out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

晩秋の栗山ともはや秋とは呼べない山王林道 11/11

2013年11月20日 23時48分17秒 | 2013 日光紅葉

2013年11月11日(月)

 11月11日(月)朝から憾満ヶ淵周辺~霧降ノ滝を散策し、そのまま霧降高原を越えて栗山までやってきました。
 とっくに終わっているだろうと思っていた紅葉に、最後の美しさをアピールするように太陽の光が射しこみました。 霧降高原は霧で真っ白だったのですけどね。


 冬が来る前に登ってみたかった月山。 「日本一のすいとん」のご主人が「写真を撮るならヤシオの咲く月山がいいよ! 行ってみて!」と教えてくださったので、下見がしたかったのだけど。 来春ぶっつけ本番になるかな。 

 とりあえず上写真は日陰牧場。 もう牧場はやっていないみたいですね。 ゲートも開いていたし。 ここから先に夫婦山、月山と登れる山があるのだけど。 夫婦山の登山口はわからなかったなぁ。 「柵に沿って上がり」と案内の本には書いてあったのですが、車道を上がっていって手前の柵なのか奥の柵なのか。 それにしても柵沿いはすごい急斜面だったけど。(^o^;

 月山への登山口も確認には至っていません。(^o^;
 栗山ダムまでは行ってみた。 その先通行止めの車道に沿って少し進んでから山に上がって行くみたい。 モブでも書いたけど、栗山ダム手前でトンネルに入るのですが、このトンネルは小雨の日に一人で入るには怖すぎる。w 本当に千と千尋になっちゃいそうよ。w

 まぁ、冗談はともかく栗山ダムまでの車道上には山から落ちてきたと思われる割と大きな石が転がっていたりしたので、走行にはご注意です。


 そして栗山中心部にある唐滝。


 「ハートのある町、栗山♪」っていうキャッチはどう?w これは紅葉のピークに見てみたい~!


 以前にも書いていますが、栗山の青柳大橋から鬼怒川上流方面を見ています。 左上雪雲に覆われた女峰山が示す通り、これからの道は徐々に雪が降り始め山王林道ではすっかり雪景色となりました。


 そして北側から見た男体山。 手前にはまだカラマツの黄を残しながらの雪景色。 そして太陽は暮れゆく様相。 あまり写っていませんが、細かい雪が結構降っているのですよ。 この時点でマイナス3度。
 そしてこの後山王林道は11月15日より凍結のため通行禁止となっています。 おそらく年内通行禁止解除はなく来春を迎えるのではないかと。



霧降ノ滝 11/11

2013年11月18日 01時09分39秒 | 2013 日光紅葉

2013年11月11日(月)







 既に見ごろ過ぎで色がくすんでいます。 光が当たればもう少し良かったかも。 
 で、「昨年も少し遅すぎたなぁ」と思い見返したら、同じ11月11日の撮影でした。w けど、昨年の方がまだ葉が多かったな。

 昨年の霧降の滝
 昨年の霧降ノ滝までの歩道

 そう言えば「今年は紅葉が遅いかも」と言っているうちに、あっという間に寒くなってパッと色づいてしまった感じだったかな。


晩秋の憾満ヶ淵~浄光寺 11/11

2013年11月16日 14時21分34秒 | 2013 日光紅葉

2013年11月11日(月)

 前日10日、奥日光庵滝へのツアーに参加。 仕事の発表会も終え「羽を伸ばすぞ~!」(いつもだろ、と言わないでねw)と一泊してこの日は宿の近く憾満ヶ淵周辺から霧降~栗山へ。

 憾満ヶ淵は既に最終。 所々きれいな木がある、というくらい。 けれどひなびた景色の中にある化け地蔵様たちもまたステキ。 今年は雪の中の化け地蔵様を拝見したいのだけど。。。











 憾満ヶ淵から大谷川を渡り浄光寺へ。 山門の紅葉が見事。

 実はこの時(午前8時ごろ)カメラを担いで山門へ歩いて行くととそこにはニッカボッカのガテン系兄さんたちが談笑中。 「あらま。。。」と思いつつ一応近づいてゆくとそのうちの一人が「○○君、あれ片づけてやって!」と。
 見ると山門前のスロープに重機を運び入れるため布が敷かれている。 「せっかくのいい季節に来てくれたんだからどうぞ~。」と言って下さり、せっかく敷いてあった布をサーッと片づけてくださった。
 「お仕事前にすみません。」とお礼を言い、撮影。 ありがたいことでした~。


