out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

タイマツバナ

2006年06月29日 13時04分34秒 | stroll

 これも先日の東京都薬用植物園で見たお花です。 タイマツバナ、別名をベルガモット。 ベルガモットと聞いてアールグレイの香り付けに使われている物かと思いましたら、ちがうのですね。 アールグレイに使われるベルガモットとはベルガモット・オレンジと呼ばれる柑橘系の果皮から抽出されるそうです。

 けれど、こちらのタイマツバナもその香りのよさから、香料やお茶に使われるようです。 シソ科の植物なのですね。

【参考】
タイマツバナについて
ベルガモットについて
ベルガモットについて

 雨の中で、真っ赤なたいまつのような花はひときわ目立っていました。

これは?

2006年06月29日 12時30分32秒 | weblog
 これは母の家のほうに咲いている紫陽花です。 赤紫が鮮やかで、華やいだ明るい感じも好きですが、このあと装飾花の内側に咲く細かい花がまたきれいな水色でいい感じです。この写真は6月8日ごろ撮影した物なので、まだ装飾花も色が薄く、中の花もまったく咲いていません。


 先週6月22日頃。 「もうすっかり装飾花も色づいて中央の花も茶色になり始めたので、時期も終わりなのね。」と思って見ていると、装飾花の中央にもお花のように開いている部分を発見。 「あら、ここも咲くんだわ。」としばし見入ってしまいました。 ということは、この紫陽花の『花』と呼ぶべき部分はどこなの?w


 もう少しアップで見るとこんな感じ。 ちょっとボケッとしていて見にくいかも。 でもなんだか頭のてっぺんにちょこっと乗っける冠のようで、かわいらしいです。

オニゲシ

2006年06月20日 23時33分54秒 | stroll

 東京都薬用植物園の続きです。 ケシ続きで行きます。 
 ケシの花もほとんど終わりだったのですが、何輪か残って目立って咲いていたのがこのケシ。 色もかわいらしく、薄い花びらのフリルが可憐なのですが、実際見るとちょっとびっくりします。 理由は。。。

 デカいんです。(^o^;
 
 ま、これがオニゲシと呼ばれる由縁でしょう。 わたしの手、標準的な女性の手より大きいと思います。 その大きさから、どうも毒々しい感じさえ漂わせています。 けど、これは栽培してよい種類のケシです。 ですから、当然檻の外に植えられていました。 

 なんだか、檻の中と外のケシ。 不思議な、妙な気持ちになってしまいました。

東京都薬用植物園

2006年06月17日 00時39分40秒 | stroll
 6月11日(日)
 下の娘が英検を受けるため立川に行きました。 会場は駅から遠く初めて行くところですし、車ならすぐなので送ってゆきました。 試験時間は2時間。 どこかファミレスにでも入って、仕事か勉強でもしていようと思ったのですが、カメラを持って出たのが運のつき。w

 以前から一度行ってみたかった東京都薬用植物園までは15分とかからないので、雨にもかかわらず行ってしまいました。 雨だからたいした写真も撮れないだろうし、一時間もしたら仕事をしよう、と思っていたのにそうはいかなかった。w


   

 無料にも関わらず立派な温室もあります。 まずここで咲き誇っていたのはドクダミ。 さすが薬用植物園。 と、思いきや何だかちょっと違う。 このドクダミ、八重咲きではないですか。 かわいぃ。 
 ここに植えられている植物は当然薬用として使われる植物ばかりなのですが、「これもですかー?」という植物もたくさん。 ハーブ類もたくさんあり、ラベンダーやカミツレ、セージなどもお花を咲かせていました。 また逆に有毒の植物も植えられ、山菜と間違えやすい有毒植物の見分け方など、園内の掲示や、講習会でも教えてもらえるようです。

   

 植物園とは言え、こんな畑のような様子です。 けれどひとつひとつ見ていると、色々な発見や驚きがあって、とても楽しいです。 写真左の奥のほうに見える木立の裏には玉川上水が流れています。 そして写真右の右のほう。 なにやらいかつい2重フェンスの檻のようなものが見えます。 一体これは。。。

   

 近くで見ると、ますますそのいかつい感じがわかるでしょう。 ドアには鍵までかかっており、柵の上部は電流の通っているような線まで。 
 そう。 ここにはケシや大麻が植えられているのです。 東京都でそれらの栽培が許可されているのはここだけ。(当然と言えば当然。) 言ってみれば、お花の盛りの時期には、ここでしか見られない禁断の花々が見られるわけです。 で、私が行ったときには右の写真のようにすでに実とわずかなお花しかなかったわけですが、その花の美しさと言ったら。。。 これこれ。 もう少し早い時期に来れば、満開のお花が見られたようです。ほら。 しかも、お花の時期には外側のフェンスを開放。内側のフェンス越しに、鮮やかな花の姿を楽しめる、のだそうだ。

