out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

コゲラと紅葉

2008年11月23日 01時07分56秒 | 鳥たち


 いやぁ。 年末のバタバタに突入しました。 来年度時間割作成、個人面談準備、募集活動準備、その他もろもろ。 そして、次の週末からは個人面談も本格的に始まり毎週末お話、お話、お話の日々。 合間、合間にクリスマス会を行う先生のお手伝い。 けど。 ここ大事。 何事も信用第一。(^o^;

 そんなわけで三連休だというのに遠出も出来ずパソ前でデスクワークやってます。 けど、そんなことばかりしていると心も身体も鈍るので、ちょっと近所の紅葉でも撮ってこようかと散歩に出ました。

 すると、どこからともなく「コツコツコツコツ・・・」
 先日も聞きました。 そして見ました。 お隣の市の鳥、コゲラ。 市の鳥とは言うものの、そうしょっちゅう見かけるわけでもありません。 この時期に活動が活発になってくるのかなぁ?



 トリミングしてみました。 ボケてますが。

 「キツツキと何が違うんだろう?」と思って調べてみたら、「日本に生息する最小のキツツキ」なんだそうです。 英名は "Japanese Pygmy Woodpecker" かわいいね。

 とにかく、絶えずチョンチョン動いています。 止まっている時にはコツコツコツッと首を動かして木の幹を掘っています。 なので、撮りにくいったら。



 後ろからだとシマシマ模様が良く見えますね。

 自分の市の鳥、オナガも撮りたいのですが、なかなか機会に恵まれません。

 ところで。 紅葉を撮りに行ったのですが、なんだかよく撮れません。 まー、でも一応載せておきます。















 やっぱり山の紅葉がいいねぇ。。。


綿花 開絮(かいじょ)

2008年11月22日 00時10分40秒 | 綿花


 すっかりあきらめていた綿花でしたが。 ふと見ると、綿がついているじゃないのぉーっ!(ToT)
 もう気温はどんどん下がってゆくし、秋と言うよりは冬めいて来たこの頃でしたから、このまま枯れてゆくのだろうと思っていたので、感無量です。




 現在綿をつけているのはこの一個だけです。 難波多の種の方の木です。 たぶん、一番初めに実をつけて、このブログでも紹介した実だと思います。

 『日本綿業振興会ホームページ』の「栽培日記」に登場する木は、どうやらうちの横浜の種と同じものだと思われますが、こちらの綿はひとつの実に5房の綿がついています。 うちの難波多のものはどう見ても3つです。 生育状況が悪かったせいなのか、この種がそもそもそういうものなのかは良くわかりません。

 他のも綿になるかなぁ。 なってくれるといいなぁ。 と、思っていますがどうなることか。



 ちなみに、横浜の種(たぶんアフリカ産)はまだまだ実が硬そうな状態です。 実の大きさはこちらの方がとても大きいので、綿になって見せてちょうだい、と願い続けてみます。



 今年はデュランタがまだちらちら咲いています。


ルバーブジャム・コンポート

2008年11月09日 01時13分26秒 | cooking
 夏の旅行、軽井沢の「ジャムこばやし」で買ったルバーブで、ジャムとコンポートを作りました。

 まずはルバーブ。 こんな野菜です。 まるで「ずいき」か「ふき」のようです。 これがジャムになるだなんて。。。って感じでしょ? けど、考えたらふきはアンジェリカになるんでしたよね。w

 レシピは旅行記でもご紹介した「軽井沢ジャムこばやし三代目のブログ」を参考にしました。 そうそう。 売り物のはずであるジャムなどのレシピまで公開してくれるのですからすごいです。 
 
 このリンク先は「ルバーブ」で検索したページを載せています。 なので、開いた後レシピを見るためには少しスクロールしてください。 「2007年8月6日」に載っています。 そこまでスクロールする間に、ルバーブの発芽、花など畑での様子も見られます。 とても変わった珍しい植物ですよ。 是非ご覧下さい。

< ルバーブジャム >

 こばやしさんのレシピを見れば私のを見るまでもないのですが。。。w

 購入したルバーブはこれで約1.2kg くらいの量がありました。 お値段630円。 ちなみに『ジャムこばやし』さんのサイトからお取り寄せも可能です。(ただし夏期商品。)

