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気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

千葉県浦安市のマンホール蓋(その1)浦安市

2025-07-14 22:57:10 | マンホール蓋

※2025.07.14更新 市の木「イチョウ」の葉をデザインした親子蓋2枚、小型蓋1枚を追加しました。
※2025.06.05更新 新しいデザイン蓋1枚、市の木「イチョウ」の葉をデザインした小型蓋2枚、スリップ防止型の蓋1枚、インターロッキング型の蓋1枚、防火水槽の蓋1枚、電線共同溝の蓋3枚を追加しました。

浦安市の経緯は、明治22年4月、町村制の施行にともない、堀江、猫実、当代島の3村が合併して「浦安村」となり、明治42年9月に「浦安町」となりました。
昭和39年から海面埋め立て事業が行われ、急速に都市化が進んた結果、昭和56年4月に待望の市制施行し「浦安市」が誕生し、現在に至っています。

浦安市は、東京湾の奥部に位置し、東と南は東京湾に面し、西は旧江戸川を隔てて東京都江戸川区と対峙し、北は市川市と接しています。市域は、東西6.06キロメートル、南北6.23キロメートルで、その面積は16.98平方キロメートルとなっています。
土地は、旧江戸川の河口に発達した沖積層に属する低地と、その約3倍に及ぶ公有水面埋め立て事業によって造成された埋め立てからなっており、おおむね平坦でです。令和3年6月1日現在で人口は49.2万人超、世帯数は23.4万超となっています。

市章は、URAYASUの「U」を身近な海、東京湾のイメージでかたどり、それに、今まさに昇ろうとする「太陽」を組み合わせて図案化したものです。左右に配置された3本の線の変化が、「心の和の広がり」「緑あふれる大地の広がり」「輝く未来への広がり」を表しており、豊かな海と緑に囲まれて、人の心を大切にしながら、未来へ向かって発展する浦安市の姿と願いが込められています。(平成3年4月1日制定)

市の花は「ツツジ」、市の木は「イチョウ」です。(以上は、浦安市HPより)

前置きはここまでとし、次は公共下水道に係わる情報です。
浦安市の公共下水道は、雨水と汚水を別々に処理する分流方式を採用しています。汚水は、千葉県の江戸川左岸流域下水道に接続し、市川市にある「江戸川第一・第二終末処理場」で最終処理され旧江戸川に放流されます。

最初はマンホールカードの紹介です。
こちらは、令和2年4月25日に第12弾として配布開始となったマンホールカードです。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
かつて漁師まちとして栄え、今でも昔ながらの面影が残る元町地域を流れる「境川」と旧江戸川へと繋がる「境川西水門」が桜並木とともに眺められる風景と、都心近郊型の居住地として開発され、爽やかな海風の香るアーバンリゾート風の街並みが演出された新町地域の風景を対照的に配置し、1枚にあしらったデザインマンホール鉄蓋となっています。 埋め立て事業により市の面積を徐々に拡大させ発展し続けた浦安市は、同じ市内であってもその地域ごとに特徴豊かな風景や魅力に溢れており、このデザインはそのような多くの彩を持つ浦安市を表現したものになっています。

それでは、マンホール蓋の整理です。
最初は、2025年3月に浦安公園内の図書館に続く歩道に設置されたデザイン雨水蓋です。
中央に市章、蓋面を三分割し左上は市の花火大会、右上は舞浜駅、下は旧江戸川と旧江戸川に架かる架かる江戸川第一橋梁と浦安市郷土資料館のマスコットキャラクター「あっさり君」が描かれています。
「あっさり君」は、べか舟、ねじりはちまきと、漁師町だった浦安の伝統的なスタイルに、名産のあさりを組み合わせた浦安らしさを感じることができるかわいらしいキャラクターです。(浦安市郷土資料館HPより)
 (2025.06.05追加)

こちらは、マンホールカードに描かれたデザイン蓋です。
カードに示された雨水蓋は、浦安市役所敷地内の浦安市文化会館側に設置されているようです。
こちらは、東京メトロ東西線・浦安駅南口付近に設置されている雨水蓋です。
 
