out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

半月山登頂 (^O^) & 携帯故障 (ToT)

2012年07月30日 21時54分11秒 | weblog

2012年7月30日(月)


 昨日から今日と奥日光におりました。 今朝は早起きをして半月山に登頂! そしてこの景色をひとり占め!! 

 というとまるで本格登山のようですが、私は展望台の下まで車で行きました。 そこからわずか30分の登山です。 慣れている人なら20分で行くそうです。 けど、辛かったの。 本当に辛かったの(ToT)
 来週は山奥の滝に行く予定なんだけど、もう自信無くなったかも。

 ここに行く中禅寺湖スカイラインは冬季は閉鎖。 夏期も朝7時~夕方5時だけゲートが開けられます。 始めは行くつもりでもなく中禅寺湖湖畔で朝景を撮っていたのだけど、なんか上手くいかず引き上げてきたらゲートが開いたので、スカイライン一番乗り!
 そして山頂展望台も私一人だけ。 ちょっともやっていて最高の条件とは言えなかったけど、こんな贅沢もないよね~、とご満悦でした。

 そしてこの風景を携帯で撮ってブログアップでもするか、と思ったら圏外。

 「あれ? 山だから?」と思いつつ、次なる目的地でもずっと圏外。 夕方町まで戻ってきても圏外。 うちに帰ってきても圏外(ToT)

 もう換え時なんだよね。 きっと次はスマホだよね。 明日はスマホ持ってるかも。 けど当分使いこなせないんだろうね。(ToT)

 まぁ、夏休みに入る、って所でよかったのかも?


 という訳で、昨日から本日まで携帯にご連絡いただいた方、いらっしゃいましたら申し訳ありません。 受信しておりません。 御用の方はPCにメールを頂けると助かります。
 しばらくは新しい携帯もしくはスマホを上手く使える気がしないので、よろしくお願いいたします。

霧降は雨降り 7/8

2012年07月27日 00時17分55秒 | 栃木県他エリア

2012年7月8日

 7月8日(日)。 シーズンオフの日光でアイスバックスのイベントが行われました。 イベントは午後からです。 折しも霧降高原、キスゲ平のニッコウキスゲがいい具合に咲き始めている、というのでこれは行くしかありません。
 しかも、翌日9日(月)はバックスの今シーズン初の氷上練習です。 アイスリンクは今年も昨年を上回るカッコよさに仕上がっていると言うし。 
 更に言うならば、日曜日は雨、月曜日は午前中は晴れの予報。 これで泊まらないわけにはいきません。 一泊二日で敢行です。



 霧降高原のキスゲ平はもともとスキー場だったのだそうです。 スキー場閉鎖のあともリフトが残され、キスゲのシーズンにはリフトで山の上まで行けましたが、そのリフトも老朽化が進んだため2010年に廃止になりました。
 昨年はその取り壊し作業や、その後遊歩道を作り整備するという工事のため立ち入ることができなかったキスゲ平が、今年は「霧降高原園地」という形で一部期限付きでプレオープンされました。
 ニッコウキスゲを見るためにはかつてスキー場だった山を足で登らなければならないわけです。 が、「その価値はある!」と今回思いました。


 しかしただでさえ「霧降」と名付けられたこの土地。 このキスゲの時期は大抵雨だ、と聞いておりました。 この日8日も着いたころは霧。 時間がたつにつれレインウェアを着るほどの雨になってしまいました。



 斜面一面ををオレンジに染めるキスゲは見られませんが、それでも撮れるものは撮ってみました。 雨の滴が着いた花たちもいいものです。 おそらく翌日は晴れるでしょうから、しっとりした景色は今日だけ、という気持ちで撮ってきました。 



 この花は何でしたっけ? テントウムシの背中には私が写っているようで写ってない?w


 カラマツソウのつぼみです。 紫がすてき。


 そしてカラマツソウの花。 こんな風になるのですから驚きです。 キスゲの中にたくさん咲いていて、いい彩りになります。


 雨の日ならでは。w 風も吹いてきてなかなかピントを合わせられず、精魂尽き果ててこんなもんです。(もっと大きかった写真をトリミング) もっと近づいて糸も滴もくっきり撮れないもんでしょうかねぇ。

ズミ @ 小田代原 6/18

2012年07月25日 00時02分08秒 | 栃木県他エリア

2012年6月18日(月)

