out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

See you, friends.

2008年12月31日 23時33分55秒 | weblog


 一眼レフのデジタルカメラを使い始めもうすぐ一年になります。 なかなか難しく、せっかく「いいなぁ」と思った被写体も思うように撮れなかったりしますが、やっぱり楽しいです。

 夏の間に撮った小動物たちもいまひとつ納得行かなくてしまっていましたが、今日は今年の思い出のひとつとして、それから、「来年はもっとカッコ良く撮れるようになるぞー!」という意気込みを込めて、アップします。 来年の夏にまた会おうね! もっと上手に撮るからさ。


 ブログにいらしてくださる皆様にも、写真ほか、いろいろアドバイスやお話をいただき、いつも感謝しております。 これからもよろしくお願いいたします。
 皆様の楽しく、健やかな新年をお祈りしています。































光都東京 ・ LIGHTOPIA 2008

2008年12月28日 00時36分21秒 | stroll
 クリスマスイブだというのに、12月24日「光都東京 ・ LIGHTOPIA 2008」を見てきました。

 私が歩いた順を追ってご紹介いたします。 地図は上のリンク「アクセスマップ」をご覧いただけるとわかりやすいかと思います。




 まずは有楽町から日比谷通りに向かいます。 日比谷通りに出るとお堀には「光のアート・インスタレーション 雪月花」が見えてきます。 馬場先通りでお堀側に渡り日比谷壕を見たのが上の写真です。 
 東京のオフィス街、と言う感じでしょ? そこにお堀がどーんとあるんですからこのミスマッチがたまりません。 ちなみに街路樹は柳です。
 この写真が少し右下がりに見える方、年末の疲れがたまっていますね。 お大事に。



 日比谷濠のイルミネーションに寄ってみました。 もっとイルミネーションが際立つ撮り方ができなかったか、と反省。



 馬場先通りを横断しようとしています。 交差点はす向かいには重要文化財に指定されている「明治生命館」が見えます。 建築家・岡田信一郎氏により設計され、終戦後はアメリカ極東空軍司令部として接収されたあのビルです。







 上二枚は、馬場先通りを境に、日比谷濠の反対側にある馬場先濠です。

 ここから二重橋方面に向かいました。 もしかしたら二重橋もライトアップしているのでは、と思ったのですが、やはりよっぽどの重鎮が来ない限り、二重橋にあかりは灯さないようです。




 二重橋の代わりに東京タワーを撮りました。 東京タワーは先日50周年を迎えました。 50の文字が見えますね。













 「和田倉噴水公園」です。 ここには<地球・環境・平和>をテーマに、著名人及び千代田区の小学生がメッセージ等を描いた明り絵を、公園中央に約700個並べてあります。 紫の噴水のアップの後ろに明り絵が見えますね。







 明り絵に近づくとこんな感じです。 この周辺はとても人が多く、三脚を立てられないかな、と思ったのですが、たくさんの人が三脚を立てて撮影をしていましたし、警備の人も何も言わなかったので、恐る恐る撮影しました。 







 和田倉橋を渡って、丸の内仲通りに向かいます。







 丸の内仲通りは車も通行しており、歩道は人がいっぱいでとてもゆっくり撮影できる感じではありませんでした。 私もカメラは手持ちで ISOを800にして撮りました。 
 この写真が斜めに見える方。 正常です。w

 ここを少し歩いてゆくと、左側に kuronekoさんの写した丸ビルのみごとなクリスマスツリーが外からでも見ることが出来ます。 私も撮りたかったのですが、このあと忘年会でしたので、急ぎ足でイルミネーションの中に消えてゆきました。

 楽しかったなぁ。 来年はイブや週末でなく、普通の平日にまた来られるといいな、と思っています。

イルミネーション撮影

2008年12月27日 00時19分25秒 | 写真試行錯誤
 前回「昭和記念公園」のイルミネーション撮影では、光の調整に苦労しました。 考えてみればものすごく光が固まっていて眩しいほどに光が強いところと、木々に点々と光が散らばっており、見た目には華やかでもあまり光の強さは強くない、そんなところをまとめて一緒に写したのでなんだか明るすぎるところ、暗すぎるところが極端に目立って、気になったような感じでした。

