『機動戦士ガンダムSEED』~そのテーマは4クールでも間に合わないか?
海燕がエヴァをニコ生実況『エヴァ17~19話』に出てました。
『魔法少女プリティサミー』~パロディ/バトル魔法少女の『情報圧縮体』
『ギルティクラウン』~“守られた主人公”は英雄になれるか?
彼ら、彼女らは、「間違えた道のまま突っ走っている」事が共通していると言えそうです。ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア、球磨川禊、衛宮切嗣、暁美ほむら、立華かなで、そしてベアトリーチェは、間違った判断をし、間違った決断に至り、しかし強い信念のもと「自らを信じて」一心不乱にその物語を駆け抜けている。 しかし、「元々、間違った判断なので、いつまで経っても、どんなにがんばっても、自分たちの望む場所にたどり着けない」のですよね……そういうキャラたちだと言えます。 (中略) たとえば『風の谷のナウシカ』のナウシカ、『キャプテン』の谷口(イガラシでもいいかも)、『コードギアス』の枢木スザク(僕は彼は最後に折れたと思っていますが、少なくともルルーシュと敵対しているスザクは)といったキャラがそうです。 彼らはまず、即断即決と言っていい、極めて短時間で“正しい判断”を下します。そして、その信念に基づいて一心不乱にひたすら行動で示します。そうして元々、正しい判断だったので、(時に彼らの行動は、最初は、大変まだるっこしい遠回りに見えたりもするのだけど)結果として予想外の短期間で「望んだ結果」という果実をもぎ取ります。 …完全に上に上げた、「間違えた道のまま突っ走っている」“彼ら”、“彼女ら”とは違う存在、ともすると、それだけで強い憎悪を持たずには居られないようなキャラだと思います。
『愛天使伝説ウェディングピーチ』~『セーラームーン』を追った作品
エミの所属していたマジカラット団が解散し、団員たちもそれぞれの道を歩み始める。エミの公演が終わった誰もいない舞台で、魔法が使えなくなった舞は一人マジックの練習をする。もう消えてしまった妖精のトポを思い出して涙をこらえる。失敗して掌から球を落とす。零れた球を拾いながら舞は泣く。将が迎えに来る。舞はいつか再び立とうと願うその舞台を見つめながら、今は扉を閉じる。………という、そのラストは本当に名シーンで「マジカルエミ」を魔法少女ものの最高傑作に上げる人が多いのも納得なんですよね。
しかし、それは間違い…とも言えないのですが(その後の発展の仕方を観ても)、ともかく一方向一元的なものの観方で、実際にはもっと沢山の老若男女を巻き込んだ込んだ「強い」シリーズと言えます(※注:老=大きいお友達、若=小さいお友達)。すご~く大雑把に言うと、魔法/変身要素で女の子を取り込み、バトル要素で男の子を取り込み、ラブコメ/ロマンス要素で高学年(以上)の女の子、美少女要素で高学年(以上)の男の子を取り込んだという……んんん、大雑把だなあw別にバトルが好きな女の子も、ラブコメが好きな男の子もいるでしょうしねwとまれ、それらを取り込んだ総合的なエンターテイメントとして、かなり革新的なジャンルとして「セーラームーン」はそのフォーマットが構築されて行きました。
『機動戦士ガンダムAGE』~英雄の誤謬
『ハイスクールDxD』のエンディングが…良いね!(`・ω・´)
『輪るピングドラム』~我と来てあそべや親のない雀
「だからさ、林檎は宇宙そのものなんだよ!手の平に乗る宇宙。この世界とあっちの世界を繋ぐものだよ」 「あっちの世界?」 「カンパネルラや他の乗客が向かってる世界だよ」 「それと林檎になんの関係があるんだ?」 「つまり、林檎は愛による死を自ら選択した者へのご褒美でもあるんだよ」 「でも、死んだら全部おしまいじゃん」 「おしまいじゃないよ!むしろ、そこから始まるって賢治は言いたいんだ」 「全然、わかんねぇよ」 「愛の話なんだよ?なんで分かんないかなぁ~?」
『ヴァンガード』と『ペルソナ4』にミルキィホームズが出てる?
『ジェッターマルス』~山之上博士失踪は謎