out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

紫陽花 @ 東京サマーランド

2010年07月08日 00時00分48秒 | 写真試行錯誤

7/2 撮影


 7月2日、東京都あきる野市にある「東京サマーランド」「あじさい園」に行ってきました。

 サマーランドと言えば「波のプール」で有名ですが、園内には遊園地をはじめ、ボーリング場、テニスコート、ゴルフ場、と色々な施設があります。 あじさい園はこの季節限定で開園されるのですが(本年は6/12~7/11)丘陵地に作られたあじさい園の頂上には白い紫陽花で覆われた「アナベルの雪山」があり、テレビなどでもよく紹介されています。












 蒸し暑い中「アナベルの雪山」に着いた時にはヘトヘトで、また、帰り時間も心配になってきて、結局この上の山頂までは行きませんでした。 まぁ、今年は様子がわかっただけでOKです。

東村山菖蒲まつり @ 北山公園

2010年06月28日 23時49分32秒 | 写真試行錯誤

6/17 撮影


 6月17日(木)、東村山市にある北山公園に菖蒲を見に行ってきました。 背景に見える森は「となりのトトロ」に出てくる「七国山」のモデルとなった「八国山」です。 

 メイとサツキがこの周辺を走りまわっていたのは昭和30年代前半という設定だそうです。 私がこのあたりを走り回ったのはそれから15年以上あとになるのですが、その頃でもまだこの北山公園あたりは田んぼだったような気がします。 メイとサツキのお母さんが入院していた病院のモデルとなった現在の「新山手病院」前のあたりは一面の田んぼで、レンゲがきれいだったり、オタマジャクシを見た覚えがあります。 そのあたりは今やおしゃれな住宅街です。 田んぼがあった面影はありません。 
 花菖蒲とは全然違う話になりましたが、この辺に来るとどうしても思い出してしまう記憶の中の風景です。

































今年も咲きました

2010年06月12日 01時08分47秒 | 写真試行錯誤

5/30 撮影


 昨年買った紫の花が再び咲きました。 草花のような花だったのでまた咲くとは思わずうれしかったです。 その時に一緒に買ったシクラメンも咲きました。(背景のピンク) シクラメンを毎年咲かせるのはなかなか難しいので、こちらもラッキー。

 昨年この花を買ったころにマクロレンズを買っていたんだなぁ。 一年経ったのですね。 ふむ。 もっと使っているような気がしていました。 





山梨県北杜市 水車の里公園と田んぼ

2010年06月06日 17時45分44秒 | 写真試行錯誤


 5月15日に山梨県北杜市武川町に田植えをしに行ってきました。 田植え前に撮影した水車の里公園とその周辺の田んぼです。 
 それまで写真を撮ることだけを目的に何回かこの周辺に通いましたが、この田植えの日が一番良いお天気でした。 念願だった山頂に雪の残る南アルプスと、それを映しこむ田んぼの撮影ができ、今年は一応満足です。
 けれど実際には、例年だと田植えのころには山頂の雪は溶けて無いようです。

 当日は写真を撮るために田植えツアー集合時間より早めに到着しましたが、もっと早い時間に到着できるように家を出るべきだった、と今更ながらに後悔。 まぁ、お天気には翻弄されます。 そのうちにまたいいチャンスが訪れるでしょう。





5月15日の行動と写真
  7時前に自宅出発。
     ↓
  わに塚で桜と八ケ岳の写真撮影
     ↓
  わに塚周辺の田んぼ撮影
     ↓
  水車の里公園およびその周辺の田んぼ写真撮影
     ↓
  旧甲州街道台ケ原宿周辺でお買いもの
     ↓
  甘利山にて夜景撮影

甘利山初登頂

2010年06月04日 01時09分00秒 | 写真試行錯誤


 甘利山初登頂、と言っても車でですが。

 5月15日(土)、北杜市での田植えの話です。 もう、約3週間も経ってしまいました。(^o^;

