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気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

山梨県南笛吹市のマンホール蓋(その2)旧石和町

2021-02-16 22:27:07 | マンホール蓋

旧石和町の経緯は、明治36年8月に石和村が町制施行し石和町が誕生します。その後、昭和30年代に隣接町村との境界編成がありましたが、平成16年10月12日石和町、御坂町、一宮町、八代町、境川村、春日居町が合併し笛吹市が誕生した事により消滅しました。

町章は、石和町の「石」をデフォルメしているのでしょうか。(昭和37年8月11日制定)

町の花は「ツキミソウ」、町の木は「クロマツ」です。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に移ります。
最初は、デザインマンホール蓋です。
蓋面の下部分には笛吹川でアユ釣りをする二人の釣り人と石和温泉に浸かる二人の美女を描き、遠景には山並みと樹林、上部には特産の「ブドウ」や「カキ」が描かれています。
右下の「S・W」の文字は、Sewer Water(下水)を表す文字と思われます。
 
こちらは小型蓋です。
遠景の山並みと樹林が省かれ、釣り人や温泉に浸かる美女も人数や配置が異なります。
 
こちらは、プラスティック製の汚水枡と思われます。

訪問回数が少ないためか、規格模様の蓋は見付ける事が出来ませんでした。
こちらは、コンクリート製の蓋です。
蓋の中央に市章がありますが、左蓋は市章の角度が少しずれているようです。
 

以下は、上水道関係の蓋です。
最初は、消火栓蓋です。
 

こちらは、仕切弁の蓋です。

以上で、その2.旧石和町のマンホール蓋の整理は終了です。

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山梨県大月市のマンホール蓋

2021-02-14 17:51:48 | マンホール蓋

大月市の経緯は、昭和29年8月に北都留郡の大月町、猿橋町、七保町、梁川村、初狩村、笹子村、賑岡村の3町4村が合併し、山梨県で6番目の市として大月市が誕生します。翌9月にはさらに富浜村を合併し、今日に至っています。

大月市は、山梨県の東部に位置し、首都東京は東に約75キロメートル、県都甲府市は西に約35キロメートルの距離にあり、東は上野原市、南は都留市、富士河口湖町、西は笛吹市、甲州市、北は小菅村に囲まれています。

地形は、北、東、西に頂点を持つおおむね三角形をしており、最も標高の高い場所は北部に位置する小金沢山で、その標高は2,000mを越えています。市の南部には、富士山麓の山中湖に発し笹子峠南谷より東に流れる桂川や、その支流の笹子川が流れ、これとほぼ直角に真木川、浅利川、葛野川などが流入し、それに繋がる大小さまざまな支流とともに複雑な起伏を形成しています。

面積は280.30平方キロメートルです。令和2年10月1日現在で、人口は2.3万人強、世帯数は1.0万世帯強となっています。

市章は、大月市の「大」を天に向けはねさせて全体を形づくり、力強さを、また中央の丸を「月」になぞられ市民の和による発展を象徴、図案化したものです。(昭和29年10月1日制定)

市の花は「ヤマユリ」、市の木は「八重桜」です。(以上は、大月市HPより)

前置きはここまでとします。
マンホール蓋の整理に入る前に、簡単に公共下水道の処理方式について見てみます。
大月市の公共下水道は、雨水と汚水を別々の管で流す分流方式を採用しているようです。汚水は、山梨県の桂川流域下水道に接続し、大月市梁川町にある桂川清流センターで最終処理され桂川に放流されます。

それでは、マンホール蓋の整理です。
最初は、カラーのデザインマンホール蓋です。
中央に、桂川に掛かる日本三奇橋のひとつ「猿橋」、遠景には「富士山」、清流にアユを描き、色を添えるように市の花「ヤマユリ」と市の木「ヤエザクラ」がデザインされています。
右蓋は、市役所内に置かれていた展示蓋です。
 
こちらは、ノンカラー蓋です。
 
こちらは、親子蓋です。

こちらは、小型蓋です。
左蓋の上部には「△」、右蓋の上部には「◇が付けられています。もしかしたら、蓋の大きさを表しているのかも知れません。
  

以降は、他自治体で見かける規格模様の小型マンホール蓋です。
いずれも汚水蓋です。

こちらは、毘沙門亀甲模様の蓋です。


こちらは、プラスティック製の汚水枡の蓋と思われます。
 

以降では、上水道関係他の蓋を整理します。
大月市の上水は、東部地域広域水道事業団が運営する上水道、7ケ所の市営簡易水道(笹子東部、笹子西部、初狩東部、真木、間明野・桑西、賑岡西部、塩瀬)、そして地区の水道組合が管理する地区(組合営)簡易水道や小規模水道により供給を受けているようです。

東部地域広域水道事業団は、大月市の駒橋、御太刀、大月、富浜町、梁川町の全域と大月町、賑岡町、七保町、猿橋町の一部が供給区域のようですが、平成18年より給水事業を開始しているようなので、まだ大月市の市章が付いた上水度関係の蓋が交換されずに残っていました。

