らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

寝ていても戦うふるらん(汗)

2013-04-08 10:10:43 | 幸せ体質になるために

 

目の前に雪でできた崖がありまして・・・

回りを見ているとよじ登っていく人と、途中まで登って辞める人と、滑り落ちていく人と、最初から登らない人と・・・

いろんな人がいました。

 

不思議なもので、最初のぼりはじめの時にはランドセルを背負っているんです

途中からスーツになったり、ジャージになったり

 

ふるらんはそのそそり立つ雪の壁を見ていました

この崖、よく見ると・・・ほら、雪の地方に生まれて育った人はわかると思うけど、ある程度積もった雪が溶け始めると・・・泥がついているでしょう?

雪独特の付き方で、あれ。

 

そして・・

「登るか・・そうするか・・・」と考えました。

 

結構落ちてくるんですよね・・・

人が

なぜか、指のかけ違いというよりも(ロッククライミングみたいに登るので)、指をかけたら、その部分が欠けて落ちるという感じで。

 

雪の崖だから・・・崩れてしかたないんだけど、でもすごいな・・と思いました。

 

この時気が付いたのは・・・この崖に来る前に大きな川を渡ってきたことを思い出しました。

とっても川幅が大きいのです。

そこに橋が架かっているのですが、その橋は鉄筋でできてるのに、なぜかか細く感じるのです。

みんなは普通に歩いたり、車で渡っていますが・・

川を見ると人がおぼれて流されていたことを思い出しました

 

ふるらんはやっぱりランドセルを背負っています。

(入学式をみたからな??

 

こんな橋、いつ壊れるかわからないのに・・・みんななんで何も気が付かないで渡るんだろう・・と思いました。

 

そして・・・今雪の崖の前。

 

それで決意しました。

やっぱりふるらんですわ。

「登れる人がいるのなら・・ふるらんだって登れるはず・・・」と。

 

そして雪の崖に手をかけ、少しずつ登っていきました。

堅いところやもろいところ・・・気を付けて、そして・・ある場所では大胆に勝負をかけて飛び乗って・・・

 

上から、下から落ちる声が聞こえてきます。

不思議に

「かわいそう・・」と思うより、

「自分は気をつけないと・・」と思いました。

 

回りの人が応援してくれます。

そして上から

「もう少しだよ」と声が聞こえてきます。

足が棒のようになって・・・息が切れてきました。

この年齢でこの崖は・・・キツイなぁ・・・と思いながら。

 

でも回りはおばさんもおじさんも・・・とっても若い子も慎重にかつ大胆に登っているのです。

 

「とにかく・・上を目指すしかない」と腹に決めて・・指先と足元に気を付けて・・・

息を整えて・・・

崖のてっぺんの平らの端っこに手がかかりました。

 

隣の方から

「誰か~引っ張って~」と女性が言った声が聞こえた瞬間、その女性が落ちていく声が聞こえてきました。

 

あ、到着しても、最後まで上に自力で上がらないとダメなんだ・・とわかりました。

 

崖の上に這い上がり・・そして立ち上がろうとすると足が立ちませんでしたが、少し休むと息も落ち着いて立てました。

みんな立ち上がってからすぐに左の方に歩いていきました。

光がうっすら見えます。

そこへ向かって体重を感じないような歩き方でした

白い・・絹のような長い布をまとい・・すぅ~~~っと歩いているのです。

 

「あっちへ行けばいいんだ」と思っていこうとすると、その光の手前の道が両方とも欠けていて、足を置くと崩れそうなところでした。

 

ふるらんは考えました。

ふるらんが渡ると・・・これって壊れるわ・・そうなると後ろから来る人が渡れなくなるわ・・と。

立ち止まっていると、後ろから

「あなたは‘渡らなくていい’」とおじさんに言われました。

そして人が渡っているのを見ていました。

 

ふるらんは自分の手の平を見ました

両手とも泥や雪が溶けた水が付いていました。

正直汚れているけれど・・でもきれいな手、がんばった手だなぁ・・と思いました。

 

 

で、

「雪ってなんだったっけ?」と思ったら目がさめました

 

目が覚めて・・3時。

 

まだ早いわぁ~~と思ってまた寝ました。

 

そして・・今度はワンルームの家の前に居ました。

どこかのマンションの5・6階かな??

 

部屋の場所は角部屋突き当りのとなり。

扉に部屋番号がありまして、108だったかな?9だったか?

 

入るとワンルームで畳ばり。

全部畳。

そして奥に台所があり・・・

畳は綺麗だけど、ホコリと砂交じりですごいたまってる・・・

 

掃除機を出してきて・・スイッチを入れたらとっても強い吸塵力

綺麗にしたら・・いい部屋じゃない~と思って。

 

それでお掃除をしていたら、

「ところで・・・雪ってなんだったっけ?」と思い出したら目が覚めました

足が・・・まるで昨日登ってきた疲れが残っているようなだるさがあります。

 

 

雪は雪なんだけどね~

○感の世界では意味が違います。

で、なんだったっけ・・・と思いだしながら顔を洗っていて・・・

まだ思い出せずに、洗濯をしながら飛んでいる飛行機をみて・・・~~

雲かぁ~~~~雪と違うのよね~~と思ったら、あと思いだし。

 

そうそう、雪と雨はちがって、雨と雲は違って・・・そう畳は雪と・・・そうそう・・・それで掃除機ね~

としながらニンマリしたふるらんでした