MICHI'S LIFE   

3年半のベルギー生活&1年間のフランス(ストラスブール)生活を経験し...再び日本での新しい生活が始まりました。

自家製の....

2012年01月03日 | レシピ

今回、御節作りはまったくしませんでした。
母も筑前煮やお雑煮、黒豆、なます、数の子くらいしか準備していなかったし...
あとは蟹やら鍋やら....馬刺しやら...たたきやら...と...簡単なお正月でした。
んで、お正月明けからM君が来るので....ちょこっと仕込みを....
ちょうどスーパーでお刺身用のするめイカを見つけたので購入。
イカの塩辛を作ることにしました。
そしてもう一つは...M君の大好きな松前漬け。
M君が来るころにはどっちも食べ頃になっているでしょう。

<塩辛レシピ>
*ちなみにめっちゃアバウトなレシピになっておりますので.....。

・イカをさばきますが、内臓が破れないように丁寧にさばいてくださいね~。 
 んで、墨袋の部分は取り除き、ざるにおいて塩を満遍なくふって3時間ほど置きます(ざるに置かないと出てくる汁が臭みなので...仕上がりが生臭くなってしまいます)
・身のほうは皮をきれいにはがし、お酒と塩を入れた水に2~3時間漬けておきます。
・3時間たったら肝に付けた塩を洗い流し皮を破いて裏ごしします。
・身のほうは2~3時間たったらしっかりと水気をふき取り、風通しのよいところに少し干します。
 (干さなくてもいいようですが、干すほうが後で味がよくしみこみます。)
・干した身を細長く切ったら肝と和えます。
・少し塩を足し味を見つつみりんや煮飛ばした酒を加えていきます。
・後は熟成。
 塩辛さがあまいと長持ちしないし、辛すぎるとそのまま食べれないので毎日かき混ぜるときに味を調えていきます。
 あまり味見しすぎるとなくなっちゃいますよん。
 ちょっと肝が小さかったのでどうかな~って感じでしたが...
 今のところ良い感じで熟成しています。
 M君、お楽しみに!!
 ちなみに今こんな感じです。
 
     

んで、次は松前漬け
<レシピ>
・つけダレ
 酒、みりん、醤油を同量(材料によく混ざるくらいの量ですかな....)で煮きる。
 冷まして置いてください。
 するめ、昆布、生姜、人参を千切りに。
 数の子は塩抜きしてから好みの大きさに切っておきます。
 生姜、人参は一晩干しておきます。
 すべての材料とタレを混ぜ熟成。
 毎日かき混ぜて粘りが出てきたら出来上がり。

     

この時点ではまだ粘っていません。
もちょっと漬かってくると粘ってきますよ~。
これまたM君が来るころにはちょうど食べ頃かと....
お楽しみに。