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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
謎が一つ、解けそう。
まだ、解けそうな予感がするという段階。
この謎の解明のために、韓国に何度も来ているのだが。
今回、昌原市の某老人保護機関を訪問し、2時間お話をうかがう中で、
<謎>が少し解明できそうな予感を感じた。
<なるほど。そこが違うんだ!>と気がついた。
そのエビデンスをゲットするためには、まだ時間とお金がかかる。
でも、今までだれもそのエビデンスを示していないので、それができれば
<最高ー!>
午後は、老人保護機関で通訳をしていただいた C 様 のご実家が運営する
社会福祉館を訪問。 C 様から2時間のレクチュアを受ける。
ずっと日本語で大変だと感じつつ、色々と質問もさせていただいた。
ご本人は、児童虐待防止や施設運営に関心をお持ちである。
お父様は、全国レベルの会長職を兼務なさる有名人のお方。
C 様は、多変量解析の名手でもある。
また家族社会学的問題関心も強く、祖父母と孫関係の論文も書いておられるそうな。
マルチな専門性をお持ちだ。
午前中の保護機関は、釜山に住む知り合いの K 様のご紹介。
午後の社会福祉館は、今年非常勤をお願いしている T 先生のお知り合いの韓国の
方からのご紹介。
韓国の皆様に支えられて、<謎解き>ができそうな段階まで到達できた。
有難い話でR.
ただし、本当に謎解きができるかどうかは<謎>である。
ビルの8階だけ、ホテル。
この3日間、韓国南部・昌原市の<ビルの8階だけ、ホテル>
に宿泊している。
8階だから眺望の良い部屋。でも反対側は、民家が広がる光景。
眺望は良いのだが、<ほぼインターネットが使えない>。
たいそう困る。
今は、奇跡的に、インターネットが使える。スマホも使える。
ありがたいのは、<オンドル>。
部屋がとても<暖ったかいんだからあ~>
サムガリーノの私は大歓迎だが、
ウスギーノさんには、アツスギルかも。
フロントは40歳ぐらいの優しいお兄さん
と
55歳ぐらいの優しいお姉さん。
お兄さんは博多で1年間仕事をしていたので、日本語バッチリ。
お姉さんは朝食時にご飯をよそってくれたり、
何かと配慮してくれる。
アットホームで気に入ったのだが、非常口がないので、
火事があったら、
縄ばしごで下りなければならない。
足がすくんで、降りられないだろう。
今晩何事もなければ良いが。
アス、チェックイン。
全自動の洗濯機も無料で使わせてくれる。
タイマーは55分だが、実際には1時間15分かかる。
乾燥機能はないので、
部屋に物干し器具を借りて、乾すのでR。
朝食も美味しい。果物が必ずある。
今回のフィールドワークも有意義であった。
早くまとめないと。
でも日本に帰れば、すぐに着手すべき課題が
2つ待っているのでR.
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