こちらは、JR京葉線・新浦安駅近くの浦安音楽ホールの入るビルと駅の間を通る道路に設置されている汚水蓋です。
 

もう一種類、以下のデザインマンホール蓋を見つけました。
中央に市章、その周りを市の木「イチョウ」の葉をたくさん散りばめられた蓋です。
こちらは雨水蓋です。
  
こちらは親子蓋です。
(2025.07.14追加)

こちらは汚水蓋です。
   
こちらは親子蓋です。
(2025.07.14追加)

こちらは、上記デザインの小型マンホール蓋や枡蓋です。
こちらは雨水蓋です。
こちらは、周囲に「URAYASU CITY」の文字がありません。
 (2025.06.05追加)

こちらは汚水蓋です。
こちらはマンホール蓋と同様のデザインです。
   
(2025.06.05追加)
こちらは、周囲に「URAYASU CITY」の文字がありません。
 
こちらの蓋は、「おすい」の文字が左は少し湾曲しているいますが右蓋は真すぐに並んでいます。
 (2025.07.14追加)

以降は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
こちらは、スリップ防止タイプの雨水蓋です。
右下に「うすい」の表記があります。
(2025.06.05追加)

こちらは、インターブロッキングタイプの雨水蓋です。
(2025.06.05追加)

こちらは、グレーチング(格子)タイプの蓋です。

こちらは、毘沙門亀甲模様の蓋です。
圧力対応のため四カ所がボルト締め(一カ所が外れているようです)されています。

こちらは、マンホールアンテナ(無線通信用のアンテナとバッテリーを内蔵)装備のマンホール蓋と思われます。
管きょ情報(水位、臭気など)の計測した各種情報が、マンホールアンテナから無線通信により、クラウドサーバ内に収集され、浦安市の担当課に提供されているのではないでしょうか。
蓋の中央には、「MA02」(管理番号?)と管理者(浦安市道路整備課)と連絡先の電話番号が書かれています。

 マンホールアンテナは、東京都下水道サービス(株)、日之出水道機器(株)、 および(株)明電舎との共同開発品との事です。

こちらは、コンクリート製の枡蓋ではないかと思います。

上水道関係他の蓋を中心に整理します。
浦安市は、全域が千葉県営水道の給水区域となっているようです。そのため、上水道に係わる浦安市の蓋は設置されていないようです。なお、千葉県水道局千葉県営水道に係わる蓋は別途千葉県のマンホール蓋の中で整理する事にします。

こちらは、防火貯水槽の蓋です。
中央に市章、その周りを四分割し赤と白の市の花「ツツジ」がデザインされています。

こちらは、インターロッキングブロック型の「貯水槽」表記の蓋です。

こちらは、他自治体でも見かける消防車を描いた「防火水槽」表記の蓋です。
(2025.06.05追加)

こちらは、電線共同溝(CCBOX)の蓋です。
市役所通りで撮りました。
  (2025.06.05追加3)

以上で、その1.浦安市のマンホール蓋の整理は終了です。

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千葉県浦安市のマンホール蓋(その2)浦安市旧市章

2025-07-13 22:22:23 | マンホール蓋

※2025.07.13更新 JIS規格蓋3枚、インターロッキング型の蓋2枚を追加しました。

昭和56年4月市制施行し「浦安市」が誕生し、平成3年4月1日に市制施行10周年となります。浦安市は、この10周年を契機に以下の新たな市章を制定しました。

市章は、URAYASUの「U」を身近な海、東京湾のイメージでかたどり、それに、今まさに昇ろうとする「太陽」を組み合わせて図案化したものです。左右に配置された3本の線の変化が、「心の和の広がり」「緑あふれる大地の広がり」「輝く未来への広がり」を表しており、豊かな海と緑に囲まれて、人の心を大切にしながら、未来へ向かって発展する浦安市の姿と願いが込められています。

こちらでは、新たな市章が制定される以前の市章が使用されているマンホール蓋について整理します。
旧市章は、浦安の「浦」の文字をデフォルメしているように思えますが如何でしょうか。(昭和34年10月7日制定)

