out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

みたーっ!

2005年06月22日 01時22分33秒 | weblog
夕べ私は絶対に見た。ほんとに見た。
ちょっと、たぬきですよ、奥さん!

以前も見たと思うのだけど、その時は確信がありませんでした。車を運転中前方にシルエットのように見えたので、はっきりとは見ていなかったのです。

ところが夕べは。
やはり車を運転中、前方ヘッドライトの中を何かが割りとのんびりと横切ってゆく。「しょうがないな。」と思い減速。
それなのにそいつったら、ちょっとビビッて立ち止まり、こっちを見たんですよ!
その顔は、その顔は、絶対たぬきだった。体型もなにもかも!

娘が幼稚園に通っていた頃園長先生が、「園庭には朝、よくたぬきがいるんですよ」とお話されてました。うそと思ってはいませんでしたが、ほんとにいたんだなぁ、としみじみしてしまいました。
この辺、屋敷森は今でもありますが、山はありません。住宅でいっぱいです。どうやらゴミをあさって生きているたぬきらしい、と言う話は聞いたことがあります。
たぬきも大変だろうな、なんて思いました。

ストレス発散

2005年06月20日 01時49分59秒 | weblog
この週末、仕事やワークショップなどが入りバタバタしていました。
梅雨なのに雨は降らず、なんかお出かけ日和。願わくば仕事なんか行きたくないな、と。
そんな時のお楽しみ、ストレス発散はやっぱりおいしい物を食べること、くらいでしょ。

最近、はまっているのがこの GABA。
「メンタルバランスチョコレート」ですよ、奥さん。 こんなギャバが一般的なチョコレートの25倍以上含まれている、と言うんですから、なんか効きそうでしょ。
こう書かれていると、効いちゃう気がするんですよ。w
と言う事で、これは科学的癒し効果。

で、精神的癒し効果はどうするか、というと。
これは、ハイクオリティーなものを食べる。
1粒300円以上もするようなチョコ、私はめったに食べませんわ。

以前、お友達からいただいたレオニダスのチョコ、「オランジェット」が大変おいしゅうございました。
で、ゴディバにも、このオレンジピールのチョコ「オランジェ」があると知り、ずっと食べたいと思っていました。そこで本日購入。
写真がそれです。
実はまだ食べてないのね。明日のお楽しみ。へへへ。

こんなのも好き、と言う事で、ドライマンゴー、ドライグアバ、奥の箱がショートブレッドクッキー、メイプルシロップ味。
ドライマンゴー、好きなんですよ。
池袋駅地下、東武デパートの前にいつも特設会場があって輸入食品が並んでいるんです。そこを通るたびに買ってしまうのね。今回ドライグアバもあったので買ってみました。
ドライフルーツって、なんか元気が出て健康的な気がします。
実際、繊維質、ビタミン、ミネラルなんかが豊富なんでしょ?
もぎたてピチピチフルーツもいいですが、時間が経って熟成された物もまたおいし~のよ。(なんのことか。。。汗)

で、これだけたくさんのおやつを明日からコソコソ食べるわけです。w
はぁ~。しあわせ。
でも、夏が近いのにどうしましょ。 すごい太りそうよねぇ、このおやつたち。

心を通わす

2005年06月18日 02時11分24秒 | job
英語で会話をするときに、視線を合わせて話をする「アイコンタクトをとる」ことはとても大切、と常々言われている。
けど、これが生徒のみならず、私までなかなかできない。。。

じっと相手の目を見つめて話をすることはどことなく気まずいし、失礼かも、という気持ちもあったりする。就職試験の面接マニュアルなどにもじっと相手の目を見るより、ネクタイの結び目あたりを見て、なんて書いてあったように思うし。

けれど、やっぱり目を見て、意志を伝えようという気持ちを持って会話する事は、とても大切だと思う。
生徒に関して言えば、恥ずかしかったり、会話に自信がなかったりでそうできないことが多いと思うので、今後もっときちんとアイコンタクトを取る指示を出してゆくべきだ、と反省。

