん予防策をとりたいものです。そこで今回は、海外の健康情報サイト『healthgrades』の記事を参考に、毎日摂取したい“がん予防効果を持つ身近な食品”をご紹介しましょう!
1 ニンニク
どんな食材と合わせても、美味しさを引き立ててくれるニンニク。あの独特の臭みがまたいいですね!
ニンニクをはじめとする玉ネギやニラ、エゾネギなどネギ属の野菜には、“ケルセチン”という抗酸化物質のほか、硫黄化合物が含まれ、胃がんや大腸がんなどの予防に効果的だそうです!野菜や肉を調理するときは積極的に使ってみましょう。
2 ブロッコリー
料理においては脇役的存在が多いブロッコリーですが、がん予防における効能の高さから、がぜん注目を集めています。
ブロッコリーに含まれる“イソチオシアネート”や“インドール”という化合物が、がん細胞を作る物質をブロックし、がんの進行を遅くするそうです。
ケールやカリフラワー、キャベツなどの同じアブラナ科の野菜にも同じ効能があるそうですので、ぜひ食生活に多く取り入れてくださいね。
3 クランベリー
甘酸っぱく、スイーツのトッピングとしても人気のあるクランベリー。米国では感謝祭にターキーと共に出される食卓の定番です。
このクランベリーに含まれる“アントシアニン”と“フラボノール”という物質には、免疫力を高めて細胞が毒素を分解するのを助ける働きがあるそうですよ!
4 トマト
さまざまな料理に使われるトマトに含まれる“リコピン”には、強い抗酸化作用があるそうで、前立腺がんなどの予防に効果を持つそうです。
特に、トマトジュースやトマトソースなどにリコピンが凝縮されているそうですが、『WooRis』の過去記事「エッ…これもダメ!? 医師が“自分では絶対食べない”アブナイ食材5つ」でご紹介したように、缶詰の内側にはBPA(ビスフェノールA)という危険物質が塗装されていることもあります。ガラス瓶入り、もしくは無農薬のものを選びましょう!
5 ぶどう
甘くて美味しいぶどうに含まれる“レスベラトロール”には、抗酸化・抗炎症の働きがあるそうです。
皮に特に栄養が詰まっているそうですので、そのまま食べたいところですが、ぶどうは皮が薄く、表面に農薬や殺虫剤が残留している恐れもあるので、無農薬のものを選びましょう!
6 緑茶
日本人には馴染み深い緑茶に含まれる“カテキン”は強力な抗酸化物質。老化や肥満防止などのほかにも、抗がん効果も持つそうです。
お茶を定期的に飲むことで、膀胱や消化器官系のがんの予防効果が高いそうですので、毎日2~3杯は飲みたいものですね!
『healthgrades』の記事から『WooRis』より抜粋
最近、このような記事を見ると、メモしたり実践したりしています。
最近、食べ物の添加物などが気になってきました。今からでは、もう間に合わないかもしれないけど、出来ることから始めたいと思っています。