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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
エステルスンド・コミューンでリサーチ・インタビュー。
第1日目。
高齢者サービス課課長様、MAS,SAS,MARの3専門職の皆様にお揃いいただく。
9:30スタート。
SASは、12:10まで、
MASとMARは、昼食を挟んで14:00まで、
課長様は、同じく挟んで14:30まで、
お付き合いいただく。
高齢者ケアサービスシステムについて色々聞いたが、随分と<様変わりしていた>
あるいは、もともと、自治体ごとの流儀があったのを認識できずにいたのかもしれない。
その辺の判断は難しい。
2007年の本で<社会的入院費支払い責任>を紹介して以来、
ずっとこの責任については関心を持ち続けている。
その責任制度が、この度<大きく様変わりすること>を、恥ずかしながら知らずにいた。
やっぱり、<23時間かけても、来てみるものだなあ>と痛感する。
3冊目の単著には、この大変革を詳しく論じたいと思う。
キーワードは、<地域医療>と<医学的処置終了判断の客観性>
スウェーデンは、自らの構築した制度に胡坐をかくことなく、<高いところを目指している>
1992年のエーデル改革により設けられた<社会的入院費支払い責任>が
2016年7月1日に<大変身する>。
24年ぶりの大改革。
名前を付けないのだろうか?
在宅地域医療改革とか?
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