『比較福祉社会学の展開』2024年12月新発売!!2022年『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾のチャレンジ』絶賛販売中!
大学教授キョトンCブログ!!
日韓の交流は続けたい!
12月には、福祉論bで韓国の要人(私にとって必要な人!)に
ゲスト講師をしていただくことになっている。
来年3月にはゼミ短期研修旅行でソウルに行く予定であるが、
この旅行を例年通り実施したい。
今、韓国では日本料理店が、日本料理を出さないと決めている
店があるようだ。
こういう表明をしないと店を攻撃されるからであろう。
ボイコットジャパンも始まっている。
昨年、韓国から日本への観光客は754万人。
日本は、アニメの聖地だし、比較的清潔でゴミも少ないし、
多様な食文化があるので、観光客が多いのもよく分かる。
ボイコットが長引けば、日本の観光産業に影響が出る。
日本から韓国へは295万人。冬ソナ現象の再来は起きなさそうだが、
韓国料理やショッピングをする日本からの観光客は
横ばいで推移するだろう。
ただ今回のことで、不快な思いをする機会が増えれば、
徐々に減っていくかもしれない。
日本がこうした<反作用>を予想できたにもかかわらず、
フッ化水素など3品目の輸入手続きの簡素化優遇を
なくした背景には、こうした3品目の軍事転用
(サリン製造、VXなど)が可能である中、<第3国に横流し
した事案が150ケースほどあることだ。
第3国に、もしかすると北朝鮮が入っているかもしれない。
150ケースの詳細は明らかにされていないが、慎重な日本側が
こうした<決断>をした背景には、
150ケースのエビデンスを持っているのであろう。
とにかく<早めの沈静化>を期待したい。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )