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気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

東京都西多摩郡日の出町のマンホール蓋

2024-05-28 22:39:40 | マンホール蓋

※2024.05.28更新 カラーデザイン蓋の形状違い2枚、デザインのノンカラー蓋の形状違い4枚、規格模様の蓋5枚、側溝蓋2枚を追加しました。

日の出町の経緯は、昭和30年6月1日大久野村と平井村が合併し西多摩郡日の出村が誕生します。その後、昭和49年6月1日町制施行により西多摩郡日の出町となり、現在に至っています。

日の出町は、都心から西へ約50キロメートルに位置し、東南はあきる野市、北西は青梅市に隣接しています。面積は約28.07平方キロメートル、人口は平成31年4月1日時点で1.6万人強、世帯数は7.3千世帯強です。

町章は、「日の出(ひので)」の「ひ」を左右円形に図案化したもの。新しい日の出町の円満平和と明るい未来への発展を、おおらかに、そして力強く象徴したものです。(昭和49年6月1日制定)

町の花は「フジ」と「サクラ」、市の木は「モミ」、市の鳥「ウグイス」です。(以上は、日の出町HPより)

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
最初はデザインカラーマンホール蓋、中央に真紅の太陽がまぶしいばかりに輝くデザインです。
庁舎に飾られている展示蓋の説明には、「真紅に燃ゆる太陽にみどり輝くしあわせな町づくり」をデザイン化したとあります。

こちらはカラー蓋です。
配色が展示蓋と異なっています。
こちらは汚水蓋です。
 
こちらは、上部に耐荷重を示す「T-25」の表記があります。
(2024.05.28追加)
こちらは、枠に模様があります。
 
こちらは小型蓋です。
上部に耐荷重を示す「T-25」の表記があります。
(2024.05.28追加)

以降は、ノンカラー蓋です。
こちらは用途記載がありません。
(2024.05.28追加)

こちらは雨水蓋です。
 
こちらは、上部に耐荷重を示す「T-25」の表記があります。
(2024.05.28追加) 
こちらの蓋は、上記に比べ同心円が二重になっています。
上部に耐荷重を示す「T-25」の表記があります。

こちらは、枠に模様があります。

こちらは汚水蓋です。
 
こちらは、上部に耐荷重を示す「T-14」、「T-25」の表記があります。
 
こちらの蓋は、上記に比べ同心円が二重になっています。
上部に耐荷重を示す「T-25」の表記があります。

こちらは、枠に模様があります。

こちらは親子蓋です。
上部に耐荷重を示す「T-25」の表記があります。

(2024.05.28追加) 
こちらは、親子蓋の近くにありました。
上部に「汚」、下部に「下水」の表記だけで日の出町を表すものは有りませんが、親子蓋と関連があるかも知れませんのでこちらに掲載します。
(2024.05.28追加) 
こちらは小型蓋です。
いずれも、上部に耐荷重を示す「T-14」の表記があります。
 (2024.05.28追加) 
こちらは、上記と開閉部が違っています。

次は、規格模様の蓋です。
こちらは、毘沙門亀甲模様の蓋です。
Φ800サイズの汚水蓋です。
(2024.05.28追加) 

こちらは、スリップ防止タイプの蓋です。
右下に「おすい」の表記があります。
(2024.05.28追加) 
こちらは小型蓋です。
中央の町章の下に「お」の表記があります。
(2024.05.28追加) 

こちらは、コンクリート製の蓋です。
用途記載がありません。
(2024.05.28追加) 
こちらは小型蓋です。
いずれも汚水蓋です。
 

こちらは、側溝蓋でしょうか。
(2024.05.28追加) 
こちらの右蓋は、格子部にスリップ防止のような点が着いています。
 (2024.05.28追加) 

以上で公共下水道関係のマンホール蓋の整理を終了します。

日の出町は、上水道事業を昭和50年に東京都水道局の上水事業に一元化しました。その為か、「水」の文字が入った蓋や東京都のマークが入った上水関係の蓋は見付かりますが、日の出町の章やマークが入っている上水道関係の蓋(仕切弁、制水弁、空気弁など)は見つける事が出来ませんでした。
こちらは、東京都のマークが入った制水弁蓋と空気弁蓋です。
 
もう少し散策すれば、日の出町のマークが入った蓋を見付ける事が出来るのでしょうか?

