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埼玉県本庄市のマンホール蓋(その3)旧本庄市

2021-05-22 21:39:06 | マンホール蓋

※2021.05.22更新 公共下水道関係の蓋8枚、上水道関係の蓋3枚を追加しました。

旧本庄市の沿革は、明治22年4月1日に町村制施行により本庄宿が「児玉郡本庄町」となりました。その後、昭和29年7月1日、本庄町と周辺の藤田村、仁手村、旭村、北泉村が新設合併し、旧本庄市が誕生しました。
その後、平成18年1月10日旧児玉郡児玉町との合併により、旧本庄市は消滅しました。

市章は、本庄市の頭文字となる「ホ」を三方より円形に図案化したものです。(昭和30年11月21日制定)

市の花は「ツキミソウ」、市の木は「モクセイ」です。

前置きはこれ位にして、マンホール蓋の整理に移ります。
旧本庄市にもデザインマンホール蓋(「ムサシトミヨ」をデザイン)が存在しましたが、新たに誕生した本庄市でも引き続き設置されているので、本庄市の蓋として整理しました。

そこで、こちらでは旧本庄市の市章が入っている蓋を整理する事にします。
最初は、公共下水道関係の蓋です。
こちらは、JIS規格模様の用途記載がない蓋です。

こちらは、枠付きです。

こちらは雨水蓋です。
 (2021.05.22追加)
こちらは汚水蓋です。
 (2021.05.22追加)

次は、毘沙門亀甲模様の蓋です。
こちらの蓋には用途記載がありません。
 
こちらの蓋には用途記載があります。
左は雨水蓋、右は汚水蓋です。
 (2021.05.22追加)

こちらは、菱形模様の蓋です。
左は雨水蓋、右は汚水蓋です。
 (2021.05.22追加)

こちらは、幾何学模様の蓋です。
こちらの蓋には用途記載がありません。
(2021.05.22追加)

こちらは、スリップ防止模様の汚水蓋です。
右は小型蓋です。いずれも、中央に市章、市章の下部に「お」の文字があります。
 
こちらも、スリップ防止模様でしょうか?

こちらは、グレーチング(格子)型の蓋です。
(2021.05.22追加)

以下は、小型マンホール蓋です。
こちらは、あみだ模様の汚水蓋です。
 
こちらは、コンクリート製の汚水蓋です。

こちらは、雨水枡や雨水集積枡の蓋です。
 (2021.05.22追加)

以下は、上水道関係の蓋になります。
最初は消防関係で消火栓の蓋です。
こちらは角蓋です。
 
 

こちらは丸蓋です。

こちらは、防火貯水槽の蓋です。
(2021.05.22追加)

次は、制水弁の蓋です。
 
 

こちらは、空気弁の蓋です。
(2021.05.22追加)

こちらは、減圧弁室の蓋です。
(2021.05.22追加)

以上で、旧本庄市の蓋の整理は終了です。
次回、その4.では旧大里郡児玉町の蓋の整理をします。

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山梨県のマンホール蓋(その1)流域下水道他

2021-05-20 23:35:18 | マンホール蓋

こちらでは、山梨県が管理する流域下水道の浄化センターの簡単な紹介と施設内で展示されている蓋、各流域下水道に係わる特徴のある蓋、山梨県の紋章がある蓋を整理します。

流域下水道とは、地方公共団体(市町村)が管理する下水道から排出される下水をうけて、これを排除し処理するために地方公共団体(原則として都道府県)が管理する下水道で、二以上の市町村の下水を排除し、処埋場を有するものです。

山梨県が事業主体となる流域下水道は4ケ所あり、富士川、相模川の水質保全と流域関連市町村の生活環境改善を図るため計画されています。

一つ目は富士北麓流域下水道です。
昭和50年度から、富士北麓の相模川流域管内の1市1町4村の区域を対象に事業に着手し、昭和61年7月に1市1町が一部供用開始、平成2年4月までに富士吉田市、富士河口湖町、忍野村、山中湖村の1市1町2村が一部供用開始しました。汚水の終末処理は、山梨県富士吉田市内にある富士北麓浄化センターで行われ桂川に放流されます。

