out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

春ですねぇ。。。Part Ⅱ

2008年03月31日 17時03分20秒 | 写真試行錯誤

 春真っ盛り、と思っていましたが、さすが三寒四温でしょうか。 気を抜いていると「肌寒い」を通り越すような寒い日もありますね。 花粉症もかさなり体調管理が難しいときです。 皆様お身体ご自愛下さい。


 さて、撮影は先週末ですが、近所の「すみれ公園」周辺にもスミレが咲き始めました。 すみれ公園というわりには、どこにでもスミレがあると言うわけではありません。w
 公園内や隣接している部分は子供達が走り回ったり、犬の散歩などで、地面が踏み固められてしまうせいか、あまり花は見当たりません。 
 少し離れた遊歩道の脇や、木の根元などに花が見られます。

 上の二枚の写真は手前の花と奥の花にピントを合わせて撮影してみました。 地面に這いつくばって撮ってみたのですが、それでもなんだか斜めですね。w
 薄暗いところで、天気もうす曇したが、ホワイトバランスは「太陽光」設定です。 こういうときに、「くもり」設定でも撮って比較すれば良かったかな、と後で思ふ。。。
 上と下の写真でどちらが好きかと言えば、上の写真かな。 下の写真は手前の花をボケさせてゲージツ的雰囲気が出るかと期待したのですが、それほど効果的でなかった。w 手前の花の方が大きくて、立派過ぎたからでしょうか。
 小さいお花なので、花を大きく撮ろうと思うとカメラを近づけすぎてしまいます。 前のコンデジで闇雲に近づいて撮っていた癖が抜けません。 んー。 これは早くマクロレンズを買わねば。。。(チガウッテw







 ユキヤナギです。 木全体はちょっと不恰好で撮ってもさまにならない感じでしたので、枝がアーチ型になっているしなやかな感じや、アーチ型の手前や奥の方の花が上手い具合にボケて、真ん中辺の花にピントが合い、いい雰囲気が出ることを期待して撮りました。 
 実際見てみると、あまりアーチ型になっていない。( ̄ヘ ̄;)
 そして、パソの画面で見ると、「この花にピントが合っていればなぁ。」と思うことしばしば。 まぁ、来年へのいい練習課題です。





 レンギョウです。 これも本来は枝が長く伸びて枝垂れるような感じになるんでしょうが、刈り込んじゃってある木が多いんですよね。 
 シベにきちんとピントが合っていれば、もっといい感じかな、と思ったり、絞りを絞ればシベから花までピシッとしたかしら、とか、やっぱり近づきすぎでピント合ってなかったのか?とか、考えてますが、どうでしょうか?
 いつも絞り優先モードで、F5.6のまま撮影してしまっています。 



 これは名前がわかりません。 花は桜のようで、ユキヤナギのように長い枝にびっしりと花を咲かせています。 低く小さな木です。
 根元に紫色のヒヤシンスが植えてあったので、おもしろいコンビネーションかも、と思い撮りましたが、不気味ですか?w  やっぱり、花へのピントが甘いですよね。 たぶんレンズを近づけすぎているんだろうな。 撮った後に確認はしているんですが、カメラのモニターだとわからないんだよねぇ。 
 これは露出補正で少し暗めにしてみました。 







 最後に小学一年生の整列みたいな木の芽です。





ミモザⅡ

2008年03月20日 10時26分45秒 | 写真試行錯誤

 ミモザを何とかしたい、と思い撮ってはみたのですが、やっぱり思うようにいきませんでした。 
 結局85mmで花に近づくのは無理とわかり、また300mmで撮ったのですが、ピントあわない。。。orz  三脚使ったら合うのかな。 ちょっとの風でも揺れてるしな。。。


 あと、ミモザはとても小さい花なのに、花の房の下の方にピントを合わせれば上の方がボケてるし、真ん中へんに合わせると上、下がボケてるし。
 いや、それが一眼レフのいいところで、それをいかしてこそステキな写真が取れるんでしょうけど、この辺のセンスがまったく皆無です。 なんか一応イメージしているものはあるんですけど、上手くいきません。 う~ん。。。 いろいろな写真を拝見して美的センスもみがかなければダメみたいです。


 木蓮も今週始めにあっという間に咲いてしまいました。 ビックリです。 と言うわけで、とても暖かかった今週始めは花粉症がひどくて、頭痛がしたり、強い薬を飲んで眠かったりで散々でした。


 昨日、今日は雨で少し寒いですが、花粉症持ちにとってはホッと安らぐひと時です。 でも、相変らず目はかゆいし、薬は毎日飲んでいるので、ちょっと気を抜くとすぐに眠くなります。 春期講習も始まっているし、新年度準備もさっさとしなくてはいけないし。 ボーッとしている場合ではないんだわっ!