それでは、マンホール蓋の整理に移ります。
旧市章が使われているデザイン蓋は存在しないようで、見つける事ができたのは規格模様と呼ばれる蓋だけです。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらの蓋には用途記載がありません。
 
こちらは雨水蓋です。
 
(2025.07.13追加)

こちらは汚水蓋です。
 (2025.07.13追加2) 
(2025.07.13追加) 

次は、幾何学模様の蓋です。
こちらの蓋には用途記載がありません。
 
こちらはコンクリート枠があります。

こちらは少し変わった形状をしています。

こちらは雨水蓋です。
 
こちらは汚水蓋です。

こちらは、グレーチング(格子)型の蓋です。

こちらは、インターロッキング型の蓋です。
舞浜3丁目の住宅街で見つけました。
こちらは雨水蓋です。
(2025.07.13追加)

こちらは汚水蓋です。
(2025.07.13追加)

次は、小型マンホール蓋や枡蓋です。
最初は、亀甲模様の汚水蓋です。

こちらは、毘沙門亀甲模様の蓋です。

こちらは、〇を繋いだような模様の汚水蓋です。

こちらはコンクリート製の汚水蓋です。

こちらは、グレーチング(格子)タイプの蓋です。

こちらの蓋には用途記載がありません。
下部に「DOI SEISAKUSHO」とありますので㈱土井製作所の製品ですが、用途としては電気系統の蓋なのかも知れません。

こちらは、防火貯水槽の蓋です。

以上で、その2.浦安市旧市章のマンホール蓋の整理は終了です。

 

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神奈川県三浦郡葉山町のマンホール蓋

2025-06-23 17:19:25 | マンホール蓋

※2025.06.23更新 町制100周年記念事業で受賞しデザインマンホール蓋2枚、コンクリートの汚水枡1枚、防火貯水槽の蓋1枚を追加しました。


葉山町の経緯は、明治22年に町村制実施により木古庭村、上山口村、下山口村、一色村、堀内村、長柄村の6か村が合併し葉山村となります。その後、大正14年1月1日に町制を施行し葉山町となり現在に至っています。

葉山町は、三浦半島の西北部に位置し、東京から50キロ圏内に位置します。面積は17.04平方キロメートル、令和元年年12月1日現在で人口は3.3万人強、世帯数は1.4万世帯強で、町内には森戸川、下山川がともに西にながれ、相模湾に注ぎ、山々は相模湾を還流する黒潮と年間1,000ミリを越す降水により、美しい山ひだと美林におおわれています。北は逗子市、東部、南部は横須賀市に接し、西は相模湾に面しています。

葉山海岸は、森戸海岸、芝崎、一色海岸、小磯、長者ヶ崎海岸という砂浜と岩礁が交互に連なっている南北4キロメートルにおよぶ美しい海岸線で、平成8年には「日本の渚・百選」に選ばれています。
森戸、一色、長者ヶ崎の3つの海水浴場や葉山港などの港湾設備も整備されていて、海水浴や磯遊び、ヨットやボート、ウィンドサーフィンなどのマリンスポーツができるところとして広く親しまれています。

町章は、町のいたるところに多く見られる柏の木。端午の節句に祝福を祈る意を込めて作る柏餅、吉兆樹の「柏の葉」に「山」の字をあしらったもので、緑豊かな自然を象徴したものです。(昭和59年3月29日制定)

町の花は「ツツジ」、町の木は「クロマツ」、町の鳥は「ウグイス」です。(以上は、葉山町HPより)

葉山町の下水処理は、雨水と汚水を分けて処理する分流方式が採用されているようです。汚水は、長柄地区にある「葉山浄化センター」で最終処理され河川に排出されています。
浄化センターは、標高約 40m の地点に建設された地下式の下水処理場です。海岸付近の景観(観光資源)保全、河川水量確保などを目的に、山間部の地下に設置されたようです。汚水は地区により、浄化センターに直接流入する系統といったん自然流下で一色地区にある葉山中継ポンプ場に集められ、浄化センターまでポンプ圧送されている系統があるようです。

