らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

大阪セッション~違和感がいつもある首

2021-02-14 19:31:00 | スピリチュアル相談

「肩こりがあったのですが、ここ数か月、首にもモヤモヤとした違和感も増えてきました。病院や整骨院に行きましたが治りません」というご依頼。



彼女を見て、

「そのネックレスを外したら治りますよ」と言うと

「え?」と驚くので

「どこで買われましか?」と聞くと

「友達の中で視える人がいて首の痛みがある人はこれを付けたらいいわよと言われて買ったのです」


あらら、その人が常に彼女が逃げないように引っ張っているんです

彼女をを離したくないんでしょう


それに彼女、その女性の○感を羨ましいと思っているので、

「これ以上は…私は話せないわ」といい、ほかの質問を受けることにしました。


ほか、彼女の家族のこと、
彼のこと。

「でもこうやって話しているだけで首がモヤモヤして痛いのです」というので

「申し訳ないけれどネックレスをはずしてもらえないとそれ以上その話の先は無理」と言いました。


こっちが彼女を引き離せば彼女の首がもっと痛むのです。

最良は彼女自身がそれを外すこと。

「その友達のことはノーコメントだけれどいずれ何かが起きるときが来たらもう一度自分自身と会話してね」と彼女に話しました。


その彼女の背中を見ながら
「良縁に恵まれますように」と祈っていたふるらんでした


2か月をすぎ、彼女から再度の申し込みがあり、セッションをしました。

首のモヤモヤが頭の方まで登ってきている感覚になり、ネックレスを買った彼女に対して不審感が沸いてきて、友達に話すと、

「ネックレスでどうにもならないでしょう」注意され、

そして友達の関係で視える人にも聞き、

最初に言われたのが
「そのネックレス外したほうがいいわよ」。


「その視える人、熱いものを感じるわね」とふるらんが言うと

「わかりますか?私もそう思いました」と彼女が言うので

「ええ、あなたの口から出てくる声を通して。とってもいい熱さを感じるわ。その人のエネルギーを感じます。人には指導もなにもしない役目の人みたいだからきっとスピリチュアルな仕事をする人じゃないのね」と話すと

「ええ、そうです。普通に働いていますし、普通の人の生活を送っています、と聞きました。
どうしてなのでしょうか?」と聞かれたのでふるらんは

「自分をわきまえているからと思うわ」と話しました

ネックレスは首から外して、封筒に入れて持ってきてくれました。

「これはこっちで処分してあげるからね」と受け取り、そして首に向かって霊視していると

「治るまで少し時間がかかるけれどあと少しの我慢ね」と話し、

「そうね、こうやって見ているとあなたは家族に愛されている人ね」と続けて話すと

「ええ、母も祖母も大好きです」というので

「その愛に包まれているのだから、愛のある人のものを身につけているのが一番のパワーよ」と言いました

それと彼女にはあることをお話しました。

(これを書くとまた突然パソコンの画面が消えるから書かないですが

それと

「日頃の感謝を込めて、お母さんとおばあさんにプレゼントをするといいわよ」と


彼女が視える人にこのお話をしたそうでして、後日その方が訪ねてこられました。


「ホームページを読ませていただきまして、一度お会いしたいと思いまして」という内容でした。


そして彼女と会うと、
あら~なんて素敵と思いました。
だってとってもパワー系のオーラ。

「あなたは別格ね」と一言いうと、

「本来はスピリチュアルのお仕事をするべきだそうですが、私はその道をあえて選ばず、今世は普通の女性として生きて行こうと決意して生まれて来ました」と言われました

素晴らしい


自分の道を決めるのは自分。選択権は自分にあります。


人が言ったことをちゃんと分析し、自分にとって磨かれるものであればそれに進んでください。

言われるがままに動いているのなら、それはいずれあなたの苦痛になります。

女性は弱くて何かに頼りたくなるかもしれないけれど、

でもね、まず現実から。

病院へ行きましょう。

整骨院へ行きましょう。

生活習慣を変えましょう。

徳積み、つまり神様貯金をしていると自然と良い先生との出会いがあります。

私も積んで、崩し、また積んでと何回もその繰り返しです。

その結果、素晴らしい先生、お医者さん、能力者の方たちを紹介してくださった人達と出会っています。

感謝、感謝です


僧侶になりたい。

2021-02-14 11:35:35 | チャネリング・教室

ある方ご紹介でお会いしたお話です

 

50代男性のお話です。

営業をされていましたが、成績があがらずとうとうクビを言い渡されました。

 

