お客様と彼氏さん、両方ともコロナのために仕事を失いました。
お二人ともサービス業。
接客が好きだったのでとてもショックだったそうです。
そして仕事を探してもなかなか希望するものが無い。
「運気が良くないときだから諦めているけれどせめて先の安心が欲しい」と話される気持ちもわかります。
彼は生活のために職種を変える決意もしているそうで…
それは可愛そう…
彼には期間限定で異業種での仕事を提案をさせて頂きました。
彼女には
「家…親戚でご商売をされている方はおられませんか?」と聞くと、親戚がいるそうなので、連絡を取るように勧めると、
「他府県で田舎のおばさんがいて、農家と商売をしていて、たまに、果物を送って…」と話されるので、
「とりあえず、お久しぶりですお元気ですか?の連絡をしてみたら?」とお話しました。
そして…
彼女から連絡がありました。
おばさんにコロナで仕事を失った話をすると、
それならうちの仕事を手伝って欲しいし、良かったら彼氏さんも一緒に来てくれたらこっちの仕事を紹介してあげるわよ、と言うお話になりました。
田舎はお給料は安いですが、家賃は安く、便利すぎないので買い物もあまりしないのでお金を使わないのです。
そして何しろ人との関わりは温かい
彼にその話をすると彼もおばさんの田舎を見たい、となり…
すぐ気に入って移住を決定しました。
「コロナで失業しなければ移住にはならなかったです。運命ってその時は〇幸と思いましたが、幸せに転がることがあるのですね」と連絡が来ました。
あるお客様は大きな病気になり、仕事も出来なくなり、
生活苦になり、
友人、知人も離れていき…
自分の周りは何だったのか…と悩み、
自〇を考えたときにたまたま数年ぶりの友達ガ浮かんできて、メールをしてみました。
そしてそれから大きく人生を変わるので、それでいいですか?と相談された人もいます。
女性には多いお話ですが、
フッと頭に浮かんだ人に連絡をしてみませんか?
もしかして…神様が幸せのヒントをプレゼントしてくださったのかもしれませんから