 光量を調節する為にシャッタースピード優先モードで撮ってみたりしたのですが、やっぱりこれはあまり効果的でなかったみたいで。 

 Kiyoさんに光の調整は露出の決定がポイントだ、と教わりもう一度自分でも試してみたくなりました。

 まず、Kiyoさんの「露出の決定」解説はこちらです。 

 ま、こちらを読めば以降の私の記事を読む必要はまったくありません。w 自分のための覚書きです。

 今回私が撮影してきたのは丸の内のイルミネーション「光都東京・LIGHTOPIA」です。 さまざまな場所を会場にイルミネーションの催しがなされているので、あちこちで撮ってきましたが、まずは実験結果から。



露出補正 : 0



露出補正 : + 1/3



露出補正 : + 2/3

EOS Kiss Digital X + EF-S17-85mm f/4-5.6 IS USM F22


 これら写真は全て絞り優先モード、部分測光(明るい光の部分で合わせた)、ISO感度は100、絞り数値は7.1、で撮影されています。

 この場所は日比谷通りを越え日比谷濠と馬場先濠の間の道から馬場先濠を望んで撮影しています。 お堀の縁にイルミネーションがかけられている、という状態です。 
 お堀の上の森は真っ暗ですし、ビルの光もほとんど入れていないので、露出補正0でもカメラの画面では暗く感じたのですが、PCに載せてみるとそれほど暗くはありませんでした。 水面に映る光の量がぜんぜん違うので、おもしろいです。
 実際にお堀にかけられているイルミネーションのキラキラ感は +2/3 ぐらいが華やかで好きですが、水面に映るイルミを見ると +2/3 はしつこい感じがすると思いました。



露出補正 : - 2/3



露出補正 : - 1/3



露出補正 : 0



露出補正 : + 1/3



 ここは和田倉橋です。
 このように並べても、なかなかこれが一番、と決められません。 ただ、一番下の写真は華やかと言うよりも、昼なんだか夜なんだかわからない、と言う感じで、イルミネーションという雰囲気が無いような気がします。

 今回は都内なので電車で行きましたが、三脚はしっかり担いで行きました。 人出はありましたが、ごった返すほどの人ではありませんから、和田倉噴水公園、丸の内仲通り以外は余裕で三脚を立てられました。 クリスマスイブでしたが、平日だったので、それも良かったのかもしれません。

 忘年会前の短い時間でしたが、とても充実した楽しい時間でした。 今日のように北風が吹いたら、まったく撮れなかっただろうなぁ。 
 写真はまだまだありますので、今度は "LIGHTOPIA" をご紹介できる写真を載せたいと思います。


Winter Vista Illumination 2008

2008年12月19日 00時49分32秒 | stroll


 本年のクラスも明日一日で終了、という今日になってようやく落ち着いてきました。 本来ならすっかり落ち着いて今週を迎えるはずだったのに、まったく何をやってるんだか。。。けど、とりあえず帳尻合わせて終わらせることができ、まずは一安心。 こんな調子でいいんでしょうか? いいんじゃないか?w

 忙しいなら趣味の時間などにかまけることなく働けばいいのに、12月8日(月)、昭和記念公園のイルミネーションを見てきてしまいました。 土、日も仕事。 この日も昼間は保護者面談を行い、日も暮れてきて「ぐぁぁぁ~。ダメ。現実逃避ー!!」と出かけたわけです。 昭和記念公園は夜なら車で30分たらずですし、3時間くらい遊びに出たってねぇ。w

 いやぁ~。 きれいだったんですけど。 難しい。w 
 イルミネーションは結構光が強くてビカビカでよくわからない映像になったものが多々ありました。 あとからKiyoさんに伺ったら、評価測光ではそうなりやすいらしく。。。そりゃ、明るいところと暗いところの平均を取るんだからそうなるわけか。。。今回撮った写真、全部評価測光だったし。。。orz...
次回への(来年だろうな)課題が決まり、まぁ今年は良しとしましょう。







