らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

過去世・・ワタシが本当に愛したもの。

2009-10-27 15:41:33 | ヒプノセラピー
「彼のことが死ぬほど好きです」と彼女は言いました
ふるらんは・・
「もしかして・・それは違うかもね」と言いました。
彼女はびっくりして
「なぜですか?」と聞いたのでふるらんは
「きっと死ぬほど好きだった人は・・違う人だと思うから」と言ってニッコリ笑ってから
「じゃぁヒプノセラピーをしてみましょうね」と言いました。



チャネリングができるふるらんにとって・・彼女の運命の人は彼女が言っている人と“違う人”と感じるのはとても簡単なこと。
まして
「死ぬほど好き」なんて・・それは本当に『命を共にできる人』の事を指し、片一方の思いだけで死ぬ・・なんて言葉は使えないから。


ヒプノをスタート。
中国の戦国時代のようでした。
「砂埃の中を走って逃げています」と彼女は息遣いが荒くなっていました。
手の中には赤ちゃんがいます。
そして逃げ惑って・・なんとか逃げ切りました。
「夫は・・戦争に行っています」と言いました。
そしてその顔を見てもらうと・・
「あ・・・この人・・・会社の・・・○○さんです」と言いました。
どうやら上司の人みたいで・・
「私のために命がけで働いています。いくら止めても勝てばお前たちを楽にしてやれるといって戦場へ出かけていきます」と言いました。
そして
「あ・・・だからいつも私の仕事をかばってくれるんだ・・・」と言いました。

そのご主人、出世して、彼女も彼のおかげでいいところに住めるようになりました。
いい着物を着て彼の前に出ると
「また俺が頑張ってもっといい着物を着させてやる」と言いました。
子供を片手に抱いて
「お前は親孝行な子に育て。そして母さんを助けろ」と言っているようでした。

「男の子・・みたいです。夫に似ています」と彼女は言いました。
夫が戦地に行くたびに心が痛い。
そしていつも出かけるときに言われる言葉が
「お前たちのために命をかけて勝ってくるから待っていろ」と。

ふるらんは
「彼・・髭の濃い人でしょ?」と言うと
「はい、そうです。そして今世もそうです・・・あ・・・そう、濃い人です。でも・・私濃い人嫌いとか彼に言ってしまって・・・」
「え?言っちゃったの?」と聞くと
「ええ。苦笑いされました」と言いました。

身の周りの世話をしてくれる男性が出てきました。
その人が・・今の彼。
「それで彼はどんな人?」と聞くと
「あ・・世話をしてくれる人で、話しをよくしてくれる人で・・・調子が良くて・・でも男っぽくなくて・・でもさびしさを紛らわしてくれる・・・・あ・・・私、この人と不倫していたみたいです・・なんてことを・・・夫の留守中に・・
命をかけて働いてくれているのに・・」と泣き始めました。

心の隙間に・・入り込まれて・・・
ふるらんは
「あなたが本当に死ぬほど好きな男性は・・誰?」と聞くと
「夫です」と答えました。

そして・・すぐ
「見た目で・・私は見た目で・・あの人(上司)を傷つけてしまったんですね・・」と言いました。
「それなら・・・」と言ってふるらんは彼女にあることを言いました。
彼女は
「はい、わかりました」と答えました。

セッションは続きます・・・
これから先は・・ナイショ

そして・・・目が覚めて・・・
彼女はふるらんに
「明日、上司に言います。あ、もちろん前世の話ではなくて、謝ります」と。
「それがいいわ。そしてちゃんといつもかばってくれてありがとうございますともね」
「はい」と笑顔で帰られました。

それから数時間後彼女からメールが来て
「びっくりしました。帰宅する電車の中であの上司からメールが来て、明日二人で営業に行くからよろしくって。まるで二人の時間をもらったみたいでびっくりです」と。

ふるらんが思うにはね「神様のご配慮」だと思うのよ
ふるらんも
「もう少し○分もらえますか?」と思ったらもらえるの。
それもね
「ふるらんピンチ!」の時とか
(ピンチ多いけど・・・

それでどうなったかわかりますか?
上司さんはバツ一さんだったのですが、彼女はそれでもいいです、と言って彼と交際になりました
彼が言うには
「君のためなら頑張れる」っていうんですって
面白いでしょ?

あ、「死ぬほど好きだ」って言ってた彼氏?
他に彼女がいたんですって。
彼女もうすうす感じていたんだけど、女の意地で「好き」を通していたみたい。
なんとなくわかります?
女性のみなさま


今ね、ふるらんの後ろで聞こえてきたのがね


解き放て過去の鎖。
あいまいな人生をふらふらと歩むぐらいなら
わが道を作るがごとしで歩むがよい。

踏みしめよ、わが人生。
己の足跡は己が作りだすものであり、
人に(足跡を)みだされてももまた己で作るものなのだから。


・・・たいがいはな、
人のせいにするんじゃよ。
起きたことも起こしたことも。
都合のようように・・な。
でもな、
そんなことをしてたって・・つまんないだろう?
生きているうちにどきどきしないなんて、
なんのために生きているのかわからんだろう?

お前の足跡はお前しかできないんだから、
あ、そうだな、人にお前の靴を履かれてお前の足跡・・っていうこともないだろう?
自分の足で歩け。
そのための二つの足だ。

生きているうちにしか使えないぞ。
だろう?おばけになったら浮いてるだけだから・・(笑)


面白いでしょ?