最初は、消火栓の蓋です。
 

こちらは、防火貯水槽の蓋です。

次は上水関係の制水弁蓋です。

こちらは、空気弁の蓋です。

こちらは、量水器の蓋です。

こちらの上水関係の蓋は、桂川清流センターの近くで見つけましたが、管理主体は不明です。
こちらは消火栓の蓋です。

こちらは仕切弁蓋です。

こちらは空気弁蓋です。
 
こちらは排泥弁蓋です。

なお、東部地域広域水道事業団に係わる蓋は、別途「東部地域広域水道事業団」として整理する事にします。

以上で、大月市のマンホール蓋の整理は終了です。

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山梨県甲斐市のマンホール蓋(その4)旧双葉町

2021-02-11 22:18:50 | マンホール蓋

旧双葉町の経緯は、昭和30年3月5日に登美村、塩崎村の2村が合併し双葉町が誕生します。その後、平成16年9月1日に竜王町、敷島町、双葉町の3町が合併し、甲斐市が誕生した事により消滅しました。

町章は、双葉町の双葉に合併前の塩崎の「し」と登美の「と」を円型に配しているよです。(昭和30年3月5日制定)

町の花は「ツツジ」のようです。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に移ります。
最初は、デザインマンホール蓋です。
中央に町章、その周囲に町の花「ツツジ」が二重にデザインされています。
いずれも汚水蓋です。

こちらは親子蓋です。

こちらは小型蓋です。
 

上記以外には、公共下水道関連の蓋を見つける事が出来ませんでした。

以下は、上水道関係の蓋です。
双葉町は上水道事業行っていましたが、平成16年の合併に伴い甲斐市の上水道事業が創設され引き継がれているようです。

ただ、上水関係の蓋は全く撮っていないので、蓋には双葉町と認識できるマークや文字が無かったと思いますが、事実として幾つかの蓋を撮っておけばよかったと後悔しています。
唯一、消火栓の蓋を撮っていました。

以上で、その4.旧双葉町のマンホール蓋の整理は終了です。

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山梨県甲斐市のマンホール蓋(その3)旧敷島町

2021-02-09 21:15:07 | マンホール蓋

旧敷島町の経緯は、昭和29年10月に旧敷島町、睦沢村、清川村、吉沢村の1町3村が合併し、新たな敷島町が誕生します。その後、平成16年9月1日に竜王町、敷島町、双葉町の3町が合併し、甲斐市が誕生した事により消滅しました。

町章は、敷島町の「シ」を翼と円によって象っているよです。(昭和43制定)

町の花は「ヤマツツジ」、町の木は「アカマツ」のようです。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に移ります。
最初は、デザインマンホール蓋です。
中央に、土木学会の土木遺産に認定され昇仙峡の玄関口となる「長潭橋(ながとろばし)」と周囲の峡谷や町の木「アカマツ」を描き、その周囲に町の花「ヤマツツジ」を回らしたデザインです。
いずれも汚水蓋です。
 
こちらは親子蓋です。

こちらは小型蓋です。
 

以降は、他自治体で見かける規格模様の小型マンホール蓋です。
こちらは、プラスティック製の汚水枡の蓋と思われます。

こちらは、側溝の蓋です。

次は、農業集落排水関係の蓋です。
敷島町の寺平地区には農業集落排水施設が設備されています。
この施設に係わるマンホール蓋のデザインは、公共下水道のデザインと同様ですが、用途記載の部分が「農集排」の文字に替わっています。

以下は、上水道関係の蓋です。
敷島町は、大部分が甲府市上水道事業から供給を受けていますが、一部エリアでは睦沢・清川簡易水道事業、吉沢簡易水道事業により供給されています。
平成16年の合併に伴い甲斐市の上水道事業が創設されましたが、今のところ供給体制には変更が無いようです。

そのような状況から、敷島町では甲府市の上水関係の蓋が設置されています。
参考の為、敷島地区で撮った上水道関係の蓋を以下に掲載します。
最初は、消火栓の蓋です。

こちらは、仕切弁の蓋です。
  

以上で、その3.旧敷島町のマンホール蓋の整理は終了です。

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山梨県甲斐市のマンホール蓋(その2)旧竜王町

2021-02-08 17:26:52 | マンホール蓋

旧竜王町の経緯は、昭和31年9月に竜王村、玉幡村がの2村が合併し竜王町が誕生します。その後、昭和33年に敷島町名取地区を統合しますが、平成16年9月1日に竜王町、敷島町、双葉町の3町が合併し、甲斐市が誕生した事により消滅しました。

町章は、「り」を図案化しているよです。(昭和41年9月5日制定)

町の花は「キキョウ」、町の木は「カシ」です。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に移ります。
最初は、デザインマンホール蓋です。
中央に町章、その周りを町の花「キキョウ」が二重に取り囲むデザインです。
 
こちらは、甲斐市役所で撮った展示蓋です。
 

こちらは、小型蓋です。
 

以降は、他自治体で見かける規格模様の小型マンホール蓋です。
こちらは、亀甲模様の用途記載のない蓋です。

こちらは、プラスティック製の汚水枡の蓋と思われます。

以下は、上水道関係の蓋です。
竜王町は、昭和33年に町営簡易水道が完成し給水開始しているようです。昭和38年に町簡易水道を上水道に経営統合し町水道事業所開設します。その後、5次にわたる拡張事業を行いますが、平成16年の合併に伴い甲斐市の上水道事業が創設され引き継がれます。

最初は、消火栓の蓋です。
  

こちらは、仕切弁の蓋です。
  

以上で、その2.旧竜王町のマンホール蓋の整理は終了です。

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