今何処(今の話の何処が面白いのかというと…)
マンガ、アニメ、特撮の感想ブログです。




【「ガンダム00」チャット ソレスタル・ビーングの征く道】
http://www.tsphinx.net/manken/dens/dens0090.html#529

【「ガンダム00」最終回感想:コーラ、カコイイ(・∀・)!!】
http://blog.goo.ne.jp/ldtsugane/e/e8e02bc37c4ad5ec9ff5f185f485abb7

【「ガンダム00」最終回チャット】
http://www.tsphinx.net/manken/dens/dens0092.html#537

【漫研】
http://www.tsphinx.net/manken/

「ガンダム00」の最終回感想チャットをようやく編集しましたので貼っておきます。もう一度、ここで総括しますと(希望的楽観的な放り投げ手法はやり尽された感のある)ただでさえ難しいテーマに対して、尚かつそれをエンターテイメントとして昇華しなくてはならないという厳しい命題の中、描ききった……とは言えないけど、やりきった感のある良作だったと思います。

※余談

…読み直してみると、僕のスメラギ・李・ノリエガさんの嫌い方はちょっと異常ですね…(汗)まあ、人から言われる前に自己診断しますと、多分、近親憎悪でしょう(汗)
僕は元々、すごい“理屈人間”でして。まあ今も使い慣れていて、かつ「意思伝達」として有用なこのツールを使わせてもらってはいるんですけどね。でも同時に「言葉」の意思伝達ツールとしての不完全さと、それを元に構築される「理屈」の森羅万象の表わせ無さを痛感していて、自分の認識や意思決定に際して全幅の信頼はおいていないんですが(勿論、使う事を止めるワケではない)…。まあ、そんなこんなで、スメラギさんを観ていると、その“理屈人間”の臭いをすごく感じるんでしょうね。

で、それが本当にマシーンのように理屈に徹してくれるなら、それはそれで気持ち良いのですが、彼女の場合、感情と直感が悪い方向に邪魔をしていて、そのCBという選択をした事の意味の理解が“理屈止まり”で、それに徹して悪人になり切る事もできずに、その場から逃げ出してしまうし、“戦術予報”というある種理屈の通じ無さを見せつけられるような世界で、それでも理屈に生きる人間の矜持を見せてくれるワケでもない。そして自分がカルト(この場ではおかしな考え、極端な考え、と思って下さい)に嵌った事の認識さえあやふやなままに物語を終えているんですよね。………ムカつくw(`・ω・´#)

まあ、こうやってしゃべりきってしまうと、もうそんな嫌いじゃないんですけどね(汗)後日、僕がノリエガさんの悪口を言っても、もう“ノリエガ嫌い”を演じているだけというかねw(←ホントか?)逆にノリエガさんがギリギリの戦いを見せてくれたら、僕はすごく感動したんじゃないかなあ~とも思います。「マブラブ・オルタネィティブ」の白銀武ぐらい追い詰めてくれたらなあ~w


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【youtube】
http://www.youtube.com/watch?v=72zNpv6dFxw

「機甲界ガリアン」(1984年制作)は、高橋良輔監督の西洋ファンタジー風のSFロボット英雄譚ですね。惑星アーストの制覇を目論む覇王マーダルと、マーダルに滅ぼされたボーダー王家の忘れ形見ジョルディ王子との戦記。…しかし、マーダルはアースト征服の先に隠された真の野望を持っていた…という物語。
その音楽集なんですけど、最初にLPレコードで出たっきり。何故だかずっとCD化されていなかったんですよね。僕は、これのED曲「星の一秒」はすごく気に入っていて……アマゾンなんかの感想に「TVアニメのEDではじめて涙を流した」なんて事を書いている人もいたんですが、それ凄く分るなあ……いや、僕は「めぐりあい宇宙」の「ビギニング」とか、「戦闘メカザブングル」の最終回の「Hey you」とかでも泣いているんで、はじめてって事でもないんですけどwまあ、作品ラストシーンとエンディングの曲がマッチすると変にセリフも説明もない分、ものすごい万感の想いがこみあげて来る事ってあるんですけど。ガリアンの最終回もそんな感じで…。ようつべに貼った普段のエンディングと打って変って、荒野に突き立っていた剣を成長したジョルディ王子とチュルルが抜くんですけどね。



いや、正直、成長したジョジョの事なんてどうもよくって(←!)このエンディングで、笑うマーダルを観た時に、たまんない気持ちになってw以前、「私の愛した悪役たち」の中で征服王マーダルの話は書いたんですけど…(おっと、この中でもCDの話に言及していますねw今、書き足したわけじゃないですよ。ちなみに「カムイの剣」は既に手に入れています)