 煮たら小さくなってほんの少しのジャムしかできないかな。。。なんて思いながら調理開始。

 ルバーブは水洗いをして1~2センチ幅くらいに切り鍋に投入。 ふきのように皮をむく必要はありません。 そのままザクザクです。


 ルバーブの重さの1/3~1/2量の砂糖をまぶします。 今回私は半分をジャムに、半分をコンポートにしましたので、これはルバーブ600グラムに砂糖200~300グラム、と言うところです。

 砂糖をまぶしていると水分が出てくるので、そうしたら火にかけます。


 5分も煮るとこんな風になります。 あの硬そうだったルバーブの茎がほろほろと煮崩れてしまいます。 

 信じられな~い。w


 もう少し煮詰めて、最後にレモン汁を加えて出来上がり。

 超簡単です。 時間も掛かりません。


< ルバーブコンポート >

 ジャムとほとんど変わりません。w

 切る時の大きさが少し大きいです。 なるべく形を残したいのでね。
 お砂糖の量もジャムより控えめにしてみました。


 煮る時間もサッとです。
 グツグツし始めて形が残っている時点で火を止めました。


 ちょっとしか出来ないかと思っていたら、こんなに出来てしまいました。

 パンにつけたり、ヨーグルトに入れたり、ポークソテーみたいなもののソースにしたりと、もうすっかり無くなってしまいました。

 季節のものを食べるってことは、無くなったらもう来年まで食べられないんだな、って実感します。
 まぁ、ありがたいことにお店には一年中あっていつでも買えるみたいですけれどね。

 皆さんも機会があればお試し下さい。 酸味があってジャムなのにさっぱりおいしく、繊維質が多く、健康にも良いそうですよ。

夏旅行2008 軽井沢 旧軽井沢銀座編

2008年11月08日 12時10分45秒 | travel


 まだ、夏休みの旅行の記事が残っていたので今さらですが。。。8月16日のお話です。w

 早朝の千ヶ滝散策を終え、朝食を食べた後は旧軽井沢に向かいました。 夏休みの旧軽井沢銀座(旧軽井沢のメインストリート)がどれほど混むのか、初めてのことなので想像もつきませんでしたが、とりあえず、やっぱり軽井沢に来たら、旧軽でショッピングしないことには始まらない。 

 車を駐車できる場所があるのか心配しつつ向かうと、道路もさほど混んでなく、駐車場もいつも入れる場所に駐車できた。 うれしぃ。

 軽井沢銀座の裏通り、かわいい小物屋さんや、手作り用品屋さんを眺めながら、今回一番始めに向かったのは、上の写真『ショー礼拝堂』です。
 軽井沢銀座の一番奥にあり、ショッピングに夢中になるとついつい忘れがちになるような場所です。 私も今回初めて訪れました。

 午前中とは言え、軽井沢銀座はすでに人の波。 けれどそこを抜けたショー記念礼拝堂のあたりは、行きかう人はあるものの、割と静かな雰囲気でした。




 上の写真は礼拝堂横に復元されたショーの別荘です。
 アレキサンダー・クロフト・ショーは1873年(明治6年)、日本にキリスト教を広めるため、宣教師として横浜に着きました。 当時の日本で外国人がキリスト教を布教することはまだまだ障害が多く、苦労が多かったようです。 

 そんな中、ショーは1986年(明治19年)偶然通りかかった、当時非常に寂れてしまっていた軽井沢に故郷スコットランドを思い出し、この地を「屋根の無い病院」と感動し、休業状態だった旅籠『亀屋』を訪れ、滞在しました。

 軽井沢をとても気に入ったショーは後に別荘を立て布教活動を行います。 そこは当時の知識人たちには格好の勉強の場となりました。 また、財界人、芸術家もたくさん訪れるようになります。 また、当時簡単に祖国に帰ることの出来なかった外国人の友人達も集うことになります。 

   


