チャネリングスクールの生徒さんには
「自分の才能を磨いて、自分の幸せも家族の幸せも、他人の幸せもどんどん作りましょうね」とお話しします。
それはとっても素敵なことであり、毎日ドキドキな生活が待っているから。
もちろん、たくさんの人を幸せのお手伝いなので能力を使ってほしいのです。
プロとしての活躍まで・・とは思っていません。
毎日、いえ、たまにでもいいですから、不思議を経験し、そしてそれをみんなのために使って“神様貯金”をしてほしいのです。
それがふるらんの願いです。
東京のチャネリング教室の生徒さんから報告がありました。
彼女は習い始めて5回目の生徒さんです。
有給消化のために連休をもらうことになり、それが決まってからなぜか
「ジャムパンが無性に食べたい」と数日続けて思ったそうです。
普段、パンが好きとか、甘いものが食べたいとか、そのようなことがなかったのに。
それも食パンにジャムをつけて、
ジャムを買ってきて、食パンにつければいいのですが、なにか違和感があるのでせっかくの連休なので自分でジャムを作り、食パンに塗って食べることにしたそうです。
イチゴを買ってきて、
それをきれいに洗ってつぶして、
砂糖を入れて、
煮詰めて・・
久しぶりにお台所に立って作っている自分に
「女の子ってこうよね~」とか思っていたそうです。
多めに作って、実家に持っていくことにしました。
実家の近くのパン屋さんならおいしいパンがあるし。
実家に帰り、お母さんにジャムを渡しながら
「最近無性にジャムパンが食べたくて、それで…」とここ数日間の話をしたそうです。
するとお母さんが
「そういえば、おばあちゃん(お母さんのお母さん)、ジャムパン好きだったわね~あ~明日、命日って知ってて持ってきたの?」と聞かれ
「好きだったって知らなかったもん」と答えると
「私が忘れているから、あなたに頼んだのね~」とお母さんがいい、
「よっぱど、ジャムパンが食べたかったのね~」と母子二人で笑っていたそうです。
そしてお母さんが
「そういえば・・・」と言って、奥の部屋に行き、彼女に長細い箱を渡してくれました。
開けると、金のネックレスが入っていました。
「これ、おばあちゃんの形見だけど、もうあなたも大人だから、あなたに渡すわ」とお母さんが言ってくれたそうです。
首にしてみると・・ふっと
「ありがとう」と聞こえてきたような気がしたそうです。
そして頭の中におばあちゃんが肩こりで磁石のネックレスをしている風景が浮かんできて、お母さんに聞くと
「そうそう、そのネックレスもあるわ」といい、また奥の箪笥からだしてきました。
「それ、お母さんしたらいいよ」と彼女がいうとお母さんもネックレスをつけて・・
「なんか気分的になのか、肩が楽」と言いました。
お父さんが帰ってくるまでに、夕食の準備をして、
家族三人でご飯をしながら、おばあちゃんの話をしたそうです。
「これから時々、実家に帰るようにします。そんな気がして。
それもきっとおばあちゃんの気持ちだと思います。チャネリングを学ぶといろんなことが起きるからとふるらんさんに言われていましたが、こんな不思議だと思いませんでした。これからもいろんな不思議で幸せになれる時間を増やしていきたいと思いました」とメールに書いてありました。
実はふるらんはたまに落花生を無性に食べたくなり、お客様から頂いたものを大切に食べています。
ふるらんを育ててくれたおじいちゃんの大好物で、おじいちゃんは周りの人から
「仏様のような人」と言われるぐらいの徳の高い人でした。
穏やかで、にこやかで仕事をこつこつし、そして人のために尽くす。
おばあちゃんには優しくて、そして家族には温かい。
いつも自然に感謝し、神様や仏様の恵みに手を合わせる人でした。
愛の深い人になってください。
そして愛を集めて周りの人のために愛を放射してください。
そのために役立ててください。
チャネリングは愛や豊かさをキャッチし、そしてその道の縁を結びます。