【私の愛した悪役たち:征服王マーダル】
http://www.tsphinx.net/manken/room/badd/bad02.html#MA-DARU

この「星の一秒」の歌詞の中にある「素敵に生きた時だけ得られる深い眠り」って、この最終回でのマーダルにとっては“満足な死”を意味するんですよね(涙)本当にマーダルって欲しかった物は何んにも得られずに敗れ、死んで行くんですけどね。惑星アーストも、フェリアも、ランプレートの復活も果たせずに、ただ負け続けて死んで行く。
じゃあ、マーダルの行動は無駄だったのか?無意味だったのか?高橋監督が「真の主人公はマーダル」と言い放っている事含めて、彼が真の主人公という評価は不動のものがありますが、その怒濤の後半、マーダルに共感して観ていた人たちは、彼の行為が無駄でも無意味でもない事を知っていると思います。
だから、マーダルは満足に死んで行くんです。自分の生き様に胸を張って、後の物語をジョルディに託して死んで行く。ジョルディがマーダルのように生きる事はないと思いますが、彼らの“生命力”そのものが希望なんですよね。マーダルの最期の瞬間というのは作中で観ることはできないんですけど……このエンディングでマーダルが笑うので。その死が「深い眠りに就ける」ものであった事が示唆されているのを知ると、たまんない気持ちになるんですよ。善も悪もなく、ただひたすらに生きる事において、我らは同志だと。だから今は先に逝くと。そのラストシーンが語りかけているように思ったんです。


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【4月第3週:ベイビーステップ #70 思わず・・・・】
http://www.tsphinx.net/manken/wek1/wek10407.html#582
【漫研】
http://www.tsphinx.net/manken/



「ストライプブルー」が最終回でした。「ショーバン」の続編(?)というか主人公だった小沢番太郎の弟・アー坊のモテモテ(?)高校野球物語として始まった……はず、なんですが、気がついたらアー坊の入った縞青高校の野球部キャプテン・縞青海と、その妹・空の「キャラ格」がやたら上がって話が終わってました。甲子園出場!ヤタ!明日は皆で海へ行こう!って締め方………というか海主将、アー坊が好きな花ちゃんに告白をしてるんですが……それそのまんま回収もされてないし…(汗)…正直、ポルナレフにご登場願いたい最終回ですよ?(´・ω・`)
…しかし、同時に「ストライプブルー」という物語を牽引していたのは、確かに、この縞青兄妹だったんですよね。(逆に連載開始時、僕がすごく期待して観ていた関口平太はほとんど活躍もせず幕を閉じた事になります)連載開始時は「ショーバン」の頃から三角関係を形成していた幼馴染み同士、アー坊、花ちゃん、紀っぺの三人の野球ラブコメで話が進むように見えたんですが、彼らが縞青高校に入学すると、程なくこの空お嬢様が、アー坊に惚れて、この三角関係に割って入ってしまう。それがまあ、大体前半の出来事で、そこから後半はアー坊の両投げ投手としての才能を見込んで一緒に入ってきた天才捕手・関口平太のために、元々、捕手であった海が主将であるにも関わらず監督の判断で控えに回されてしまう。これに前後して海の生い立ちが語られ始め、怒濤の「縞青海の物語」に入って行くんですよね。そして(↓)この週。



【3月第3週:ストライプブルー 第94回「海面とその下」の巻】
http://www.tsphinx.net/manken/wek1/wek10403.html#578

ルイさんが「前回の試合の最終打席と今回のこの第一打席は、野球マンガ史に残していい」と発言していますが、僕も同感ですね。……特に真直戦のこの打席…んんん、そうですねえ~……「ドカベン」の春の甲子園決勝、土佐丸高校vs明訓高校の殿馬の最終打席・秘打「別れ」に匹敵しますね!!(`・ω・´)いや、別に比べんでもいいんですが…(汗)
前回の試合で代打サヨナラヒットを打った海が、今度は先頭打者として監督の起用を受け、試合開始直後の第一打席でいきなり勝負を決めにくるという話。ここで海がヒットを出せば、縞青高校は“勢い”に乗れ、もし凡退すれば前試合の“勢い”は止まってしまった事を意味して真直高校が有利になる……そんな重要な場面を盤角監督は意図的に初っぱなに持って来る。そこで海は、真直のエース都並の球を確かに打ってポールをかすめるホームランにするんですが……それはファールの判定を受けてしまう。
縞青高校は抗議をしますが、結局、判定は覆らない……ツイてない。そう思って縞青ベンチは肩を落し、真直ベンチはほっと胸を撫で下ろして密かにツイていると歓喜します。でも、そんな中で縞青海だけは判定などに心を乱される事無く泰然とバッターボックスに入るワケです!そして一度無効にされてしまったホームランをもう一度打ち直してしまうんです。
海は相手投手に対して決して圧倒的技術力を持った選手としては描かれていません。(もし、そのような選手だったら最初からレギュラーを外れて控えになんかならない)しかし、その1打席で2度ホームランを叩き出すという展開を、強い説得力と必然性を持って描いてしまっている。ファールの判定が覆らず意気消沈する縞青高校ベンチの空お嬢様のセリフなんですが……