だから・・ふるらんは時々一人で笑っています


愛しているから・・・・

2009-10-27 10:52:50 | チャネリング・教室

愛ってね・・・
いつも突然現れて、そして・・心が驚いて・・・
「これが運命なの?」と思うっちゃうぐらいすごいこと

そしてどうなるのか心がはらはらして・・
自分が壊れるぐらい・・思いをめぐらして・・・

早く彼に・・「好きだよ」と言われたくて。
どうしてもあせっちゃって・・そして・・悲しい思いをしてしまうことが多くて。

それでいて・・ワタシ・・・
「愛されたい・・・・」

早く・・早く・・愛されたい・・・
だから彼をどうにかさせて・・言わせたい。

よし、ああしよう・・こうしよう・・・
そして・・・タイミングで失敗して・・
涙・・・・・・

好きが通じない。
ワタシの愛が通じない・・
悲しい・・・うぇぇ~~~~~ん


ある女性のお話です。

彼女はもう数年彼がいませんでした。
ふるらんのところに来た時にはひらきなおるぐらいの勢いで
「男性に頼るつもりはありません。私が生きていく道をチャネリグで教えてください」と言いました。

彼女を見ているととても強がりに聞こえて・・逆にふるらんのこころに痛いものを感じていました。
でも・・普通の人には彼女のつっぱっている強がりしか写らないでしょうね・・

彼女・・・本当は優しいのに・・

チャネリングで聞いてみました。
そしてその質問をしてみました。

「いっぱい愛して・・いっぱいキスして・・・いっぱい抱きしめられて・・・幸せだったことのこと、覚えてる?」と聞くと少し間があってから彼女が
「そんなこともあったと思います」と少し投げやりないい方をしました。
続けてふるらんは
「そう・・それはいつのことか覚えてる?」と聞くと
「もう忘れました」とバッサリ。

確かに・・・この質問は失恋した人の心に嫌な思いを思い出させる質問でしょうね・・・
でもチャネリングで
「これを聞きなさい」という指示だったのです。

そしてふるらん、あれ?っと思いました。
なんでこの質問なんだろう・・・と。

そしてふるらんは聞こえていることを話しました。
「あなたは・・・愛されていたことを忘れているの。そして裏切られたことだけを覚えているの」
「・・・・」
「あなた・・・感謝していないでしょ?愛されているというときに」
「・・・・・・」
「それと・・・」
「はい?」
「相手に対して・・愛しすぎるの」
「え?」
「愛することで満足して、愛してもらっていることに不満を抱く・・自分はこれだけ愛しているのに・・と自分と相手を比べる・・そして不満になる・・・」
「・・・・」
「ごめんね・・・きつい言い方をして・・でも・・そう聞こえてくるの」
「・・・・」
「あなたはね。もっとね、愛の受け止め、つまりキャッチボールでいうと投げてばかりなの。強すぎて・・気持ちよくできていない」
「あ・・・」
「自分の思いばかりで・・ね?」
「はい・・」
「相手が気持ちよく受け止められる愛を相手に渡さなきゃ・・ね?」
「・・・はい」
「それと・・・」
「・・?」
「こんな風に強く相手に愛を伝える癖がついた本当の理由はね」
「はい?」
「あなたは・・ご両親に不満があるでしょ?」
「え?」
「子供の時の情景が見えるけど、~~~のところで~~をしているお母さんに向かって“~~~!”って叫んでる」
「あ・・・・」
「愛が欲しいから・・その前に押し付ける・・それが悪い癖」・・・
「(涙)・・・・」

「もうひとつ・・見えているから言うけど・・お父さんに対して“・・・・なんて・・・・!”と言っている子供のあなた」
「(涙)・・・・」
「あなたは・・愛されていないって自分で思ってるけど・・違うのよ」
「え?」
「あなたを愛おしいと思うがあまりこのご夫婦、子供の扱いがわからないの」
「え?」
「・・どうしていいのか・・あなたが強烈にアピールすればするほど混乱しているの」
「え?」
「それと・・あなたは他の人と親を比べるでしょ?」
「あ・・はい」
「それがご両親にとって胸が痛いの」
「あ・・・」
「あなたも隣の子と比べられたら・・嫌でしょ?」
「はい・・」
「このご夫婦ね、あなたのご両親だけど・・・頭がいい家系同士だから・・子供の扱いも・・・頭で解決しようとするの」
「あ・・そうです」
「だけど・・あなたの魂はそれを求めているわけじゃないもんね・・・でしょ?」
「あ・・・はい・・・」
「本当は・・・あなたは知ってるよね?どうして欲しかったか・・・」
「あ・・・・・(涙・・・・・)」

これからとてもいっぱい泣かれていました。
たくさんたくさん泣いて・・泣いて・・
どうして欲しかったのかふるらんの胸の中でたくさんお話してくれました。

彼女はね・・・
うん、みんなもそうだと思うけど
「たくさんキスして、たくさん抱きしめてほしかった」んです

愛しているから・・どうやって子供を育てていいのか・・と頭で考えてしまうのです。

でもね・・子供を育てるのはみんな初心者からなんですもん。
それは・・許してあげましょうね・・みなさん。
あなたもいずれそうなるのだから・・

彼女に
「男性を上手に愛する方法」を教えてあげました。
そしてちょこっとすることで運がよくなる方法のやり方も

しばらくしてから彼女から連絡がありました。
お友達の紹介である男性と知り合い、交際がスタートしました。
そして
「今幸せです」と。


「本物の恋愛はいっしょに居るだけで楽だし、そして落ち着くのよ」と言いました。

彼女もちゃんとした愛を知りました。
だから・・みんなもちゃんと愛を見つけて幸せになろうね~