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気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

宮城県柴田町と神奈川県湯河原町のマンホール蓋はデザインが同じだ

2017-09-25 18:36:58 | マンホール蓋
2017年9月2日(土)に昔の仲間と伊東へ一泊旅行に出かけました。
温泉に浸かり、食事やお酒を飲みながら近況や昔の話に盛り上がりましたが、70歳台の方々が何人か亡くなられている事をお聞きし、寂しい気持ちにもなりました。

翌日はそのまま解散なので、車で来ている人にお願いし一人湯河原駅に落としてもらいました。
湯河原の海岸線からは、初島や大島を見る事が出来ます。


湯河原で降りた理由は、
3年前から旧奥州街道を歩き、現在は青森県の三戸町までたどり着いているのですが、その間に宮城県柴田郡柴田町を通過する際、役場を訪問しマンホール蓋について尋ねた事がありました。

白石川から船岡城址を望む。


柴田町は、「船岡城址公園の桜」が宮城県内で唯一「さくら名所100選」に選ばれ、町の花も「サクラ」との事で、マンホール蓋のデザインは「サクラ」とお聞きしました。ただ、デザインカラー蓋は展示用しかなく役所にはないとの事だったので、この時はマンホール蓋の設計図を見せて頂きました。


設置されているノンカラー蓋。

桜の花びらを散りばめたハンドホール蓋。


その時にデザインは、神奈川県湯河原町のデザイン蓋と同じであるとお聞きしました。

話が長くなりましたが、今日はその湯河原市の蓋を確認したいと思ったのです。
デザインカラー蓋は、湯河原町観光協会の付近にあるようなので、湯河原駅からバスに乗り向かいました。
協会前を流れる千歳川の左岸の道路に5~6枚設置されていました。


やはり確認すると同じです。
3年間気になっていた事が解決しました。
せっかくここまで来たので、不動滝や万葉公園なども散策しました。
不動滝とタマアジサイ。




他に桜をデザインした蓋が無いか探しました。
見つかったのは、歩道に敷き詰められた桜の花を模ったブロックと同じものを使用した蓋です。
残念ながら蓋には湯河原町を表す文字や印は有りませんでした。


散策の時に見つけた花達です。
ピンクノウゼンカヅラ。

ツルハナナス


日曜日の湯河原は観光客がたくさん見えていました。
風光明媚、温暖な気候と合わせ温泉、文学・歴史、散策と楽しみがたくさんある所です。

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青春18切符で北陸巡り、マンホールカードもゲットです(最終日)

2017-09-24 17:17:35 | マンホール蓋
2017年9月6日、青春18切符を利用して福井県、石川県、富山県の北陸3県を巡る旅も最終日となります。
今日は愛知県の一宮駅周辺を散策し、その後津島市と稲沢市を散策し帰路に着く予定です。

一宮市は「七夕」で有名ですが、残念ながら時期が違います。
そこで、平安時代に尾張の国の「一の宮」であった真清田神社が近いので散策する事にしました。
一宮市の市章は、この真清田神社の五鈴鏡をかたどったものだそうです。

真清田神社。


三末社(愛鷹社、天神社、犬飼社)の狛犬。



神水舎、御膳水が湧く井戸も有ります。


一宮市のマンホールカードの配布は、尾張一宮駅前ビル(i-ビル)内の一宮市観光案内所です。


頂戴したマンホールカードです。


駅付近で見つけた蓋、マンホールカードに印刷されている蓋とは違うようです。



稲沢市のマンホールカードは、「メタウォーター下水道科学館あいち」で配布されています。
開館時間が9時30分、少し時間の余裕があるので名鉄尾西線の津島駅に向かいました。
津島駅周辺に見つけたデザイン・カラー蓋です。
津島市の蓋には、尾張津島天王祭の「まきわら船」と市の花「藤」がデザインされています。


「メタウォーター下水道科学館あいち」は、名鉄尾西線の上丸渕駅で下車し往復歩きました。
見学時間を含め2時間30分位の時間が必要です。

「メタウォーター下水道科学館あいち」


館内の日本地図は、市町村のマンホール写真で作られています。


展示蓋もたくさんありました。




マンホールの拓本もあります。


頂戴したマンホールカードです。


科学館と上丸渕駅間ではマンホールカードのマンホール蓋を見付ける事が出来ませんでしたが、平成の大合併で稲沢市となる前の旧平和町の蓋を見付けました。





尾張一宮駅に戻り13時2分発の東海道線に乗車し、豊橋駅、浜松駅、熱海駅、小田原駅で乗り換え新宿駅に戻ってきました。
自宅には21時過ぎに到着です。
各駅停車で約8時間、新幹線を利用すれば名古屋駅から3時間半ほどで帰宅する事が出来ます。
帰りは新幹線かなー。



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青春18切符で北陸巡り、マンホールカードもゲットです(その3)

2017-09-24 14:38:05 | マンホール蓋
2017年9月6日、青春18切符を利用して福井県、石川県、富山県の北陸3県を巡る旅の3日目です。
今日は、北陸本線が通る石川県の幾つかの駅で途中下車し、その後富山県の射水市と富山市で途中下車し、宿泊地の愛知県に向かう予定です。

金沢駅を6時過ぎの電車に乗り、能美根上駅、小舞子駅、美川駅、松任駅と途中下車しました。
この日は朝から小雨模様で、傘をささないといけない状況です。

能美根上駅周辺で見かけたマンホール蓋の章印から、こちらのエリアは旧能美郡根上町だったようですが、平成の大合併により現在は能美市となっています。
旧能美郡根上町の蓋、町の木「黒松」のデザインです。


小舞子駅、美川駅周辺で見かけたマンホール蓋の章印から、こちらのエリアは旧石川郡美川町だったようですが、平成の大合併により現在は白山市となっています。
旧石川郡美川町の蓋、江戸時代に北前船の寄港地として賑わったことから、日本海を行く北前船のデザインです。


こちらは、白山市の市章が入った蓋です。


松任駅周辺で見かけたマンホール蓋の章印から、こちらのエリアは旧松任市だったようですが、平成の大合併により現在は白山市となっています。
松任は、「朝顔に つるべ取られて もらい水」の句で知られる加賀千代女が誕生した地で、それにちなんで朝顔栽培が盛んな土地のようです。
旧松任市の蓋、朝顔が大きく描かれたデザインです。


こちらは、白山市の市章が入った蓋です。ちなみに白山市の「市の花」は朝顔です。


金沢駅に戻り、「いしかわ鉄道」に乗車し射水市役所に近い駅となる越中大門駅に向かいます。
鉄道の管轄が倶利伽羅駅で「あいの風富山鉄道」に変わりますが乗り換えは不要、ただ北陸新幹線が開通してから富山県や石川県内のJR路線は民営化が進み、この辺りは青春18切符で使えない区間となっています。

富山県射水市のマンホールカード配布場所は道の駅「カモンパーク新湊」です。
この道の駅には、越中大門駅からバスが出ています。
道の駅でマンホールカードを頂戴、道の駅が発行する切符も購入しました。
マンホールカード。


マンホール蓋は道の駅に設置されています。


射水市の蓋の隣には、なんと北海道上川郡剣淵町のカラー蓋が設置されています。
その理由は、平成7年に旧大門町と剣淵町が友好都市となり、合併後の射水市が平成18年に剣淵町と姉妹都市となりました。


道の駅の切符。射水市のマンホール蓋がデザインされています。


時刻は昼、道の駅で名物「白エビ・ホタルイカかき揚げ丼」を注文しました。


帰りは、丁度良い時刻のバスが無く射水市役所布目庁舎まで散策し、そこからタクシーで越中大門駅に向かいました。
越中大門駅から富山駅に出て、富山市役所でマンホールカードを頂戴しました。
マンホールカード。


市役所と富山駅間で見つけた蓋、マンホールカードに印刷されている蓋とは違うようです。


ここで、本日の行動の打ち止めです。
時刻は14時前ですが、今日の宿泊地の愛知県一宮駅に到着するためには、富山駅14時5分発の高山本線猪谷行きに乗車しなければダメなんです。
猪谷駅、美濃太田駅、岐阜駅で乗り換え一宮駅に到着したのは19時44分でした。
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青春18切符で北陸巡り、マンホールカードもゲットです(その2)