センター内には、対象自治体のカラーデザインマンホール蓋が展示されています。
   
  

二つ目は峡東流域下水道です。
昭和52年度から、峡東地域の笛吹川流域管内の2市8町1村の区域を対象に事業に着手し、平成元年7月に2市2町が一部供用開始、平成6年4月までに甲府市、山梨市、笛吹市、甲州市の4市が一部供用開始しました。汚水の終末処理は、山梨県笛吹市内にある峡東浄化センターで行われ釜無川に放流されます。
<こちらはまだ訪問しておりません>

三つ目は釜無川流域下水道です。
昭和61年度から、釜無川流域管内の1市14町1村の区域を対象に事業に着手し、平成5年4月に6町が一部供用開始、平成10年4月までに韮崎市、南アルプス市、甲斐市、中央市、市川三郷町、富士川町、昭和町の4市3町が一部供用開始しました。汚水の終末処理は、山梨県南巨摩郡富士川町内にある釜無川浄化センターで行われ坪川に放流されます。

センター内には、対象自治体の紙に描かれたカラーデザインマンホール蓋が展示されています。
こちらは、紙に描かれた釜無川流域下水道のカラーマンホール蓋です。

こちらは、実設置されているノンカラー蓋です。

こちらは、枠に模様があります。右蓋はΦ900です。
 
こちらは親子蓋です。
左蓋はΦ900,右蓋はΦ1200です。
  

四つ目は桂川流域下水道です。
平成5年度から、相模川(桂川)流域管内の3市2町の区域を対象に事業に着手し、平成16年4月に富士吉田市を除く都留市、大月市、西桂町、上野原町において一部供用を開始しました。また、富士吉田市においては、平成17年4月から一部供用を開始しました。汚水の終末処理は、山梨県大月市梁川町内にある桂川浄化センターで行われ桂川に放流されます。
 
センター内には、対象自治体の紙に描かれたカラーデザインマンホール蓋が展示されています。
こちらは、釜無川流域下水道の展示カラーマンホール蓋です。

こちらは、実設置されているノンカラー蓋です。
右蓋はΦ900です。
  
こちらは親子蓋です。

以降は、規格模様の蓋です。
こちらは、亀甲模様の蓋です。
こちらの蓋には用途記載がありません。

こちらは雨水蓋です。
流域下水道は汚水を扱っていますので、管轄部門が違う蓋かも知れません。

次は、毘沙門亀甲模様の蓋です。
こちらの蓋にも用途記載がありません。

こちらは、スリップ防止タイプの蓋です。
こちらの蓋の上部に「HINODE」、左下に設置年度「16」と耐荷重量記号「T-25」、右下に「おすい」、左右中央に管理番号欄があります。

こちらの蓋はタイプが違います。
左右中央に管理番号欄はありますが、その他の表記はありません。

こちらは親子蓋です。
こちらの蓋の上部に「HINODE」、左下に設置年度「16」と耐荷重量記号「T-25」、右下に「おすい」、左右中央に管理番号欄があります。

左右中央に管理番号欄はありますが、その他の表記はありません。

こちらのタイプの蓋は上水道関係の蓋で良く見られるタイプの蓋ですが、山梨県では県が運営する上水道はなく蓋に「下水」の文字も見られるので流域下水道に係わる蓋と思われます。
こちらは仕切弁の蓋です。「仕切弁下水」の表記があります。