葉山町は、令和元年年12月14日に第11弾としてマンホールカードの配布を始めました。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
明治45年、国産ヨットが初めて帆走(はんそう)したことから、葉山町は「近代ヨット発祥の地」とされています。 相模湾に浮かぶヨットを主役に、町の花「ツツジ」、木「クロマツ」、鳥「ウグイス」をあしらったマンホール蓋で、親子蓋である本蓋は、親子あわせて壮大な海を渡るヨットを描いています。 ヨットが行きかう相模湾は、温暖な気候と黒潮の恩恵から多様な生き物が生息しており、そうした環境へ配慮し、町の浄化センターは山間部に建設しました。受枠に施された青い円は、山・川・海を廻る水を表し、「葉山の美しい水環境を未来の世代へ引き継ぐ」という思いを込めています。

それでは、マンホール蓋の整理です。
最初は、葉山町が町制100周年記念事業として募集したマンホールデザインで受賞したデザイン蓋です。
こちらは、中学生以下の部で受賞したマンホール蓋です。
芝崎公園の入口に設置されています。
 (2025.06.23追加)
こちらは、一般の部で受賞したマンホール蓋です。
図書館の職員専用駐車場に設置されています。
 (2025.06.23追加)

こちらは、マンホールカードに描かれたデザインマンホール蓋です。
こちらは、珍しい事に親子蓋となっています。葉山御用邸前交差点の歩道上に設置されています。また、カラー
親子蓋の近くにはノンカラーの親子蓋も設置されていました。
  
こちらは、葉山町役場内の担当部署に展示されていたカラー蓋(左)と葉山浄化センター玄関に展示されていたカラー蓋(右)です。
左右で色合いが違いますね。
 

こちらは、ノンカラーの汚水蓋です。
 

こちらは親子蓋です。

同じデザインの小型マンホール蓋もありました。
 

 こちらは、各家庭から排出される汚水を公共下水道と結ぶプラスティック製の公共汚水枡と思われます。
 

以降は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
こちらは、亀甲模様の汚水親子蓋(径120Φ)です。
中央上部に「はやま」、下部に「おすい」の表記があります。

こちらは、コンクリート製の汚水枡の蓋です。
下部に「はやまおすい」の表記があります。
(2025.06.23追加)

他に、葉山町と識別できる文字や印などが無い蓋(JIS規格模様などもありました)がありましたが、管理主体や使途は確認していません。
 

こちらは、葉山中継ポンプ場から、葉山浄化センターまでポンプ圧送される汚水幹線の維持・管理用マンホール蓋と思われます。
(葉山浄化センター)


いずれもカラーデザイン蓋と同じデザインの蓋です。
こちらは下部に左に「圧送管」、右に「仕切弁」の文字があります。

こちらは、下部に左に「圧送管」、右に「空気弁」の文字があります。
 

こちらは、下部に左に「圧送管」、右に「排水弁」の文字があります。

こちらは、下部に左に「圧送管」、右に「排水室」の文字があります。

こちらは、葉山御用邸で付近で見つけた宮内庁の「宮」の文字が中央に入った小型マンホール蓋です。
用途は確認できていませんが公道に数枚設置されていました

 

以降は、上水道関係他の蓋となります。
葉山町の上水は、神奈川県内の12市6町を給水区域とする県営水道を利用しています。

以下は、葉山町で見たちょっと古そうな県営水道の蓋です。
こちらは、単口消火栓蓋です。

こちらは、コンクリート製の空気弁蓋です。

最後は、防火貯水槽の蓋です。
中央に葉山町の町章が刻まれていますが、町章が刻まれている蓋を見たのは唯一こちらの蓋でした。
 (2025.06.23追加)

以上で、神奈川県葉山町のマンホール蓋の整理を終了します。





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神奈川県厚木市のマンホール蓋

2025-05-30 16:18:46 | マンホール蓋

※2025.05.30登録 新たに掲載しました。

厚木市の経緯は、昭和30年2月1日町村合併によって、厚木町、南毛利村、睦合村、小鮎村及び玉川村の1町4箇村が合併して厚木市となり、さらに同年7月には相川村、依知村の2箇村を、翌31年9月には荻野村を編入して今日に至っています。