「この協議中の都並の“狼狽ぶり”は何…?そして……判定が覆らなかった時のあの安堵のしかた……。自分の重圧をモロバレで現わしちゃって……そこに行くと……。兄貴は、この間、顔色ひとつ変えなかった。これは期せずして“格”の違いを見せてくれたのよ……」

才能や技術、努力で海と都並に大きな差があるとは思えない。両者とも甲子園地区予選決勝まで来るほどの選手なんですから、なんであれ、勝つための最大限の努力を積み上げてきているはずです。その中で勝負を決すギリギリの差が生まれるとしたら、正にこういう所なんだな~と思うんですよね。(勝負はまだ着いてないのに)勝ったと思ってしまった方が負け、ほっと気を抜いた方が負け、耐えきれずに顔を上げた方が負けなんです。そして、その気を抜かない精神力に置いて、縞青海は既に圧倒的な「積み上げ」が完成していました。
なにしろ海は、控えに回されても主将としての責任を忘れる事なく、ず~~~~~~~~っと!チームを陰日向に支え続けているんです。主将が控えに落ちるというプライドをずたずたにされてもおかしくない事態に、決して腐る事無く、チームの勝利のために自分にできる事を黙々とやり続けたんですよね。その途切れない意志が、準決勝、決勝と勝負を決めるその場面の打席に自らを立ちたらしめた。そりゃあね……その海が、ファールの誤審一つで、もうダメだ!とか、俺は何てツイてないんだ!なんて思うはずがない!w…もうねw報われるとか、報われないとかじゃなくって、その意志力の必然として、そこはもう、もう一度ホームランなんだろうと!wというかポールに直撃する所まで当然の現象だろうと!そう思わせてしまうんですよね!最後のその瞬間まで身体が自然と勝利を掴み行く「縦に振る!」という…多分、海の“心技体のセリフ”ですね。それが本当に痺れました。

…で、なんだか知らないけどSUGEEEEE!!ホームラン打つ海も!それを見切る空も!「キャラ格」ストップ高じゃん!!……って思っていたら、そのまま試合が終わって連載も終わってしまったワケですよ?(´・ω・`)…なんなんでしょうねえ…?この結末…ダ……ダー?…ここで人気が出て無くって(巻末掲載が続いてはいましたね)“打ち切り”という事だとしたら、すごく残念です。ともかく僕は単行本全巻買わせてもらおうと思っていますが…。


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今期はじまったアニメの中で、何話か観まして。ちょっと注目している「面白そう」なものを上げておこうと思います。

■「バスカッシュ!」

【公式サイト】http://basquash.com/



(3話まで観ました)第1話の完成度が素晴らしかったです!今時珍しいというかシンプルな上昇志向の主人公アニメですね。アースダッシュと呼ばれる、おそらく移民の惑星の空には夜となく昼となくムーニーズという月が出ていて、光り輝くその衛星(移民船かなあ…)の方に富もテクノロジーもあって、地面に降り立った人々はまるっきり貧乏に、ビッグフットバスケというロボットでやるバスケットボールを娯楽に生きている世界のようですね。主人公のダンは、そういう地面で燻っている少年の一人で、バスケだけはやたら好きで、逆にビッグフット・バスケはすごく嫌っていて「あんなのバスケじゃねえ!」って怒っていたんだけど、幼馴染みのミユキの手引きで、ビッグフットを駆ってビッグフット・バスケに乱入して行くって物語。

…いや、ダンの妹のココはビッグフットの事故で足が動かなくって自宅で引きこもっているんですけど、そのココの足をダンは何としても治したいんですよ。で、月へ行けば、月の医療技術ならココの足は治るかもしれないって言われて「月に行きたい!月へ行けば総てが叶う!」って、願いと夢と希望がごちゃ混ぜになった憧れを月に対して持っている。そして気がついたら月に向かって走っていて、気がついたら月に向かってジャンプするんですよねw
でね。もうね……ビジュアル観ると分ると思うんですけど、この月って天空に浮かぶバスケットボールなんですよね!主人公のバスケが好きだ!って気持ち、もっともとっと高く飛びたい!って気持ちをそのままビジュアルでシンクロさせている構図は巧い!です。月へ行きたい!って大きく手を伸ばして、そしてジャンプするその姿が既にバスケをやっている形になるんですからw
そしてもう一つ。主人公が高く飛びたい!と願う心象を「妹の足を治したい!(妹を笑顔にしたい!)」って気持ちで加速させている。観れば分ると思いますけど、このダンくん、目茶目茶妹想いです。何とかして妹を笑顔にしたいと思っている。……でも、妹のココはずっと塞ぎ込んだままで、ダンの言葉にも反応が鈍くって、部屋でインターネット(?)やってばっかなんですよ。……兄貴があんなに妹の事を想っているのにそれが見えていない。……この時点で、もうなんかビジョンが観えるんですが…多分、僕、この妹ココが声張り上げて「お兄ちゃん!がんばれ~!!」って応援するシーンが来たら確実に泣きますね(`・ω・´)もう、滝のように涙流して嗚咽を濡らしますよ?
そんな感じに、上へ!上へ!とにかく上に行かなくっちゃならないんだ!って物語の一本軸をビジュアルも、心情的な演出も支えてさらに上に上に押し上げている。そんな感じの作品ですね。とても期待していますし、実は今の時点でも、もの凄く満足感があります。

