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カップリングのカップリング!

昨日は夕方から、<カップリング>という言葉が踊りに踊った。

<鈴木カップリング>と<根岸カップリング>のカップリング!

頭の中が、ずっとカップリング・・・。


今日の授業のキーワードにまで影響を及ぼしたこの用語。

今日の授業のキーワードは、<カップリングのカップリング>


カップリングと言えば、レコードのA面とB面の組み合わせだけだと
思っていたが、

炭素と炭素のカップリングが30年前から話題になっていたと言う。


鈴木教授らが、炭素と炭素の普通の環境下でのカップリングに大成功を収めたことで、医療を含めた科学技術の進歩に大きく貢献したそうな。

鈴木教授らが特許を敢えて取らなかったことで、医療を含めた科学技術の進歩が世界中に広まった。

世界中に広まることで、そのベネフィットが世界中で享受されることとなり、そのユニバーサルな広い心をノーベル賞候補者ノミネート(推薦)委員が評価したのでR。

その結果、今回、鈴木教授と根岸教授がノーベル化学賞を受賞することにあいなった。

ノーベル賞と言えば、<日本>が連想できるほど、受賞が相次いでおり、嬉しい限りだ!


カップリングとは全く無縁な所にいるが(殆どの日本人がそうであるが)、とにかく喜ばしい!


かってノーベル賞を受賞した島津製作所何とか研究所所長の<田中耕一氏(51歳)>がインタビューを受けていたが、いつの間にか、白髪になっていて驚いた。

受賞後の社会的な責任の重さのせいであろうか。

それとも普通の老化か。









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