奥さんに報告しまして、

「それなら新しい職場を探して、この際だからおじいちゃん、おばあちゃんも一緒に暮らして、みんなで支え合わない?」と言われたそうです。

しかし彼の中で今までフツフツと思っていた想い・・

「僧侶になりたい」と切り出したそうです。

奥さんからは

「とんでもない生活はどうするの

そしてそのお話を家族にすると全員からの猛反対

(そうですよね・・すぐ収入になるどころか、住職で無い限りお給料は少ないですから)

 

家族、親戚を巻き込んでの大騒動になったそうです。

そしてまもなく奥さんからの

「僧侶になるなら離婚して欲しい」と言われたそうです。

 

 

「そんなに僧侶になることがいけないことなのでしょうか?」と彼がお話するので、私は

「僧侶の問題より先に生活のことがメインでしょうね」とお話しすると

「私は今まで頑張ってきたのに、まだ自分の好きなことをさせてもらえないのですね」と言われたので

「それでは奥様に仕事を辞めてもらって好きなことをさせてあげましたか?」と聞くと、無言になってしまいました。

 

家族です。

みんなで公平に自由になるのが本当ですもの。

聞けば1年間全くの無収入。

それは奥さんが怒るわけですし。

もちろん知ったほとんどの人は反対と言うでしょうね。

どうやって食べていくの?という事です。

 

お子さんがおられます。

まだお金がかかるのです。

 

元々信心深かったのでお経のことはすべて読める方でした。

心の底は僧侶になりたいと昔から思っていたと思います。

 

しかし・・現実はまだお金がかかる。

奥さんの収入だけでは生活を支えられない。

奥さんからすると離婚して実家に帰り、夫を背負うのを辞めるのが一番良い選択になります。

しかし奥さんが居なくなると自分の貯金を取り崩して、1年我慢するしかないのとその先には給料も少ない生活が待っている。

僧侶になったとしても立場は一番下ですし、お給料は少ないですし、大変なのです。

完全にお寺に入っていくのならまだしも、その宗派のお寺は通勤ですから、奥さんに支えてもらおうというのは甘い。

 

「○年後に僧侶になりたい、とお話していけば良かったのです。それなら奥さんを説得できたのと思います」と私が話すと

「新しい職場で頑張る勇気よりも今から僧侶になる努力に向かいたいと思っただけなのです」と言われました。

 

うん、わかります。

わかりますよ。

そうしたいですもの。

 

私も僧侶になりたいです。

でも、私を支えてくれる人は誰も居ないですもの。

 

もうかなり前ですが、高野山の御僧侶ととある御山の阿闍梨様と出会いがありまして、

「僧侶になりませんか?」とお話があり、それにかかる金額を聞いたときに驚き、

「お金がありません」と答えました。

そして

「父や母、家族が居たら・・」と深く思いました。

(まぁ・・これが甘えなのですがね

 

僧侶になるためには学校に行くことでなれます。

しかし、学校以外にもお金がかかるのです。

 

昔とは違います。

昔はお寺に入り、1から修行して、ご飯も頂いて・・

お布施や、野山のものを食べていました

 

でも現実の今の時代は

この間の保険やら支払いやら・・

昔には無かったお支払いがあります。

 

これ、誰が払ってくださいます?

家族しか居ないのです。

 

 

「元々僧侶の方です。あと○年、我慢できませんよね・・このままですとしなくてもいい離婚もしますし、お子さん達とも疎遠になります」とお話すると

「仕方ないです」と言われたので、

「仏道に入るために不徳を積むのはあまりおすすめできません」

「そうですよね、自分でもわかっているのです。でももうお寺に入りたいのです」と言われました。

 

会社のこと、

家庭のこと・・

たぶんもうお疲れなのです。

 

お金の余裕さえあれば、

「はい、やりたかった僧侶になってください」になります

 

私からは

「もう僧侶になるつもりでご相談にこられていると思いますので、それではその先のお話をさせて頂こうと思います」とお話しました。

 

彼から感じるお寺のことや、

修行や視えていることをお伝えしました。

それと、

「どんなに少なくても父親としての役目は果たしてくださいね」とお話しすると

「わかりました。貯金を渡し、一年後から家族に仕送りをします」と言われました。

 

 

その一年後、そのお方とお話する機会がありました。

私がお話していた注意点がそのまま現れたので、心の準備があってよかった、ということでした。

仕事を辞めて仏門に入った人も数人見ましたが、辞めていかれ、自分だけ残っているそうです。

先に聞いておいて良かった、と思ったそうです。

 

毎日、早朝起床、食事の用意、掃除、お経のお勉強の修行だそうです。

「ふるらんさんに言われたように繰り返すことの辛さを感じています。でも言われたように辛さの中に喜びを感じることが出来るというのが仏の世界ということもわかりました」と言われました。

 

