TMPGEnc MPEG Editor 3 | |
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録画したデータをDVDディスク収録体制から、HDD収録体制に切り替えまして。順調にデータを貯めこんできています。
HDDに貯めこむとあらゆる事が便利になりますね。以前は、このブログの記事を書く際の調べ物で……というか、僕の記事は昔の作品の画像を引っ張ってきますよね、アレで(汗)押入れの中にあるDVDを引っ張り出して閲覧し、確認、画像取り出しをしていたワケですが、HDD内に収める事によって、検索一発ですし…まあ、いずれ全部のHDDはつないでいられなくなるでしょうけど、Windowsのtreeコマンドか何かでインデックスファイルは直ぐに作れますから、外しても、どこに何が入っているか?で迷わなくなります。
無論、HDDの記録媒体としての信頼性という問題があるのですが、元々、DVDメディアを大量(…だと思う)に溜め込んでいる僕としては、DVD記録の信頼性もたかが知れているというのが実情で、検索、閲覧のしやすさから考えると、まず、HDDに収めるという形態には迷いはないですね。
あと、まあ、定期的(とりあえず5年目処)にHDDのデータ載せ替えを行い、どうしても失われるのを避けたい作品だけDVDでバックアップしておく…という形がいいかなと。近年のHDDの低価格化からも、こっちの方が色々と安上がりです。
http://tmpgenc.pegasys-inc.com/ja/product/tme3.html
で、本題。HDDに変えてからパソコン上で溜め込んだMPEG動画を編集しているワケですが、その際に素晴らしい効率を発揮してくれているのが(↑)このソフトです。以前はHDDデッキ上でやっていて。パソコン上でやろうと言う際に、色々ソフト購入したり(CyberLinkとか、Corelとか)フリーソフトを使ってみたりしたのですが、これが一番、サクサク編集できて圧倒的に便利でした。
謳い文句の中に「編集部分以外はそのまま出力、だから速い!だからキレイ!」とありますが、そうなんですよね。僕が買った他の市販ソフトたちは、何でこれができないのかw 編集したら一から全部エンコードし直すものだから、時間が、かかるかかるw
全部、エンコードし直すなら、もっと細かい出力調整がしたいのにそれもできない。…あ、TMPGEnc MPEG Editerは、基本、そのまま出力する事を旨としていて細かい調整はできないですけどね。その場合は(↓)こっちのTMPEG Video Mastrering Worksと言うのが良いです。こっちも色々と使えるんですよ。
TMPGEnc Video Mastering Works 5 | |
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とまれ、TMPGEnc MPEG Editerだと、再編集したデータの出力がかなり速いのでストレスがないです。フリーソフトでも、そのまま出力のタイプはあるのですが…こっちは、どうもメモリーの制御の仕方が大雑把なのか、大きめのファイルを扱うと直ぐに止まったりして…小さいファイルならいいのでしょうが、TV番組とかの編集であまり使い物になる感じじゃないです。
フレーム単位の編集ができ、そのフレームをセレクトする機能も非常に快適です。僕は毎週、けっこうな数の録画データを編集するので、データの頭とお尻の所だけ揃えて、真ん中のCMカットとかはしなくなったのですが、また、CMカットしてしまいそうになるくらい、いろいろ楽です。
これを売っている(株)ペガシスさんには、できれば儲けてもらって、長く製品のサポートをしてもらいたいので紹介しておきます。HDDで録画ライフを送っている人には、定番ソフトのような気もしますが、まあ、ちょっと使ってみて下さい。