![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/2a/cc2fda648d44cd8c18ad24f5cfb77380.jpg)
動画をひとつ貼り付けました。 兎島の湿原にて、ワタスゲを見ながら野鳥のさえずりを聞く、という感じです。 よろしければご覧ください。m(_ _)m
こちらです~♪ → 6/2 湯ノ湖 ~魅惑の黄花編~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/67/651deadde85a0280b3b8c80a2e29e07f.jpg)
よろしければご覧ください。m(_ _)m
こちらです。 → 「6/2 湯ノ湖 ~疑惑の白花編~」
オフ会で話していた白いシャクナゲ、見てください。ww
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/93/c21e2b483df1522640a2f3e29ea99b2f.jpg)
2014年6月15日(日)
帝釈山から登り始め、田代山湿原に到着しました。
上写真は帝釈山方面から湿原を一周する木道に入り(木道は反時計回りの一方通行)、半分くらいの地点からの写真です。 湿原にはワタスゲ、チングルマが咲き誇り、青空、雪をたたえた会津駒ヶ岳の図、のはずだったのですが、ちょっとくすんでしまっていますね。orz
既に遠くの空は白っぽさを増し、上空にもたくさんの雲が湧いています。 なので所々雲の影で暗くなったり。 なかなか光り輝く real heaven にはお目にかかれないようです。(ToT)
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場所を少し戻して。 帝釈山からやってきた私は弘法太子堂を過ぎ、湿原の入り口に至ります。 そこから上にも書いたように一本の木道を反時計回りの一方通行で歩き始めます。 はじめはあまり見られなかったお花が歩き進むうちにだんだんと増えてきました。 上の写真はワタスゲとチングルマが見えますが、よくよく見ると根元にはタテヤマリンドウの青、ヒメシャクナゲやイワカガミのピンクなどが木道のすぐそばから見られ、とてもきれいです。 奥にはちらっと会津駒ヶ岳が見えます。
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ただこの木道、それほど広くない一本木道が西の端の私が歩き始めた地点から、東南端の猿倉登山口分岐まで本当にずーっと一本なのです。 たった2カ所だけ 1m くらいの長さの木道が置かれている場所はあったのですが。 なので、写真を撮っていても後ろから人が来てしまった場合は前に進まざるを得ません。
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この場所もとてもきれいで、「陽が当たるまで待ちたいな」とか「もうちょっと露出調整して撮りたいな」とか思ったのですが、あいにく後ろからのパーティーが迫ってしまいましたので、これまでです。 実際、時間と余力があればもう一周したかった。ww
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ここで東南端にきました。 ここまで来ると木道は2本になります。 写真に見える人たちはここから猿倉登山口へ帰ってゆく所です。
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そして反対、北側には会津駒ヶ岳を望むこの景色。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/e8/c190df1e700d18bdee44928c8846e56d.jpg)
池塘のある風景も良いですね。 なかなか写真で伝えきれず歯がゆいです。 実際はもっともっときれいです。
薄曇りの空と白い山でなかなか適正露出がつかめません。(ToT) こんな素敵な景色なのに課題が残りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/4b/3e11366b97b9d1f16d95fe0e9c1f4412.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/ca/d3071b470744bdddb599dc39a5082c45.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/cd/0e5b6a05973e9fadc3dde521b64e1813.jpg)
ここが二本木道の北の端です。 ここを右にゆくと木賊登山口に行く? 標識がなかったのでよくわかりません。 私は左に進み帝釈山へ戻ります。
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なかなか思うように撮影できませんでしたが、素晴らしい景色、手に取れるほど近くに咲くたくさんの湿原の花々にとても感動しました。 雪の乗った山々も、この時期咲く花も、梅雨が明ければ終わってしまうことでしょう。 運よく梅雨の晴れ間に見られたこと、それだけでも感謝です。
そして夏には夏の、秋には秋の美しさがあると思うと、再びここを訪れたいと思う。 確かに自宅からは遠く、今回は体調もいまいちだったのだけど、それでも来た甲斐があった、また来たい、と心から思ったのでした。
この後弘法太子堂までボチボチ歩き 11:30。 避難小屋の中で足を投げ出して食事をさせていただきました。 お賽銭も入れましたよ。w トイレも使わせてもらい、使用料を払ってきました。w 山も施設も、いつまでも今のまま美しくあってほしいですからね。
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12:00 に弘法太子堂を離れ下山。 上の写真は途中で見たムラサキヤシオ。 これも初見。 まだ数輪しか咲いていませんでした。 やまとそばさんが登った19日にはほぼ満開の木が映っていましたね。
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なにもこんな所で。。。(;´д`) なんてものを見ながら帝釈山への登り返しが非常にきつかった。w 大きな岩にロープが渡してあったのですが、登れないかと思って焦りました。ww
帰りのこの登りでも「もう今年は男体山ダメかも。(ToT)」と再び自信喪失し、帝釈山山頂で長い休憩をとってしまいました。 帰りはほとんど写真を撮らなかったのに、馬坂峠登山口着が 14:15。 今年の夏は不安です。。。(;´・ω・) 体重2キロ落ちないかなぁ?(ぇw
ということで、追記のコースタイム。
桧枝岐村温泉 4:50 - 馬坂峠登山口 5:50 - 7:10 帝釈山山頂 - 9:40 田代山弘法太子堂 - 田代山湿原散策 - 11:05 「田代山」の道標地点 - 11:30 弘法大師堂昼食 12:00 - 13:10 帝釈山山頂 - 14:15 馬坂峠登山口
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/d6/60b978f14b1fed1149df0e7137bf62ff.jpg)
さて、帰り道。 前の晩、暗い桧枝岐村を車で走っていると両側が田んぼだろうな、と思われる場所を何度も通過。 翌日明るい所で見ることを楽しみにしていましたが、現実はほとんどが休閑地でした。 いや、これからそば畑などになるのならいいけど。。。
その後岩舘のあたりに来ると田んぼもたくさんあり、ふと見ると上の景色。 通り過ぎてからもう一度戻りました。w 朝日でも夕焼けでもなく、ポイントになるような花もないため、しまりがないのですが、この茅葺き屋根の家(小屋?)がいいなぁ、と思って。 この辺に前沢集落などもあるようですね。
何かと楽しかった今回の山行でした。