out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

富士五湖周遊。。。ならず

2007年09月29日 01時12分33秒 | stroll

 もう、9月も終わりますね。。。 約一ヶ月もたって今さらなんですが。 
 
 9月8日、富士山を見に行ってきました。 朝起きたら天気が良いし、急に富士山を間近で見たくなってヨッシャと出かけました。 
 気持ちは富士五湖周遊、各湖から富士山撮るぞー、って感じだったんですが、八王子付近から渋滞、おまけに雲も出てくるし。。。自然には勝てません (T_T) ナイスショットには運も必要です。

 高速を降り、河口湖に向かう。 以前有料だった河口湖大橋が無料になっていてビックリ。 「そういえば何年来ていないだろう」と思いながら橋を渡りつつ「富士山どこだー?」とチラチラ窓の外を見るけれど、やっぱり富士山はない。 

 仕方がないので母が「おもしろかったよ」と言っていた『河口湖オルゴールの森』に行ってみました。

   

 ここからも富士山がきれいに見えるスポットがある、と聞いていたのであちこち歩いてみたけれどやっぱり見えない。 「あー、今日はダメだわ」とあきらめて園内の施設を見て歩く。 
 この日園内で結婚式が催されるということで、上右の写真のように白いレースやブーケが色々なところに飾られ、いい雰囲気でした。

   

 オルゴールの森と言うくらいですから、ここではヨーロッパからのオルゴール、自動演奏楽器などを見たり、聴いたりすることができます。
 写真左はダンスオルガンと言って、壁一面のきらびやかな装飾の中にたくさんのパイプが備え付けられ、自動で音楽を演奏します。 装飾の中の人形達は手に打楽器を持っているものもあり、演奏の最中には人形も動いてその打楽器をならします。 1時間おきにいろいろな曲を演奏するのですが、わたしが聴いた時にはメンデルスゾーンの「結婚行進曲」を演奏しました。 結婚式用に飾られたこのホールの中で、この曲を聴くとなんだか胸がキュンとして、ウルウルしてしまいました。 わたし、娘の結婚式は絶対に耐えられないなと思います。
 右の写真はオルゴールミュージアム内で行われる弦楽四重奏です。 演奏者の後ろには大きな自動演奏楽器が見えますが、まずそちらの演奏を説明付きで聴かせてもらってから、この弦楽四重奏の演奏も聴くことができます。 とってもリッチなひと時です。 

 さて、外に出てもやっぱり富士山は見えないのでいっそのこと地中にもぐろう、と西湖のちかくにある『コウモリ穴』に向かいました。 『鳴沢の風穴・氷穴』は行ったことがありますが、こちらは初めてです。

   

 期待以上の洞窟でした。 ちょっと失礼して前のグループの方をご覧下さい。 要ヘルメット着用です。w 地底の様子はリンク先をご覧下さい。 ま、普通の格好で見学できますし、ほふく前進する必要もないので、興味のある方、安心して行ってみて下さい。

 地上にもどり、次は西湖で富士山がきれいに見えるといわれている『根場浜(ねんばはま)』へ一応行ってみようかと車を出す。 もし富士山が見えなくても近くに新しい観光施設ができたらしいし。

 「ま~、見えないだろうねー」と思いつつ浜の方へ曲がるとなんと。

   

フジヤマ キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!


 一番上の大きな写真もここからのものです。 かすんではいますが、ようやく見えました。 うれしぃ。
 この辺から見ると、赤茶けた荒々しい噴火の後の様子がよくわかります。 あそこから吹き出た溶岩や土でもともとあった湖を埋めたり、せき止めたりして富士五湖ができ、青木ヶ原樹海を作り出したのですから、ほんとにすごいです。
 気をよくしてお隣の精進湖まで急いで行ってみました。 是非そこからも富士山を!と思ったのですが、たった10分くらいのうちに富士山は雲の中。 少しは見えたのですが、写真ではうすぼんやり。 またの機会に期待します。

 その後2006年7月にオープンしたらしい『西湖いやしの根場』に行ってみました。 


 ここ、わりとおもしろかったです。 
 その昔西湖周辺には萱葺き屋根の家が立ち並んでいたのですが、どんどんとその姿を消してしまった今、再びその集落を甦らせようと作ったのがこの施設だそうです。 
 ここにもどってきたら富士山がまた出てるし。w