奥様、ご家族様の辛さは彼とは違います。

仏門に入る者は感覚が異なるのです。

 

人とは違うこの感じ方は

一般の人から見ると違和感でしょうね。

 

ただ同じにおいのするものにとっては

「わかる、わかるわ・・その気持ち」なのです。

 

ふるらんも

男性だったらな・・・と何回も思いました。

 

ある女性の言葉です。

「自分が男だったら、すべてを振り切って僧侶になっていたわ」

 


 ヒプノセラピー〜前世の才能

2021-02-14 07:49:47 | ヒプノセラピー

「職場の人間関係が合いません。充実感もないのです」と彼は言いました。

将来に対しての不安気な表情。

あちこちの占いなど受けたそうですが、心の整理をするために来られたそうです。

「ヒプノは初めてなんですけど」と言われましたので

「大丈夫ですよ、みなさん、終わってから心配して損した、と言われていますもの」と笑顔で答えを返してあげました。

す~~っと彼は過去世に入りました。

「何か見えて来ましたか?」と聞くと

「うわぁ~~~」と驚いていました。彼の見たものは大きな宮殿でした。




「綺麗です」と話す彼に詳しく聞くと、

「シャンデリアの輝きがひときわ素晴らしいです」と言われました。

豪華なシャンデリアだったようです。

「私はお城に呼ばれています。そしてたくさんの人の中の注目を浴びています」と言いました。

大きなお城でのパーティー

美人だった彼女(彼のことです)。

たくさんの男性に囲まれ、ダンスを踊っていました。

彼女はダンスも上手で

「私は優雅に踊っています」ととても美しい笑顔で言いました。

「誰に教わったの?」と聞くと、

「お父様、お母様です」と女性のような可愛らしい超えで優雅に答えられました。

そこに一人の男性が目の前に現れました。

「彼は・・他国の王子様のようです」と言いました。

彼女はその男性に見初められ、国を離れ、お嫁に行きました。

豊かな生活と豊かな愛に包まれて子供も生まれました。

それから戦争が始まり、夫を殺され、息子を殺され、彼女は幽閉されたまま亡くなりました。

牢屋の中で彼女は心をを沈めるために一人で歌を歌ったり、ダンスを踊ったり、アクセサリーのデザインを書いていました。

月日が流れて、病気になり天国へ。

「生まれ変わったら、女性じゃなくて男性に生まれたい。そしてアクセサリーを作って世界中の女性を美しくしてあげたい」と言いました。

セッションは続きます。

目が覚めてから彼が

「ふるらんさん実は・・」といい始めました。彼のご両親は趣味で社交ダンスをして知り合ったそうです。彼が生まれて、生活に追われてダンスはやめたそうです。彼自身、社交ダンスなんておじさん、おばさんのするものだと思ったそうですがテレビで世界大会を見たとき、

「なんて豊かなんだろう、なんて美しいんだろう」と魅了されたそうです。しかし習いに行くことは無くく

「みんなに馬鹿にされるような気がしていましてね」と苦笑いされていました。

(でも世界では幼い時からから練習するんですよね)

 

彼は現在普通のサラリーマンです。

しかし、お友達から

「君はデザインや服を選ぶセンスがあるんだから洋服屋に勤めるかアクセサリー関係がいいよ」言われていたそうです。

でも未経験だし、デザインの学校へ行ったわけではないから自信がない。

「今日のこのことで自信はないけど、隠れているセンスと実力はあることがわかったと思いますけどどうですか?」と私が話すと

「そうですよね、そうなんですよね。私は前世で自分の選んだドレスやアクセサリーを身に着けていたし、自分で注文していたのを思い出しましたから。才能を使っていない今がもったいないんですよね」と笑顔になりました。

 

彼はあるアクセサリーの会社の面接に行ったそうです。彼は彼の書いたアクセサリーのデザインを数枚もって。

面接の担当者の方が

「経験がまったくないのにセンスいいね、英語もできるし。これなら海外へ行ってもらって仕入れの仕事もやってもらいたい」と採用決定になったそうです。ちなみに彼は

「昔から英語は好きでしたし、他国語を覚えるのは好きなんですよ」と言っていました。

(過去世で多国語を勉強したり、お嫁に行った関係もあるのでしょうね)

「前世でできなかったことを今世で果たします。もちろん夢は世界中の女性に喜んでもらえる美しいもの、そして身につけると幸せな笑顔になれるものを目指します」と後日連絡が来ています。

 

ヒプノセラピーで自分の記憶を思い出し、自信につなげる方も多いです

女性のみなさん。自分を美しく見せてくれるアクセサリーを探しましょうね。そしてそのアクセサリーを作ってくれた人に深く感謝しましょう。そうするとますますあなたも作者も幸せになれます