『ケアとジェンダーの比較福祉社会学』年内発刊切望中!!『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾のチャレンジ』絶賛販売中!
大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
本学へのご入学おめでとうございます!
これからの4年間、マイペースで頑張りましょう。
マイペースという言葉は、自己中のことを意味しません。
<自分のペースで>ということです。
就職すると、<自分のペースで>という生き方は難しくなりますが、
その点大学は、<融通が利く><フレキシブル>な環境です。
大学では<縁>を大事にしてください。
たまたま教室で近くに座った人。
たまたま行列していてその前後にいた人。
授業中グループワークをすることになったメンバー。
どんな縁でも良いですね。縁は縁です。
緑ではないです。
大量の縁を得なくても良いです。
少しの縁を長ーく、大事にすることですね。
担当コマ数の関係で現代法学部1年生の皆さんとは
後期の<社会・法学入門>でお目にかかります。
といっても15名から18名ほどの新入生の皆さんとですが。
その入門では、11月から12月にかけて、国分寺駅前からバスに乗り、行きつけの組織に
うかがい、外部講師の先生からレクチュアを受けます。
それが2回あります。
縁づくりのきっかけにもなりますね。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
« 卒業生から 2 | 気象庁の人々 » |
LGBTQの運動はたくさんありましたが、いまだに就職で不採用通知をもらったという報告がインターネット上で多数みられます。差別企業を減らすには公表することが必要だと感じます。個人ができることとして公表サイトの創設を視野に入れています。
入学式、10年前の話で、ある性別違和の人が看護学校20校受験したが、戸籍の性別と外見の性別が異なるという理由で入学拒否されて看護師になるという夢を諦めたそうです。差別によって夢を諦めるしかなかった人たちがいる。補償する法律を作れないかと思います。当事者の報告から、今日では看護学校に入学できるようになってきたようです。
昔は場面緘黙症でほとんど縁を作れませんでした。しかし今日それをできるようになってきています。
今年度もマイペースに社会人大学生をします。
2年生は、専門科目がたくさん履修できます。
しっかり学びましょう。
ちょこちょこ様子を教えていただけると嬉しいです。