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気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

埼玉県白岡市のマンホール蓋(その1)

2022-06-30 21:22:09 | マンホール蓋

2022.06.30更新 写真サイズを統一、マンホールカード、農業集落排水施設関係の蓋を撮り込み、現時点で最新のマンホール画像を反映しました。

現在の白岡市は、昭和29年9月に篠津村、日勝村および大山村のうち大字柴山、大字荒井新田、大字下大崎が合併し白岡町が誕生、その後に平成24年10月1日に市制施行により白岡市が誕生し、現在に至っています。

白岡市は、埼玉県の中東部に位置し、関東平野の中ほど、東京都心まで約40キロメートルであり、総面積は24.92平方キロメートルで、東西は9.8キロメートル、南北は6.0キロメートルと東西に長い市域です。隣接する自治体は、北は久喜市、東は宮代町、西は蓮田市、南はさいたま市に接しています。人口は、平成30年6月1日現在で5.2万人強、世帯数は2.1万強となっています。

特産品の「梨」は県内有数の埼玉梨の主産地であり、4月中旬には市内の梨園が梨の花で白一色となります。 白岡市は、『ほっとスマイル しらおか 未来へつながるまち~うるおいとやすらぎの生活未来都市~』をスローガンに、自然と調和した新しいまちづくりに取り組んでいます。

市章は、「白岡」を図案化したものです。(昭和30年4月13日制定:白岡町章として制定され、市制施行後に継承)

市の花は「梨の花」、市の木は「松」です。(以上は、白岡市HPより)

市の概要はここまでにし、マンホール蓋の整理に移ります。
白岡市は、平成30年4月28日に第7弾としてマンホールカードの配布を始めました。
   

カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
抽象的に描いた「家族」を中央に配し、その周りを市の花「梨の花」と市の木「松」のつぼみで飾り、「創造と希望」を表現したデザインマンホール蓋です。色付けに当たっては清流の「青」、白岡市の木とのどかな田園風景の「緑」、温かな家族をイメージさせる「オレンジ」、市名にちなんだ「白」の4色を使い、「白岡のまちと下水道の発展は市民と共にある」というメッセージを込めました。
本デザインの蓋は市内各所にある市民に馴染みの深い蓋ですが、今回のカード発行に当たり、1か所だけカラー版の蓋を設置しました。暮らしを守る下水道に思いをめぐらせながら、探索してみてください。

こちらは、マンホールカードの座標に設置されているカラーマンホール蓋(汚水「OSUI」)です。
市役所が見える歩道に設置されています。
 

こちらはノンカラーの蓋です。
こちらは雨水の蓋です。

こちらは汚水の蓋です。
 (2022.06.30追加)
こちらは、同様のデザインの小型蓋です。

こちらは、市の花「梨の花」と市の木「松」そして大きく実った「梨」がデザインされたカラー版のマンホール蓋です。
こちらは雨水の蓋です。

こちらは汚水の蓋です。

こちらはノンカラーの蓋です。
こちらは雨水の蓋です。

こちらは汚水蓋です。


以降は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。

こちらは雨水の蓋です。

こちらは枠に模様があります。

こちらは汚水蓋です。
左蓋は上部に「AV-2」、右蓋は下部に「YM-2」の表記がありますが意味は不明です。
 
こちらは枠に模様があります。


こちらは、毘沙門亀甲模様の蓋です。

こちらは汚水蓋です。
 
(2022.06.30追加)

こちらは、〇が縦・横に並ぶ模様です。
こちらは汚水蓋です。

こちらは、スリップ防止模様の蓋です。
中央の市章の下に「お」の表記があります。


以降は、小型マンホール蓋です。
こちらは、中央に「梨の花」がデザインされたプラスティック製の蓋です。


こちらは、汚水蓋ですが白岡市を表すマーク等がありません。
中央にある章のようなものから、他の自治体のものかと調べてみましたが判りませんでした。

ここからは、農業集落排水設備の蓋になります。
現在、白岡市内には柴山地区(柴山・久喜市菖蒲町柴山枝郷の各一部)、柴山小塚地区(柴山の一部)、大山地区(篠津・荒井新田・下大崎・久喜市菖蒲町上大崎の各一部)の3地区で運用されています。
この中で、柴山小塚地区は久喜市(旧菖蒲町)が施設整備を管轄しているようです。