以上で、日の出町のマンホール蓋の整理を終了します。

 

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千葉県四街道市のマンホール蓋(その2)上水道関係他

2024-05-24 22:39:48 | マンホール蓋

※2024.05.24登録 新たに掲載しました。

今回は、四街道市で出会った上水道関係他の蓋を中心に整理します。

四街道市の水道事業は、公衆衛生の向上及び公共福祉の増進のため、昭和34年に事業認可を受け、昭和37年より地下水を水源として給水を開始しました。当初認可の給水人口は7,000人、一日最大給水量は1,400立方メートルで、市街地を中心とした給水区域でした。 
その後、首都圏40キロメートル圏内の住宅都市として発展し、人口の増加とともに、水需要も急速に増大したため、昭和43年に山梨地区で第2浄水場、昭和50年には千代田地区で第3浄水場を建設するなど、水道施設の整備を進めてきました。 
この間、昭和49 年に千葉県により印旛地域全域が地下水採取規制地域に指定されたため、増大する水需要への対応及び長期的な安定水源の確保等の観点から、昭和56年に印旛広域水道用水供給事業が創設され、本市においては昭和60年から受水を開始しました。

印旛広域水道用水供給事業(略して印広水)は、印旛郡市広域市町村圏事務組合が運営し、利根川などから取水した原水を浄水して水道事業を行っている成田市、佐倉市、四街道市、八街市、印西市、白井市、富里市、酒々井町、長門川水道企業団(印西市の一部及び栄町で構成)へ供給している事業のようです。
                                      (以上は、「四街道市上下水道事業ビジョン」より)

最初は、消防関係の消火栓の蓋と防火貯水槽の蓋です。
こちらは、消火栓の蓋です。
こちらは消防車がデザインされている蓋です。
 

こちらは、中央に市章と「消火栓」の文字が表記されているタイプです。
 

こちらはJIS規格模様の蓋に「消火栓」と表記されています。

こちらは、角蓋です。
 

次は、防火貯水槽の蓋です。
こちらは消防車がデザインされている蓋です。

こちらは、
 

以降は、上水関係の蓋になります。
こちらは、仕切弁の蓋です。
 

こちらは、空気弁の蓋です。
 
こちらは、古そうな角蓋です。

こちらは、制水弁の蓋です。
 
こちらは、少し古そうな蓋です。
左蓋は、上部に「トミス」の表記があります。
 
こちらの蓋は、サイズの大きな蓋です。

こちらは、排泥弁の蓋です。

四街道市は、平成18年1月30日までは市営ガス事業を行っていましたが、翌日付で千葉ガス(株)へ譲渡されたようです。
なお、千葉ガス(株)は平成28年5月1日をもって東京ガス(株)へ統合されているようです。
市内には、市営ガス事業に係わる蓋がまだ多く見られます。
こちらでは、市営ガスのガス蓋をまとめます。
こちらは「バルブ」の表記があります。

こちらは、「低圧バルブ」の表記です。
 
こちらは、「中圧バルブ」の表記です。
 

こちらは、「ガス弁」の表記です。

こちらは、「電防」の表記です。
ただ、ガスに係わる蓋かは判断できていませんが、こちらに整理しました。

次は、電線共同溝(C.C.BOX)の蓋です。

以上で、四街道市に係わる「上水道関係他」の整理は終了です。

以降では、四街道市内で見つけた印旛広域水道用水供給事業(略して印広水)、JFEスチール株式会社、成田国際空港株式会社(NAA)に係わる蓋を整理します。
最初は、四街道市内で見つけた印旛広域水道用水供給事業(略して印広水)に係わる蓋です。
こちらは、空気弁の蓋です。
 

こちらは、バタフライ弁です。

こちらは、用途記載がありません。
「印広水」の表記があります。

こちらは、川崎製鉄株式会社(現JFEスチール株式会社)に関わる蓋です。
川崎製鉄株式会社(現JFEスチール株式会社)は千葉市臨海部埋め立て地に進出にあたり、印旛沼から取水する自家用工業用水道を整備したようです。
この工業用水道が四街道市内を通っているようで、県道64号線に沿って設置されている蓋がありました。
こちらの蓋は、上部から「工水」、「KAWATETSU」、「V」などの記号が表記されています。
 
 

