長年、セッションを受けておられたお客様から
「チャネリングの勉強をしたい」と依頼がありまして、一時間ほとお話をしました
そうそう、彼女霊感体質だから・・と思いながら話していると、
途中から
「実は霊感がありまして」とやっと認めてくれました。
自分が感じているものが正しいのか、それともただの妄想なのか、と迷い、結局隠す人は多い。
隠していいんです
それが人間だから。
なんでも話してしまうようが「?」と思う。
実は結構、
“話してはいけないことを話している方”が多いので驚きます。
元々の規則があるのです。
それを犯すと何かしらのことが起きます。
ある男性とお話をしていた時に、その方の師匠の方の教えだそうですが、
「え!」と思うようなことまで話をしていることにびっくりしました。
言ってはいけないことがあるのです。
それが見えない世界の規則なのです。
未だに
「それ以上言うな」と私の守護の方に言われます。
たまに怒られる手前までの雰囲気で
ブレーキをかける人が正解です。
確認を繰り返して少しずつ学ぶこと、感じることを読み取っていくこと。
決して前に出過ぎないこと。
つまづくところか骨折、いや、〇〇をやられる人もいるのです。
スピリチュアルのお勉強をスタート。
注意事項は毎回確認です。
少しずつ進んでは確認をして・・
必ず反省を繰り返します。
反省をしない人は辞めてもらうということもあります。
能力を欲しすぎると、あぶないからです。
でも私はがっちり霊感に関して教えることはありません。
基本ができて、毎日それを繰り返してくれる人だけ進みますので。
「人の役に立てる」ということよりも先に
「自分の身を守る」を最重要課題としています。
生徒さんの会社に新人が入社してきました。
周りの人はとても好印象だったそうですが、生徒さんは新人を見るたびにイライラする、近づくたびに寒気がしたそうです。
「絶対何かが違う」と。
「どうしたらいいでしょうか?」と聞かれたので、
「今回のあなたのイライラは自分を守っている反応よ。つまり相手はあなたを守っているものに干渉してきているの。だから緊急アラートが鳴っているみたいな感じなの」と話しました。
※ 注意~すべての事例が当てはまるということではありません。
緊急アラートの解釈方法と解決方法を訓練し、
会社で実践することを覚えてもらいました。
すぐさまできるわけではないので、多少失敗しますが、それをきちんと乗り越えるのが成長です。
家系の血がものすごい家柄とか魔法使いではないので、一回できたら完璧ではないですから
人間なのでブレて当たりまえの余裕は持って欲しいのです。
希望が多いのは一瞬ですべてを解決する方法を知りたがるのですが、
基本がわからないと、やり方だけの手技理論では応用がまったくできないので、毎回解決方法を“聞きに来る人”になってしまいます。
「きちんとできたら何かが起きますよ」とお話しました。
そして数週間後・・
生徒さんから
「感謝を続けていたらイライラが消えました。新人は変わらずそのまま仕事をしています。変化はないです」と連絡が来たので、
「自分のイライラが消えた変化に対して、自分に感謝しないと手法だけうまく行っただけで何も変わっていないのと一緒よ」と返信。
生徒さんは
「すみません。新人が何か起きないかという思いだったので。ダメですね、自分の欲求が満たされないとうまく行っていないと思う自分の考え方が」と言われ、反省されたようです。
「すなおになろうね、どんな小さなことでも感謝できるように」とお話しました
生徒さんの防御態勢ができてきたので、次に何かが起きるはず・・時間に余裕を感じるようにしていました。
そして・・・ほかの部署の先輩が生徒さんに
「あの新人を見るとイライラするんだけど」と言いました。
この人も何か感じるのね、と思っていると、間もなく、先輩と新人が小さなことで言い争いになり、
パワハラ騒ぎに発展。
周りからするとほんの小さなことなのに、の内容だそうです。
「もしかして自分が先輩の立場になっていたかと思うと怖い、と思いました」と生徒さん。
私は
「見えないものがぶつかり合うって説明できないしね、わかってもらえないし。
でもあなたはそれをちゃんと解釈して、超えて、身に付けて、自分を守ったから」
「はい、今回のことで良いことも悪いこともすなおに自分で整理して、そういう自分に感謝していくと成長することを知りました」と言いました。
先輩と新人さんのその後ですが、
新人さんは退職。
周りからは
「些細なことであんなに言い合う怖い子だったと思わなかった」という声だったそうです。
勘が良い人の利点と困ったことがあります。
知れることは言い事だけとは限りませんし、
知りすぎると疲れたり、貰ったりします(←意味深)
勘だけを成長させると困ることが増えます
まず、一番は「自分」です
それを完成させてくださいね。
私も日々自分を律し、反省し、正しい感謝の想いを広く深くしていきたいと思っています