らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

コロナに関わる3つ目のお話~会社の上司

2023-02-01 17:02:34 | チャネリング・教室
 
自分の目の前の机に上司が座っている。
 
60代後半で最近体調が良くないせいか、
「食欲がない」と話しているので心配して、会話をしていたそうです。
 
そしてその上司が次の日咳と喉の痛みを訴えるようになり、まさかと思っていると・・
その3日後、
彼女は帰宅して、立っていられなくなり、ソファーに倒れこみ、
夫に発見され、熱を測ると、熱が38℃
その後の記憶がすべてなかったそうです。
 
 
(上記の写真はユーカリの葉だそうです。アロマを学んでおられる方でしたら効能を知っておられると思います)
 
夫がすべて子供の面倒をみてくれて助かったと話しておられました。
彼女はワクチンを2回打ちましたが、2回目の時に体調がおかしくなったので、それで3回目を辞めていたところでした。
 
 
 
苦しい、痛い・・
我慢して、耐えて、耐えて・・
少しずつ熱も下がり、喉の痛みも消えてきて・・
 
そしてやっと出社。
 
周りからも心配していた声を聞き、
よかった、また元気で働いて、頑張ろうと思ったそうです。
 
あの上司が彼女のそばに来て、
「大変だったね。君のコロナが周りの人にも移ったからこれからは気を付けるように」と言ったそうです。
 
 
その言葉にショックを受けた彼女。
嫌な上司ではなかったけれど、本音を知った気持ちになり、
周りの人たちから
「あの上司、仲が良い人には“コロナだった”と言ってたのよ。自分は軽くて済んだので、みんなには俺は風邪だったんだよね、と言ってたのよ。そして周りの人たちの方が重症だったのよ」と聞かされました。
 
 
普段、人の役に立ちたいし、助け合いの気持ちで仕事をしていたのに、すっかり気持ちが冷めてしまった。
そして前々から会社を辞めたい、もっと責任がなくて、静かに、定時で終わる仕事をしたい、と思っていた気持ちが抑えられなくなり、
私のところに相談に来られたそうです。
 
その上司の背格好を聞くと・・
見えてきたのが
「この男性、〇〇と〇が不思議に温かいのですが」と話すと
「そうです。そこに〇〇〇〇〇〇〇を貼って社内を歩いています」と笑っていました。
 
本人は寒いので貼っているのですが、
私から見ると・・
寒い原因が・・・という感じでした。
それと、この会社・・
けっこう上の人たちが冷たい。
 
 
離れた方がいいので、退職をお勧めしました。
 
ご主人も
「もっと楽なところへ変わった方がいい」とおっしゃられていたそうです。
 
 
転職のタイミングは節分までの間。
とは言ってもすぐ辞めるのではなくて、決断、ということだけでいいので。
 
ご主人の運勢がとてもいいので、一緒に探すときっとよいお仕事が見つかりますよ、とお勧めしました。
 
「十数年ぶりの面接になるので緊張しますし、大丈夫かしら?」とお話されるので
「面接を2~3社すると面接慣れをしますし、きっと昔の自分を思い出して懐かしい思い出も出てくると思いますよ。それを楽しんでくださいね」とお話しました。
 
節分まであと少し。
 
そして連絡が来ました。
 
ご主人がネットで見つけた近所の〇〇会社の事務員さん募集があり、面接、そして合格。
今の会社よりも少しお給料は下がりますが、
早く帰宅ができて、心と体の負担も楽になることになりました。
「お話を聞いていたように若い時のことを思い出しました。それで笑えて余裕さえ出てきました。主人に合格祝いに欲しかった服を買ってもらいました」とメールに書いてありました。
 
現在の会社へ退職願を提出。
あと一か月の我慢です。
 
 
何か起きることによって、心を痛めたり、引きずってしまったりします。
それによってきっかけが生まれ、方向が大きく変わる場合があります。
 
 
自分はどう生きたい、を決して忘れないように。
どうしたいのかわからない、のであれば
まず人の役に立つことをしていきましょう。
 
人の温かい言葉に触れ、霧がかかって見えなかった自分の前が開くこともあるのですから。
 

 

 



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