私は、柴山地区で撮りました。
中央に大きな「梨の実」、その周辺を「梨の花」が取り囲んでいます。

こちらは、同様のデザインの小型蓋です。

こちらは、プラスティック製の蓋です。
中央の市章の下に「しゅうはい」と表記されています。


次回(その2.)では、上水道関係の蓋を整理します。

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埼玉県川越市のマンホール蓋(その2)公共下水道関係・規格模様蓋

2022-06-27 18:15:54 | マンホール蓋

※2022.06.27更新 毘沙門亀甲模様の雨水・吸水槽の蓋1枚を追加しました。
※2021.06.12更新 写真サイズを統一、現時点で最新のマンホール蓋の画像を反映しました。

前回はデザイン蓋を整理しましたが、今回は一般的なデザイン(JIS、亀甲模様など)を整理してみます。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらは、用途記載がありません。
中央にある市章に対し、開閉穴と思われる部分が左右にあります。
   
こちらはクロスする穴の部分が二重になっていません。

こちらは上部に「AV-1」の記号があります。
 
こちらは、中央にある市章に対し開閉穴と思われる部分が上下かやや斜めにあります。
 
こちらの蓋は、上首都の蓋と比べ市章を囲う円が一つ多いようです。
 
こちらは枠に模様があります。


こちらは枠がコンクリート製です。
こちらも開閉穴の位置や向きなどちょっとした違いがあります。
  
こちらの蓋の上部には「BLM」の記号があります。
 

こちらは、かなり古そうなJIS規格模様のような蓋です。
川越市は、昭和6年より下水道事業に着手、その後昭和35年に新たに事業認可を受け、昭和39年には川越市滝ノ下処理場が稼働開始しているようです。
こちらの蓋は、その当時の蓋なのでしょうか? 右の蓋は、左蓋とは異なりますがこんな感じで設置されています。
 

次は雨水蓋です。
こちらでは、「雨水」の文字に注目してみました。
 
 
 
 
こちらは、用途記載欄が小さめとなっています。

こちらは、「雨水吸込槽」と書かれた蓋です。
正しい市章の向きにすると左右の蓋で文字が逆転しています。
 

次は汚水蓋です。
こちらでも、「汚水」の文字に注目してみました。
 
 
 
 
 
こちらは、用途記載欄が小さめとなっています。
 
こちらは、上部に「M8」の記号があります。

こちらは枠がコンクリート製です。

こちらは、左蓋の上部に「有機」、右蓋の上部には「有機空気弁」の文字があります。
 

次は、亀甲模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。
こちらは、Φ900の蓋です。
 
こちらは、三点で止めてある耐圧用の蓋でしょうか。

こちらは汚水蓋です。
こちらの蓋もΦ900です。

こちらは、三点で止めてある耐圧用の蓋でしょうか。

次は、毘沙門亀甲模様の蓋です。
こちらは汚水蓋です。

こちらは、雨水吸込槽と表記されています。
(2022.06.27追加)

こちらは菱形模様の蓋です。
用途記載がありません。

こちらは四角模様で四カ所が留められています。
右蓋には、中央市章の下に「汚水」の文字があります。
 

次は、スリップ防止模様の蓋です。
こちらは、上部にある記号から日之出水道機器㈱の製造のようです。用途記載がありません。
 
こちらは、上部にある記号から日本鋳鉄管㈱の製造のようです。右下に「おすい」の文字があります。
 

次は、グレーチング(格子)型の蓋です。
   

次は、コンクリート製で用途記載がない蓋です。
こちらは、中央の市章を囲む円がありません。
 
こちらは、市章の周りに円があります。右蓋は市章がずれた位置にあります。 
 
こちらは、市章の周りの円が少し太い線です。

こちらは、形態が少し違った蓋です。

こちらは雨水蓋です。
 

こちらは汚水蓋です。
中央の市章の「川」の文字の下に小さく「汚水」と書かれています。
 
こちらは、市章の下に「汚」の文字があります。
 

こちらは、インターロッキングブロック型の蓋です。
左は雨水蓋、右は汚水蓋です。
 

以下に小型マンホールの蓋を整理します。
最初は、亀甲模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。
 
こちらは汚水蓋です。
右蓋は、5ヵ所に穴が空いているようです。
 

次は、毘沙門亀甲模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。
 
こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。
 

他にも色々な模様の蓋がありました。
 
こちらは汚水蓋です。


こちらは、グレーチング(格子)型の蓋です。

こちらは、暗渠部の角蓋でしょうか。
  
こちらは、雨水桝の蓋でしょうか。

こちらは、側溝の雨水桝の蓋のようです。
  

こちらの蓋には、「汚水圧送」の文字が書かれています。
他では余り見かけない蓋ですが「汚水」とありますので、こちらに整理します。

こちらの蓋には、「空気弁・下水」の文字があります。
こちらの蓋も他では余り見かけない蓋ですが「下水」とありますので、こちらに整理します。

最後は、燈孔(ランプホール)蓋です。
燈孔は、管渠が屈折する箇所等のマンホールとマンホールの間に設置し、作業用の灯火を吊るす為の穴のようです。


長くなりましたので、上水関係の蓋は(その3)で整理します。

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埼玉県のマンホール蓋(その7)中川流域下水道

2022-06-21 21:08:12 | マンホール蓋

※2022.06.21更新 未訪問だった杉戸幹線、白岡幹線、岩槻幹線、宮代幹線、中央西幹線、川口幹線の6幹線と放流渠の蓋25枚を追加しました。
※2022.03.12更新 浦和幹線のマンホール蓋(親子蓋含む)を2枚追加しました。

埼玉県水道局が事業運営する流域下水道には、荒川左岸南部流域下水道、荒川左岸北部流域下水道、荒川右岸流域下水道、中川流域下水道、古利根川流域下水道、荒川上流流域下水道、市野川流域下水道、利根川右岸流域下水道の8流域下水道が整備されています。

今回は、中川流域下水道に係わる蓋を整理します。
中川流域下水道に接続する関係自治体は、越谷市、草加市、三郷市、八潮市、春日部市、蓮田市、幸手市、吉川市、白岡市、伊奈町、宮代町、杉戸町、松伏町、川口市(一部)、さいたま市(一部)の11市4町です。

幹線は、中央幹線、中央幹線(二期管)、杉戸幹線、伊奈幹線、白岡幹線、岩槻幹線、宮代幹線、中央西幹線、浦和幹線、川口幹線、中川幹線、三郷幹線の12幹線があります。
汚水の最終処理は、三郷市にある中川水循環センターで行われ中川に放流されるようです。

埼玉県流域下水道の8種類のマンホールカードは、第4弾として平成29年1月に川越市で開催された「マンホールサミット2017」の会場で先行配布され、公式には4月より配布されました。
こちらが、中川流域下水道のマンホールカードです。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
中川流域下水道の整備による清流復活を願い、かって中川で盛んに行われていた「投網漁」をモチーフに図案化したデザイン蓋です。 投網漁は、裾の部分が袋状になった網を船や岸などから投げて獲物を捕らえる漁法で、漁師が豪快に網を放つ様子は見る者を魅了します。 本デザインはまさにその「投げ」の瞬間を切り取ったもので、飛び跳ねる魚の姿が大漁をイメージさせます。記載座標にあるマンホール蓋は、直径の異なる2枚の蓋を組み合わせた「親子蓋」に使用されており、機械の出し入れ(直径90cm)と人の出入り(直径60cm)で蓋の使い分けができる仕組みになっています。