 ちょっとおさらいすると、7時ごろ家を出て、八王子付近から軽い渋滞にはまって9時頃わに塚に到着。 初めてのわに塚の桜と八ケ岳を撮る。
 その後わに塚周辺の田んぼを撮り、水車の里公園付近の景色を撮り(まだ未発表)、田植えをして、その後のお話をこれから。

 田植え後は旧甲州街道沿いのお店でお土産を買ったり、農産物直売所で野菜や山菜を買ったりしたのですが、こんなに天気の良い日は初めてだったので、気を良くして甲府盆地を望む夜景で有名な甘利山に登ってみました。

 甘利山は標高1731m。 ふもとのおそらく標高400mくらいの町から一気に1600mくらいまで車で登って行けます。 駐車場から展望台までは徒歩でわずか5分程度。 6月ごろから山に真っ赤なツツジが咲き始めるとたくさんの観光客がそのツツジと富士山のコンビネーションを楽しみに山に上がってくるそうです。 その時期になると駐車場も満車覚悟で行かなければならないそうなので、その前に一度行っておきたかったのです。 私は混雑するツツジはいいから、また秋から冬にかけて透明な空気の中の夜景を撮りに行きたいです。 今回はその下調べ。(甘利山への道路は冬季封鎖となります)

 なにしろ標高400mから1600mまで上がるということはクネクネグルグル、行けども行けども登り続ける、という感じでした。 初めてなので不安もありなおさらだと思います。 夜景撮影と言っても夕景から撮った方が良いので夜道を登ったわけではありませんが、「帰りが怖いかなぁ。。。」とやっぱり不安になりました。

 ところが山頂までの道のり、時折見えるふもとの町がどんどん遠くなる。 なんかすごくはるか下。 高所恐怖症の人だと足もとがくらむくらい高い所にいる感じがします。 びっしりと建物が並ぶ甲府盆地なのでなおさらそう感じるのかもしれません。 なんかすごい。 期待が高まります。
 




 山頂の駐車場に着き、懐中電灯も持って展望台までわずかですが、「一人では怖いなぁ。。。」と思いましたが、案の定何人かの写真家さんたちがいました。 ホッ。

 期待でワクワクしながら歩いて行ったのですが、やっぱり富士山の周りには雲が。 そして、甲府盆地一帯もなんとなくもやの中。 暗くなるにつれ富士山の雲も、もやも濃くなる感じでした。 あ~、せっかく来たのに残念。 ここでまた「一度来たくらいでベストコンディションは望めないな」と痛感。
 けれどその景色はまるで眼下の街というより、深い海の底に沈んでいるようで、何とも言えず神秘的な雰囲気でした。 




 日が沈むにつれ、富士山は全く見えなくなりました。 夜景もベストの状態だと広い範囲、それこそ盆地中宝石箱をひっくりかえしたほどの夜景が見られるのですが、この日はその光が山頂には届きませんでした。 ごく一部をズームして撮りましたが、こんな写真ですみません。 けれど、真ん中よりちょっと左、赤い光は花火なんですよ。 いずれかまた、暮れゆく富士山とともにキラキラの夜景が撮れればいいな、と思います。
 
 それにしても、この日昼間は田植えをして暑いほどだったのに、この夜の山頂ではダウンジャケットが必要なほど寒かったです。 軽いジャケットのみの私はまさに礼儀知らずでした。 カメラリュックにホカロンが入っていたので命拾いしました。
 さらには撮影中山の方でガサガサッと物音が。 周りに一緒に撮影している人がいなければ、絶対に一人でいてはいけない、と改めて肝に銘じました。 

 帰り道、車で山を下るときには真っ暗で怖いかと思いましたが、眼下の街の光が意外なほど明るく、怖い気持ちはまったくありませんでした。 そしてはるかに見渡す人工物を前に、私の車の前を鹿が2頭、ウサギが一匹横切りました。 人間だけじゃないんだよね。 ここにいるのは。 「お邪魔いたしました」という気持ちで帰路に着きました。

写真の補正

2010年06月01日 23時04分33秒 | 写真試行錯誤

Kiyoさんが補正してくださった画像





私の元画像


 先のエントリーで使った写真をKiyoさんが補正してくださいました。 自然な色味になり大変気に入っています。 Kiyoさんいつもありがとうございます。
 
 5月15日、北杜市の田植えはツアーでの参加でしたので、田植え中はクールピクスを使い撮影しました。 画像は撮るたびにモニターで確認しますが、明るさにしろ色にしろ、なかなか屋外の、特に日差しの中ではきちんと撮れているのか判断しかねます。 これはKissでも同じですが、Kissで撮影する場合には明るさは一応3段階くらいでは撮っておきます。 

 この日は他のツアーの皆さんと田植えをしているということで、撮影は手短に、明るすぎなければいいや、くらいの気持ちで撮っていました。 色に関してはまったく気にしておらず(これはいつもカメラまかせ)、帰ってきてPCで写真を見て「随分青く撮れてしまったな」と思いました。 

 写真の補正は、今まで明るさやコントラスト、シャープネスなどはいじったことがあるものの、色の補正は全くしたことがありませんでした。 色を変えるという点では、RAWで撮ったものをDPPの「ホワイトバランス調整」や「ピクチャースタイル」で変えたことがありますが、細かく赤めに、青めに、といった調整はしたことがありません。
 上記はRAWだからできることで、JPEGでは色の補正までできないのでは?と思ってたのですが。。。

 しかし、今回 Kiyoさんにうかがって DPP のRGB もすこし試してみました。 やってみると「あ~、これでいいのかしら。。。」とは思うものの、あまり確信がありません。 そここで、 Kiyoさんがお使いなのは Nikon の Capture NX2 だと言うことで、そちらもダウンロードして(たぶん60日お試し版)少しいじってみました。 そもそもこういうことができなければ、DPPも宝の持ち腐れなのでしょう。

 まだどちらのソフトも少し試しただけなので確信はありませんが、Kiyoさんが書いてくださった説明を読みながら「こういうことかな」ということはつかめてきました。 

 ヒトグラムの図を理解できるとカメラでの撮影段階でも、モニターであまり確信のない画像をある程度調整できるのかな、と思ったりしていますが、どうでしょうか。

 JPEGでもこれくらい補正ができると RAWで撮る利点は何だろう、と思ったりしますが、RAWの補正にしろ、RGBの補正にしろ、たくさんやってみないと何とも言えません。 また、RAWで「ホワイトバランス調整」や「ピクチャースタイル」での補正をした後、さらにRGBで補正したりもするのでしょうか? 
 まぁ、「補正しすぎないこと」とプロの方ももおっしゃっているそうなので、まずは撮影の段階で気をつけられるのが一番なのでしょう。

Hello, 八ケ岳!

2010年05月19日 01時04分49秒 | 写真試行錯誤


 5月15日(日)、北杜市の棚田で行われた田植体験に参加してきました。 

 大変良いお天気でしたので現地への道すがら、韮崎市のわに塚に寄りましたが、とうとうわに塚越しの八ケ岳に会えました。




 例年では今の季節、山頂に雪が見られることはないそうですが、今年は変な天候でしたからね。 

 この後周囲の田んぼ、田植予定の水車の里公園付近の田んぼの写真を撮りました。 青空に山々が良く見え、至福の時でした。

チューリップ @ 昭和記念公園 2

2010年05月14日 00時16分53秒 | 写真試行錯誤

4月19日撮影


 前回のエントリーに続き、4月19日に昭和記念公園で撮ったチューリップです。 今回はチューリップに寄った写真を中心にまとめました。

 昨年同様ムラサキハナナの中に咲くチューリップを多く撮りたいと思っていましたが、今年はハナナの中のチューリップが少なく、またなぜかナズナが多く生えており、ちょっと見栄えが良くないです。

 今回の写真の補正ではピクチャースタイルはまったく変えず、スタンダードのままです。 そして、元の写真をとても暗く撮ってしまっているので、明るさを随分上げました。 これくらいで良いのか、もっと上げた方が良かったのか、良く分からなくなってしまいました。