out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

日光市大室 杉線香の水車小屋

2014年05月27日 14時57分55秒 | 栃木県他エリア

2014年5月24日(土)

 2年前にも全く同じタイトルで同じ場所をアップしているのですが。ww
 今回は24~25日の一泊でそれぞれ行ってみたいところがあり、この日24日は大室によってもさして遠回りでもなかったので、久しぶりに寄ってみました。 時期的には田んぼが良い頃だろうと思っていましたし、前回は午後の撮影だったので、朝の姿も見たかったし。

 前回のブログアップにも書いてありますが、こちらの水車では杉の葉をひき、お線香の原料を作っています。 浅田さんというお宅で代々100年つづいているそうです。 昭和40年ごろには30軒もあった水車小屋が現在では2軒になってしまったとか。


 前回はどうも田んぼの水へ水車が映らないと思ったのですが、やはり陽の加減のせいだったのかな。 今回はバッチリですね。 ちょっとまだ手前の方が日陰なのです。 けど、それもなんかいい感じ?
 そして田んぼのそばを歩くとカエルがピョンピョン、オタマがスイスイと田んぼの中央へ向かって逃げてゆく。w カエルがあまりにも良い声で鳴いているのでまたも動画を撮ってみました。
 動きのない動画(?w)で退屈かもしれませんが、音をきいてみてくださ~い。w 鳥の声、水の音も良いですよ~。


日光市大室の水車小屋 #1


↓ 水のザーッという音が結構大きいのでお気をつけください。

日光市大室の水車小屋 #3


 撮影後は近くのお蕎麦屋さん、「木もれびの里 筆路」さんで浅田さんのお線香を買い、次へと急ぎました。


日光でハナネコノメそして。。。

2014年04月24日 21時46分16秒 | 栃木県他エリア

2014年4月19日(土)

 ホーム日光!!ww 

 イワウチワを見に行ったり用事があったりでなかなか日光に行けませんでしたが、19日、ようやく行ってきました。 それでも、4月8日のベー太さんのブログアップを拝見し、霧降でも既に早春の花を見に行くには遅すぎるのかなぁ、と思ったのですが、やっぱり日光に行かないと調子でなくて。(ぇw
 折しも旧日光市内では「日光桜回遊」も始まり桜も見ごろだと。 早春の小さなお花が見られなくても桜やアカヤシオは見られるよね、って。。。

 そんな時、いつもすばらしくきれいなお花の写真や説明を見せてくださるスカラベさんに相談すると「あの沢に行ってみては。」と教えてくださったので、行ってみました。


 車を停めて沢沿いの山を登ってゆくとそこにはカタクリが。 前日の雨を受けてまだ開いてはいませんが、その姿もなんかいいっ。w 「カタクリが咲いているなら、なんか期待持てるよね~」と思いつつ落ち葉のフカフカな斜面を更に登って行きます。


沢沿いの潤った地域には。。。



イワネコノメ



ツルネコノメと下の方にハナネコノメも見られます。



 沢沿いの岩にツルネコノメがキラキラ~、と。 そしてハナネコノメもたくさん見られたのですが、既に赤いシベのないものばかり。 「やはりここもか~。」と思いつつも、「これだけお花が残っているのだから少し標高を上げれば赤いシベの残ったものもあるかも。」と少しずつ沢を登りながら岩の間など覗いていると。。。


 いた~!!(*^o^*)  う~ん、けれどこの枯れ草が。。。



 と思いつつも、この辺りのほかの部分を探してもハナネコノメは見つからなかったので、この群落でなんとかかんとか。


 なんか不思議。 シベが赤、金、銀に見えます。

 ネコノメ類、他にもたくさん撮ったのですが、まぁこのくらいで。w 車を停めた付近のアカヤシオを見た時には鳴虫山に登った方が良かったかな、なんて思いましたが大満足です。


 そしてスカラベさんから教えていただいた時期より早すぎだとは思ったのですが、一応スミレを探します。 これはとーっても小さなスミレ。 いくつか咲いていました。 探していたのは。。。


