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オットッケー、チネシムニカ?

この1週間、半年振りに韓国を訪問し、高齢者介護施設の現場を訪問し、インタビューを重ねてきました。

同時に、現場の高齢者施設の施設長や事務長さんがどれほど、2008年8月からスタートする韓国の介護保険のことを理解していらっしゃるか確認してきました。

今回の調査研究の中身については今後順次紹介することにします。

最も驚いたことは、日本の介護保険と異なり、保険による在宅サービスや施設サービスを利用できる高齢者が、極めて限定されていることです。

また高齢者ケアの現場の方は、韓国の介護保険について関心が無いのかよくご存知でないことが、意外でした。

さらに驚いたのは、介護保険の制度設計に携った金教授がこんなに早くスタートさせるつもりではなかったと語ったことです。もともと2010年をめどにしていたので、1年ぐらい延ばして、インフラ整備すべきだとおっしゃっていましたが、全く持って同感です!
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