 結果、寂れた山奥の村軽井沢には、別荘が建ち、洗練された上流階級の文化、また外国からの様々な文化、習慣が栄えていったわけです。
 軽井沢においしいパン屋さんや、ジャムのお店があるのは、そういった人びとからパン作りやジャム作りの技法を伝えられ、またお店としても需要があったためです。 
 そして、ショーが宿を借りた「亀谷」も後に外国人たちのために建物の一部を洋風に建て替え、現在の老舗『万平ホテル』となるわけです。 あの、ジョン・レノンが愛したホテルです。
ショーはまさに、日本を代表する避暑地軽井沢の創設者なのですね。



 そんな話を聞けばおいしいパンとジャムを食べたくなるに決まっています。 
 上の写真は軽井沢銀座の中でもお気に入りの『ジャムこばやし』さんです。 リンク先はこばやしさんの三代目さんのブログで、お店のお勧め、店頭に並ぶジャムやコンポート、野菜、などについてのあれこれが書かれており、大変おもしろいです。 軽井沢のお勧めスポットの紹介などもあり、軽井沢に行く前には必読のブログです。w
 ちなみに、ブログからはご自身が作成された「オリジナル軽井沢マップ」もダウンロードできます。 何から何まですばらしい。(2008年11月5日のエントリー。 あ、この日の記事にお姉さんが藤沢にお菓子屋さんをオープンすると書いてありますね。 神奈川県の方、機会がありましたらレポよろしくです。)

 あ、もちろん、こちらのジャムやコンポート、などがすばらしいんです。 素材、売られている野菜等、こだわって吟味された長野県産のものばかりです。 あ、写真に写っている右下、ダチョウの卵は違うと思いますが。w そうそう、こういう小物?など、飾っておくのにおもしろい、かわいいものもおいてあります。 今うちの玄関には、こちらで購入した秋らしい色合いのインディアンコーン、巨大松ぼっくりが置いてあります。

 ところで、今回ここで目が釘付けになったのは写真ダチョウの卵の左側。「ルバーブ」です。 お店ではルバーブジャムは買ったことがあるのですが、生のルバーブを見るのは二回目です。  一回目は「どんなもんだろう。 ジャムになったやつを買った方が安全。」みたいな気持ちで買いませんでした。 このルバーブは佐久のご親戚が作っていらっしゃるのだそうです。 ま、そんな話を聞いていて、今回買わずにはいられませんでした。 

   


 ほかに、軽井沢銀座では「フランスベーカリー」でジョン・レノンの愛したフランスパンほかを買い、メインストリート入り口右側あたりにある八百屋さんでは野菜を買いました。 このトマト「アイコトマト」って言うんでしたっけ。 今年何回か頂きましたが、ちょっと硬くて甘くておいしいんですよ。
 あと、手作り小物屋さんでティーコゼーや布のコサージュを買ったり、アウトレットでは30%~50% オフとかの食器や衣料品を買って大満足。 あぁぁ。 女の性ね。w

   


 上の写真の食器は、「鬼押出し園」で購入。 楽焼き屋さんのご主人にゴネて安くしてもらいました。 ご主人いわく、「乗っけるものは安もんでいいんだよ。 食器がよければおいしく見えるのっ!」。 ってことで、貧粗な食事ですが。w
 右のてんぷらは上の写真の丸いナスです。

 はい。 これで一応旅行記は終わりです。 あ~、長くかかった。 もう冬だし。w 軽井沢の紅葉はもう終わる頃でしょうか。 紅葉の季節もいいんですよね。 雪が降る前にもう一度行きたいけれど、年末までチョー多忙です。 はぅ。。。

 このあと、こばやしさんで買ったルバーブのジャム作りをアップする予定です。 いつになるやら?w

ダチョウが脱走

2008年11月05日 21時00分19秒 | weblog
 爆笑した。 このニュース

>ダチョウは川を泳いだり、河原を走ったりしていた。
ダチョウ、泳ぐのー!? 
河原も走った!? 時速60Kmで!?

>近くの警備員の男性(60)は「川の方からガボガボという音がしたので、鶴かと思って鳥の顔を見たらダチョウだった」
鶴でもビックリするですよ!w

>現場から約2キロ離れた飼い主の家にある小屋から逃げ出した。
ダチョウって飼っていいんですかっ!?