 フジスミレ。 かなぁ? 栃木県や群馬県のみで見られるというフジスミレはやっぱり見ておきたいし、わかるようになりたいのですが。


 「ピンクのスミレ」と思いながら探したものの、スミレ自体がこの時期、このエリアでは最初の小さいスミレとこのスミレしかなく、現場では充分にピンクだと思ったのですが、帰ってきてPCで見ると?な感じ。w


 特にこれとか。w 陽の加減のせいかもしれませんけど。


 上二枚と下二枚が同じ個体で、この2株しか見つけることができませんでした。 白い斑の入った葉だけの物は(つぼみらしいものをつけた物も)他にもたくさん見られましたけれどね。 実際フジスミレかどうかはわかりませんが、それでもなんだか楽しかったし興奮しました。ww スカラベさん、ありがとうございました。m(__)m


 車に乗って現場を離れる道すがら、目に留まりました。 「あ。 あれか?」と車を降りて撮影。 チョウジザクラでしょうか。 これもベー太さんの受け売り。 かわいらしい。 こんな桜があるのですね。


陸の松島を望む 謙信平

2014年03月28日 22時28分39秒 | 栃木県他エリア

2013年3月22日(土)

 太平山を登らないと見られないのかと思っていたら、車で行けるとわかり寄ってみた。 昼間はお天気が良かったのでドラマティックな夕景が望めるかと思ったのだけど。。。

 夕日は写真より右方向、ようは太平山なのかな?、に沈みあまり空全体が焼けるということも無くこのくらい。 というかこれ、ちょっと脚色入り。w

 空が澄んでいると富士山、スカイツリーまで見ることができ、関東平野を一望することができるのだそうです。 この写真だと右奥に見えるのがみかも山だとスカラベさんから教えていただきました。
 そう言えば、chikoやんがみかも山に行った時、「正面に太平山が見える。」と書いていたかな。

 夕方着いたので太平山神社に詣でることも無く、卵焼き、焼き鳥、お団子も食べ損ねました。w 山登りと共にまた来てみたいなぁ、と思ったりします。


花之江の郷 in 栃木市

2014年03月21日 20時21分31秒 | 栃木県他エリア

2014年3月16日(日)

 星野の郷でセツブンソウを撮り終え、その後NAOさんがきれいにお花を撮られていた「花之江の郷」へ行ってみました。
 セツブンソウも咲いていたのですが、ここはあえてバイカオウレン。w 撮りやすい位置にあったということです。w NAOさんのブログを拝見するとわかるのですが、バイカオウレンはセツブンソウよりも更に小さなお花です。 集ってたくさん咲いている所もあったのですが、この時期にして既に終盤だった?


 そして、バイカオウレンの近くにさらに小さなお花が。 セリバオウレン? よくわかりません。


 上の物がこうなるのだと思います。 小さいのですがとても目を魅きつけられます。


 ユキワリソウ。 と書いてあったのですが、スハマソウ、ミスミソウなどの種類があるのでしょうか。 イチリンソウ、ニリンソウなどもユキワリソウと呼ぶ地方がある、と wiki にはあるのですが、春の妖精たちの総称ですか?
 この花之江の郷の中にもこのような濃いピンクや白ぽい物など何種類かあったようです。


 サンシュユはこれからという所でした。


 そして何よりこれ。w 春の卵塊。ww カエルですよね? 見えなかったし声も聞こえなかったけど。 あ~、いるんだなぁ~、と思った。w

 花之江の郷は入場するのに料金が必要ですが、思っていた以上に広く、1/3 ほどしか見られませんでした。 これからの季節古代ハスの池もあるし、ハナショウブの大きな池もあるし、どこか低いお山に登ったらまた寄ってみましょうか。