2017-09-23 15:30:59 | マンホール蓋
2017年9月5日、青春18切符を利用して福井県、石川県、富山県の北陸3県を巡る旅の2日目です。
今日は、福井駅から越美北線の九頭竜湖行きに乗車し、越前大野駅を目指します。
途中、一乗谷など歴史に名を遺す所も多々あるようです。

越前大野は、城下町として400年以上経過していますが、現在もなお当時の面影を残し「北陸の小京都」と呼ばれています。
また、この越前大野城は「天空の城」としても知られています。
国の天然記念物に指定されている「本願清水」は、イトヨの生息地でマンホールカードはこのイトヨがデザインされています。

越美北線


越前大野城




「本願清水イトヨの里」


「本願清水イトヨの里」入り口付近に設置されています。


頂戴したマンホールカード


越前大野では2時間半ほど散策しました。
昼前に福井駅に戻り、福井市内を1時間ほど散策しました。
福井は恐竜の里、駅前には大きな恐竜の像が設置されています。




福井城址


裁判所前に設置されています。


頂戴したマンホールカード


昼過ぎに福井駅から北陸本線の金沢行きに乗車、芦原温泉駅、小松駅と途中下車し、金沢駅に向かいます。
金沢駅からIRいしかわ鉄道に乗り換え宇野気駅を目指します。
今日の最後となる石川県かほく市の市役所を目指します。

宇野気駅


駅から市役所までの間に、地元企業が協力しPRとして設置する企業マンホール蓋が13種類(高松駅を含め)設置されています。




そしてマンホールカードのデザインとなっている市のマスコットキャラクター「にゃんたろう」の可愛い蓋もあります。


市役所でマンホールカードを頂戴し、今日の行動はここまでです。


今日の宿泊は金沢駅近くのホテル、上り電車に乗り金沢駅に戻ります。

現在、福井市のマンホールカード配布場所は、上記以外に勝山市があります。
しかし、旅行期間中に勝山市のマンホールカードが配布終了となった為、残念ながら訪問を断念しました。
現在は、配布再開となっています。



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青春18切符で北陸巡り、マンホールカードもゲットです(その1)

2017-09-23 11:19:57 | マンホール蓋
青春18切符を利用して、2017年9月4日から3泊4日で福井県、石川県、富山県の北陸3県を巡ってきました。
とりあえず、車窓からノンビリ景色を眺める、なるべくたくさんの駅に途中下車し散策する、そしてちょっぴり観光や土地の美味しいものを飲食する。

自宅を6時前の電車に乗り込み、新宿駅から東海道線に乗り平塚駅、熱海駅で乗り換え、静岡県の沼津駅で途中下車し1時間半ほど散策しマンホール・カードをゲットし実設置のカラー蓋も見に行きました。

沼津漁港付近に設置されています。


頂戴したマンホールカード


沼津城本丸跡碑



次に静岡駅で途中下車し、ここでも1時間半ほど散策しマンホール・カードをゲットし実設置のカラー蓋も確認しました。
駿府城付近に設置されています。


駿府城

わさび漬発祥の地碑


頂戴したマンホールカード


カラフルな消火栓蓋も有りました。





次は、浜松駅で途中下車し、ここでも1時間ほど散策しマンホール・カードをゲットし実設置のカラー蓋も確認しました。
遠州鉄道の新浜松駅付近に設置されています。


頂戴したマンホールカード


マンホールカードを配布している浜松出世の館


途中下車はここまで。
再び浜松駅から東海道線に乗車し、愛知県の豊橋駅、岐阜県の大垣駅で乗り換え、滋賀県の米原駅で北陸本線に乗り換え、長浜駅で敦賀行きに乗り換えます。
敦賀駅で20分程待ち時間が有ったので途中下車、1日目の宿泊地福井県の福井駅に到着したのは21時30分でした。



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