セッションは大阪セッションでもスカイプやLINEなどでお話をしていました。
東京セッションは今のところまだ本格的には動いておりませんが、長年のお客様とはネットでお話をしています。
コロナが治まってきたので、直接お会いすることもじわっと増えてきています
もう少し温かくなれば、心の風が通る、美しい場所でベンチに座ってお会いしたいと思っています。
最近続いていることがありまして、
骨折をされている方から声をかけられるようになりました。
地下鉄のベンチに座っていると、普通に隣に座られた50代の女性が
「今日は暖かいですね」という感じでお話が始まるのですが、
いつのまにか話題が“骨折”になり、
この方の場合、歩いていて、たまたま躓いて、そしてポキッと折ったそうです。
お話を聞いていて、うっ!と思うぐらい痛みが走るのですが、
無事に復活したところまではきちんと聞くようにしています。
お話の途中で帰るのは、スピリチュアル的にも避けたいと思っているので。
そしてそれから少し過ぎて、
早朝にある場所へ行くために始発から3本目の電車を待っていました。
20分ぐらいの待ち時間があったので、駅のベンチに座ていると3つ間を開けて座ってきた50代ぐらいの女性が
「おはようございます」と声をかけて来られまして、
「早朝は寒いですね」と言われまして、
「そうですね、着こんできて正解でした」という会話から始まり、
寒いと夜中にトイレに起きる、という話に発展して・・
そして
「1か月前ぐらいに夜中にトイレに行って、躓いて転んで、立てなくなり、同居の息子を呼んで救急車を呼んで、乗って・・」と話しになり、レントゲンを撮ると、背骨が横にまっすぐに折れていた、というお話をしてくださいました。
え~~~~!です。
「辛かったでしょう?寝たきりで」と話すと、
「はい、もう二度と歩けないと覚悟しました」と言われました。
どれだけ心を痛めたのか想像できますもの。
まっすぐ寝ているしかない一か月・・
ああ、怖い。
そして3日前、
某ビルのエレベーターに50代ぐらいの男性が乗っていて、私も乗ろうとすると、松葉づえの40代女性が急いでこちらに向かってくるので
「急がなくて大丈夫ですよ。ゆっくり、ゆっくり歩いてきてください」と開くのボタンを押しながら言うと、それでもダッシュで松葉づえをつき、
「本気を出すともっと早く歩けます」と笑いながらエレベーターに乗り込んできました。
「こんなところで本気なんてを出さなくていいですよ~」と言うと、
「ありがとうございます」と頭を下げていました。
そして
「痛々しそうですね。まだ日が浅いようですが(昔の仕事上の経験で見た感じでわかります)」と話すと
「ただ、普通に転んだだけなのに折れるなんて、骨がもろくなっているんでしょうね」と気持ちが落ち込んでいるように話されたので、
「心も折れるでしょう?不運も痛みも自由が利かないことは辛いですもの」と話すと
「はい、本当は今日、外に出るのを辞めようかと思っていましたが・・」と言うので
「気持ちはわかりますが、陽に当たらないと(骨が)くっつかないですよ。太陽を味方にしないと」と言うと
「はい、こうやって話すだけでも気持ちが和らぎます」と言われました。
一緒に乗っていた男性もうなづいていました。
彼女が先に降りて行きました。
後ろ姿に
「早くくっつきますように祈っていますよ~ただ無理しないように」と言うと
彼女は少し会釈をしてフロアーに消えていきました。
可愛そうに・・
ふと考えました。
3人連続で・・ね
何かのメッセージかしら?と思ったので、
気になることを調べてみました。
私のおばあちゃんが浮かんできましてね。
あ・・そうか、おばあちゃん、骨折したことがあったわ、と。
きっと思い出してほしいのね、と思って。
それと、
「お前も気をつけなさい」と言っているんだわ、と。
春なので、
ゆっくり、ゆっくり歩くことにしました。
そして今日、神社へ行ってきました。
頂いた言葉です。
昔、お寺でも言われた言葉です。
正しく頑張れる自分になりたいです
ちなみに「な」の横に字が書いてあったのが帰宅してから気が付きまして
上からシールを貼りました。
書いてあった字は内緒にしておきます