 そして、午後から宇都宮でバックスファン感謝祭に参加しなければならない私はここで腹ごしらえ。w

 バイキングは冬期限定みたいです。 しかも23日で終了。 お知らせ遅くてごめんなさい。(^o^;
 お野菜たっぷりのとてもおいしいお昼ご飯をいただきましたー!(^O^) すいとんはツルプリで、大根とがんもの煮物もほっこりいいお味。 デザートに甘いものだけでなく、おかきなどがあるのも面白かったですね。w
 全品もう一順したいくらいだったけど、本当にお腹一杯でムリでした~。 そのくらいたくさんおかずの種類があります。

 ところでこの前 chikoやんが「きらっせ~。」っておっしゃっていましたが、「○○せ~」というのがこのあたりの方言なのでしょうか。 これは新しぃ~。(*^o^*)


セツブンソウ @ 星野の郷

2014年03月20日 01時00分49秒 | 栃木県他エリア

2014年3月16日(日)

 以前より見てみたかったセツブンソウ。 ロウバイやマンサクなど冬も明けきらぬ季節から咲き始めるお花の中で、栃木に行くようになってから知ったお花なのですが、自生している場所が限られているのですね。
 「こんな早くから咲くわけない。」と思うほど早くから咲くので昨年は見逃し、今年はようやく見られました。 とは言うものの、このお花の自生地で有名な栃木県栃木市にある「星野の郷」。 普段よく行っている日光よりは随分手前で高速道路を降りるため、訪ねるにも結構勇気がいります。w
 今回は午後から宇都宮でバックスのファン感謝祭があったため、ちょうど良い機会ですから途中下車してみました。 栃木市というとお花の見どころはいくつか聞いていましたし、蔵の町はあるし、ステキな山もあるし。 → 栃木市観光協会

 そしてお隣佐野市にもカタクリで有名な三毳山(みかも山)、アウトレット、ラーメンなど。 → 佐野市観光協会

 栃木県、守備範囲広いよなー、あちこち行ってみたいなー、と思うこのごろです。


 さてそのセツブンソウですが。 関東以西の山林の山床に生えるそうですが、石灰岩地で草刈りのされる北向きの斜面を好む。 近年盗掘や草刈りがされないなどの環境の変化から希少植物になってしまったようです。
 かわいらしいお花ですが、きっと自然の中にあってこそだと思います。 草刈りなど人の手を借りないと生育できないことから、保護してゆくのは大変だと思いますが、いつまでもあると良いですよね。


 こんなお花たちを見ていると「山の上にはまだまだ雪があるのに」と信じられない気持ちです。 というか「この時期に雪がある方が不思議なの?」とちょっとわからなくなって楽しいです。w
 とりあえず、山の上で雪で遊んでいる頃に注意していないと、里の春は見逃すということです。 でも雪遊びも楽しくて、ほんとに困ってしまいます。 あ~、贅沢だ、栃木県。ww


 今回は「星野の郷」に来ることができて良かったです。 このあともう一カ所違う場所にお花を見に行ってみました。
 が、セツブンソウを撮るのはなかなか難しく、今回の写真もみんな左向きの同じような物ばかりで散々です。 もちろん違う向きも撮ってみたのですが、気に入ったものがありません。
 いろいろ言い訳はあるのですが、きれいに可愛く撮っている方がいらっしゃるのですから、何も言えません。(苦笑
 カタクリまでには何か考えないと。。。と言う気持ちが久しぶりに起きています。ww


志し高く、珈茶話でいいね!募金!!

2014年02月20日 14時49分27秒 | 栃木県他エリア

 珈茶話さんと言えば。 かわいらしいラテアートや香り高いコーヒーで心和むすてきなブレイクを提供してくれるカフェ&ダイニングバー。 最近では本物のクマさんが飛び出したような、デコラテなんて呼ばれる3Dラテもあるのですよ。


 お食事だってお好みに応じて色々なお料理がいただけます。 ランチやディナーのセットにはヘルシーで美味しい前菜も付いて、野菜不足の身体も大満足!


