正確に進んでる？

大きな病院で働いています。
調度品がヨーロピアンしています。
猫足の椅子に陶器のお人形・・・
わぁ～贅沢～～～～って感じです

金縁のお皿にショコラが乗ってる・・そんな喫茶店。
患者さんというよりお客様がご入院されております、という感じです。

上にはシャンデリア・・・綺麗。
看護士さんもみんな優雅に歩いています。

つまりここは超高級入居施設。
「差額ベッド」は一日ん～～万円状態。

ふるらん、エスカレーターに乗り下の階へ行くところです。
となりには患者様。
お加減を聞きながら一緒に歩いているのです。

まるで・・ホテルのロビー・・だぁ・・・・
お客様に
「喫茶店でいっしょにお茶しませんか？」といわれて
「ありがとうございます。お気持ちだけで・・今お仕事中ですので、お休みのときでも・・」とお話しました。
ふるらん、少し気になったので・・
「何か・・ありましたか？」と聞くと
「ええ・・・ちょっと」と言われました。
「それならお部屋かどこかでお話しましょうか？ナースステーションの方でよろしいですか？」と聞くと
「お部屋の方がいいです」と言われました。
ふるらん、同僚に声をかけて○○さんのお部屋に行っています、話し、そして・・お部屋に行きました。
ここがまたゴージャス。
シルクのカバーの房がついてるクッション。
あ～ヨーロッパ

聞くと・・いろんな療法を受けているが・・自分の心がすっきりしない、このままこうやって短期間、自由でのんびりしながらカウンセリングを受けられて楽でいいかもしれないけれど、それは見た目で・・心が充実しない・・生きているってもっと自分らしくすることを生きているとおもうのだけど・・・と話してくれました
ふるらんはそれを聞きながら・・確かこの患者さんは・・・○○療法と○ー○と・・○庭○○と・・・そして確か・・○○○を受けて・・・次回は内○○○を受ける予定で・・・そうか・・その予定も入っているけどそれに対して不安だし、それで気持ちが楽になるような気がしない・・って思ってるんだ・・とわかりました。
いろんな療法があるんだけど、そして技術があるんだけど・・それを決めるのは先生だし、やるのは心理士だし・・・でもなぁ・・なんか違うんだろうなぁ・・と

患者さんが
「うわさで聞いたんだけど・・看護士さん、○感の人でヒーリングとヒプノセラピーをされるそうですね」と言いました。
「はい、しますけど、このようなカウンセリング施設ではしませんし、私のお家で私の時間でしています。今の時代、まだ見えないものに対して、難しいものがありますから」と言いました。
「私、受けてみたいの。遠回りのものではなくて、自分にちゃんと向かってみたいの。それにヒプノセラピーを受けた人から聞いたけど、彼女笑顔がすっきりしていたから、私もそうなれるかと思って」と言いました。
ふるらんは
「まず最初に・・」と説明しました。
それは・・医師と、心理療法士さんとの信頼関係のためにもちゃんと療法を受けてその結果を体感すること。そしてそれが良い感情も悪い感情もきちんと受け止めること。そしてその感想を先生にすべて述べて自分のありたい道を先生に伝えたらいいと思います・・というようにお話しました。
「体感は無駄ではなく、あなた自身の経験になり、そして同じ事でこころをいためる人に伝える役目もできますよ」というと
「そうですね、判りました。まずそれをしてからにします」と笑顔になりました。

外国では心を痛める程度でもカウンセリングに行きます。
日本はまだまだ抵抗があって・・ものすご～～く悩んでから行きます。
だから・・・声が・・届きづらい。

高いコーヒーを飲んでいるひとも安いコーヒーを飲んでいる人も・・与えたれた時間が一日２４時間。

実際にいろんな病院で働き、そして思ったことは
「その人その人の才能を伸ばす仕事をしたい」という答え。
（悩みがないことなんて人生ありえない。だからどんなときだって自分の才能さえつかんでいたら・・自分でいられると思うから）

その女性がヒプノを受けて・・・そしてたくさん感動していました。
起き上がってふるらんに言った言葉は
「いろんなことがわかって・・そして一杯泣いて・・すっきりしました」
あ・・出したかったんだ・・と思ったら目が覚めました

朝ゴミを出しに一階へ。
ポストを見ると「カウンセリング学校からのお手紙」が来ています。
封を切って読みはじめると守護霊さんから
「いらんやろ」と一言。
「勉強しなくていいですか？」と聞くと
「このまままっすぐ進め。もう十分やってきたんだから・・・これはいらん」。

そして住所の部分を細かく切って・・持ってきたゴミ袋の中に入れてゴミ捨て場に置いてきたふるらんでした