春到来

2008年03月16日 01時07分53秒 | 写真試行錯誤

 いやぁ。。。この花、ミモザがこんな風に咲き始めると私の花粉症も最盛期です。 硬そうなつぼみからこのホワホワとした花に変わって行く姿を見て、「うわぁー。来るーっ!」と毎年思うわけです。 本当にピッタリ同じ時期ですよ。 
 けれど、これを撮ったのは13日。 まだまだ木の上の方にしかホワホワのお花はありませんでした。 なので、花粉症もそれほど症状がひどくなく、調子に乗って撮っていたら、その夜ひどい頭痛になってしまいました。 あー。 用心、用心。
 昨日は雨でしたが、この何日間かとても暖かかったので、本日当たりは随分下の方までお花がホワホワになってきました。 今日は大人しく家の中で仕事をしていましたよ。


 で、この日の試みは「高い枝に咲いているお花も300mmレンズでマクロのように撮ろう!」、ってことだったんですが。 どうかな? 自分が想像していたよりはとても近寄れておもしろかったんですが、やっぱりマクロのようには行きませんね。 あー。 マクロが撮れるレンズがやっぱりほしいなぁ。。。
 と、それはともかく。 それでも、こうして細かい花が咲いているところを狙うと、カメラがきちんとピント合わせしているのに驚きました。 撮っている時には気づかなかったんですが、後からパソでみてびっくり。 なんだかすごくてきとうなところにピントが合っていて、どこを見たらよいのかわからないような写真ばっかり。w
 けど、言い訳ですが、枝の高いところを狙って、長くて重いレンズを構えると、カメラが重くて重くて静止できないんですよ。 手前の方のお花にピントを合わせたつもりなのに、奥の方にあっていたり。 それからこのミモザ、ちょっとした風ですぐにワサァ~ッと揺れるんです。 んー。 こんくらい言っておけばいいか?w そうそうそれから、こんな状態ですから、手ブレ補正機能をオフにする勇気は全然ありませんでした。

 いや、今度はもうちょっと狙いどころをしっかり捉えて、ピント合わせをしようと思いました。 これだけワサワサ咲いていると、どこがいい感じか、イメージわかなくなっちゃうんですが、失敗写真を見ていたら、少し「今度はこうしてみよう。」という案もわいてきましたし。 ただね、風が強いとダメだし。 お天気が良くて黄色が映える日がいいんですが、そういう日は花粉がね。。。お花もあと数日でしょうから、写真撮りたいなぁ。


 ついでにお隣の梅です。 半日陰のようなところですが、随分暗い感じがしますか? もっとも、このくらいの色の感じがいいな、と思っているんですが。 
 赤でもなく白でもない、この色の梅が結構好きです。


 そう言えば、この写真はみんなご近所さんの家のお花です。 子供の頃から知っているお馴染みさんですから、写真を撮ってもまったく問題無しです。 
 上のミモザは、住宅地に取り残されたような畑の道路沿いに咲いているのですが、道路から写真を撮っていたら、めったに畑には来ない大奥さんがいらしたので、慌てて「きれいなお花なので、写真を撮らせていただいています。」と言ったら、「あら~。いいご趣味ね。もうすぐしたら向こうに桜も咲くから畑に入って撮ってね。」と言ってくれました。 社交辞令かもしれないけど、なんかうれしい。
 その日の夜、授業をしているといつも反抗的な女子が「今日、写真撮ってたでしょ?」と。 「うわっ。見られた。」と思ったのですが、「カッコ良かったよ。 あ、カメラがね。」って。 (*ノノ)エヘヘ。 カメラでもいいよ。 するとすかさず隣の男子が。 「へぇ~。 写真なんか撮ってるの。 暇なんだね。」だと。 ヒマじゃ、ネェーよっ!ヽ(゜皿゜)ノ と、大人気なくムッとしましたが、ま、それはそれでね。 
 公園などで写真を撮っているとそんなに目立たないみたいですが、近所で写真を撮っていると、なんだかみんな振り向くんですよね。 でも、このミモザとか、みんな日頃から「きれい。」と思っているみたいで、振り向く人たちも「私もきれいだと思ってました。」って意思表示をしたいのかも、と勝手に思っています。w

学年末に思うこと

2008年03月15日 11時46分18秒 | job

 今週いっぱいでレギュラーのクラスが終わりました。 先週までに今週渡すべきお便りや、宿題、成績表をすべて終わらせることができたので、なんとなく切羽詰ることもなく、余裕を持った日々を過ごせました。 やっぱり仕事はきちんとやっておくのがよい。w