 そして忘れてはならないのが日光天然のかき氷。 一年を通していただけるこだわりシロップのかき氷は絶品です! 最近ではカクテル入りの大人のかき氷が密かなブームみたいです。

 そんな珈茶話さんに、美味しくて、楽しくて、居心地が良くて、まるで家に帰るようについつい寄ってしまうのですが、珈茶話さんはそれだけのお店ではないのです。

 「月に一度はライブを」と本物の音楽を提供し、それ以外にもフラワーアレンジメント、アロマキャンドル作り、講演会などを開催され、文化の発信拠点としてもご活躍です。 最近ではマスター、ちびマスター自らも「ドリップ珈琲講座」「ラテアート体験講座」などを開催されています。
 マスターがよく口にされる「志し高く」を実践されていますよね~。
 お店、各講座など詳細は、是非珈茶話ホームページをご覧ください。→ 「珈茶話」


 さて、そんな志し高い珈茶話さんには写真のような募金箱が置かれています。 読んでの通り「いいね!募金」の募金箱です。
 「いいね!募金」に寄せられた募金は珈茶話さんより「あしなが育英会」に送られます。

 珈茶話さんでは以前より講演会参加費などを「あしなが育英会」に寄付されています。 マスターがなぜこちらに寄付を、という気持ちは是非リンク先をご覧ください。
 → リンクその1
 → リンクその2

 このすてきな募金箱はちびマスターの後輩でもいらっしゃる尾谷さんが作られました。 尾谷さんは日光市、尾谷建具店十代目。 現在は店名を「カクタニ」とされ、建具業のほか無垢の家具や小物の製作などもされています。 ちびマスターがその作品を気に入られ、是非にと募金箱を作っていただいたそうです。

 この「いいね!募金」が始まったきっかけですが。 珈茶話さんのあのかわいらしいラテ、私たちの希望の絵柄を描いていただくこともできます。 完成度の高い作品が出来上がり、お客さんがそれを見た時に「感動した!」とチップを置いて下さるようになったそうです。 その気持ちをどこに持って行こう、と考えた時に「いいね!募金」が始まったのだそうです。 本当になんて志しの高い。。。飲んじゃえばいいのに。ww


 もうすぐで3年がたつあの大震災が起きた時。 私も何かしたい、という気持ちがありました。 けれど結局できたことは小さなボランティアと寄付をすることくらいでした。
 そしてその時思ったことは、この被害を元に戻すには相当な年月が必要だろう。 その年月分忘れてはならない。 その年月分自分もできることを協力してゆこう、という事でした。

 けれど忘れずに協力し続けることは、案外難しかった。 自分の気持ちも弱かったのだけど、震災当時コンビニでもどこにでもあった募金箱が今はもうあまり見当たらない。 募金箱がなければ他にも募金をする手立てなどいくらでもあるはずだし、募金以外にも方法はあるだろうけど、ちょっと勇気がなかったり、手間を惜しんだりしてしまった。

 とりあえず、自分が「楽しかった! 良かった!」と思う時にどこかで募金をしよう。 まずはホッケーを見た時には、少しでも必ず募金をしようというルールを決めました。 これなら思い出しやすいし。w
 けれど募金箱が見つからないとやはりこれもサボってしまったりするのです。 そんな時に見つけた珈茶話さんの「いいね!募金」

 珈茶話さんのブログにも書いてありますが、長く続けること、次の世代に活かされること、がとても大切だと思います。
 自分の口座から自動的に引き落として寄付をする、という方法もあるでしょう。 けれど私はちょっとそれをする勇気はない。 なので、したいと思う時にいつもある募金箱はとてもありがたいと思うのです。 私にとってはいつもある募金箱の存在が「いいね!」

 この募金箱、とても親切設計でお札はとても入れにくいです。w 
 みなさんも「いいね!」と思ったら少しでもハピーのおすそわけ、いかがでしょうか。


湯西川温泉 かまくら祭に行ってきた

2014年02月07日 20時21分58秒 | 栃木県他エリア

2014年1月26日(日)

 写真は整理してあったのだけど、いろいろあって現在2月17日。 バックデイト更新となりましたが、とうとう行ってきた「湯西川温泉かまくら祭」。やっぱりアップしておく。w
 開催期間は1月25日~3月9日までです。 が、このところの雪の影響は確認しておりませんので、お出かけの際は上記サイト連絡先で充分ご確認下さい。

 さて、なんでこの日に行ったのだっけ?、という所から思いだすと。w 25日にy子さんとスノーシュー練習ツアーとして刈込湖に行ったのだな。 そして翌日は夜9時15分から栃木県代表国体ホッケーチーム対バックスが練習試合をするというので、夜までの時間ちょうどいいじゃない、と湯西川まで出掛けた、と。

 この湯西川の河川敷一面に灯る小さなかまくらの明り。 これを何年か前から見たかった! 