■「東のエデン」

【公式サイト】http://juiz.jp/blog/



(2話まで観ました)いきなりストリーキングの少年と知り合って不思議な逃避行をする第1話も良かったんですが、より惹きつけられたのは第2話でした。物語は卒業旅行でワシントンへと出かけた女子大生・森美咲が、ホワイトハウスの前で知り合った、全裸でかつ記憶喪失の男・滝沢朗と共に日本に戻る。その日本は既に何発かのミサイル攻撃を受けていた。……という話のようなんですが、まだいろいろよく分らないですね。どうも滝沢くんは“何でも叶えてくれる携帯”~金で解決できる事ならって事みたいです。今、滝沢くんは80億円ぐらい持っている。~を持っていて「救世主たらんことを」求められているようなのですが…。

で、第1話はある意味ボーイ・ミーツ・ガール(「ファーストシーンは街中で裸の女を歩かせろ!」という小池一夫メソッドの逆パターン?w)そのままで“非日常的な男”に出会ってしまった、女の子の物語に観えるんですが、問題は第2話でした。女の子はとっくに非日常の世界に入っていたんですよね。男と出会う前から。ミサイル攻撃を受けた日本に居たワケです。この作品、相当に情報を凝縮していて、最終回見終わったら最初から観直す事を前提としているような作品に思えますが、2話目の凝縮度は相当なもの(おそらく芯になる)です。この物語の日本は、ミサイルが落ちたにも関わらず、淡々といつもと変らぬ日常を過ごしているんです。総理大臣は「迂闊だった」とコメントし、咲ちゃんはその「迂闊な月曜日」の話を淡々と語る…。そして、それは受け手のリアルの世界でも、多分、被害者が極少である今の状況であれば、それはそうなるだろうと、ある程度のリアリティを感じて受け止めていると思うんですよね。
(監督が「攻殻SAC」の神山さんって事もあるんですが)ここらへんから、何か観えてくる気がします。……滝沢くんの他にセレソン(救世主?)と呼ばれる人は12人いるみたいなんですけど、多分、ミサイル撃ち込んだのその内の一人ですよね?「いっそ、ミサイルでも落ちた方が日本人の目が覚める」という話というか…。んで、最初は被害者なしの配慮をしたんだけど、日本人のリアクションがまだ惚けたものだったので「何人か死なないと分らないか?」みたいになったとか……?ってな事を考えたりしています。まあ、さらに言うと、ミサイル撃ったの滝沢くんじゃね?とか…。んでも、そうするともうミサイルが落ちてはこない事になる?う~ん、それは…。しかし、ミサイル撃つのにどのくらい掛るんだろう?…億は行くんでしょうねえ?う~ん…。まあ、この何でも叶う魔法のランプを持って逃避行しているような物語がどこへ向かうのか「愉しみ」にしています。

■「シャングリ・ラ」

【公式サイト】http://www.anime-shangri-la.jp/



(2話まで観ました)上に挙げた「バスカッシュ!」、「東のエデン」はけっこう幅広い層が楽しめるように思うんですが、こっちはちょっと人を選びそうですね。かつ「東のエデン」よりも複雑な感じ(汗)…どうも地球温暖化が進んでしまった世界で、東京が亜熱帯化してかつ水没していますね。んで、世界の炭素排出量削減が至上命題になっているようです。…だから、そういう監視・管理機構が世界に対して強い支配力を持っているみたいですね。それがアトラス社……なのかな?ともかく今の株式市場のような感じに炭素市場という場が形成されていて、そのシステムを牛耳る連中はかなりバブった儲けを出している。そのため格差はアホみたいに……完全に身分制度を形成する程に広がっているみたいです。んで、なんかすんごいブーメランを扱う少女・クニコちゃんが、地上で抵抗組織みたいな連中とつるんでいて、カーボニストというマネーゲームをやっている少女・カリンと、なんか天上人みたいなお姫様・ミクニ様の、三軸くらいで物語が編まれて行くみたいです。