 うぅ~ん。 来年は見てみたい、と思ったのですが、この植物園、施設存続の危機にあるのだそうです。 くわしくはこれなのですが、25ページ総合評価あたりに書いてあります。 「もう都の費用を費やして置いておく必要はないだろう」と思われているらしいです。 いいところだけどなぁ。 無料だし。 残しておいてもいいんじゃないのかなぁ。 

 雨の中撮ったお花を少しずつ紹介してゆきたいな、と思っています。

☆ 久しぶりに書きますが、写真はクリックすると大きくなります。

クラス変え

2006年06月14日 01時12分35秒 | job
 週に2回、同じレベルのクラスがある。 ひとつのクラスは定員いっぱい。 もうひとつは2名しかいない。 色々な理由で、この人数で続けていく予定だったが、今回クラス人数を均一にすべく、クラス変えをすることになった。

 クラス変えをする理由のひとつに人間関係があった。 実は小学校低学年のクラスなので小学一年生が多いのだが、そんな年齢でもこじれた人間関係は大変。 うん。 いや。。。 こじれていると感じるのは大人だけかも。。。というところが、今回のクラス変えでひとつ気になっているところなのだ。

 クラスで争いなどが起きると「どうしたらいいと思う?」と子供たちに聞いてみる。 こういう時低学年の生徒のほうが個々にいろいろな解決策を考えて、意見を言ってくれるものだ。 みんなの意見を聞き、争いをした生徒も考え直したり、納得いかなくてもガマンしたり、それなりに子供たちだけで解決できる。 そういう経験は小さいうちからたくさん積んでゆくことが大切だと思う。 意見を出し合う生徒達を見ていると、えらいなぁ。。。といつも感じていた。

 今回のクラス変えの発端は保護者からの意見で、私としては何とかなるのでは? と申し上げたのだが、人間関係のことばかりでなく、少人数のほうが効率もよいだろうし、というお話をされると、私も反対することはできなかった。 週に一回の英会話教室だから、何もそこで社会経験まで学ぶ必要も無く、というのも事実だろう。 確かに、効率よく確実に英語が身につくクラス作りが最重要課題です。 と、ひとり納得する私です。

梅雨入りしたのですねぇ。。。

2006年06月13日 23時44分30秒 | weblog

もう梅雨入りしたのですね。
サッカーワールドカップも始まったのですね。
新年明けて、もう半分も過ぎようとしているのですね。
昨年の紫陽花からもう一年も経つのですね。
はぅ。。。
一日があっという間に過ぎてゆく。
一週間があっという間に過ぎてゆく。
一年があっという間に過ぎてゆく。












咲きました

2006年06月01日 01時29分53秒 | 梅花空木
 このところ更新できずにいるうちに、梅花空木がどんどん成長してしまいました。

 先日つぼみかも、と言っていたものはしっかりつぼみとなり、すでに花も咲いてしまいました。 枝ぶりも、前回の記録から一月も経っていないのに、なんだかすごく伸びてしまっています。 今年の夏はぐっと大きくなるでしょうか。

<5月23日>
 上の木全体の写真と下の2枚です。 つぼみが膨らみ始め、白い物が見えてきました。 近くで見るとまだまだ固くまいたつぼみです。

   


<5月25日>
雨の中つぼみが膨らみ始めていました。



<5月27日>
 とうとう花が開きました。 フワフワした花びらがとてもきれいです。 挿し木でいただき、2年目でお花が咲くとはびっくりです。 この勢いで成長することを考えると、はやく大きな鉢に植え替えてやりたいと思います。


   


   


今日から

2006年06月01日 01時00分07秒 | weblog
 「今日から FLOでバイト始めたからさぁ。」

 今日も長女が帰ってこない。。。今日は遅くなる日ではないはずなのに。。。と思っていたのが夜、10時半ごろ。 45分頃にメールが届いた。

「今、新宿です!」

なに? なんでよ。

 11時半頃に帰宅。 帰ってくるなり言った言葉が、一番上の言葉。 はぅ。 事後報告かよ。。。(;-_-+

 「バイト始めるなら、言ってくれればよかったのに。」と言うと、「だって、18歳だよ。」だそうだ。

 まぁ、もうあまりうるさいことを言って言い争いはしたくないし。 「夜遅くなる日は、もう少し早く連絡して頂戴。」とだけ言いました。

 で、この写真ですが。。。

 「FLOで最終までバイトすると、残った物をみんな押し付けられるんだよね。 これでもかなり断ったんだよ。」って。。。
 バイトにもビックリしているのに、この残り物にはさらにびっくり。 どうするよ。 この食料? 明日から近所中に配って歩くかなぁ。。。