こちらは空気弁の蓋です。左蓋には「空気弁下水」の表記があります。
 

こちらは、制水弁室の蓋です。

こちらは雨水枡の蓋でしょうか。

こちらは、共同電線構(C.C.BOX)の蓋です。
 
こちらは、インターロッキングブロック型の蓋です。
     

最後はこちらの蓋です。
こちらの蓋の下部には、「KANESO」の文字がありますので、カネソウ㈱製作の蓋と思われます。
なんの用途の蓋なのかは不明です。
 

以上で、その1.山梨県流域下水道他のマンホール蓋の整理は終了です。

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山梨県南都留郡山中湖村のマンホール蓋

2021-05-19 17:57:44 | マンホール蓋

山中湖村の経緯は、明治8年1月山中村と平野村が合併し、中野村となります。その後、明治22年7月1日町村制施行により中野村が単独で自治体を形成、昭和40年1月1日中野村が改称して山中湖村となり、今日に至っています。

山中湖村は、山梨県の東南部に位置し、面積は53.05平方キロメートル、人口は令和3年4月30日現在で5.8千人強、世帯数2.4千世帯強となっています。また、隣接する自治体は、西は富士吉田市、北は都留市、南都留郡忍野村、道志村、東は神奈川県足柄上郡山北町、南は静岡県駿東郡小山町です。

村の大半は、標高1,000m前後のなだらかな起伏の高原地帯で、西には富士山が間近にそびえています。豊かな自然に恵まれ、日本有数の野鳥の宝庫です。
真夏でも最高気温が30度を超えることはまれで、夏の平均気温は20度前後と過ごしやすく、早くから避暑地として開けました。

村章は、雄大な富士山と山中湖に映る逆さ富士を組合せ、その中央に山中湖村の「山中」の文字をデザインしているようです。(昭和40年1月1日制定)

市の花は「サンショウバラ」、市の木は「イチイ」、市の鳥は「ハクチョウ」です。(以上は、山中湖村HPより)

前置きはここまでとします。
マンホール蓋の整理に入る前に、簡単に公共下水道の処理方式について見てみます。
山中湖村の公共下水道は、雨水と汚水を別々の管で流す分流方式を採用しているようです。汚水処理は、山梨県の富士北麓流域下水道に接続し、富士吉田市にある富士北麓浄化センターで最終処理され相模川水系桂川に放流されます。

それでは、マンホール蓋の整理です。
最初は、ザインマンホール蓋です。
こちらは、富士北麓浄化センター内のカラー展示です。
富士山と山中湖、山中湖に飛来した町の鳥「ハクチョウ」をデザインしているようです。

こちらはノンカラー蓋です。
実設置されているカラーマンホール蓋はないようです。
こちらは汚水蓋です。
右蓋は、枠に模様が付いています。
 
こちらは親子蓋です。

こちらは小型蓋です。

こちらはプラスティック製の宅内汚水枡の蓋と思われます。

以降は、規格模様の蓋です。
こちらは、亀甲模様の蓋です。
用途記載はありません。
 

次は、毘沙門亀甲模様の蓋です。
こちらも用途記載がありません。

こちらの小型蓋には「汚水」と書かれています。

以降では、上水道関係他の蓋を整理します。
最初は、防火水槽の蓋です。

こちらは、上水道関係の仕切弁蓋です。

一度だけの訪問で、滞在時間も短かったため多くの蓋を撮る事が出来ませんでした。
次回訪問出来たら、一日のんびり富士山の風景を眺めてみたいです。
以上で、南都留郡山中湖村のマンホール蓋の整理は終了です。

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埼玉県入間市のマンホール蓋(その3)他自治体の蓋

2021-05-17 11:05:00 | マンホール蓋

その3.では、入間市内で見つけた他市町村の蓋を紹介します。
以下の三点が、他市町村の蓋が設置される大きな理由でしょうか。
1.道路工事などで一時的に設置される蓋(仮蓋)
  ただし、このような蓋は工事終了後に当該市町村の蓋に取り替えられてしまうので、他市町村の蓋が残さ
  
