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2008-04-28:富嶽百景殺し旅:レザリオン

2008年05月07日 | ドラマ
「必殺からくり人富嶽百景殺し旅」コンプリート。「必殺シリーズ」の中でも僕は、けっこう「からくり人」のシリーズが好きなんですが、その中でもこれは一番好きかもしれませんwなんていうか殺しのやるせなさと、エンターテイメント性のバランスがいい感じ?ある話で、お艶さんが言う「…殺してやる」ってセリフにはしびれました。殺しを生業とする者のセリフだけにショックを受けます。
殺しのシーンのケレンミに対する完成度ってのはやっぱり「仕事人シリーズ」がキレイなんですけど、そのコアってのは時系列から考えてもここにあるんじゃないかと思いますね。ホルン?(ホラ貝見立て?)のボォ~ってBGMがよくって、こう微妙な野暮ったさが僕のツボを突きますw

「りすのバナー」コンプリート。くどいようだけど、もりやすじさんの画は良い。ちょうど、いい感じのタイミングでBSで「やまねずみロッキーチャック」が始っています。昔、録っていたんですけど、DVD-Rに落としていたんで、また収録をし直そうと思っています。
「星銃士ビスマルク」コンプリート。…あれ?「飛影」(ヒエイじゃないよ?)がつづくと思っていたんだけど、始らないよ?けっこう「飛影」が本命だったんだけど……ハザード長官は?(←そこかい!)

「ビデオ戦士レザリオン」コンプリート。僕の記憶では最初、人間(反乱軍)と戦っていて、人間同士の戦いだから「互いに平和記念日(クリスマスみたいな感じだと思って)には休戦してようね!」って話が印象に残って気に入っているんですが。…それが、いつの間にか宇宙人(ジャーク星人)と戦っていたので、あれ~?ってw……何か残念に思ってしまっていたんですよね。
で、今回、抜けていたそこらへんの中間部分観みたんですが、はっきり言ってゴッドハイド博士が暗殺されてジャーク星人の傀儡総統となったマーチ博士が地球侵攻を本格化するエピソード、そこからレザリオンの宿敵・ギャリオサバンとの対決のシーンまでの流れは圧巻でした。すげえ…。
途中から間と戦う事になる展開って、ドラマがかなり単純化、二元論化してしまうような印象を持ってしまったんですが、どうも自分の思考に偏向があったようで(恥)……ジャーク星人との戦いも熱いです!w


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