厚木市は、神奈川県の中央に位置し、西北から東南に緩やかに傾斜し、西部及び西北部は山岳地帯で数系の小山脈が南北に走っています。ことに西部においては霊峰阿夫利の峰大山がそびえ、丹沢山塊へ無限に連なっています。
市の東部は、遠く富士五湖の一つである山中湖に源を発する相模川の清流が南北に貫通し、これに併流する中津川、そして小鮎川、これら河川の流域に平野が開けています。東西13.76キロメートル、南北14.71キロメートルの扇形に近い地形で、面積93.84平方キロメートルです。
隣接自治体は、西に大山を境に秦野市、西から北にかけて愛甲郡清川村、愛川町に、北から東にかけて相模川をはさみ相模原市、座間市、海老名市、高座郡寒川町に、また南は平塚市、伊勢原市と6市2町1村に接しています。人口は令和7年4月1日現在時点で22.3万人強、世帯数は10.6万世帯強です。

市章は、 あつぎの3字と鮎3尾をもって「あ」の字型を図案化し、市民の和合と発展を象徴しています。( 昭和30年3月22日制定)

市の花は「サツキ」、市の木は「モミジ」です。(以上は、厚木市HPより)

厚木市の公共下水道は、雨水と汚水を別々に処理する分流方式が採用されているようですが、一部の地区で雨水と汚水を別々に処理する合流方式が採用されているようです。町内の公共下水道は神奈川県が事業主体の相模川流域下水道に接続し、平塚市にある市四之宮水再生センターで最終処理され相模川に排出されています。

こちらは、令和6年12月22日に第24弾として配布開始した厚木市で3種類目となるマンホールカードです。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
本市の公共下水道供用開始50周年を記念して製作したデザインマンホール蓋です。 記念事業として開催したマンホール蓋デザインコンテストの一般部門の最優秀作品をモチーフにしました。 この新しいデザインのマンホール蓋は、第3弾発行のマンホールカードとなっている「もみじ柄」のデザインを40年ぶりに変更したもので、コンセプトは鮎などの魚釣りを楽しめる相模川で開催される、厚木市の夏の風物詩「あつぎ鮎まつり」の「花火」と「鮎」、かながわの橋100選にも選ばれた県立七沢森林公園内にかかる「森のかけはし」をイメージしています。本厚木駅南口には、デザイン原図のプリントも設置していますので、ぜひ本物の蓋と見比べてみてください。

こちらは、令和5年7月28日に第20弾として配布開始した厚木市で2種類目となるマンホールカードです。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
本市の公共下水道は、昭和48年6月に供用を開始し、令和5年に50年を迎えました。 この50周年を記念して、下水道に親しみや関心を持っていただきたく、マンホール蓋のデザインコンテストを開催しました。 一般部門と小学生以下部門合わせて346点の応募作品の中から最優秀作品を部門ごとに選考し、小学生以下部門の最優秀作品をデザインマンホール蓋として製作しました。 相模川に架かるあゆみ橋の下で跳ねる鮎を中央に、上部には鮎まつりで上がる花火、下部には市の花「さつき」と、厚木の魅力が1枚の絵に表現されています。 実物は、本厚木駅北口に設置されていますので、ぜひご覧ください。

こちらは、平成28年12月1日に第3弾として、厚木市として初めて配布開始したマンホールカードです。
  
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
厚木市のデザイン蓋は、市の木「もみじ」をモチーフにしています。都心からアクセスの良い厚木市は、本厚木駅を中心に市街地が広がる 一方、郊外に足を延ばせば豊かな自然が堪能できる、人と自然の融合都市です。厚木を代表する観光地の1つ「七沢・飯山温泉郷」は、11月から 12月上旬にかけて紅葉シーズンを迎え、多くの観光客でにぎわいます。また、市内各所でも紅葉を楽しむことができます。本デザイン蓋の採用は 昭和59年ですから、30年以上にわたって街を彩る存在となりました。本市の自然に触れた後は、路上の「もみじ」を鑑賞しながら、 名物シロコロを味わってはいかがでしょうか。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
最初は、3種類目として配布開始したマンホールカードの座標点の蓋です。
小田急線・本厚木駅北口の一番街入口に設置されています。
蓋の上部の記号から長島鋳物(株)製の蓋のようです。
 
