out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

梅花空木 2009

2009年05月20日 23時54分31秒 | 梅花空木


 2005年に Inaさんより挿し木の苗を頂いて以来毎年咲いてくれています。 今年のバイカウツギです。












 上の三枚は5月20日撮影、一番下の一枚のみ5月12日撮影です。 
 毎年今年は八重の花が咲くのか、一重の花なのか咲いてみるまでわからないこのバイカウツギたちですが、今年は最初の2輪が八重で、残りはみんな一重のようです。 ちなみに一重になってびっくりした2007年の記事。 リンク先では八重に咲いている2006年の花も見られます。w

ツツジ&前ボケそして偶然玉ボケ

2009年05月13日 23時57分31秒 | 写真試行錯誤


 前ボケの正しい解釈をKiyoさんに教えていただき、「あー。あのロマンチックな感じの写真がそうかも?」と興味津々。 連休後半は雨にたたられた東京でしたが、雨の止んだちょっとの隙を狙って近所で撮影。

 道路の渋滞や、家事の停滞を考えるとなかなか外出できなかったGWでしたが、近所での撮影くらいはいいでしょう。 じっくり時間をかけることは出来ませんでしたが、まぁまぁ感じはつかめて満足。 



 偶然玉ボケも入り、以前ウェブで読んだことを思い出し、「あ~、あそこの明るいところがこんな感じで。。。なるほど~。」と納得。




 前ボケ、後ボケ、玉ボケなどを考えながら、被写体自身も美しい角度で撮れる場所を探すのはすごく難しいことを実感。 これって偶然でもなければありえない、とすら思ってしまう。 このツツジ、すごくたくさん花をつけていたのに、それでもなかなかいい場所を見つけられない。 コツもあるんでしょうけれどね。。。



 
↑ 絞りはF3.5にしたのですが、真ん中の大きなシベが見苦しいでしょうか?









 
最後は雨の日らしく。。。


アネモネなど@昭和記念公園

2009年05月11日 23時59分09秒 | 写真試行錯誤


 4月27日に行った昭和記念公園、最後はチューリップ以外のお花を。

 上の写真はアネモネです。 あまり広くない花壇に色とりどりのアネモネが咲いていましたが、すでに見ごろ過ぎ。 しかも、この頃には強風が吹き始め花の動きが止まるのを待っての撮影です。 風が強くなければマクロでも撮りたかったな。




 ポピーもわっさわっさと揺れていました。 でも、何とか撮りたい。。。




 執念の2枚。w
 コンディションの良い日にじっくり撮りたいものです。 「こもれびの丘」と呼んでいた所は今年は「ポピーの丘」になっています。 そして現在は赤やピンクの「シャレーポピー」が見ごろ初めだそうです。 う~ん。 行きたいなぁ。




 最後は一応ネモフィラを。 いっぱいに咲いているところを見たかったなぁ。 

赤いチューリップ@昭和記念公園

2009年05月03日 00時35分11秒 | 写真試行錯誤


 と、言うわけで。 

 4月27日の昭和記念公園ではムラサキハナナの中に咲いているチューリップに魅了されてしまい、こんな写真ばかりです。









 センスと工夫のある手前ボケが出来るようになりたいです。 同時に背景まで計算できるといいんですけれどね。 上記3枚は今回の中ではいいほうです。

春風景@昭和記念公園

2009年05月01日 11時07分31秒 | stroll


 4月27日に『国営昭和記念公園』に行きました。 タイトルに「春風景」と書いたものの、ちょっと春と言うには遅いのかな?って思っていますが。w でも、まぁいいや。 今年の私の春写真ということで。

 写真をたくさん撮ったのでどのようにまとめようかと思案の結果、まずは風景写真からアップします。 
 上の写真はカナールの噴水。 まわりにはツツジが見ごろでした。




 入り口を入ってすぐのところから、噴水の方を見ています。 何てこと無い写真ですが、一応クリスマスイルミネーションの風景と比べてみるのもおもしろいかな、なんて思って。
 カナール両脇はイチョウ並木です。 芽吹いたばかりのイチョウの葉がかわいらしかったですよ。 秋にはたくさんの銀杏をつけるので、かなり匂いますが、これを目当てに来る方もいらっしゃるようです。 そういえばここのイチョウが黄色に紅葉する姿はじっくり見たことないかも。




 イチョウの更に奥には藤棚があります。 たくさん咲いてはいるのですが、なが~い藤ではないので、ちょっと存在感がありません。 
 この日はとても空いていたので、ベンチもガラガラです。 クマンバチだけはたくさん飛んでいてちょっと怖かった。w




 「みんなの原っぱ」西側の「渓流広場」と呼ばれる場所です。 総延長700mだそうですが、上流から下流まで、趣を変えて作られており、写真を撮るにはなかなかおもしろい所です。 
 チューリップ最盛期にはもっと華やかで美しい景色が見られるようです。




 ここがその渓流の上流部です。 大きな桜の森の足元はムラサキハナナの絨毯です。 こんなに広い範囲で咲いたムラサキハナナは見たことがありません。 マジ感動。 涙目。w
 このムラサキハナナの中にはチューリップなど季節の花が植え込んであり、そのコンビネーションがまた絶妙です。 これも、見ごろ過ぎということですが、これだけの花です。 是非来年は最盛期に、光の降り注ぐ中で見てみたいものです。



 もっといい雰囲気で撮れると思うんですよね。 研究課題が増えて楽しいです。 そうそう、カエルの声がたくさん聞こえました。 いい声でしたよ。 どこにいるのかと、本当に良く探したのですが、見当たりませんでした。 う~ん。 ナニガエルだったんだろう。 
 そういえば、こういうカエルや虫など小動物がたくさん生息する園内には、タヌキも住んでいます。 サイトによるとすでに14頭のタヌキに発信機を付けて、行動調査をしているそうです。




 最後に「みんなの原っぱ西花畑」のアイスランドポピーです。 「見ごろ」となっていましたが、見ごろなんですかね? なんか花の密集度が薄かったような。 これから咲くのかな? カリフォルニアポピーはこれから咲くようです。 ネモフィラもすでに咲いているところもありますが、5月中旬が見ごろと書いてありました。
 ちなみに2007年は5月3日に行ってこの咲き具合だったんですけれどね。 

 今回はかなり真面目に「年間パスでも買って、今後きちんと通いつめようか。」と思いました。 今までなんとなく「整備された公園での撮影はおもしろくない」というイメージがあったのですが、ちゃんと用意してくださっている所で、きちんと撮れないのはダメですよね。 きちんと、きれいに、かわいく、撮れるようになりたい、と心底思ったのです。w
 いや、本当にどれほど行けるかはわかりませんが、またすぐにでも行きたいです。