旧春日居町の経緯は、昭和44年10月1日に春日居村が町制施行し春日居町が誕生します。その後、平成16年10月12日石和町、御坂町、一宮町、八代町、境川村、春日居町が合併し笛吹市が誕生した事により消滅しました。
町章は、春日居町の「カス」を図案化しているようです。(昭和44年9月27日制定)
町の花は「ヤマユリ」、町の木は「キンモクセイ」です。
前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に移ります。
春日居町では、デザインマンホール蓋が製作されていなかったようです。
こちらは、中央に春日居町の「春」が書かれた亀甲模様のマンホール蓋です。
以下は、小型マンホール蓋です。
こちらは、亀甲模様の蓋です。
こちらは、コンクリート製の蓋です。
こちらは、下部に「HASEGAWA FOUNDRY CO.」と書かれていますので、㈱長谷川鋳工所の製品と思われます。また、上部には「MHAA-R600 HMAA-S」と書かれていますので、蓋のタイプとしては水封形マンホール蓋(防臭形)のようですが、用途は判りません。
以下は、上水道関係の蓋です。
こちらは、消火栓蓋です。
上部には、四角に囲まれた町章が書かれています。
上水道関係の蓋は、こちらの消火栓蓋しか撮っていません。
春日居町と識別できる章や文字が無い蓋ばかりだったと思われますが、事実として幾つかの蓋を撮っておけばよかったと後悔しています。
訪問回数が少ないために、多くの蓋を見付ける事が出来ませんでした。
機会があれば、再訪し散策してみたいと思います。
以上で、その7.旧春日居町のマンホール蓋の整理は終了です。