 一番上の写真の植え込みより手前(入り口側)にある「キングオブシャンパングラスツリー」です。 このウィンタービスタの呼び物です。 高さはシャンパングラスの部分だけで4.5m。 グラスが6,545個使われています。 本物のグラスなんでしょうか? どうやって繋がっているんでしょう?w
 上で見るように色が変わります。 写真を撮るとまさにビカビカでただの三角形の光になってしまったので、一応工夫はして見ました。 シャッタースピードを速くすれば光がたくさん入らないだろう、と思い「シャッター速度優先AE」モードでシャッタースピードを 1/5 で撮りました。 まぁまぁ見られる写真になったと思うのですが。 どうでしょ?



 この日は月が出ていたので、一応月も入れてみて。 遠すぎですね。w

 さて、入り口に入るところから話を戻します。




 チケットゲートに入る以前の場所です。 公園は立川駅から少し遠いのですが、公園に入るまでの遊歩道はとても広く、木々も植えられ整備されています。 その部分からイルミネーションは始まっています。 ずばり、無料でイルミネーションが見られるエリアです。w 中央に見えるのはトナカイのオブジェとボランティアの手作りビッグリースです。




 リースを正面から見るとこんな感じです。





 チケットブースを抜けるとこんな具合にキングオブシャンパングラスツリーが見えてきます。





 キングオブシャンパングラスツリーを越えてカナール水路を見ています。 水路に映るイルミがきれいです。










水路脇にはミニシャンパングラスツリーも飾られています。





 水路一番奥の大噴水前から入り口の方を振り返っています。





 「光の迷路」と呼ばれる広場です。 光の中を迷路のような小道に沿って歩くことが出来ます。









「グラウンドイルミネーション」です。
 ここまで来るだけで、あっと言う間に2時間くらい経ってしまいました。 閉園のアナウンスが流れ、終了です。 寒さも気づかず夢中になって撮っていました。 後で、車に入ってから身体の芯まで冷えていることに気づき、ビックリしました。

 この "Winter Vista Illumination" は12月25日(木)まで開催しています。 20日(土)、24日(水)には花火も催されます。 お時間ある方、どうぞいらしてみてください。

ラビーの赤ちゃん

2008年12月10日 01時33分45秒 | stroll


 あぁぁ。 毎日がメチャメチャ忙しいです。 やってもやっても仕事が終わりません。 が、来週いっぱいには終わらなくてはいけないんです。 だって、2学期が終了しちゃうんだもの。。。

 と、こんな忙しさはだいたい予想していましたから。 11月のすこし時間が空いたときに、ラビーの赤ちゃんを見てきました。 千葉県の鴨川シーワールド。 シャチのご一家です。

 上の写真、左の大きいのがパパの「オスカー」。 右がママの「ラビー」(たぶん。。。) そして、左下の方にちょこっと背びれを見せて泳いでいるのが、10月13日に産まれた赤ちゃんシャチです。 
 ご覧のとおり、これはショーのエンディング。 ショーの最中も赤ちゃんシャチは同じプールで一緒に泳いでいます。 パパやママがトレーナーを乗せて泳いだり、ジャンプしたりする中で、時折こんな風に水面に顔を出したり、バシャッと尾びれで水面をたたくような仕草をします。 もうそれはそれは将来有望なアイドルなのです。



 鴨川ってうちからそんなに近くはないんですが、どうもこのシャチには魅かれるものがあって、定期的に見に行ってしまいます。 この黒と白の流線型の身体で泳ぐ姿の美しさ。 頭の良さ。 トレーナーと会話を楽しんでいるかのような仕草。 時にオーシャンスタジアムのプール脇を通りかかるお客さんにまで、何かを話しかけたいような視線を送ったりするのを見ると、なんだかもうたまりません。