   

   

 現在16棟の家がありますが、各棟がお土産屋さん、民芸品店、おそば屋さん、陶芸の館、紙の館、などになっています。 
 また、おそば屋さんではそばうち体験、民芸品店では小物作りなど体験教室にも参加できます。 わたしが行ったのはもう午後3時くらいでしたから何もしませんでしたが、いろいろとお土産を買いました。 前のエントリーのお月見うさぎさんもここで買いました。

 ということで、富士五湖全部を周ることは出来ませんでしたが、とっても楽しかったです。 中央高速が混まなければちょくちょく行きたいんだけどね。。。 ま、そのうちまた行きましょう。

十五夜

2007年09月25日 14時05分02秒 | weblog
 本日は十五夜、中秋の名月(旧暦8月15日)です。
 旧暦ですから、本当の満月はあさって10月27日となります。 
 
 こちら東京は大変よい天気ですので今夜はお月様が見られそうですが、皆様の方ではいかがでしょうか? もしお天気が悪くてももういちどあさって、満月のお月様を見てみてくださいね。

 玄関にはこんなお月見うさぎさんを飾ってみました。 お月見団子やススキまでついていて、かわいいでしょ。

 お花は娘が買ってきてくれました。

あやしぃ。。。

2007年09月22日 19時46分15秒 | stroll
 ちょっと前になりますが、あやしぃ~感じのスペイン料理屋さんに行ってきました。 

   

 薄暗い店内は迷路のように入り組み、あやしく光るタイルやビンや皿。 ドームのような天上には厳ついシャンデリアが下がり、ステンドグラスの前にはサグラダ・ファミリアがそびえ立つ。 

   

   


 でも、料理はおいしかったよー(・∀・)



ふるさとの味 人気投票

2007年09月15日 23時28分37秒 | weblog
 こんなのありました。

『農山漁村の郷土料理百選』人気投票


 上のリンクで、日本各地の郷土料理一覧を見ると、先日 shuくんが教えてくれた山形県の「だし」や わたしが話題にした「冷や汁」(埼玉県)があったもので、ここに載せちゃいました。

 みなさんのお宅の方の郷土料理、自慢料理は入ってますか?
 人気投票ですから、上記リンクからだれでも投票できるんですよー。 
 ただし、

 「農山漁村の郷土料理百選」は選定委員会(服部幸應委員長ほか7名で構成)において本年12月に決定されます。この投票は、百選選定の際の参考とさせていただくためのものです。

 だそうです。

 う~ん。 み~んなおいしそぅだよ。

サンマ

2007年09月15日 23時08分24秒 | cooking
 サンマと言えばやっぱり塩焼きですよね。 炭で焼いて、大根おろし、カボスなどと食べればそりゃたまりません。 うちでは簡単にガスコンロで焼いて、大根おろしにポン酢をかけちゃいますけどね。

 あとはお刺身もおいしいですねー。 サンマのお刺身なんて一昔前はありえなかったような気がするんですが、最近は一尾98円のサンマでも「お刺身」と書いてあります。 本日はサンマを三枚におろして、皮をひいて、お刺身にしてみました。 画像はナシです。 大根のつまだけで、おまけにところどころ皮をひくときにボロッとなってみすぼらしかったので。w

 じゃ、この画像は何かというと。 
 これも見栄えのするものではないんですが。 まぁ、こう何週間もスーパーに行くとサンマが98円で買える日が続くと、ついつい買っちゃうんですよ。 それで、毎回塩焼きじゃ飽きるし。 刺身も手間だし。
 
 ということで、これは背開きにして内蔵を取ったサンマに塩、コショウをしてから、小麦粉とカレー粉を混ぜたものをまぶしつけて、フライパンで焼いたものです。 小麦粉とカレー粉のミックスは茶こしに入れてハラハラとサンマにかけてやるといい感じです。 
 付け合せはマッシュドポテト。 そして、むこうはトマトとモッツァレラチーズのサラダです。

