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1本の電話-K

あれは、麻酔がまだ効いているこの前の木曜日18時の頃。

 

当日朝、総務課から電話があり。

社会福祉法人Kの方が、私に依頼したいことがあると。

1限の福祉論aを終え、2限目の社会調査の準備をしているところであった。

14時か18時なら対応できることを総務課に伝える。

 

14時に、Kさんから電話があり、18時にうかがっていいですかと。

いいとも!と答える。

電話の方は、東京経済大学出身とのこと。

私の授業を以前履修した方かと思った。

上司の方とお二人でいらっしゃる。

聞けば、電話の方は、我が社を10年前にご卒業とのこと。

私は7年生なので、授業の縁ではない。

このブログをすでにお読みいただいているとのことで、この一点で、

交渉成立。

何でもイッチョカミしたい方なので、依頼内容の責任の重さも分からないまま、お引き受けした。

国分寺市内に法人本部を持つKは、12か所に事業所、ケアホーム、グループホームを持っている(らしい)。

障がい者(機能が十分でない方)のケア、自立支援、就労移行を実践している社会福祉法人だ。

12か所というのは私の大雑把な把握なので正確ではないが、とにかく大規模な法人であることは確かだ。

その法人の<苦情処理委員>をお引き受けすることになった。

このことをきっかけに、スウェーデンの障害者ケアを学び直すことにした。

スウェーデンには、障害者の就労の場として<サムハル>がある。確か全て国営であったと思う。全国各地にある。

何故、我が国では、日本型のサムハルが成立しえないのか。これを機会に考えてみたいと思う。

 

<苦情処理委員>を内諾した現在、今後の最大の課題は・・・

苦情処理委員としての小生自身の役割に対し、

<苦情を受けないこと>でR.

 

 

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