 こちらは浄光寺の門前の通りにある「石枡(いします)」と呼ばれるものです。 
 『大正4(1915)年に設置された自然石で造った珍しい石升の簡易水道。外側を丸く削り、中を升状にえぐった自然分流の形で、栓を抜くと冷たい水がほとばしる。個々をつなぐ地下管も石造りの合わせ管で、すべてが石でできている。』というものです。

 奥に弥生祭に繰り出す花家体を収納する建物が見えますね。


 『現在ではここの八基を残すのみだが、もとは大工町、板挽町(現・匠町)の全域にあった。』ということで、この辺とても良い雰囲気です。 すぐ近くには田母沢御用邸記念公園や日光植物園などもあります。 世界遺産地域を離れ、静かに散策するには本当に良い所。 奥に浄光寺山門の紅葉が見えます。

 そして駐車場に戻り、紅葉の中の私の車がかわいい。w



清滝養鱒場 星野家の紅葉ライトアップ 11/10

2013年11月15日 15時21分16秒 | 2013 日光紅葉

2013年11月10日(日)

 日光市清滝にある「清滝養鱒場」星野家の日本庭園です。 

 「家と庭が一体になって家庭になる」の考えから、40年かけて作られた日本庭園と百五十年前に建てられた書院造のお座敷を活かして、秋の紅葉の時期、夜間に一般公開をなさっています。










紅葉ラスト! そして雪には要注意!!

2013年11月13日 01時25分28秒 | 2013 日光紅葉

 11月10日(日) この日は朝から奥日光で庵滝に行くツアーに参加しました。 今回は毎度お馴染みべー太さんにしっかり地形図の読み方を教えていただき来春に備えよう、という内容でしたが、それについてはまた後ほど。

 本日は早急にお知らせすべき内容から。 

 まずは上の写真。 日光市清滝にある「清滝養鱒場」星野家の庭園です。 毎年紅葉の時期になるとその素晴らしいお庭を夜間ライトアップで解放されています。 毎年行きたいと思いつつ行けなかったのですが、今年は行くことができました。 
 ほとんどの葉が真っ赤に紅葉しており見頃を迎えていましたがライトアップの期限は11月15日(金)までです! 
 詳しい内容はこちらへ。 → 「清滝養鱒場」


 翌日11日(月)は山内近辺散策からスタート。 宿の近く憾満ガ淵や浄光寺を拝見しましたが、浄光寺の山門の紅葉が見事でした。 空が白いので手前の紅葉をトップまで入れられなかったのが残念でした。。。


 この日天気予報では晴れだったので、以前訪れた栗山へ向かい、そこで勧められた山に登ろうかと思っていたのですが、予報ははずれあいにくの曇り空。 おそらく山は雨か雪。 なので、霧降ノ滝に寄ってみました。 もうすっかり終わっているかと思っていたのですが、まだまだ頑張っている様子。 滝までの道も終盤で寂しくはなっていますが、所々美しい色あいも見られました。


 その後霧の霧降高原を抜け栗山へ。 こちらも色味がくすんできてはいますが、ラストスパート。 時折陽も射してきたので、一応登ろうと思っていた山の登山口だけを確かめ、お腹も空いたので「栗山ふるさと物産センター」へ。


 お昼ご飯は名物のおそば、「もりそば かもばんだいセット」1100円。 ばんだいとは「ばんだい餅」のことで、うるち米をお餅にしたものです。 これが鴨汁の中に入っていてうまうま。 おそばはそばつゆにつけていただいてもいいし、この鴨汁で頂いてもおいしい!! なんだかすーっごくお得なセットでした!

 こちら「栗山ふるさと物産センター」もあと2週間くらいで冬季休業に入るとのこと。 詳しい情報は直接お問い合わせください。


 さて。 こちら栗山の唐滝です。 浄光寺にしろ唐滝にしろ、みんなベー太さんからの情報なのですが。w この唐滝も紅葉終盤とは言えどうですこれ。 かわいくないですかっ!? ハートでしょ、これ?w 好きだわぁ~(*´д`*) 
 それにしても、以前来た時にはこれが見えなかったのですから、不思議なものですねぇ。(ぇw)


 栗山の青柳大橋から鬼怒川上流方面を見ています。 写真左上は女峰山でしょう。 雪雲に覆われとても寒そうです。 で、ここから私は川俣温泉を目指し、山王林道を経て奥日光光徳へ下り、そして再び清滝に戻り東京へ帰る、というルートです。 女峰山だけでなく男体ファミリーは全て雪雲の中。 光徳までのルートは私の今シーズン初雪になるかな?、とワクワクドライブ。


 モブでもお知らせしましたが、これがその日の山王林道。 気温はマイナス3度まで下がっていました。 この後更に雪は激しくなってきました。 その中で写真を撮り喜んでいた私ですが、もちろん車はスタッドレスタイヤ装着済みです!