 これがね、結構カリッ、ジュワッ、ピリッとしておいしぃのよ。 普通のサンマに飽きたらお試し下さい。w

冷や汁

2007年09月11日 22時55分52秒 | cooking
 今日は雨がしとしと降って薄ら寒い日になりましたが。

 先日の日曜日。 夏の日照りはおさまったものの蒸し暑く、喉越しのよいものが食べたくて、冷や汁と細めのうどんにしました。

 冷や汁は白ゴマをよーくすった物にネギ、ミョウガなどのみじん切りと、薄切りのキュウリを入れ、そこに味噌を加えてよくこねます。 
 野菜から水分が出てしっとりしてきたら、少しずつだし汁を加えてのばしてゆきます。 しょっぱいくらいにしておいて、氷を加えて冷たくし、麺のつけ汁にします。

 見た目はよくないですが、これがおいしー。
 するするいけちゃいます。
 夏の暑い時にはゴマもお味噌も栄養があるし、薬味のネギやミョウガも身体に良さそうだし。 昔の人の知恵ですねー。

 台風が来たのに、サンマやイカが安くておいしくて大助かりです。
 イカフライも作ってみました。 なんだかたまに無性に食べたくなるんだよねー。 
 あ、あと空芯菜が安く売っていたので、塩味で炒めました。 あれ好きなんだけどあまりスーパーで見ないんだよねー。 そのうちチンゲン菜みたいにいつでも売っているようになるといいなぁ。


夏旅行 裏磐梯 デコ平湿原編

2007年09月10日 13時01分29秒 | travel

アサギマダラ

 
 中瀬沼、姫沼散策を終えて車でグランデコスキーセンターのゴンドラ乗り場に向かいます。

   


 時間はまだ10時半。 2時間くらいのトレッキングでデコ平湿原を一周して帰って来れそうですから、いい感じでしょう。 
 上の写真左のゴンドラで一気に380m登ります。 途中桧原湖がチラッと見えましたが、たくさんの沼や湖は見られませんでした。 天候が悪いせいではなく方向がちょっと違うみたいです。
 標高1,390mの山頂駅から写真右のような山道をテクテク歩きます。 あまりきつくはないですが、途中上り下り、木の土留めのような階段もあります。

   


 20分も歩くとデコ平湿原をグルッと周るコースと、桧原湖に向けて更に続くトレッキング道とに分かれます。 こういうコースを一日かけてゆっくり歩くと楽しいんでしょうけれどね。 クマの話など聞くと、もう少し大人数のグループとか、ガイドさん付きでないとちょっと不安です。 観光客がもう少し多ければ私たちだけでも大丈夫でしょうが、この日もこの先に行く人はほとんど見当たりませんでした。
 上の写真がデコ平湿原の様子です。 一周するのに約35分です。 こちらもニッコウキスゲなど咲いているともう少し華やかなのでしょうが、ご覧のとおりです。 けど、冬には雪がたくさん積もるのでしょう。 この木の枝の少なくて荒涼とした感じが良いです。
 けど、よく見れば小さなお花が咲いているんですよ。

   
ウメバチソウ                ミズギク

   
ナガボノアカワレモコウ        とんぼの後ろに青く見えるのはエゾリンドウ

 さらに、こんなおもしろいものもあります。

   


 左の木には「360度のブナ」という看板が付いています。 「雪の重みでこのような形になったと言われています」という案内付きです。
 右の木の下には「熊の爪あと」という看板が付いていました。 恐ろしい威力です。 娘はこれを「妻の爪あと」と言って喜んでいました。 ( ̄▼ ̄*)

   

 さて、ゴンドラ山頂駅近くのブナの森の下には上のようなお花が植えられています。 これは「ヨツバヒヨドリ」というそうで、ここでは遠く海を渡ってやってくる「アサギマダラ」と呼ばれるチョウを誘引する為に植えられています。 右の写真にはチョウが写っているのですが見えますか?
 アサギマダラは「渡り」をすることはわかっているのですが、それ以外の実態はまだ謎なのだそうです。 そこで、日本各地でアサギマダラを捕獲マーキングして、その実態を観察しよう、という観察会が行われています。 
 ここグランデコで捕獲されたアサギマダラは9~10月くらいには静岡、大阪、和歌山、四国各地で確認され、11月には宮崎、12月には与那国島で確認されているそうです。 その距離2,191km。 すごいものですね。

