ちょいプラ（和歌山・湯浅）

今日は「春分の日」ですね～。
Ｍ君は久しぶりに全くのオフ。
長引く風邪のため、朝ゆっくりとおきてから出かけました。
まだ体調が万全じゃないから、ゆっくり家で寝てたら？？と提案したのですが....
「大丈夫」と、お出かけすることに。
ってか、運転したいんでしょう....。
ま、体調も考えて近場へ。
和歌山は湯浅へ
ここは醤（ひしお＝醤油）のルーツになったところだそうで....
日本でも大規模な醤油の産地です。
私達は老舗の湯浅醤油の蔵見学をしました。
　　
予約が望ましいそうですが、ちょうど団体さんにまぎれて見学できました。
発酵中の醤油。
　　
この樽は吉野杉でできているそうですが、現在ではこれを作れる職人さんが日本には2人しかいないそうです。
大きな樽も見ることができました。
　　　
一樽あたり一升瓶で3000本作れるそうです。
ここではもろみを買って帰りました。
そして、湯浅の町のメインのほうへ...
古い町並みが続いています....
はじめに立ち寄ったのは麹屋と書かれているところ。
　　　
中に入ってみると....
昔の生活が見れる展示が沢山ありました。
時代劇に出てきそうな.....セットみたい。
　　　
んで、甚風呂へ
　　　　　　
ここは江戸時代からあるお風呂屋さんで、昭和60年ごろまで営業していたそうです。
現在は資料館になっていて、無料で見学ができます。
実際に使われていた浴槽やボイラー
　
こんなお風呂に入ってみたいですね～。
他にもいろいろな昔の珍しいものが展示されていました。
　　　
この時計はもう100年ほど使われているそうです。
今でも現役で頑張っています。
この電話もすごいですね。よこの取っ手を回すと...「チリンチリン」と音が鳴ります。
トトロで使われていた電話に似てます。
んで、街中散策していると....
可愛い子達にも会いました。
　
コーギーのわんこ。
日向ぼっこしてました（笑）
カメラを向けるとごろ～ん、人なっつこい子で可愛い。
このカラフル金魚ちゃんはお醤油屋さんで飼われてる子。
大きし、カラフルな珍しい金魚ちゃん。
カメラを向けると....
すぅ～っと逆っかわに逃げてしまいます。
でも、可愛い。
そして、お醤油屋さんへ....
　
角長さん。
ここはマンガ美味しんぼに載ったお醤油を販売しているお店です。
にごり醤が美味しいらしい。
魚本来の味を引きたててくれるんだそう。
　　　　
さ～、どんなお味なのか...楽しみです。
んで、散策を終え、温泉へ....
　
二の丸温泉です。
街中からは結構離れていました。
ずんずん山のほうへ入って行った離れの温泉所。
結構古くて...建物もそんなに綺麗ではなかったのですが、湯質はまずまずでした。
人も少なかったし、お風呂も広くてよかったですよ。
ややツルンとしていて良かったです。
この日は早めの帰宅。
M君、早く風邪が良くなるといいのですが......。