らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

子供のコトバ、大人の思い。

2006-09-10 07:38:37 | ちょっと驚き!
エレベーターに乗るとたまに子供がママと間違えるのかふるらんの足にくっつくことがあります。
子供の目線では顔を上げないと親の顔が見えないですからね~
お母さんが「すみません・・」と言って子供の顔を覗くが、以外に気がつかないときと、ママと違う人にくっついてるのがわかっても木にしがみついている感覚でじ~っとしている子もいます。

ふるらんの足は短いのですが、でも子供がしがみつくとうれしいものです。
何かいいことがくっついてるみたいで。

時々子供の守護霊さんが話しかけてくるときもありますが、そんなときはお母さんしだいではお話しなきゃならいな・・と思うときもありますよ。

その一つを「ラピス・ハート」で書いています。

先日の夜、お友達が小学生のお子さんを連れて遊びにきました。
そしてお母さんとお話している間にふるらんはその子に粘土あげました。
色をつけられる粘土なので、大人でもハマリます。
いろいろなものを作るたびにうれしそうのお母さんに見せるのは可愛いものです。

その風景を見ながらお母さんとお話していました。
実はこの娘さん、霊感の芽が出てきまして、時々お母さんに不思議なことをいうそうです。
お母さんの家系はもともとそんな感じでしたので、あわてたりしませんが、その報告も兼ねてきています。
「変わってる」といわれるとさすがに傷つくのですよね。
でも私の小さいときから変わってると言われてここまで来ました。
いいのよ、変わってて。
だってみんな一人ずつ変わってるんだもん。

日本人的入れ物の考え方は「みんなと同じじゃなきゃ」という小さい器だから。

そうそう一つ参考までに
日本人を動かすときは「あとからみんな着いていくから」というと動くそうです。
アメリカ人に言うときには「ヒーローになれるぞ」と言うそうですよ。

そして粘土でいろんな作品が出来、入れるものが必要になりました。
それで考えて・・あ、そうそう先日ドリカム手帳の生徒さんからもらったお菓子の缶があるわ・・と思い出し、出すと「わ~ミッキーだ」と喜ぶ子供。

でも、高さが足りないので蓋ができず・・・
お母さんが「寝かせたら入るから」といっても「寝かせるのはいや」といいます。
「なんで?これなら入るでしょ?」と説得しようとするので、私は途中で彼女をとめました。
「あのね・・」と前置きし、娘さんに
「寝て蓋すると中が真っ暗になるからだもんね?」というと「うん・・怖いもん」と答えました。
意外な答えだったらしくお母さんがちょっと驚きました。
ふるらんは大きな箱を探してアメを一個入れました。
「これなら中の人達は暗くてもアメを舐めながらお話できるよ」
「うん、ありがとう」と笑顔。

そして細かいことはメールで送ることにして・・親子は帰りました。

お母さんからのメールです。
「娘が車の中で箱を抱っこしなからいいました。暗いけど我慢してね、と。この子なりに見えていること、感じていることを理解してあげるのが親の仕事だとわかりました。大人の都合で結論をだしてはいけないのですよね。」

娘さんは相手の心を感じ取れる能力があります。
大人になるとその使い方が判らなくてきっといろんな試練があるでしょう。
でもそれを超えるときにお母さんという素晴しい理解者がいるときっと彼女は世の中のために最高の力を発揮できるようになると思いいます。

ふるらんはそれが楽しみです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。