なんでこの作品に惹きつけられたかっていうと、こう…大げさな話なんですが、この物語に世界の縮図のようなものを感じたんですよね。マネーゲームで一国の経済を右から左に制御して、さらに儲けの幅を拡げて行く連中が存在する…。日本は経済力強いのであんまし実感のない話なんですが、それでも環境の変化と、市場の在り方でどう変るか分らないですしね。この物語で具体的に日本がどうなってしまったのかはまだよく分らないんですが、多くの人々が汲々としながら暮らしている(でも、わりと明るく楽しそうでもある)のは間違いないようです。
…で、そんな中で主人公のクニコは何かと戦っている(抵抗している)ようなのですが、何をどうすれば、その戦いに終わりがくるのかさっぱり分らないんですね。…あるいは話の区切りとして都心にあるバカでかいアトラス社の建築物を崩壊させて終わり!って感じになるかもしれませんが、多分……少なくとも、僕が最初に感じたこの世界の有り様は、本質的にはそういう物語を示していない。
これが一昔の魔王さんなら、人々を暴力と恐怖で虐げ、愛とか、勇気とか、友情とかを分かりやす~く、バカにしてくれたりするんですけどねwで、俺を倒せば万事解決だよって教えてくれるんですけどwこの点でたとえば「地球温暖化緩和」というワードがけっこう利いていて、それはある種の正義だから、人々に格差を生んでも苦しめていても、故あって構築された世界なんですよね。まあ、資本主義だってそうですよね。そこに、その正義に上手く乗って勝利者となった者をただ倒せばいいというような物語でいいのか?って思ったりもします。じゃあ、どうするのか?………まあ、ちょっと妄走気味ですね(汗)適当に何かをブッ倒したり、崩壊させたりして終わるかもしれません。

んでも、第1話で、カーボニストのカリンが、一国を苦しめていた“経済炭素”によるインフレをプログラム調整のみで無効化してしまうシーン。第2話で、このアトラス社が“宝くじ”のような物を発行していて、願いを叶えてくれるそのクジの当選を、反政府組織の構成員たちも心待ちにしているというシーン。ここらへんはやっぱりインパクトがあって、少なくとも作り手に今言ったような話は観えてはいるんだろうな…とは思っています。まあ多少、キャラや演出に不安点があって、そこらへん含めてどうなるだろうなあ~って思っていますw


…まあ、他にも「ファントム」とか「ジュエルペット」とか「マリー&ガリー」とか、「タユタマ」とか気になるのはあるんですが、とりあえずこの三本でしょうかね。エスエフ~な感じの作品ではあるんですが、三本とも、微妙に景気の悪い状況からスタートしている気がするのでwまあ時流的に「がんばれ日本」というか、そんなメッセージが共通しているような気がしないでもない………気のせいかw…ま、いっかw


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【4月第2週:GE~グッド・エンディング~(作・流石景)】
http://www.tsphinx.net/manken/wek1/wek10406.html#581
【漫研】
http://www.tsphinx.net/manken/



少年チャンピオンで新連載の「任侠伝レイラ」(原作・梶研吾、漫画・米井さとし)が良かったですね。かなり完成された第一話だったと思います。短期集中という事ですが、これは直ぐに本格連載に入って欲しいなあという力がありますね。マガジンやサンデーなんかでは、連載の第1回というと、かなりどーん!とページ数とって来たりするんですが、そのワリに分りづらいというか…何がしたいのか分らない感じのものが少なくなかったり。(特にマガジンは……けっこう複雑なストーリーものを組んできたりしているので、致し方ない面もあるのですが…)そこらへん「レイラ」の方はアイデアが良ければ、情報はシンプルな方が、返って惹きつけられるような好例になっているかと思います。

もうほとんど「女子高生レスラーが男のプロレスラーと対戦するマンガってどうだ?それって面白ろそうだろ?」ってプレゼン一本で終わっている。(プロレスものだと…女子プロに流れちゃう事もあって、ありそうで無かった?そんな事もない?「エアマスター」とかどう考えるか?って感じだと思うけど…)あとは冒頭で、主人公の父親が失踪している事~この娘、父親捜しで仮面レスラー始めたんですかね?~と、キャラが、刺青で仮面の主人公に、道化回しのグレイトフル帝都?無論、細かい情報は「読んで」いきますが、ほとんどそれだけで第1回、ヒイちゃっていますよね。でも、もう何か物語の情報として「必要充分」で、何がしたいか分るし、次を読みたくさせてくれる。