 奥日光紅葉ラストのシーズンですが、すでに厳冬の入り口です! 山王林道、金精峠など標高の高い山道を越えてゆこうという場合はもうノーマルタイヤでは危険な日もあります。
 天気予報、各地のライブカムなどで天候をご確認の上安全にいらして下さい!!

千手の森と千手ヶ浜から

2013年11月01日 00時31分02秒 | 2013 日光紅葉

2013年10月28日(月)

 千手の森は木の葉が茶色くなったりすでに落葉しており終盤を迎えていましたが、それでもところどころに目を引く美しい葉が見られました。


 


これはなに? かわいい。(*´д`*)




千手ヶ浜から冠岩方面。




千手ヶ浜から男体山。




男体山の手前が赤岩。




 同じような写真ですが一応男体山裾野までを入れたカットで。w  この一番低いあたりに華厳の滝があり、いろは坂が降りてゆく、と言う感じです。
 千手ヶ浜から見て、この男体山の裾野一番低いところから朝陽が昇る日があるのですよ。 それを見るには暗いうちから何らかの方法で千手ヶ浜に来るわけですよね。。。いや。 私は無理よ。w


西ノ湖周辺の彩り

2013年10月31日 20時41分08秒 | 2013 日光紅葉

2013年10月28日(月)

 八丁出島と冠雪の奥白根を撮影して気持ち的には既に60%くらい満足しており、さてこの後どこを撮影しようか。。。と。 歌ヶ浜には7時半頃到着し撮影し終わって戻ったのが10時ごろ。
 車を竜頭臨時Pにおいて菖蒲ヶ浜~千手ヶ浜を歩くか。 赤沼Pにおいてバスに乗って西ノ湖~千手を行くか。 前の週に男体山に登っていたため、あまり歩きたくなかったので(w)赤沼Pに車を停められればバスで行こう、と向かう。
 何のことはなく赤沼Pに車を停められ、また車から降りるとバス発車の呼び声が聞こえたので結局三脚を持ちザックには70-200mmのレンズも入れたまま飛び乗る。 本当は重い荷物も置いていこうと思うほど lazy だったのだけど。w


 10月13日には赤岩滝に行ったなぁ、と思いだしつつカラマツの道を行く。 落葉したカラマツの葉が黄色の絨毯になっているかと期待して行ったのに、ない。w
 見上げると既に葉は随分落ちているらしいのに。 とっくに散ってしまったということ? 上の方にだけポッポッと残っている黄葉が青空の中の水玉模様みたい。 「草間彌生さんっぽ~い」とか思いながらファインダーを覗いてた。w




 西ノ湖は水を満々に湛え杭も水に浸かるほど。 湖の紅葉がきれいな南斜面は以前ベー太さんから言われた通りほとんどが日陰の中。 もっと早い時刻に来るつもりだったのだけど、八丁出島他の撮影に時間をかけてしまったから。
 かろうじて陽のあたっている東側が上なのだけど、ちょっとがっかりなので西ヶ浜に周り男体山と共に撮ったらどうかな、と移動。


 湖側を通ることは出来なかったので、山側を行こうとしたのだけど道が荒れていたので途中でギブアップ。 けれど途中の斜面の紅葉がすばらしかった。




 そして千手ヶ浜へ向かいます。





秋の中禅寺湖 東湖畔よりの眺め

2013年10月30日 01時56分19秒 | 2013 日光紅葉

2013年10月28日(月)
イタリア大使館別荘前から

 イタリア大使館別荘ー高山ー奥白根がほぼ一直線に並んでいるのが面白い。 それを考えるとここから見る奥白根を遮る稜線は前白根から錫ヶ岳を結ぶ稜線なのかな? 奥白根の手前右側に見える高い山が前白根みたい。 その手前の黒っぽいのが外山? 前白根の山頂からは中禅寺湖の全容は見えなかったけど。。。当ってるかな?w


手前は八丁出島。 奥は日光白根山。




イタリア大使館別荘まえから。 八丁出島と社山。




イタリア大使館別荘前から男体山。




 時折雪も降っている奥日光の朝は既に霜が降りるほど冷えています。
 と言っても、この日はそんなに寒く感じなかったけど。