 ゆらゆらと輝く明かりはとても幻想的な世界を創り出していますが、これ全てろうそくの灯りなのです。 開始時間に合わせ、600~1,000個ものろうそくを係りの方がひとつひとつかまくらの中に入れてゆくのです。 そんな大変な作業あっての風景なのですね。


 しかし、湯西川温泉と言えば平家の落人が逃れ住んだ秘境の湯。 そんな山奥にしかも冬。 今まで行く自信がなかったのです。 ところが行ってビックリ。 2011年7月に素晴らしい県道が開通していたのですね。 とても快適に湯西川温泉に到着しました。


 火の灯ったかまくらが見られる時間は午後5時半から9時まで。 贅沢を言えば5時くらいに全体に火が入り終わっていれば夕暮れ時の、まだ川や土手の輪郭などがわかるような時間帯に写真を撮るといい感じ?、と思いました。 が、これも手作業で行うことですから仕方ありません。 
 しかもこの日は昼間は何とか青空も見えるような天気を保っていたのですが、夕方からどんどん雪が本降りになり写真撮影には残念な夜となってしまいました。
 でも、それでもやっぱり行ってみて良かった~!! 本当にきれいですよ~!!(^O^)


 こちらはお祭りの「メイン会場沢口」にある大きなかまくらです。
 全部で19基ありますが、そのうち7基ではバーベキューができるそうです。(予約が必要です。上記かまくら祭のリンク先へお問い合わせください。) 他のかまくらには自由に出入りして、写真撮影などができますよ~。


 さてこちらが昼間の様子です。 奥にいる方は掛りの方で、一般の人はこの中には入れません。
 初めて来る冬の山奥の秘境ですから、明るいうち、お昼ぐらいには到着しました。 道中や町の様子も見たかったですしね~。
 この日は奥日光から今市まで戻り、そこから鬼怒川方面に走り湯西川まで来ました。 なんか遠周りな気がしますが、道が整備されているこの方法が一番早いのです。 もちろんこの冬の時期、山王林道は閉鎖ですし、霧降も越えられるかわかりませんからね。 やはり2時間くらいはかかりました。
 実はわたし鬼怒川にも行ったことが無かったので、本当に今回この方面に来るのは初めてだったのです。 ようやく来たな~、と言う感じ。w

    

 昼間のかまくらの広場の様子。 そしてかまくらの広場に隣接して、自由に雪で遊べるエリアもあります。 ここには大きな雪の滑り台があり子供たちに大人気! かまくらや雪だるまを作るご家族連れもたくさんいらっしゃいました。 お父さん、お母さんと作るかまくらはいい思い出になりますね。 スコップやバケツを無料で借りることもできました。

    

 開始時間が近づくと、かまくらに火を入れるため、形を整えたりする手直し作業の方が現れました。 皆さん自分のお仕事がある中、この時期はこのお仕事もされているのでしょう。 地元活性化のためにがんばりますね。 
 商店街もお祭りを盛り上げています。 店先にはたくさんのかわいらしい雪像が見られました。 右上はお土産&お食事のお店。

    

 
左は酒屋さんかな。 かわいい雪だるまが酒瓶かかえて寝てますね。w 右はお蕎麦屋さん。


    

どちらも工夫されています。 右はあのキャラクターですよね?w



 そして私は昼間の時間、せっかくですから山の中を歩きたいと、スノーシューツアーに参加しました。
 連れて行ってくれたのは「ネイチャープラネット」さん。

 スノーシューのレンタル料込みで、全長2キロのコースを2時間で回ります。(宿泊者 \3,000 / 一般 \4,000)

