厄を出すってある意味ちょっと痛みがあると思う。
だって・・花粉だって・・服の繊維の中に入り込むし、叩いて掃えるもんじゃないし。
簡単な一部でしょう?
掃って(祓って)落ちるものなんて。
だからやっぱり自分の気持ちと・・ご先祖様のお力や神様や・・・
そのお力を少しでもいただけるように日々精進、精進・・・
だからきっと身にならないことや、無駄なこと、お金目当ての人たちとかと遊んでなんていられないんだと思う。
ふるらんの実家は借地の上に立っていて・・
一戸建て
で、お部屋が数個ありまして、田舎の家にしたら当たり前の大きさ。
お父さんが大工さんだったからそれなりに家を治してきたんだけれど・・・
で、お父さんがすさまじく女性とお酒と遊びで借金をしたから・・・当然家なんて建て替えるお金もなく・・
弱った壁を張り替える・・と言う感じ。
たまに雨漏のするところを治すとか。
で、夢にお父さんが家の外壁の板を外して・・冬を越すためのまきを作っていた。
「え?壁をはがしたら・・・寒いのに、なんでそんなことをするの?」と聞くと
「燃やすものがないから壁をはがして燃やそうと思って」と普通に言う・・
本末転倒の人である
まぁ・・多額の借金をしていたから・・
それにそのお金をおじいちゃんが働いて返してくれた。
おじいちゃんはすさまじく働く人でそして仕事に文句のいう人ではなかった。
凄い人望のある人で○くなったときは町で一番人が集まり、お寺の前には入りきれない人が並んでいたぐらいのお○式だった・・・
家の壁をはがすぐらいの借金を平気でして・・
おじいちゃんを過労させるぐらいのことをして・・・
この家の家系にまで傷をつけ・・・
それでも
「まだ家の壁がある」と思うぐらいの父親・・・
すごいでしょ?
そして言っていたのが
「遊ぶ金が月にもっとあったらいいのにな~」だったし、○くなる前に父娘で病室で会話した時
「お前たちがいなかったら都会にいたのになぁ~」だったし。
怒るというより・・あきれるというより、この時
「ああ、神様や仏様はふるらんにいろんな人の心の勉強をさせてくれたんだな・・」と本気で受け止めることができた。
もう無理だな、この人を変えることもどうにもならないと。
まぁこれに似たような人で、借金を繰り返したり、もっといい女がいる、と思って女に走る人もいるし・・・
そして究極は
「お前の稼ぎがある」とか
「子供の貯金がある」とか・・・
そんな解釈をして行動をしている人はたくさんいる。
そしてうまくいかなければ奥さんや相手の女性や子供に殴るか怒鳴るか睨む・・・
ふるらんのあのおじいちゃんをそれだけ○しめたんだから・・父親はきっと天国には行けてないだろうな~~と。
だからしょっちゅうふるらんの夢に出てくる・・・
(最近は姿がなく声だけになっているが・・・)
壁から外が見える・・
そして・・そこの場所から子供やら、大人やら・・・
ふるらんの実家に入ってきた。
壁ってね・・・視えないものを阻止する役目もあるのよ。
それが壊れたから(○○の方位は特にね)。
で、ふるらんのお父さんは知ってか知らずか・・・一番弱いところから2番目のところをはがしたから・・
ほら、やっぱりいろんなものが入ってきた・・・
子供が○人・・・おじいさんらしき人が一人・・・
痩せてひょ~~~として体重のない感じの人です。
作業服のズボンと・上は白いシャツ。
そしてまた一人壁の向こうから数人こっちを見ている・・・
生きている人間じゃないな・・・とうっすらわかる。
そばに弟がいて
「あねき、今服を脱ぐなよ。裸を見られたらダメだぞ」と一言。
やっぱりわかってる、あなたも○能者・・・
(甘い女だとバレたら・・来るからね)
来ているのが・・子供が多い。
つまり、女性を狙っているもの。
「○んでもなお・・母を恋うるか・・・・」とふるらんは思った。
まぁ・・本人たちの母親がちゃんとしていないから・・・こうやってわかってくれる人のところに来るんだろうな~とか思いながら、着替えをしたりするのをやめました。
(ふるらん家では12月31日の夜、つまり1月1日を迎える前に新しい下着を着ます。
そして1月1日にはすべて新しい服を着るということをおばあちゃんから言われています。
その服にも条件があります・・・それを守っていたのはふるらんと弟だけでしたがさすがおばあちゃん、なんかわかっていたんでしょうね~~)
ふるらんは画用紙を持ってきて、入ってきた子供たち(幼稚園の年長さんと小学生3人の4人ぐらいかな?)に
「ここに名前を書いてくれる?」と言いい、マジックやクレヨンでみんな書きはじめました。
一人のおじいさんには
「子供が書き終わったら・・書いてください」と言うと、おじいさんはうなづいていました。
みんなが自分の名前を書いていました。
ふるらんは
「これを持って・・・やってもらわないと・・」と頭の中にお坊さんの顔を浮かべて・・・
そして家の周りを見ると・・・
父親が順調にはがした壁が見えて・・
下からはがしているので外の土が見える・・
どこまで○○なんだろう・・・この人、と思った。
・・とこの父親の行動、つまり思考を変えないと・・・本当にこの家のすべてがやられるな・・・
お金だけではなくて、家系も、と思いました。
親戚の中でこんな行動を取るのは父親だけ
父親にすると・・・自分が正しいんだもんね。
不思議なもので
「俺が○かった」とは言わない。
こういう人は
「あのとき~~だったら~~~だったのに」という。
(こういう心理の人はお金が無くなるそうです)
お金を借りた人たちや・・付き合った女性たちの持っているものやら・・・
○○○○の仕事をしている人の~~~と同じように、老後の~~と~~~が怖いし、あの世での扱いがどうなるか・・・
きっとふるらんと弟は・・・このふるらん家から切れるんだろうな・・・と思いました。
たった一人の困った人が・・・子供の未来まで○幸にするんですもね・・・
・・・と思いながら子供たちの回りをみていると、家の中のものがあまりないことが気が付いて、
あ~お父さんのせいでいろんな人を連れてくるし・・・そして家財もなくなるんだ・・・とわかり、そして子供たちの名前を見ていると・・・
ん?筆ペンで名前を書いている???
渡したのはマジックやクレヨンなのに・・・
いつの間に・・○書体で書いてるし・・・
やっぱりねぇ・・・・とニヤついていたら弟が
「アネキ、なんとかできそうか?」というので、
「私にはできないから・・頼むしかないわ。これ、持って行くわ」と言いました。
で、名前を読もうとしたら・・子供たちが消えました。
そしてふるらんは目を覚ましました
ん~~
○○○○○を書けってことね、と回答が出まして・・・
はい、書いてお寺に持って行きます
で、~~~~~~の~~~をお願いします
聞こえてきたメッセージが
「もう~~なんか~~~ない」。
だろうなぁ、そう思っていたよ