しかし、こちら立ち寄りはできないよう。日帰りで利用する場合は併設の日帰り施設 翠山の湯を利用。しか~し!こちらなんと日帰り1600円!かなり強気の値段設定です(今回は山水園宿泊のため無料)。 が、じゃあ次は利用しないかというと。。。たぶん利用してしまうと思います。東北や九州にあったら、絶対パスする値段ですが中国地方で硫黄臭は貴重です。他には岡山の湯の瀬・小森、同じ山口の湯野の芳山園くらいしか知りません。他に知っている方いらっしゃいましたらご教授ください。よろしくお願いします。
今週は山口県の湯田温泉で硫黄臭が嗅げるという噂を聞いて行ってまいりました。実際に行った人に聞いたわけではなく、「どっかのサイトに書いてあったよ。」というなんとも頼りない情報ですが、GWに会津の湯めぐりをして以来1ケ月、温泉から遠ざかっていたのでどこでもいいから浸かりたい気分、あまり期待せずに行ってみました。もし期待外れでも、道中の木部谷、柚木慈生等、濃ゆい温泉があるのでそちらに立ち寄るだけでもいいかと。。。しかし結果は大満足。ほんとに微妙ではありますが、ちょっと焦げたような、アブラ臭が混ざったような(いいすぎかな?)硫黄臭が感知できました。味もわずかながら玉子味が。。湯の花もちょっとだけ。
硫黄泉が好きです。白濁や黒っぽいのやエメラルドグリーンなんかも好きですが、最近は無色でほのか~に香るくらいがいいです。無人の共同湯でこんな湯に出会えたらとても幸せな気分になります。静か~に目を閉じて硫黄のにおいに包まれながら湯の流れる音だけをずっと聞いていたいです。
(越後湯沢温泉 山の湯)
僕の湯めぐりはズバリ宿泊重視です。理由は単純、お酒が大好きで、夕方になるともうのどが乾いてしまって。。。特に温泉のあとのビールはもう、(ジュルッ)格別。飲んでしまったらもう出かけられないので宿で過ごす時間が長くなるためどうしても宿が良くないとイヤなんです。だからまず、泊まりたいところを先に決めて、それから宿から宿への移動の途中にある立ち寄り湯を探すという順番で旅行の工程を決めてます。例外は別府とか野沢とかの歩いて湯めぐりができるところ。ホロ酔い気分で湯めぐりできれば宿はあまり気になりません。
(湯の峰温泉 あづまや)