 この日も山頂駅では一般客に夏休みの自由研究として、観察会を催していました。
 ゼッケンと網、虫かごを貸してくれて、チョウを捕獲したらまた山頂駅の係のデスクに持ってゆき、マーキングをして放す、という作業のようですが、多くの子供たちの中で、やっぱり張り切っていたのはお父さん達だったみたい。w

   

 アサギマダラは羽の内側に水色の部分が多く、外側に茶色の部分が多いので、飛んでいるときには水色、とまっていると茶色のチョウに見えます。 胴体の黒地に白の水玉模様も絶妙です。

 散策を楽しんだ後、わたしたちはゴンドラでスキーセンターまで降り、近くのホテルグランデコでお昼ご飯を食べ、東京に帰りました。
 たった2泊3日であっという間でしたが、楽しかったなぁ。 娘はまた一緒に行ってくれるかなぁ、といつものように思っている私です。

夏旅行 裏磐梯 中瀬沼編

2007年09月10日 00時09分39秒 | travel

中瀬沼展望台より



 さて、最終日の朝ごはん。 今日はどうしようか、と話し合いながらも食が進みます。 だっておいしぃんだも~ん。 写真左上のスープボウルの容器にはおかゆが入っています。 これが洋風のスープで煮込んであっておいしー(・∀・) おかゆがあるのに、パンまでいただいちゃって。 かごに入れていろいろな種類のパンを持ってきてくれます。 好きなだけいただけます。w

   


 昨日レンゲ沼を散策した際、もう1つ行ってみたい沼を発見したので、まずはそこを散策し、その後グランデコスキー場のゴンドラに乗って山の上に行き、そこから20分程度歩いたところのデコ平湿原を見に行こうということになりました。
 
 この日行く沼は上の写真右の地図にある『中瀬沼』です。 「現在地」と書いてある駐車場から右回りにグルッと周れば『姫沼』も見られるようです。 ちなみに、カヌーをやったバックスさんのベースは看板右上の隅にある「白樺」というあたりです。 
 で、1つ心配なのは、散策のサイトを見ても、バックスのガイドさんも、みんな「クマに注意」って言うんですよね。 バックスのガイドさんはこの夏もう4回も見た、と言うし。 

   


 とりあえずはそんな心配の中、および腰で恐る恐る歩きつつ、無事中瀬沼展望台に到着しました。 トップの写真が展望台からの眺めです。 上左の写真が沼をアップで写したもの。 秘境の雰囲気があるでしょー。 
 ここからの磐梯山の眺めはサイコーと言われているんですけれど、この日は雲が多くて残念な眺めとなってしまいました。

 この辺、この時期だからか、五色沼と違ってほとんど人に会わないんですよ。 ですから本気でクマに会ったらどうしよう、と心配でした。 で、クマ避けには、むこうにこちらの存在を知らせることが一番だろう、とわたしたち歌いましたよ。 もちろん曲目は「あるぅ日。森の中。クマさんに。出会った。」のアレ。w
 それが効いてかクマには会わなかったのですが、こんな者たちに出会いました。

   

   


 さすがにヘビに出会ったときには固まりました。 偶然その時ヘビを挟んで向こう側から8人くらいのご家族ご一行様がいらしたので、「ヘビがいますから、来ないで少し待っていたほうがいいですよ!」とお知らせしました。 ところが、そのご家族のたぶんおじいちゃん。 「お、ヘビ? どれどれ。見たい見たい。」って。(^o^;  そしたら若いお姉さんまで「触りた~い」と言ってヘビのしっぽを引っ張るし。( ̄ヘ ̄;) もう、この二人ときたら「だいじょぶ、だいじょぶ」「ただのシマヘビ」「お、もう1匹いる」とか盛り上がっていて。。。
 おばあちゃまが「もう、いい加減にしなさい」とおっしゃってくれなければ、わたしたちも通り抜けられなかったよ。

   

   