中川水循環センターは何度か訪問しているのですが、入口の風景は撮っていないようでパスし、センター内に展示されていた流域下水道のカラーデザイン蓋からです。

こちらは、センター敷地内に屋外展示されている流域下水道に接続する関連自治体のマンホール蓋です。
こんな感じで設置されています。
 
こちらが関連自治体の展示蓋です。
左蓋は越谷市、右蓋は草加市です。
 
左蓋は三郷市、右蓋は八潮市です。
 
左蓋は春日部市、右蓋は旧庄和町(現:春日部市)です。
 
左蓋は蓮田市、右蓋は幸手市です。
 
左蓋は吉川市、右蓋は白岡市です。
 
左蓋は伊奈町、右蓋は宮代町です。
  
左蓋は杉戸町、右蓋は松伏町です。
 
左蓋は川口市、右蓋は旧岩槻市(現:さいたま市)です。
  
左蓋は旧浦和市(現:さいたま市)です。

左蓋は春日部ポンプ場、右蓋は中川下水処理場と書かれています。
 

こちらは、中川水循環センター内に設置されているカラー蓋です。

それでは、マンホール蓋の整理に入ります。
最初は、中央幹線(二期管)に係わる蓋(記号「チュⅡ-99」が付いています)です。
こちらは、マンホールカードに印刷されている蓋で、下部の管理番号欄に「チュⅡ-12-1」が表記されています。
 
こちらはノンカラー蓋です。下部の管理番号欄に左蓋は「チュⅡ-13-1」、右蓋は「チュⅡ17-3」が表記されています。
 (2022.06.21追加)
こちらは親子蓋です。下部の管理番号欄に「チュⅡ-18-2」が表記されています。
こちらの蓋は、投網を打っている漁師の上着が前記の蓋と比べ凹凸が逆になっています。下部の管理番号欄の背景色がオレンジ色の蓋が凹凸が逆になっているようです。
(2022.06.21追加)
こちらはスリップ防止型のΦ900の蓋です。下部の管理番号欄に「チュⅡ13」が表記されています。

こちらは、グレーチング型の蓋です。下部の管理番号欄に「チュⅡ16-2」が表記されています。
(2022.06.21追加)
こちらは、角蓋が連なった特殊な形態の蓋です。下部の管理番号欄に「チュⅡ16-4」が表記されています。
(2022.06.21追加)

次は、中央幹線に係わる蓋(記号「チュウ-99」が付いています)です。
下部の管理番号欄(黄色)に左蓋は「チュウ-58」、右蓋は「チュ-37」が表記されています。
 (2022.06.21追加)
こちらは枠に模様があります。
下部の管理番号欄に「チュウ-59」が表記されています。

こちらは親子蓋です。
下部の管理番号欄に左蓋は「チュウ-37」、右蓋は「チュウ-38」が表記されています。
 (2022.06.21追加)
こちらはJIS規格模様の蓋です。
中央の埼玉県の県章の下にある管理番号欄に「チュウ-67」が表記されています。

こちらは耐圧タイプの蓋です。
いずれの蓋も、中央の埼玉県の県章の下にある管理番号欄に「チュウ36」が表記されています。
右蓋はΦ900のサイズです。
 

次は、伊奈幹線に係わる蓋(記号「イナ-99」が付いています)です。
下部の管理番号欄に「イナ-7」が表記されています。

こちらはJIS規格模様の蓋です。
中央の埼玉県の県章の下にある管理番号欄に「イナ-6」が表記されています。

次は、中川幹線に係わる蓋(記号「ナカ-99」が付いています)です。
下部の管理番号欄に右蓋は「ナカ-9」、左蓋は「ナカ-23」が表記されています。
 (2022.06.21追加)
こちらは枠に模様があります。
下部の管理番号欄に「ナカ-26」が表記されています。

こちらは親子蓋です。
下部の管理番号欄に「ナカ-24」が表記されています。
 

次は、三郷幹線に係わる蓋(記号「ミサ-99」が付いています)です。
下部の管理番号欄に「ミサ-2-1」が表記されています。

こちらは親子蓋です。
下部の管理番号欄に左蓋は「ミサ-2」、右蓋は「ミサ-4」が表記されています。
 (2022.06.21追加)

次は、浦和幹線に係わる蓋(記号「ウラ-99」が付いています)です。
下部の管理番号欄に「ウラ-1-3」と表記されています。
(2022.03.12追加)
こちらは親子蓋です。
下部の管理番号欄に「ウラ-1-1」が表記されています。
(2022.03.12追加)