こちらは、ノンカラー蓋です。
一番街の車道を初め北口周辺道路に設置されていました。
こちらの蓋は、上部の記号から日之出水道機器(株)製の蓋のようです。
左蓋は市章の下部に「A」(荷重区分「T-14」)、右蓋は下部に「B」(荷重区分「T-25」)が表記されています。
「A」や「B」の表記は平成7年頃から採用されたようで、それ以前の蓋には表記がないようです。
 

こちらは、2種類目として配布開始したマンホールカードの座標点の蓋です。
小田急線・本厚木駅北口のロータリー歩道に設置されています。

こちらは、上記同様にマンホール蓋のデザインコンテストの 一般部門の中から最優秀作品に選考された蓋です。
あつぎ鮎まつりをコンセプトに、輝く大輪の花火とその光に照らされて勢いよく跳ねる鮎をデザインされています。中央に聳える橋は、七沢森林公園の「森のかけはし」をイメージし描かれているようです。
小田急線・本厚木駅南口のロータリー歩道に設置されています。
 

こちらは、厚木市のマスコットキャラクター「あゆコロちゃん」をデザインしたパネル式の蓋です。
こちらは「ぼうさいの丘公園」内に設置されています。
左は汚水蓋、右は用途記載がありません。
 
こちらは「厚木中央公園」内に設置されていました。
こちらは「排水弁」の表記となっていますので、公共下水道に係わる蓋ではないかも知れません。
 

こちらは、最初に配布開始したマンホールカードに描かれている蓋と同じタイプの蓋です。
座標点近くで撮っていますが、マンホールカードと同じ蓋かは未確認です。

こちらの蓋は、地色がうすい緑色です。
また、中央の市章の下に「A」の文字が表記されています。

こちらは、ノンカラー蓋です。
こちらは雨水蓋です。
 
こちらは、Φ1200の親子蓋です。

こちらは、中央の市章の下に「A」の文字が表記されています。

こちらは、上部に日之出水道機器(株)のロゴ表記があります。
 
こちらは、上部に虹技(株)のロゴ表記があります。
 
こちらは、中央の市章の下に「B」の文字が表記されています。
こちらは、Φ1200の親子蓋です。
上部に日之出水道機器(株)のロゴ表記があります。

こちらは汚水蓋です。

こちらは小型蓋です。

以降は、中央の市章の下に「A」の文字が表記されています。

上部に日之出水道機器(株)のロゴ表記があります。

上部に長島鋳物(株)のロゴ表記があります。
 
上部に虹技(株)のロゴ表記があります。

上部に北勢工業(株)のロゴ表記があります。
 
以降は、中央の市章の下に「B」の文字が表記されています。

こちらは、Φ900の親子蓋です。

上部に日之出水道機器(株)のロゴ表記があります。

上部に長島鋳物(株)のロゴ表記があります。

上部に虹技(株)のロゴ表記があります。

こちらは、「都市下水」と表記された蓋です。
厚木市は、昭和37年に下水道計画に着手し、昭和39年12月23日に計画決定します。当時の計画は、厚木地区を中心として隣接する南毛利及び相川地区の一部を含む621ヘクタールで、うち中心市街地204.6ヘクタールを昭和40年9月22日都市下水路事業として事業認可を得るて事業着手しました。
その後、流域下水道事業が検討・計画され厚木市も流域下水道事業に参画、昭和44年に都市下水路事業を公共下水道事業に転用し、以降は公共下水道事業として推進されたようです。