 ヘビを見てさらにおよび腰になっているわたしを尻目に娘は歌を歌いながらズンズン進んでゆきます。(汗 
 そして『姫沼』 昨日の『レンゲ沼』同様水草に覆われているので「ヒツジ草」かな、と思って見ていましたら、なにやら赤い花のようなものがツンツンと突き出している。。。右下の写真大きくしたら少しは見えるでしょうか。
 これはおそらく「ジュンサイ」だと思うのです。 うんやはりそうらしい(毎日新聞)。 
 7月には船を出してジュンサイ収穫、かぁ。 見てみたいなぁ。 というわけで、お土産にジュンサイが入りました。w

夏旅行 裏磐梯 五色沼編 PartⅡ

2007年09月02日 01時29分00秒 | travel

五色沼 毘沙門沼より


 さて。 カヌーは3時半まで借りられたのですが、ちょっと疲れてきちゃったし、昨日の五色沼の続きも見たかったので、3時ごろバックスを離れました。
 
 朝バックスに向かう途中、ところどころに桧原湖探勝路や近辺のあちこちの沼に繋がる探勝路へ向かう人用の看板や駐車場を見ました。 とても気になったので、道路からも沼が見える「レンゲ沼」に寄り道です。

   

 広めの駐車場と快適な案内所が備えられたレンゲ沼ですが、なかなかに幻想的な景色。 沼の周囲は20分程度で歩けますので、お手軽です。 もちろん奥へ奥へといろいろな沼を巡り、桧原湖へと歩いてゆくこともできます。
 右上の写真、なにやら水面が怪しげですが、下の写真のような水草がびっしりと生えているんです。 

   

 睡蓮にしてはとても葉っぱが小さいので「何かな」と思っていたら、説明書きがあり、「ヒツジ草」だとわかりました。 小さくて白い睡蓮のような花が咲くそうなんですが。。。右の写真中央にポツッとあるんですけどね。w いっぱいに咲いていたらきれいでしょうねー。 

   

 お散歩をしているとなんだか足元でカサカサ音がします。 歩くたびにバッタがピョンピョン、バサバサとあわてて草の奥へ避難するんです。 おもしろかったなぁー。 かわぃそうに、避難し切れなかったヤツがここに。w
 それから沼が多いのでトンボがほんとにたくさん飛んでいます。 オニヤンマもブンブン飛んでいました。 いつ見ても勇壮な姿でうっとりでした。

   

 あまりゆっくりしていると日が暮れてしまうので、いそいで五色沼自然探勝路へ。 
 昨日とは反対の「裏磐梯ビジターセンター」側に車をとめて歩き始めました。 少し歩いて見えたのが左の沼『毘沙門沼』です。 この日はここから『赤沼』まで歩いてもどってくる予定。 『赤沼』がどんなに赤いかとても楽しみでした。 子供のころ一度だけここに来てすごく赤い沼を見たような記憶があったんだけど。。。 えっと。。。
 はっきり言って右の写真が『赤沼』です。w なんとなく水草のあたりが赤いような赤くないような。。。w

   
 
 と言うわけで、あと2枚「毘沙門沼」の写真を見ていただいて、っと。
 一番上の写真も毘沙門沼なのですが、毘沙門沼は結構広く、場所によって水の色も違って見えるし、表情も違って見えます。 
 この沼はお土産やさんのすぐ裏に沼の一端があり、貸しボートにも乗れます。 会津若松観光などの合間でちょっとしか時間が無くても、手軽に五色沼気分が味わえます。
 カヌーはちょっと、と言う人でもこの磐梯山を眺めながら手漕ぎのボートに乗れば、結構いい気分になれるんじゃないでしょうか。

 さてしっかりお腹もすき、本日の宿は『クラッシックイン・ロビンソン』さんです。 サイトで見てお料理がおいしそうだったし、お風呂が温泉だし。 なにしろデザートのケーキが食べ放題ということだったので。 んふっ。

   

   

 いや、ほんとにおいしかったですよー(*´д`*)
 ケーキ食べ放題はオーナー兼シェフが目の前で手際よく(というか、凄いスピードでw)切り分けてお皿に盛ってくれます。 薄く切ってくれるので、いくつでも食べられそうだったんですが、3種類で我慢してしまいました。 いや、ほんとにお腹いっぱいになっちゃって。 

 満足してゆっくり温泉につかってグッスリ休みました。 明日はもう最終日です。