 で、こんな大きな海洋生物が水族館と言う施設の中で子供を産むだけでも大変な快挙だと思うのですが、今回の出産はそれだけではありません。

 この母親シャチ、ラビー。 実は鴨川シーワールド産まれです。 お母さんの「ステラ」、お父さんの「ビンゴ」との間に、1998年1月11日長女として産まれました。 これは日本で初めての、水族館でのシャチの出産となりました。

 そのラビーが赤ちゃんを産んだのですから、水族館産まれのシャチが水族館で子供を産んだ。 もちろん日本初の快挙なのです。

 ちなみに、このビンゴ、ステラ夫妻は、現在までに4頭の子供を出産しています。 残念ながら一頭は2歳で亡くなりましたが、ほか3頭は元気にシーワールドで暮しており、このようにシャチの子供が生まれ育っているのは、日本ではここ鴨川シーワールドだけです。 
 おそらく今回産まれた赤ちゃんも元気に育ってくれるでしょう。 そして、ラビーの妹たち、ララやランも元気に育って、赤ちゃんを産んでくれるといいと思います。

 ラビーの出産は水族館が開園中であったため、居合わせたお客さんたちに見守られての出産となりました。 
 詳しい記事、写真は「こちら」をどうぞ。



 ということで、なんとかそのかわいらしい赤ちゃんの姿を写真におさめたいと、ショーの最中も目を凝らして背びれの行方を追っていたのですが、今回上のがベストショット。w しかもトリミング仕様。
 でも、シャチの白い部分がオレンジ色っぽいのが少し見えるでしょうか。 これが赤ちゃんの印なんですよ。

 で、なかなか屋外プールでは上手く撮れないんで、手っ取り早くその姿を見ることができるのは。。。




 オーシャンスタジアム下にあるシャチの見えるレストラン「オーシャン」。 ちゃんとここでお昼を食べて、他のお客さんに迷惑のかからない窓から撮りましたよ。w



 ちょっと、蛍光灯が写ってますが。w
 ラビーとオスカーは、パフォーマンスをしていない時にはいつも一緒に並んで、間に赤ちゃんシャチを挟むようにして泳いでいます。 まさに水中「川の字」です。 もぅ、見ていて涙さえ出る。



 手前大きな胸ビレがオスカー、奥がラビーです。 いっつもこんな感じ。 あぁ。 かわいぃねぇ。 

 本当に、本当に、元気よく、大きく育ってほしいです。 そして、いつの日か親子三代のパフォーマンスを見せてほしいなぁ。 また、会いにゆくよー。

アドベントカレンダー 2008

2008年12月03日 00時31分24秒 | weblog


 今年もロイズのお取り寄せです。 もう忘れないよ。 メルマガが教えてくれるから。w

 いくつ買っても送料が同じなのでついつい目移りして大人買いしてしまいました。 と、思ったら昨年も同じようなことしてた。 進歩ないなぁ。

 カレンダー手前にあるのは箱入りのチョコとダックワーズ。 これ以外にもいろいろ買っちゃったんですけどね。

 このダックワーズがそれはそれはおいしくて。 もうシアワセ( ´艸`) 一口パフッとほおばると、なんともいえない充実感と満足感。 無くなったらまたすぐにでもほすぃ。。。

 箱入りのチョコは小さなチョコレートが40枚、クリスマス柄の小袋に包まれて入っています。 
 先日生徒達が「あのサンタさんのチョコ、おいしかったよねー。」「今年もご褒美ある~?」と言ってきたのですが、「サンタさんのチョコ? あ。 あれか?」としばし考えて、思い出した。 こう言われると、なんだかうれしくなっちゃうんだよねぇ。

 今年も用意したよ。 年内のクラスもそれぞれ残り3回。 速いなぁ。。。 最終日までバタバタの日々が続きますが、しっかり、きっちりがんばるよ。 自分のご褒美のチョコをほぉばりながらね。

 楽しいクリスマスが来ますように。 みんなにも、私にも。

 あ。 クリスマスツリー、出さなくちゃ。