 ほとんどアップダウンの無いコースを説明付きで回りますので、初心者の方も安心して参加できます。 雪まみれになって遊びますので、衣類はスキーウェアのような防寒、防水性のあるものが良いですね。

 詳細はかまくら祭リンク内のPDFのチラシを見ていただくか、直接ネイチャープラネットさんへお問い合わせください。

    

 ツアーに参加するとこんな風に落ちたり、滑ったり。

      

 スノーシューツアーに参加すると良く見るガイドさんのポーズですね。w ある動物の足跡を見ていますよ。 そしてセッケイカワゲラ。 むむっ。 初めて見た!w

    

 畑に入ってスノーエンジェルを作ったり、自由時間に斜面に登ったり。w 2時間ですからあっという間です。 お祭りの合間に楽しむにはいいですね。

 さて、この後から雪がだんだん強くなり、せっかくこれから撮るぞーっ!、と言う時にはすっかり萎えてしまったのですが。w まぁ、今回は初めてでしたし。 これくらい撮れたら上出来だったと思います。 何かもう少し工夫ができたら、とも思いますが。

 3月に近付くにつれ、日没時間が遅くなりますから、そうすると夕暮れ時にもう少し面白い物が撮れるかなぁ、などと考えたりします。
 ただ今年はどうなっているだろう。 先週の雪、この週末の雪でミニかまくらが埋もれているのでは。。。と。 ボランティアの方たちが頑張って掘りだしているかな?

 雪深い山の奥ですので、お出かけになる方はくれぐれも情報収集と服装、車の装備のチェック、そして安全運転でおこし下さい。




御用始めは霧降から始め三昧

2014年01月09日 00時16分36秒 | 栃木県他エリア

2014年1月4日(土)

 以前お伝えしました通り、4日は初日光詣でとなりました。 奥日光まで上がり再度光徳からの日の出に挑戦?、などと思ってもみたのですが、お天気悪そうだし、グダグダしていて日の出は日光宇都宮道路上、ルームミラーで拝みました。w 割と良い色してました。ww

 霧降大橋で写真を撮り撮影始め。w 山内の混雑を避けそのまま霧降高原へ。 時刻は午前7時30分ごろ。 キスゲ平園地の雪が気になっていたので見に行きました。 園地までの道路はしっかりと除雪がされておりとても走りやすかったです。 が、もちろん標高が上がるにつれ路面は白く凍りついておりましたので、車は冬用の準備をお忘れなく。

      

 キスゲ平園地の階段はB地点までは除雪がされていましたが、それより上は既に雪が積もっています。 踏み跡がありますが、凍っており危険な感じです。 特に下りは怖い~。w
 キスゲの咲く斜面もすっかり雪で覆われていますが、最上部は茶色の原が見えていました。 スキーなどの利用については以前書いたとおりです。 



キスゲ平園地を離れたのが午前8時15分。 この日はバックスが午前8時から霧降アイスアリーナで練習をしていました。 なので当然見学に行きます。 バックス始めですね♪w


 練習を見学すると日頃試合では見られない選手たちの表情を見ることができるので、ほんとお勧めです。 しかも、練習後には選手に近寄りサインをいただいたりもできちゃいます。 私も当然いただきました~(^O^) 
 岩本監督にもいただいたのですが「僕でいいんですか。」って、いいんです、欲しいんです~!w


 バックスの練習が終わるのが9時半。 その後サインやお話などしてもらい10時ごろ。 なんだか空も晴れてきたし「よしっ! 登るかっ!」と。
 女峰山かと思いました? 違いますよ。 それはムリです。w  写真右端の三角のお山。 


 上は秋にキスゲ平から撮った写真ですが、このお山。 以前からほんと気になっていたんですよ。 どこから見てもポコッと三角の姿がよく見えて。。。と言うことはあの山頂に立てばあちこちよく見えるのだろうなぁ~、と。

 標高も低いし、なんてことないようなこのお山ですが、実は栃木百名山の第62座「外山」標高880.1m でございます。 
 しかもこのお山は山内を天空に見立てたオリオン座の左肩、ベラトリクスの位置に当たり、毘沙門天が祭られています。(山内とオリオン座の関係については→ こちらをどうぞ。)
 いよいよ登る好機が来たなぁ~、とワクワクして向かいました。 登山始め~!