こちらは、上部からJFEのシンボルマーク、「工水」+「A」などの記号が表記されています。
 
こちらは、仕切弁の蓋です。

最後は、成田国際空港株式会社(NAA)に係わる蓋です。
成田国際空港で使用される航空燃料は、東京湾内の千葉港頭石油ターミナルに荷揚げされ、そこから全長約47キロメートルのパイプラインで四街道石油ターミナルを経由し、成田国際空港内の第1給油センターまで運ばれて貯蔵されているようです。
このパイプラインは、四街道市内を通る東関東自動車道沿いの道路を通っているようです。
上部に平成8年9月に作成されたロゴ、下部に「遮断弁」の表記があります。

上部に平成16年4月に作成されたロゴ、下部に「電計」の表記があります。

上部に平成16年4月に作成されたロゴ、下部に「電防」の表記があります。

こちらは、中央に昭和41年12月に作成されたロゴ、下部に「BM(ベンチマーク:水準点)」の表記があります。

以上で、(その2)上水道関係他の整理は終了です。
なお、印旛広域水道用水供給事業(略して印広水)、JFEスチール株式会社、成田国際空港株式会社(NAA)に関わる蓋は、各企業ごとに関係する蓋をまとめて整理したいと思います。

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千葉県四街道市のマンホール蓋(その1)公共下水道関係

2024-05-23 21:52:29 | マンホール蓋

※2024.05.23登録 新たに掲載しました。

四街道市の経緯は、昭和30年3月、千代田町と旭村が合併し四街道町が誕生します。その後、昭和56年4月に市制が施行され四街道市が誕生し、現在に至っています。

四街道市は、千葉県の北部に位置し、県都千葉市へ8キロメートル、都心へ40キロメートルの圏内にあり、広域幹線道路の国道51号線、東関東自動車道が縦断し、千葉市、佐倉市に隣接しています。市域は東西7キロメートル、南北9キロメートル、面積34.52平方キロメートルです。人口は令和6年5月1日時点で9.6万人強、世帯数は4.4万世帯強となっています。

市章は、「四」、「街」、「道」の三文字を円形に組み合わせたものであり、円形としたのは、市民の和を象徴したためです。(昭和30年3月10日に四街道町章として制定。その後、昭和56年4月1日の市制施行に伴い市章となりました。)

市の花は「サクラソウ」、市の木は「サクラ」です。(以上は、四街道市HPより)

市の概要はここまでにし、マンホール蓋の整理に移ります。
四街道市の公共下水道は、雨水と汚水を別々に処理する分流方式が採用されているようです。汚水は、市の下水道管から千葉県が管理する印旛沼流域下水道の幹線を経由して、千葉市にある花見川終末処理場へ流されます。花見川終末処理場で処理された水は、東京湾へ放流されます。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
最初は、中央に市章、周りに市の木「サクラ」の大小の花を配したデザイン蓋です。
四街道市営霊園内の道路に設置されていました。
確認したところ、公共下水道の雨水蓋では無く霊園の施設内の雨水蓋のようです。
 

以降は、規格模様と呼ばれているマンホール蓋です。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
   
こちらは、上部に「MD」(左蓋)、「MD-3」(右蓋)、中央の市章の下は「雨」の表記です。
 

こちらは汚水蓋です。
  
 
  
 
こちらは、上部に「25」の表記があります。

こちらは、中央の市章の下は「汚」の表記です。
 
こちらは、上部に「MD」(左蓋)、「MD-3」(右蓋)の表記があります。
  
こちらは親子蓋です。

次は、亀甲模様の蓋です。
Φ800サイズの雨水蓋です。
  

次は、毘沙門亀甲模様の蓋です。
こちらは汚水蓋です。

こちらは、上部に「14」(左蓋)、「25」(右蓋)の表記があります。
 
こちらは親子蓋です。
こちらは、上部に「25」の表記があります。

次は、菱模様の蓋です。
Φ800サイズの雨水蓋です。

こちらは、スリップ防止模様の蓋です。
右下に「おすい」の表記がありますので汚水蓋です。

こちらは、インターロッキングブロック型の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
 
こちらは汚水蓋です。

次は、小型マンホール蓋です。
最初は、亀甲模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
 
 

こちらは汚水蓋です。
 
 

他にも幾つかの規格模様の蓋がありました。
こちらは用途記載がありません。

こちらは雨水蓋です。
 

こちらは汚水蓋です。
 

こちらは、コンクリート製の蓋です。
こちらは汚水枡の蓋と思われす。
 

最後は、プラスティック製の蓋です。
こちらも汚水枡の蓋と思われます。

以上で、(その1)公共下水道関係の蓋の整理は終了です。
(その2)では上水道関係他の蓋を整理します。

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