逆に50Pとか取って、情報シンプルってワケにもいかない所があって、大して話が進んでいないと、え?なにそれ?って感じがしちゃうし、かといって情報詰め詰めでも、1話でどんだけ消化しきれるのか?って事もある。…たとえば今の「レイラ」に今後登場させる事を予定しているキャラクターを(ページの関係で)放り込んだらどうなるか?僕は、情報を取捨して出したシンプルさ=必要充分さが損われて冗長な印象を受けたり、テーマの伝達性が落ちるような気がするんですよね。…ネームを綺麗に仕上げる限り、誤差レベルに過ぎないでしょうけど…。

読者を掴むのに1話で完結する所まで持って行く、その為(あるいは単行本都合という気もするけど)にページを多く取る、という話に裏付けがあるのであろう事は分るんですけどね…。そこまで1回で起承転結つける事の意味が分っていて、なんで連載では「今、起承転結のどのあたり」か俄に分らない程、ずぶずぶに1エピを引き延ばすの?とも思っちゃいますけどねw(←ここらへんの話が「速度論」に繋がってきます)

まあ、でも何かチャンピオン、今、全体的に連載陣がけっこういい感じですし、短期の「ジョギリ屋ジョー」とか、これを観てもいい周期に入って来ている気がしますね。今、いい周期って言いましたけど、それはマンガ雑誌として安定感がないって話でもあって“弱い”雑誌って事でもあるんですけどね(汗)
ジャンプに出る程才能は無くて、サンデーに出る程上手くは無くて、マガジンに出る程徹する事は出来ない……それでも何かちょっと「面白い」、ちょっとアウトローな感じの人がチャンピオンに寄って来る事もあるんですよね。今、チャンピオンの大看板の板垣先生がそもそもそんな感じでしたよね。まあ、そんなワケで“いい周期”のチャンピオンは好きです(`・ω・´)(←おい!)応援したいです。


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【4月第1週:魔人探偵脳噛ネウロ 第199話 死【し】 】
http://www.tsphinx.net/manken/wek1/wek10405.html#580
【漫研】
http://www.tsphinx.net/manken/



ここ何週かず~~~~っと「トラウマイスタ」のネーム(というか画)を誉めている状態が続いています。「トラウマイスタ」(作・中山敦支)というのは、トラウマをかかえた人間が、そのトラウマを克服する事によってアートマンと呼ばれる特殊能力をもった怪物を手に入れるという設定の世界で、アートマン・ゲルニカを手に入れた少年・ピカソの冒険の物語ですね。で、今週。大好きだった少女型のアートマン……まあ、ややこしいのでかいつまむと、スジャータというピカソにとっての恋人をと言った方がいいですね。その彼女を殺されてしまった怒りにまかせて、恐らく最強の敵であるダビンチに、戦いを挑むんですが、全く歯が立たないという展開なんですけどね。ピカソが必死に挑み掛っているにも関わらず、彼のその戦闘力の無さにすっかり失望してしまったダビンチが淡々と目的の作業をこなして行く様が、絶望的な戦力差を表し、怒りに我を忘れるピカソと、冷え切ったダビンチの温度差がそのまま1コマ1コマに載っている1話になっています。

…ここに1話まるごと載せるワケにも行かないんで、なかなか上手く伝えられないんですが(汗)僕は週刊連載のマンガ読んでいて時々、あまりの筆の乗り方や、情念の乗り方に、嬉しくなって思わず笑ってしまうというか、ニヤニヤが止まらなくなってしまう事があるんですが、この回本当にそんな感じでした。……とても巻末の土俵際で、打ち切りか否かでがんばっている連載には思えませんw(←あ)



(↑)は、ダビンチが従えている幼女型のアートマン・モナリザです。コイツ好きなんですよねえ…。ちっちゃくって、カワイらしいんだけど、なんか鉄みたいに固くて、やたら強いw…で、なんか指先だけ妙に禍々しいんですよね。元々、キャラの指先はちょっと普通と違った描き込みをする人なんですが……このモナリザは特に良いです。ちっちゃくって可愛いんだけど、手が怖いって……なんか良くないです?w画像の吸引玉を作ってる時の指の形なんか、もうサイコー…w(呆)

元々、連載当初から、かなりテンションの高いネームを切る作者だったんですが、このダビンチ編に入る前までは、正直、テンション落してもいい所まで、テンション高めで、ちょっと空回り感があったんですよね。…とか言いながら、じゃあテンションを低くしたら、今度は受け手はアクビをしはじめるワケで、なかなか難しい話なんですけど…………ギミックかなあ?とか、全体的な話はおいておくとして(汗)……どうも締めに入らなければならなくなって、主要キャラを退場させるという挙に出たところで、かなり感極まったネームが切られていって、なんか今、この作品、すごく楽しくてしょうがないです。とりあえず単行本買ってきてしまったし、このテンションでラストまで行ったら全巻買ってしまいますねw


