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久しぶりの経鼻内視鏡。

昨日は指示書通りに、20時までに夕食を終え、控えるように

指示書にかかれていたアルコールについては、平気で飲んだ。

350ccの発泡酒が、翌日朝まで胃に滞留するとは到底想定

しにくいからである。

 

本日10:30にH病院に到着。

まず、どちらの鼻にするか問われたので、<右でお願い>と回答。

ベッドに寝る。

すると右の鼻に、ゼリーを4滴入れられる。

その前に、液体を、左右の鼻に噴霧。

 

ゼリーは喉に到達すると、激しい苦さ。

その後、極細の管を鼻に挿入されたままになる。

 

おつぼねやんナースが、チョッキを脱げと言ったが、

寒いからいやだと断る。

このH病院は、半端なく冷房の入れ過ぎ。

凍らすつもりなのだろうか?

 

膝を折り、心臓を下にして横になる。

愛想のない内視鏡マンが、突然、鼻から内視鏡を入れる。

まず、喉にカメラが当たったので、<痛いです>と訴える。

 

すると無愛想マンが、ゴックンしてくださいと、初めて言葉が出た。

その後も、ずっと痛みがあった。

感覚を麻痺させる薬を使ったのではなかったのか?

とにかくずっと痛かった。

 

鼻血が出ることはなかったが、腕は良くないと見た。

カメラを挿入する時も、カメラを出す時も、どちらも痛かった。

自宅から歩いて10分だが、もう二度と利用することはない。

 

ふつう患者がいれば、スタッフはフォーマルな業務用の会話をする

ものだが、先の50歳ぐらいのお局姉さんが、ひとりはしゃいで

きゃっきゃしていた。

鼻血を出したり、ショック症状を示す患者もいるから、

カメラを挿入した後は、ナースがその場でサポートしなければなら

ないが、最初の1分はどこかに消えていたし、ルーズな組織環境な

のであろう。

 

病院評価機構にメールしておこう!

おつぼやんを何とかしてほしいと。

 

さて、30分ほどで経鼻内視鏡の結果が出た。

やけに声の大きな元気一杯のお医者さんである。

H病院は、色々なキャラ設定があるので面白い。

 

30数枚のカメラ画像を前にして、元気よく<何も異常

ありません>と。

やったあ!

 

逆流性食道炎でもない!

胃がんのステージ2でもない!

 

元気ドクターに、この1か月半以上胸やけとげっぷがひどいこと

1週間ほど前に、腹部全体が痛く、息が20分ほど

しにくくなったこと

を説明するも、<軽い炎症>でしょう、とおっしゃる。

 

とにかく、深刻な病気でなくて良かったあ!

 

考えてみれば、この10年間毎年のように何か異変が起き、

そのたびに胃カメラを飲んだり、ある年は、肛門からカメラ

を入れたりした。いつも決して小さな異変ではなかったが、

大騒ぎしてカメラのお世話になる割には深刻な病気の発見に

至っていない。

 

大騒ぎしてカメラを飲んで、結果異常なしというサイクルを

今後も続けたいと希望するが、このサイクルが狂う時が来る。

いつになるのだろうか。

20年ぐらい先であってほしいなあ。

 

 

 

 

 

 

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8月4日(金)のつぶやき

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