 戦場ヶ原から貴婦人のシラカバがある小田代原へ向かいました。 小田代への分岐点あたりで午前9時ごろ。 いいペースです。 その先小田代原へは40分くらいで着くようですから小田代原でも一時間くらいは写真を撮れるかな、という計算です。 が、途中目を魅かれるものがあるとすぐに立ち止まってしまうので、用心して歩かなければいけません。w

 たったと歩いてとにかく小田代原でズミに囲まれた貴婦人を撮るぞ、と歩いていたら結構余裕で着き、写真もたくさん撮れました。 が、やっぱりなかなか思うようにはいきませんね。
 貴婦人の周りのズミはもう少しあとの方が良かったみたい。 けれど今年はこれで満足です。 また来年見たい、っていう気持ちを残しておく。




















 そして小田代原から午前11時04分発、赤沼車庫行き低公害バスに乗っておうちへ帰りました。 

 なんかこうしてみると空の色は出ていないし、緑の色も変だし。(補正もしていますけどね) 実際は本当にもっときれいなんだけど。。。といつも思う。(苦笑
 まぁでも、「今回はいいわーっ!」と思える日まで何回も通える気持ちが湧くからいいか、という所です。 また行きます。w

春のセミの大合唱

2012年07月20日 15時05分10秒 | 栃木県他エリア
 ワタスゲやズミを見に行った戦場ヶ原ですが、この6月の時期、鼻にはズミの甘い香り。 そして耳にはかなり騒がしい何かの声が。 そう言えばこの声は5月に霧降高原でヤマツツジを見ている時にも聞いていました。 それ以前にも聞いていたような気がします。 
 あまり気にせず歩いていましたが、よくよく考えてみたらこれだけたくさんの声。 「何なんだっ!?」と思わない方が鈍感でした。w
 これはエゾハルゼミと言って日本全国に住んでいるそうですが、冷涼な地域のブナの森などに住むセミなのだそうです。

 私の住む東京西部ではまだセミの鳴き声は聞こえません。 奥日光では季節が何もかも一月以上こちらより遅い感覚がありますが、このセミの鳴き声だけはいち早く山の中で鳴り響くのですから、なんだか驚きです。 そして先日7月8日には霧降高原へニッコウキスゲを見に行ったのですが、その時にはすでにセミの声はまったくなく、とても静かな山になっていました。 本当に不思議な感じです。w

 そんなエゾハルゼミの鳴き声を動画で撮ってきました。 残念ながらエゾハルゼミは一匹も写っていません。w また、エゾハルゼミの鳴き声は「ミョーキン・ミョーキン・ケケケケ…」などと聞こえるそうで、とても特長のあるものらしいですが、私の動画の声は大合唱で特徴的な声はわかり難いと思います。 雰囲気だけどうぞ。(^o^;


2012年6月18日 戦場ヶ原 エゾハルゼミの大合唱 No.1



2012年6月18日 戦場ヶ原 エゾハルゼミの大合唱 No.2 ズミの花とともに



ズミ&ワタスゲ @ 戦場ヶ原 6/18

2012年07月20日 15時00分12秒 | 栃木県他エリア

2012年6月18日



 6月11日に戦場ヶ原へワタスゲとズミを見に行ってきたというお話を書きました。 
 ワタスゲはとてもきれいに見られましたがズミはあとひとつでした。 それにしてもたっぷりとつぼみをつけたズミの木々を見せつけられ、「この満開は是非みたい。。。。」とまたウズウズしてしまったんですねぇ。w

 その週末は用事でダメ。 雨も降りそうだし。 18日(月)は晴れそうだけど、夜に中学生の一学期末対策クラスを行う予定。 う~ん、と考えた結果、土、日で試験対策は作れるので、月曜日早朝に行って夕方には帰ってくればいいじゃないか、ということでけって~い!!www

 予定は7時赤沼車庫出発。 11時終了で帰路に着く。 家には午後4時には着いている。 まぁ、結果は仮眠をとるほど予定通り行きました。 良かった。www

 満開にはまだあと2~3日というところでしたが、ズミの白い花はとてもきれいで戦場ヶ原中甘い香り。 青い空の下本当に気持ち良く歩いてきました。 












 赤沼車庫から入ってすぐのズミも満開でとてもきれいでした。 手前が日陰で写真としては残念。





 ワタスゲがまだまだきれいに咲いており、周りのズミの花とともに見られました。 とてもきれいです。





 ワタスゲの中にところどころ低木の濃いオレンジの花のつぼみが見られました。 何かと思っていたのですが、これでした。 レンゲツツジだそうです。 この4~5日後だと真っ白なワタスゲの中にポツポツとオレンジのレンゲツツジの花が入り、それもまた美しい光景だったようです。