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伊藤悠先生の「シュトヘル」の第1巻買ってきました。………ちょっとまだ内容を掴みかねているのですが、どうも中国の南宋時代にチンギス・ハーンの侵攻によって滅びようとしていた西夏と西夏文字にまつわるお話みたいですね。西夏侵攻の先発隊となったツォグ族の王子ユルールは西夏で生み出された西夏文字が、王国と共に滅びゆくのを惜しみ、一族の元を抜け出して西夏文字を記した“玉音同”を南宋へと運ぶ事を決意する……かな?(汗)シュトヘル(亡霊)というのは、そのユルールと共に度をする事になった、女戦士の事のようなんですけど……なぜ彼女がシュトヘル(亡霊)と呼ばれるようになったかは、これからのお話のようです。

や、ちょっと自分なりに粗筋書いてみたんですけど、構成が複雑で多角的でまだどんな話か分らないんですよね(汗)1巻読み終わっても、方向性が分らない物語というのはどうかと思うんですが、それでも、妙にこの話に惹きつけられているのは、僕が邦画で1、2を争ってめっちゃめちゃ好きな映画「敦煌」を思い起こさせてくれるからなんですね。(というか、この「シュトヘル」って、井上靖の「敦煌」と「蒼き狼」を足して二で割ったような作品ですよね?)この映画、もの凄く好きなんですよねえ。漢人部隊の隊長・朱王礼(西田敏行)と、西夏の初代皇帝となる李元昊(渡瀬恒彦)が異様にカッコいいんです。にも増して敦煌の莫高窟から発見された数万もの文書が、何故そこに埋められていたかという事を確信的に語る原作・井上靖の物語がよくって…。



趙行徳「この教典や本を安全な所に運んで隠す」
朱王礼「それが命を賭けてやる程の価値がある事か?」
趙行徳「わからん、でも今の俺にはやらねばならん事だ」



趙行徳「あれは、財宝なんかじゃない…紙くずだ」
尉遅光「紙くず!?……嘘だ!!」
趙行徳「紙くずだ……貴様にとっては教典と書籍というただの紙くずだ!!」

…もうね。人が死に、国が滅び行く中で、そこに在った文字(文物)だけは燃やされまいとするロマンが好きでね。もう、それだけで僕はなんか涙が出てくるんですよね。本当にねえ……人も、国も、必ず滅びるんですけど、文字は人が遺そうという意思を示す限りは遺って行くんですよね…。でも、人が要らない燃やそうと思えば、簡単に消え去ってしまう。そういう物語ですね。

…故にユルールは、自分が幕を出れば使用人が処刑される事を知りながら、それを守るために、ある時は人を欺き、ある時は人を殺める事を知りながら、旅立つんですね。歴史を振り返れば、中華大陸にほんの一時だけ輝きそして消えてしまった文字、“西夏文字”を守るために…。ここらへんの“人の生命に代えても”って気持というか、この感覚に僕はすごく感動するところがあって、その感覚に突き動かされているユルールを追う意味で、とりあえず「シュトヘル」という物語につき合って行こうかな?と思っています。……正直、まだ面白くなるかどうかもわかないんですけどねwそれに本当の所どういう物語になるのかさえ、まだ「読め」ていません(汗)……でも、ま、か細い糸に想いを託して千秋を越える「敦煌」のような物語には、なかなか出会えないんで……もしかしたら“それに”出会えるかもしれないよなあ~って事と、マンガ版の「皇国の守護者」描いた人が描く物語って事でちょっと楽しみに思ったりしています。


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【「喰霊-零-」は傑作アニメだったか】
http://www.tsphinx.net/manken/room/clmn/j_gareizero.html
【漫研】
http://www.tsphinx.net/manken/

昨年放映していた「喰霊-零-」がかなり「面白かった」ので、その演出構成について解説してみました。……ただ同時に惜しいというか残念だった部分もあるので、そこはそれで書き留めてあります。


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【3月第4週:トラウマイスタ 第37話 覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ…】
http://www.tsphinx.net/manken/wek1/wek10404.html#579

 

今回、都合により2日に分けてチャットをしていたんですが、その途中のトピックで「神のみぞ知るセカイ」の今後の展開の…ような話がありました。
ところで、ちょっと思ったのですが、僕はあんまりネットの外に出回らない人なんですが「ここ」で使っている“図書子”とか“実習子”とかって、どのくらい外で「通じる」んでしょうね?…いや、まあ普通に通じますよね?(汗)“図書子”が図書委員やっていた子(キャラ名:汐宮栞:画像左)、“実習子”が教育実習に来た子(キャラ名:長瀬純:画像右)とか、僕がキャラ名をなかなか覚えられない事もあって、もうそのまんまなるべく(タイピングが)手短に、「伝わり」良く、かいつまんだ名称を指そうとしているだけなんで。まあ「神知る」に限らず様々な局面で使っていますよね…。