れる事は有りません。
2.個人や企業などの私有地内に設置される蓋
3.当該自治体の公共下水道の管理下内に設置される蓋
  固定的に設置されているケースが多いようですが、耐用年数が経過した蓋のように何かのタイミングで取 
  り替えられてしまう事もあります。

最初は、小谷田地区で見つけた千葉県八街市のデザイン雨水蓋です。
市のイメージキャラクター「ピーちゃん ナッちゃん」を配置し、そのまわりに市の木であるキンモクセイをデザインしています。 「ピーちゃん ナッちゃん」は、八街が生んだピーナッツ畑のアイドルで、帽子をかぶっている方が「ピーちゃん」、水玉のリボンをしているのが、「ナッちゃん」です。(八街市HPより)

次は、お隣りの飯能市の亀甲模様の汚水蓋です。
市境であれば、入り組んだ形でお隣りの市町村の蓋を見かける事は有りますが、こちらは下藤沢地区で見つけました。

次は、所沢市の蓋です。
こちらは、野田地区で見つけたJIS規格模様の汚水蓋です。

こちらは、東藤沢地区で見つけた雨水蓋です。

最後は、小谷田地区で見つけた東京都の都章が入ったコンクリート製の蓋です。
こちらの蓋は、他の市町村でも時々見かけます。

次は、上水道関係の蓋です。
こちらは、東町地区で見つけた旧静岡県田方郡韮山町(現:伊豆の国市)の仕切弁蓋です。
 

以上で、その3.他自治体の蓋の整理を終了します。

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埼玉県新座市のマンホール蓋(その2)上水道関係他

2021-05-01 00:11:28 | マンホール蓋

※2021.04.30更新 画面サイズを小さなサイズに統一変更し、これまで撮った直近のマンホール写真まで整理し追加しました。

今回は、新座市で出会った上水道関係他の蓋を中心に整理します。

とは言いましたが、最初は新座市役所・交差点の歩道で見かけた方位盤と思われる物です。
タイル画で、中央に市章、その周りに市の花「コブシ」と市の木「モミジ」の葉をデザインし、外枠に方位を示す「東・西・南・北」が刻まれています。


次は、消防関係で消火栓と防火用水槽の蓋です。
こちらは消火栓の蓋です。
こちらも、消防車を市の花「コブシ」と市の木「モミジ」の葉が取り囲んでいます。
右蓋には管理番号欄が設けられています。
 
こちらは角蓋です。
   
こちらの蓋は、市章が無く、新座市ではなく「新座水道」と書かれています。
想像ですが、新座町時代の消火栓蓋なのかも知れません。


次は防火用水槽の蓋です。

こちらの蓋はタイプが違います。
 
こちらは、埼玉県南西消防本部の蓋です。
埼玉県南西消防本部は、平成10年に広域消防として朝霞市、志木市、和光市及び新座市の4市で組織されました。

こちらは、新座市消防本部の蓋です。
新座市消防本部は、平成10年に埼玉県南西消防本部に移行されるまで存在していました。
右蓋には「耐震性水槽」と書かれています。
 
右蓋には「耐震性貯水槽」と書かれています。
 

次は、仕切弁の蓋です。
    
こちらは、サイズが大きめの蓋です。
 
こちらは、角蓋です。

次は、空気弁の蓋です。

こちらは、角蓋です。
 

次は、バタフライ弁の蓋です。


次は、排泥弁の蓋です。
     

次は、止水弁と止水栓の蓋です。
こちらは止水栓です。
 
こちらは止水弁です。

以降は、上水道の蓋を離れてそれ以外の用途の蓋を整理します。
こちらは、電線共同溝(CCBOX)の蓋です。

こちらは、電気と書かれた角蓋です。

最後は、公共基準点の蓋です。
右蓋には、新座市を確定できる表示が有りませんが、地理的に新座市内で撮りましたのでこちらに整理します。
 

以上で、その2.上水道関係他のマンホール蓋の整理は終了です。

コメント (1)
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