次は、杉戸幹線に係わる蓋(記号「スギ-99」が付いています)です。
下部の管理番号欄に「スギ-6」と表記されています。
(2022.06.21追加)
こちらは、枠に模様があります。
下部の管理番号欄に「スギ-1」と表記されています。
(2022.06.21追加)
こちらは親子蓋です。下部の管理番号欄に「スギ-9-1」と表記されています。
(2022.06.21追加)

次は、白岡幹線に係わる蓋(記号「シラ-99」が付いています)です。
下部の管理番号欄に左蓋は「シラ-9」、右蓋は「シラ-10」と表記されています。
 (2022.06.21追加2)
こちらはノンカラー蓋です。下部の管理番号欄に「シラ-8」と表記されています。
(2022.06.21追加)

次は、岩槻幹線に係わる蓋(記号「イワ-99」が付いています)です。
下部の管理番号欄に「イワ-1」と表記されています。
(2022.06.21追加)

次は、宮代幹線に係わる蓋(記号「ミヤ-99」が付いています)です。
下部の管理番号欄に「ミヤ-7」と表記されています。「流量計」と書かれた右蓋は、左蓋の近くに設置されていました。
 (2022.06.21追加2)
こちらはJIS規格模様の蓋です。
中央の埼玉県の県章の下にある管理番号欄に「ミヤ-4」が表記されています。「流量計」と書かれた右蓋は、左蓋の近くに設置されていました。
 (2022.06.21追加2)

次は、中央西幹線に係わる蓋(記号「ニシ-99」が付いています)です。
下部の管理番号欄に左蓋は「ニシ-1」、右蓋は「ニシ-5」と表記されています。
 (2022.06.21追加2)

次は、川口幹線に係わる蓋(記号「カワ-99」が付いています)です。
こちらは親子蓋です。下部の管理番号欄に「カワ-2-1」と表記されています。
(2022.06.21追加)

最後は、中川水循環センターから処理後水を放流するための放流渠(放流樋管)の蓋です。
こちらは耐圧タイプの蓋です。中央の市章の下の管理番号欄に「ホ-8-①」と表記されています。
(2022.06.21追加)
こちらは上記の蓋の近くに設置されているΦ900サイズの耐圧タイプの蓋です。
中央の市章の下の管理番号欄に左蓋は「ホ-8-②」、右蓋は「ホ-8-③」と表記されています
 (2022.06.21追加)

以上で、その7.中川流域下水道の蓋の整理は終了です。

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埼玉県久喜市のマンホール蓋(その5)旧北葛飾郡鷲宮町

2022-06-20 22:41:16 | マンホール蓋

※2022.06.20更新 小型デザイン蓋1枚、非常用貯水槽に係わる蓋2枚を追加しました。
※2020.11.10更新 画像サイズの統一、現時点で最新のマンホール画像に反映しました。


旧北葛飾郡鷲宮町は、昭和30年1月1日に南埼玉郡鷲宮町、北葛飾郡桜田村(大字中川崎・大字下川崎を除く)が合併し新たに北葛飾郡鷲宮町が誕生、その後、平成22年3月23日に(旧)久喜市、北葛飾郡鷲宮町、北葛飾郡栗橋町、南埼玉郡菖蒲町が合併し、新たに久喜市となり鷲宮町は消滅しました。

旧鷲宮町は、関東平野のほぼ中央に位置し、首都東京から北へ50km、埼玉県の北東部に位置しています。
歴史的には、関東平野の穀倉地帯を担う農業中心の地域であるとともに、関東最古の大社と称される鷲宮神社の門前町として発展したところです。
最近は、「鷲宮神社」が漫画及びアニメ作品『らき☆すた』の登場人物の柊家が住む神社のモデルとなり、多くのファンが神社を訪れているようです。

総面積13.90平方キロメートルありました。人口は、平成22年2月1日現在で3.7万人強、世帯数は1.4万強です。
隣接自治体は、加須市、久喜市、幸手市、北葛飾郡栗橋町でした。