    

 まずは車を小杉放菴記念日光美術館の駐車場に停めました。 稲荷川橋を越え道なりに霧降高原方面に向かって登るとヘアピンカーブになりますが、そのヘアピンの曲がった所に左へ曲がる道があります。 道路沿いには「外山参道(?)」と書いた看板がありました。 
 その道を入り稲荷川沿いに上がって行くと住宅街(別荘街)になるのですが、一番最初の道(保養施設つがのきの先)を右に曲がり突き当りが上左の写真です。 ここが登山口となります。 → 登山口地図
 よく整備された登山道にいくつも鳥居があるのでとてもわかりやすく歩けます。

      

 斜面が急になり岩も露出してくると手すり付きの登山道となります。 道なりに上がって行くと社務所が見え「頂上!」と思いましたが、日光市内は見えるもののあまり展望が良くない。 
 ?と思い社務所の裏に回るともう少し登る道がありました。 そこを登り切ると「あっ!」と驚く景色が。。。 たくさんの小さな祠の背景に白く神々しく輝く広大な頂が。


女峰山と赤薙山



男体山と大真名子

 素晴らしいです! ビックリしました!! 山内にいて奥日光が味わえる。 こんな山うちの裏にも欲しいわぁ~。w
 とひとしきり感動してから、次の用事があるので下山です。 

    

 この日は霧降高原にある、扉作家小坂さんの芸術発信基地「幾何学堂」でお餅つきが行われるということで、参加させていただきました。
 小坂さんの作品は「日光くじら食堂」さん、宇都宮美術館で行われたフィンランド展ぐらいでしか拝見したことがないのですが、幾何学堂も拝見したい、小坂さんにもお会いしたい、ということでお邪魔してしまいました。
 小坂さんは東日本大震災復興支援グループ「チーム日光」でも代表としてご尽力されていらっしゃり、その活動の中で南三陸歌津に作られたログハウス「迎賓館 鍵」は「2013年度 日本ログハウス・オブ・ザ・イヤー」で優秀賞&読者賞を受賞されたという実績をお持ちのすばらしい方です。
 もちろん周りに集まる方たちがまたすばらしいのですが。。。
 その中のお一人、右の写真は世界のアルピニスト、日光出身の片柳さん(同じくチーム日光のメンバーでいらっしゃいます)もお餅つきをされています。
 ミーハーにも私、片柳さんと握手をしていただきました。 きっと山登りでご利益がある、と信じています。w

 つきたてお餅も、くじら食堂さんの塩うどんも美味しくいただいて、すっかり満足な充実した一日を過ごしました。

 あわただしく過ごした時間をちょっとリセット。 落ち着くために最後は珈茶話さんでコーヒー始め。 良い締めくくりでした。

 今年も日光がんばろう。。。と心あらたに。w

御用始め

2014年01月04日 23時55分14秒 | 栃木県他エリア

2013年1月4日(土)

 もはやほとんど仕事と化した日光参り。。。と言う訳ではありませんが、一応1月4日らしいタイトルで、と思って。w

 はい。 今年初の日光に行って参りました。 天気が悪そうだし、お正月のグータラ生活がたたって早起きできず、日の出時刻には日光宇都宮道路を走っていました。w
 一応空が赤いうちにどこかで写真を、と思い霧降大橋から。 上の写真が 07時07分。 


 同じく振り返って霧降大橋から 07時15分。 これで女峰山も赤ければねぇ。 けどまぁ、いいでしょう。 撮影始め。

 そして今日はバックスの練習を見学に行き、バックス始め。 山も少し登って山登り始め。 霧降ではお餅つきにも参加させていただきました。

 そんな話をまたのちほど。。。