私に関していえば。
今さらながらに、クラスでその重要性を確認している。
たとえば、幼稚園生くらいの生徒であれば、目を見て話かけられるのはとてもうれしそう。一人ひとりがまだまだ団体より個人の世界にいるので、自分の話したいことは他の人が話をしている最中でも聞いてもらいたい。「レイラ、レイラ!」と我先に話しかけてくるどの子にも視線を合わすのは結構大変。でも、なかなか順番、とか今度ね、というわけにはいかない年齢なので、できるだけお歌を歌っていても、ダンスをしていても、ゲームをしていても、全員の顔を常に一巡するように心がけたい。すり寄ってくるような子には、ほっぺに手を当てたり、手を握ってあげるのも、満足するようだ。名前を呼ぶこともとても大切。

小学生のクラスでは、テキストの説明をしている時もゲームをしている時も、なかなか私の顔を見てくれない。逆にこちらから見てもらうように指示するくらい。
けれど、何か発言をした、ゲームで上手くいった、というような時は、やっぱり目をあわせ「やったね!」というサインを送られるとうれしいみたい。
特に自信なく小さな声で言った発言には、きちんと対応してゆきたい。合っていようがいまいが、目を見て「しかと聞き届けました。更なる発言を期待しているよ。」というサインを送りたい。

けれど、難しいのが注意をしたり、叱ったりした後。
気弱な私は、気まずくなるとなかなかその悪い雰囲気を切り替えることができず、つい視線をそらしたままクラスが終わってしまう事がある。
でも、それはほんとに逆効果。
叱った後こそ、しっかりと目を見て「あなたを見てるよ。」と意思表示していかなくては、と思う。 叱られた生徒も何らかの不安や不快な気持ちを持っているだろうから。

視線を合わせることは、相手を認めること。みんな自分の存在をわかってほしいと思っているはずだから、きちんとみんなの目を見てコミュニケーションを図ってゆきたい。

鎌倉花巡り

2005年06月13日 07時49分15秒 | stroll

6月11日。鎌倉散策で撮影しました、お花をお楽しみ下さい。

写真、ちょっと大きめでアップします。
ダウンロードに時間のかかる方、ごめんなさい。

明月院 中庭にて
花菖蒲







明月院 中庭にて
花菖蒲








明月院 中庭にて
花菖蒲








明月院にて 姫紫陽花







明月院にて 姫紫陽花







御霊神社にて 墨田の花火





御霊神社にて
 







御霊神社にて









御霊神社にて









御霊神社にて 柏葉紫陽花








御霊神社にて








御霊神社にて








御霊神社にて





成就院にて







成就院にて








成就院にて

鎌倉散策

2005年06月12日 18時33分54秒 | stroll
鎌倉散策。6月11日。

6月になると、気持ちがそぞろになる。
もう、鎌倉の紫陽花は咲いているだろうか、今年は行けるだろうか、と。

先週は仕事に追われ行けず、今週は梅雨入り、おまけに台風接近。今週も無理かな、と思っていたが、朝起きてみると雨は降っていない。
おまけに寝坊の私が起きている。w
これはもう、と言う事でいざ鎌倉。。。

今年は今まで行ったことのない、成就院に紫陽花を見に行きたかった。
しかし、鎌倉へ行くのだ。
ここは迷わず北鎌倉駅下車。紫陽花寺「明月院」へ。

昨年は6月の一週目にここに来た。昨年に比べお花はまだ少なく、観光客はより多い、と言う状態。(汗
門の前には団体客が列を作っている。境内も人でいっぱいの様子。「はぅ(汗」としばし思うが、すぐに今年も来れた事のうれしさのほうが心を占めていった。

明月院の紫陽花は日本古来よりある姫紫陽花と呼ばれる種類のもの。水色の紫陽花で七変化はしません。「淡い青から 日ごとに青さを増して最後は母なる色 空の青 海の青 に染まり大地に還ります」というお寺の説明に納得。
明月院の姫紫陽花に浮気心はないようです。w