 今週で2007年度すべてのクラスを終えるということで、もう来月から会えなくなる生徒が何名かいます。 中学三年で卒業する子、中三に上がるので進学塾にいく子、小学校を卒業すると同時に塾へ行く子、中学受験のために塾へ行く子、引越しをする子、など。。。
 塾に行く為に私の教室をやめるということは私の力不足を否めないわけですが、自分の目標に向かって、そちらの方ががんばって勉強できる、ということであれば、「影ながら応援しているよ!」という気持ちで送りだそう、と気持ちを向けることができます。 けど、やっぱり寂しいね。 この季節は。 最後のクラスを終えるたびに、「頑張ってね。」と言いつつ少しへこんでいる自分がいます。 以前は「受験生なんて責任の重い生徒はいないほうが楽だわ~。」と思えたんだけどね。 「受験も任せてください!」と言えるほど実力も情報も私にはないからね。。。

 けど、4月からまだまだ私のところでがんばる生徒の人数の方が多いわけです。 期待を裏切らないように、へこんでなんかいられないのです。 来年度からは幼稚園生のクラスは新教材になるし、小学生にも新たなクラスがスタートするし。 その下準備や予習をこの春休み中にしっかりやらなくちゃ。

 そして、昨年4月に中一になった生徒達はとても張り切っている頑張りやぞろいです。 私が特に指導しているわけでもないのに、ほとんどの生徒が英検4級まですでに合格しています。 この生徒達に「この春休みに講習をやりましょうか?」と持ちかけるとみんな揃って「やる。」との返事。 そうそう。 これもやらなくちゃ。

 英検は5級で中1終了程度、4級で中2終了程度の内容となっています。 小学生のうちに英検取得を目指して塾なり、独学で勉強し、3級くらいまで取得する子が多いこの頃です。 私の生徒にしても中一の段階で4級取得という彼らの独学の成果を褒め称えるべきなのですが、はっきり言って4級範囲内である不定詞、動名詞、受動態、また、おぼえるべき単語、熟語など理解していないことが多いことは明らかです。 受かったからいいや、と安易に納得することはできません。 
 また、3級にしても中三終了程度、ということなのに、高校受験前までに3級もしくは準2級取得を目指し、みんな勉強に励みます。 年に3回の英検は6月、10月、1月に行われるので、高校受験願書提出に間に合う3年生の10月までに、少なくとも3級は合格したい、と生徒達は願うわけです。
 もちろん一生懸命に勉強することはちっとも悪いことではないのですが、それが受験の推薦等に係わってくるとなると、なんかおかしな気がします。 
 せめて、試験範囲内をすべて学習した上での受験が望ましいと思うのですが。。。それをするには学校より先取りの学習をせざるを得ません。 中間、期末の試験もあり、ほかの教科の学習、宿題もある中、大変なことだと思います。 私にしても、レギュラー以外で英検のために時間を取ることは非常に困難です。
 ましてや小学生がそれをすべきことなのか。。。最近塾でも英語を教えていますので、そういう子達は5級、4級を受けるよう、塾から指導があるようです。 保護者の方から「英検は?」と聞かれるたび、私は「英検は中学生になってからでいいのでは?」と答えます。

 話はそれましたが、そういうわけで、春休みには中学生に講習をします。 いきなり英検3級範囲の勉強をさせようとは思いません。 2年生の予習的内容にしたいと思っています。 ただ、高校受験対応のCD付きの単語集は紹介して、やるように勧めようと思っています。 

 あとは長文を読むことを習慣づけるような何かを。。。と思っているのですが。 使用している問題集には【長文読解】という内容の設問があるのですが、受験を考えると短すぎると思うのです。 小学生が多読のリーディングを始める中、中学生にも何か楽しみながら読めるリーディングブックを与えてみたいと思っているのですが、どう取り組ませるかが問題です。 
 本だけ用意することは簡単です。 レベル別のいい本がたくさんあり、しかもインターネットなどで簡単に手に入ります。 ただ、「読んでみなさい」とおいておくだけでは読まないだろうな。。。と。 
 けど、読書は受験のみならず、学習した文法にとらわれず大量に英語に接することができるという点や、文章から得られる様々な経験や情報がより深い学習に繋がるだろう、という点から、是非中学生にもやってもらいたいと思っているのです。

 う~ん。 つべこべ言わず、とりあえず本だけでも用意しようかな。 読書はまず手に届く範囲に本があることが大切、とも聞いたし。 

 なんだかんだ言って、まずやるべきは掃除だな。w 
 新教材やら、そんな本を置く場所を確保しなくちゃ。 そして、適当になっている資料やゲーム教材たちも取り出しやすく整理しなくては宝の持ち腐れ。 7年間でかなりひどい状態になっているこれらを、きちんとするところから始めよう。
 
 って、こんなこと言ってて春の講習の授業準備、できるんだろうか!? ちょっと焦ってきた。w ブログ書いてる場合じゃない?(爆 
 新学期が始まるまでやっぱりやることがいっぱいだな。orz
でも、がんばりますよー!

