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DANCIN`HEART

あなただけが 私の恋人♪
 思い出して あの浜辺を♪
ふと見交わす あなたの瞳に 
赤い太陽が 満ちあふれて♪ 

アンティックブルー

2010年10月07日 | 絵画

画材店から秋のセール案内が届いたので
キャンパスF0号P8・10号の三点と
絵の具、筆などを購入しました。
画材用品は1~2割引になるセール期間中に購入しています。
アンティックブルーという名の深みのある青色の絵の具を見て、
その名に惹かれ、ついカゴに入れました。
レジで精算するときに、お店の方が
「この絵の具は2,700円ですが・・・」と、私に確認をされたので
あら~高価な絵の具なんだ~まぁ~ひとつあってもいいかなぁ~
「はい、頂きます」と気軽にそう言って
バッグからお財布を出し支払おうとしたら
何と、マネーが足りません。(汗)
訳を言って、近くのゆうちょ銀行に向かいました。
その時に、油絵教室の先輩に携帯電話で
気になっていたアンティックブルーの絵の具のことを聞いてみました。

私 「アンティックブルーという名の青い絵の具が気に入ったのだけど2700円なんです。
この色ってよく使いますか?」

先輩 「別に、そ~んな高い絵の具を使わなくても、普通ので大丈夫よ~」

私 「そうですよね~」

それで、似たようなコバルトブルーディープという色にしました。
同じ青色でも、名前がいろいろあってなかなか覚えられずに
ノートに書いていても
つい、同じ色を買ってしまうなどミスばかりしています。




いつだったか、ある先輩から
「高い絵の具を使って、思いっきり絵を描きたいなぁ~」
と、聞いたことがありました。
高価な絵の具は、絵の仕上がりも違ってくるのでしょうか?
油彩絵の具は色によってお値段に差があります。
ルビー、エメラルド、パールの原石が僅かでも溶け込んでいるのですから
高価になるのは否めませんね。
赤いルビー、エメラルドのグリーン、パールのホワイト。
絵の具のなかで宝石が揺れている・・・・
そう考えると、ため息が出そうです。