紫陽花を見ているうちに、吉野窓の景色も思い出す。
今年の花菖蒲はどうだろう、と気が急く。
その窓から見える以前と変わらぬ美しい景色になぜかほっとする。
この写真では見えないがこの窓の向こうには、咲き誇る花菖蒲も見えるのだ。
四角い窓からの景色、写真、絵画も良いのだが、なぜ丸い窓から見える景色にこうも心が和むのだろう。輪=和の美、だろうか。


中庭から本堂を見ています。
池の向こうに吉野窓。
吉野窓の向こうにはたくさんの観光客が見られます。w


花菖蒲は今が一番の季節ではなかったでしょうか。
私がここに来るまでのあいだに雨は降りませんでしたが、花はすっかり濡れ、花びらが重そうではありましたが、みずみずしくきれいでした。

この中庭はこの花菖蒲の季節と秋の紅葉の季節のみ公開されるのだそうです。
拝観料とは別料金を支払いますが、見る価値はあると思います。

きれいなものの後は当然おいしい物です。
明月院入り口すぐ脇に「茶寮風花」というお店があります。
ここのうさぎ饅頭セットをいただく。
ふかしたてアツアツのお饅頭の中身は栗あんで私好み♪
コーヒーといっしょにいただきましたが、セットには紅茶ほかいろいろな飲み物があります。
抹茶のセットだと、わらび餅もついてくるのはチェックし忘れ。しまった。。。次回是非。

お腹も膨れ満足し、成就院に向かう道すがら長谷寺へ。と、思ったがすごい人の波。恐れをなしてわき道へ。そこは御霊神社。行くつもりもなかったのですが、「御霊神社、紫陽花」という案内板に引かれ行ってみる。と、そこはなんというかミラクルワールド。 予期していなかった物を見てしまった感じ。
踏み切りを渡って鳥居をくぐり境内に入る。
陰と陽の世界、日常と非日常の境、神と庶民の同居、なんだろう?

今は、観光客がひっきりなしに通り抜ける境内ですが、真夏の昼下がり、誰もいないこの境内に座りセミの声を聞きながらボッとする。そして江ノ電が通る音で現実にかえる。そんなのもいいな、なんて思ったりして。


鳥居脇にはこんな風に江ノ電が通ります。
柵などありません。時折人が線路を歩いています。線路脇には家に入る門があり、きれいな花が植えられています。近隣に住む人々に愛されている鉄道だと感じます。

そうこうしているうちに、本日メインの成就院です。
本堂に続く参道の坂両脇にいろいろな種類の紫陽花が見られます。
花は少し早かったようですが、それでもきれいに咲いている物が見られました。
花を見たり人をよけたりヒーフーと階段を登ってゆく。ふと振り返ると雄大な由比ガ浜の景色。

天気が良く、青い海と空が見えればそれはそれはきれいでしょう。
珍しい紫陽花を堪能し、写真を撮った後、極楽寺駅に向かう。

ついでに極楽寺によって行く。
かやぶき屋根の山門がなんとも風情がある。
ここは境内撮影禁止なのですが、この山門の先、桜並木も続いており、桜の季節はきれいだろうな、と思いました。

このあと、極楽寺駅から電車に乗らず海まで出てみた。
みどりに囲まれた街道にはすでに観光客の波もなく、車もめったに通らず、ひんやりと湿った空気を感じながら坂道を下ってゆくと、海に突き当たる。
重い雲が広がる鉛色の海。遠くに江ノ島もかすんでいる。
雨も少し降っていたが、もう少しここにいたら「天国への階段=Jacob's ladder」が見られそう、と思う。
けれど、もうすっかり疲れたし時間も時間だったので、帰途に着きました。

すっかり日常を離れ、明日からの心配を少し考えながらも大変満足な気持ちで、電車でうとうとしてしまいました。

紫陽花観察日記

2005年06月11日 00時55分49秒 | weblog

そろそろ東京も梅雨入りでしょうか。
台風も接近しているようですね。
以前アップした紫陽花もピンク色になり、そろそろ見ごろも終盤かと思い写真を撮っておきました。
自分の家にあるというのに、今年初めてじっくりと観察した紫陽花をまとめてみました。