ミツマタ

2008年03月14日 13時21分37秒 | weblog
 耳鼻科の駐車場脇に咲いていました。 

 ミツマタはつぼみのときのあのホワホワした白い状態がお花だと思っていました。 ミツマタにこんな明るい色のお花が咲くと知ったのは、Inaさんのブログでだったと思います。 確か赤いお花もあったかと。

 携帯で写真を撮っていたら、「それはミツマタよ。 和紙の原料になるの。 いい香りがするわよ。」と見知らぬご婦人に話しかけられました。 (*ノノ)エヘヘ
 本当にあまぁ~い香りがしましたよ。

ひな祭りには鯛

2008年03月05日 00時56分23秒 | cooking
 あっという間に3月になってしまい、ひな祭りをどうしようかと。 まぁ月並みに蛤の潮汁と、混ぜご飯に菜の花の辛し和えとか。。。けど、菜の花はこの前食べたばかりだし。。。ほうれん草が安いから白和えにしようかねぇ。。。などと考えつつスーパーをウロウロしていると、鮮魚売り場に小さい鯛が。
 鯛か。。。小ぶりだしちょうど良いな。 いい機会だから鯛めしを作ってみるかっ! という事でけってーいっ!


 作り方はこちらを。 ナショナルさんのサイトですが、実はうち、ちょうど先日○○印の圧力IH炊飯ジャーを買ったばかりなんですよ。w ふっくら炊けてうまいっす。w

 上の作り方では焼いた鯛をそのままご飯の上に乗せるようになっていますが、どこかのサイトで「昆布を敷いた上に鯛を乗せる」という方法を読み、昆布だしが出たほうがおいしそう、と思いそうしました。


 結果、味も良いし大正解でした。 何が大正解って、炊き上がってから鯛を取り出し、骨をとって身をほぐし、ご飯と合わせるのですが、その際鯛を取り出しやすい! これほんとにいい方法です。

 今回鯛が小さいし、お米2合も炊けば十分だと思い、そのようにしましたが、写真の通り鯛はこれ以上大きくてはお釜に入りきらなかったでしょうし、ご飯との量もいい具合でした。

 散らし寿司や、混ぜご飯もおいしいけれど、鯛めしもなかなかでしたよ。


曽我梅林 流鏑馬編

2008年03月04日 01時38分28秒 | stroll

 下の「散策編」に続き、「流鏑馬編」です。

 この日曽我梅林、原会場で流鏑馬神事を行ったのは武田流流鏑馬を伝承する『大日本弓馬会』の皆さんでした。 リンク先の「次回の流鏑馬・笠懸、行事予定」を見てもわかるとおり、鶴岡八幡宮、明治神宮でもその技を披露するほどのすごい人たちです。 ちなみに鶴岡八幡宮では4月20日に行われますよ。
 上の写真の射手は女性です。 たしか二人いたと思われますが、勇ましくてカッコいいです。

   

 流鏑馬は神事ですから、なにやらこのような儀式から始まります。 詳しいことは大日本弓馬会のリンクを見ればわかる。。。かも(;´Д`)
 観客席からは逆光になりますが、富士山と一緒に流鏑馬が見られるのです。

   

 観客席から見て射手は左から右に走りました。 左の写真、最初は矢を放たずに一度走ります。 馬の後ろに的が見えますが、この的にもいろいろな種類があり、一回目、二回目と種類が変わります。 
 右の写真の扇がかえると、的がすべて整い、走路も安全なので、準備OK!のサインです。たしか表が白地に日の丸で、扇をかえすとこの金地に赤の日の丸だったと思います。

   

 もぅ。。。写真を撮りたいからって、こんな前で立つ人はサイテーよね。 せっかく矢を引いている瞬間だというのに。 というわけで、右はトリミング。w

   

 右に走り抜けていった射手たちはゆっくりと馬を歩かせてスタートの位置にもどります。 その途中でこのように射った矢を受け取って帰ります。 右の写真を大きくしてみるとわかりやすいですが、流鏑馬の矢は先のとがったものではありません。 丸いカブの様な形をしています。 これを鏑矢と言います。 カブに似ているから鏑矢、ではなく、これに似た野菜がカブなんだそうです。

   

   

 
 下右の写真の的はお皿のようなもので、ちょうど真ん中の穴の部分に鏑が当たらないと、きれいに割れないのだそうです。 きれいに割れると中に入っている紙ふぶきが散ります。 

 まぁ、とにかく射手、走っている馬の姿がカッコ良くて、勇ましくてほれぼれして見ていました。 人が多いとはいうものの、会場が広いですし、例えば鎌倉、原宿のような便の良いところではないせいか、それほど込み合って人の肩越しに見る、と言う感じではありませんでした。 機会があればまたほかの場所でも見てみたいものです。