町章は、一般公募で決まったもので、大和、平和、協和、親和の四つの和を意味し、カタカナの「ワ」を四つの周囲に配し、真ん中の「宮」を包んでいます。(昭和30年3月制定)

市の花は「コスモス」、市の木は「月桂樹」です。(以上は、旧鷲宮町HPより)

私は、以前ハイキングで「鷲宮神社」とその周辺を散策していました。
 

市の概要はここまでにし、マンホール蓋の整理に移ります。
最初は、中央に町章、その周りに町の花「コスモス」を配置されたデザインマンホール蓋です。
こちらは、地色が黄色で塗装され、町章と「おすい」が緑色の汚水蓋(左)と小型汚水蓋(右)です。
 
以降はノンカラー蓋です。
こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。
 

こちらは親子蓋です。
 
こちらは小型蓋です。
 
 (2022.06.20追加)
こちらはプラスチック製の宅内汚水枡の蓋です。


次は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
こちらはJIS規格模様の蓋です。
こちらは汚水蓋です。

こちらは、コンクリート製の枠がある雨水蓋と汚水蓋です。
 

次は、毘沙門亀甲模様の蓋です。
こちらには用途記載がありません。

こちらは雨水蓋です。
 
こちらは汚水蓋です。
 

次は、小型マンホールホール蓋です。
他の自治体でも見かける模様です。
 


次は、側溝の雨水桝の蓋です。
 

次は、上水道関係の蓋を中心に整理します。
最初は、消防関係で消火栓の蓋です。
こちらの蓋には、鷲宮町の町章と久喜地区消防組合の文字が書かれています。
 

次は、防火用貯水槽の蓋です。
こちらは、耐震貯水槽・緊急遮断弁室と書かれた蓋ですが、久喜地区消防組合の名前は有りません。

こちらは、鷲宮総合支所の敷地内で見つけた「非常用貯水槽」に係わる蓋です。

左蓋には「耐震貯水槽」と「緊急遮断弁」の表記、右蓋は「給水室」の表記があります。
 

こちらは、仕切弁の蓋です。
    

次は、制水弁の蓋です。

次は、空気弁の蓋です。
  

次は、排泥弁の蓋です。
  

以上で、旧鷲宮町のマンホール蓋の整理を終わります。

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埼玉県久喜市のマンホール蓋(その3)旧久喜町

2022-06-19 12:32:33 | マンホール蓋

※2022.06.18更新 消火栓蓋1枚を追加しました。

今回は、旧久喜町の公共下水道と上水道関係の蓋を整理します。
旧久喜町は、明治22年4月1日町村制施行に伴い、南埼玉郡久喜本町、久喜新町、上早見村が合併し、久喜町が誕生します。その後、昭和29年7月1日に南埼玉郡久喜町、太田村、江面村、・清久村が合併し新たな久喜町が誕生します。昭和46年10月1日市制施行によりに久喜町は久喜市となり、久喜町は消滅します。

久喜市の公共下水道は、昭和27年度に事業認可を受け事業を開始しています。
そんな事から考えると、久喜町のマンホール蓋は昭和27年から昭和46年までの間に設置された事になります。

久喜市の公共下水道は、合流方式として事業開始となっていますので、こちらは合流のマンホール蓋と思われます。
中央には町章が描かれています。想像になりますが、「く」と「キ」の文字を組み合わせているように見えます。
 
こちらの蓋は2016年2月に写しました。

上水事業は、昭和34年に竣工し昭和36年に給水を開始しているようなので、久喜町と書かれた上水関係の蓋もかなり古い物になります。
こちらは消火栓の蓋です。
(2022.06.18追加)
こちらの蓋は2022年6月に写しました。

こちらは、上水道の制水弁の蓋と思われます。

こちらの蓋は2017年5月に写しました。

久喜町のマンホール蓋が2つ、消火栓蓋1つ、制水弁蓋は1つしか見つかりませんでした。
ここまで残っていたことは驚きですが、これからも交換などで撤去されていなければ良いのですが。

以上で、旧久喜町のマンホール蓋の整理を終わります。

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