5月16日
固そうなみどり色のつぼみがついています。




5月20日
ガクアジサイの装飾花が開き始めました。
まだ、淡い緑色で初々しい感じです。





5月30日
装飾花が開き、白いお花が額縁のようになりました。




6月10日
額縁の装飾花がピンク色に染まってきました。
中央のお花も開き、青いふさふさのようになっています。
こんな濃い青色だったのだな、と気づきました。


                  

  紫陽花の木自体も満開です。





小学校時代の植物の観察日誌のようで、本人かなり気に入っています♪

Frosch

2005年06月09日 23時08分40秒 | weblog

ぐみのことをちょっと調べようかな、とググっていたところ、なぜかこれに行き当たり、黙っていられなくなりました。w
カエラーの皆様にお送りいたします。

http://www.rakuten.co.jp/zakka-soho/506766/518284/615475/
『フロッシュセット』

Frosch って、有名なんですか?

『カエル(=Frosch)マークのフロッシュは、
ドイツでもっとも売れているクリーナー。
優れた洗浄力と、環境を考えたフロッシュは
お掃除の必須アイテム。』

なんだそうですが。
ヨーコさん、おしえてー!



土砂降りの翌日

2005年06月07日 01時08分16秒 | weblog

4日の土曜日、朝から研修会に出ていました。
うちから駅まで自転車を飛ばして約10分。ですから歩けば結構な距離です。
夕方、全てを追え家路につく電車の中。
西に向かうにつれ空が怪しい。
どんどん暗く、真っ黒な雲が厚くなってくる。
「あ~、降るな。」と思っていたら案の定。
自宅からの最寄り駅ひとつ手前からポツポツ。
そして、自分の駅について見ればこれがパケツをひっくり返したような大雨。
テキストは濡らせないし、とてもすぐにはやみそうにないし、タクシーで帰りました。


さて、翌日。
駅近くの駐輪場に自転車を取りに行かなければなりません。
まあ、日曜日だし、天気も悪くないし、いい運動です。

おまけに前日駅に向かう途中、きれいな紫陽花や、気になる物もあったのでカメラを持って出かけました。

この紫陽花がそうです。
なんだか、ひとつの木なのに見事にピンク、紫、青と並んでいるでしょ。


気になったのはこれです。
これってぐみですか?
子供のころピアノの先生のうちにぐみがなり、いつも食べさせてもらっていたのに、すっかりどんな木だったか忘れてしまいました。
おいしそうでしょ?
取って食べてみたかったのですが、ぐっとこらえました。
なにしろ人様のものだし、ぐみかどうかもわかりませんし。



でも、こんなになっているんですよ。
すごいでしょ。
誰も取らないんでしょうか。
もしぐみなら、もったいない事です。


この辺は玉川上水と野火止用水の間に挟まれた地域で、最近までその水の恩恵を受けてたくさんの畑がありました。
この木もその名残だと思います。

そして、今でもこんな小さな用水があちこちに残っています。
ここのように、整備され保存されている場所もあります。
なんだか、いい感じです。





実際、まだ畑も残っており、このような即売所があちこちに見られます。
夕飯はこのキャベツをいただこう、と一玉買って帰りました。

お寺の境内&植物園から

2005年06月06日 00時25分03秒 | stroll

ネタ引っ張ります。w
深大寺境内にひときわ大きな木があります。
たくさん実をつけていたので「なんだろう」と思い近づくとネームプレートにこんな説明が。


読めますでしょうか? 無理ですか?(汗
「此の木の実は追羽根の黒い玉に使います。」と書いてあります。
ほぉ~。
そうですか。木の実だったのですね。
と、妙に感心してしまいました。


とても高い木でしたので、これがわたしのカメラでは精一杯だったのですが、見えますか?
無理ですか?(汗
でも、丸い実がたくさんなっていました。


これは神代植物園内で撮ったものですが、ほおの木でしょうか?
どうもタイサンボクとほうの木の区別がつきません。
なんだか、丸い提灯がついているようでかわいらしいです。



ちがう木ですが、これもほおの木だと思います。
葉っぱまでお花のような形で、おもしろいです。


最後に水生植物園、植物園内で見かけた昆虫と鴨さんをまとめて。