で、まあ、そうやってキャラター情報を圧縮→抽象化して説明するやり方を進めて行くと、まだ物語に登場していない概念上のキャラクターを持ち出して、議論の俎上に上げる事ができるなあ…とか思ったり。ここで、出てくる「ゲーム子」と「現実子」がそれですね。まだ、登場していないし、これから登場するかどうかも分らないキャラクターですけど(汗)もし、現われた場合、物語に対して大きな舵切りを強いられるキャラクターであろうという予想の元に話を進めています。(↓)以下、妄想に妄想を重ねて暴走させている話。

ゲーム子 … 桂馬と“同じ子”が現われたら、物語はどうなるの?っていう予測により出された抽象キャラクターですね。もっとも“ゲームに逃げている”ゲーム子なら、これまでの攻略対象と大して違わない展開で、流せるとは思うんですよね。そうではなく“真ゲーム子”とか…“桂馬子”と言ってもいいんですけど、桂馬とかなり近い心象の“ゲーム子”が現われたらどうなるのか?あるいは桂馬の世界を承認し得る子が現われたらどうなるのか?という予想の話ですね。僕は桂馬ってキャラを、別の可能性を知りながら、それでも武道の道を選んだ“武道子”(キャラ名:春日楠)に近い心象のキャラだと思っている所があって、ただし、単にそれが完成されていると桂馬は(そしてゲーム子)も何のスキマもないキャラって事になるんですけどwwどうもそうではない。その視野には瑕疵があるキャラに思えます。……そういう桂馬の完成していない部分、あるいは覚悟していない部分を突き詰めて、それを“真ゲーム子”に合わせ鏡して行くと“真ゲーム子”は、そういう道の承認と、瑕疵の補完を行えてしまうように思えてくる。(←妄走しまくっている)……う~ん……それはけっこう桂馬の解体か、物語破壊レベルまで観えてしまうなあ………という事で、つらつら書きましたが、想像に想像かけ、妄想に妄想かけが一周しまして、そこまでやり込むような真ゲーム子の登場はないかな?と今思っています(お粗末)。桂馬の道は間違っていてもそれは桂馬にとって関係の無い話であるが故に、間違いのままでなければならないというかね。桂馬が「やっぱり現実に帰ろう」と言い出さない物語である限りは。

現実子 … 現実の子……なんですがマンガ上で単にリアルな子を出しても逆にシュールなんで、やはりマンガ的に加工されたキャラである必要はあるワケで…そういう抽象キャラクターって事になると思います。単純に言うと桂馬のデータベースによる分類を受け付けない、ルートの視えない子って事ですね。普通子(キャラ名:小阪ちひろ)で既に桂馬は攻略に四苦八苦していたワケですが、あれよりもエッジが利いていてなおかつ…という必要があります。それは桂馬というキャラに必然的にはたらきつづけている“現実に帰れ”という力場を体現したキャラクターという事で、まあ、要するに桂馬がゲーム以外にはまるというか、初めて(?)心惹かれた(こう言っていますが、はじめてじゃないですよねえ、明らかに)キャラクターという事ですね。おそらくテーマから考えて、いずれは出てこなくてはならないキャラに思えますが……こちらは上記の“ゲーム子”と違い、テーマを解体する恐れが無い変わりに、作者の若木先生がそういうキャラをイメージできるか?そういうキャラを設計できるか?という……普通に考えて(若木先生に限った事ではない)高いハードルがあるキャラって事になれます。トライする姿勢でも見せてくれたら、ちょっと尊敬しちゃいますが……。まあ、端的には「そのキャラとはエルシィの事だあ!!」って話が一番無難に思えますけどwエルシィにはやっぱり、その現実子を倒す、対現実子、超現実子であって欲しいなあという期待がありますね。


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http://www.tsphinx.net/manken/dens/dens0091.html#536

「黒執事」は19世紀末のイギリスが舞台で貴族だった両親を殺されそのため悲惨な末路で死のうとしていた少年が、悪魔と契約して復讐を果たすべく、両親の仇を探す物語。少年は父親の任務でもあった王室を仇なす障害を排除する“女王の番犬”の役目も引き継ぐが、その任務をこなす事は自らの仇を探す意味も含まれていた。…というものなんですが、物語のはじまった当初から、少年=シエル・ファントムハイブと、悪魔で執事=セバスチャン・ミカエリスの関係は明らかにされており、契約が果たされた時にはシエルの魂をもらい受ける事をセバスチャンは明言している。自然とその焦点は「悪魔と契約した少年がどうなってしまうのか?」という結末に向けられた構造になっています。

こっからおもいっきしネタバレしますが。まあ…その少年は結局、助からなかったんですよね。その最終回がとても印象的だったので、その書評を書きました。



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