こちらは、中央の市章の下に「A」の文字が表記されています。

こちらは、「汚水枡」表記の蓋です。
いづれも小型蓋です。
こちらはカラー蓋です。

こちらはノンカラー蓋です。

以降は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。

こちらは、中央の市章が丸(〇)で囲まれています。
 
 
こちらは上部に「M」、下部に「PAT」の表記があります。

こちらは上部に「MD3」の表記があります。

こちらは雨水蓋です。

こちらは、中央の市章が丸(〇)で囲まれています。
また、右蓋と左蓋を比べると用途記載の「雨水」下が空いている、いないの違いがありますが、製作当初からの違いなのでしょうか。
 

こちらは汚水蓋です。
 
こちらは、中央の市章が丸(〇)で囲まれています。

こちらは上部に「MS」の表記があります。

こちらは、亀甲模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。

こちらは枠に模様があります。


こちらは雨水蓋です。
  

こちらは汚水蓋です。
 

こちらの蓋には、方角と目標物が表記されています。
「北」に登山をしている人と「飯山白山」の文字、「東」に電車と「本厚木駅」、 「南」にヨットと「相模湾」、「西」に山と「大山」の文字入りで、森の里地区からの案内になっているようです。

こちらの耐圧式の蓋には「都市下水」の表記があります。

こちらは、幾何学模様の蓋です。
用途記載がありません。

こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。
右蓋はガス抜き穴や開閉部が閉じられています。
 

こちらは、スリップ防止タイプの蓋です。
用途記載がありません。

こちらは汚水蓋です。
中央の市章の下に「お」の表記があります。

こちらは、グレーチング(格子)型の蓋です。
 

こちらは、コンクリート製の蓋です。
用途記載がありません。
  

こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。

こちらは、インターブロッキング型の蓋です。
用途記載がありません。
  

こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。

以降は、小型マンホール蓋や枡蓋です。
こちらは、他の自治体でも見かけるタイプの汚水枡の蓋です。

いずれの蓋も、「おすい」や「汚水」の表記があります。
  
 
こちらは、少し古いタイプの蓋です。
用途記載がありません。
  
  
  

こちらは「汚水」表記があります。
 

こちらは、コンクリート製の蓋です。
 
こちらは「汚水」表記があります。
 
こちらは、いずれもエバタ(株)製のインバート型の蓋です。 
  

こちらは、インターロッキング型の蓋です。
用途記載がありません。
   
こちらは下部に「おすい」の表記があります。

こちらは、プラスティック製の汚水蓋です。
 

こちらは、側溝蓋です。
左は相模川を泳ぐ「鮎」、右は相模川に浮かぶ「帆船」のデザインでしょうか。
 

以降では、上水道関係他の蓋を整理します。
現在、厚木市の上水は県営水道より供給されています。
いつから県営水道による供給が開始されたのか確認していませんが、これまで厚木市を散策した限りでは厚木市を識別できる上水道関係の蓋を見つける事が出来ませんでした。

こちらは、防火貯水槽の蓋です。
  
 

こちらは、電線共同溝(CCBOX)の蓋です。
   
こちらは「CCBOX」の表記がありません。
 

こちらは、「ぼうさいの丘公園」内に設置されている蓋(パネル式のデザイン蓋は前出)です。
ぼうさいの丘公園は、面積が9.4haの総合公園であり、厚木市の広域避難場所に指定されている「防災公園」です。災害時には、この公園に約2万人の避難が可能です。
公園内には、飲料水を確保するための耐震性貯水槽や各種資機材を保管する備蓄倉庫、非常用トイレなど、災害時に対応できる施設や設備等を設置しています。(厚木市HPより)
こちらは、給水栓と消火栓の蓋です。
 
こちらは、左から「空気弁」、「仕切弁」、「遮断弁」の蓋です。
  
こちらは、災害用トイレです。
厚木市を表す章や記号等がありませんので個別の蓋は撮っていません。

最後は、公共基準点の蓋です。

おまけです。
こちらは、昭和34年2月12日に創立された厚木瓦斯株式会社に係わる蓋です。
本来は、こちらで整理すべきではありませんが、蓋に表記されているマークが厚木市の市章によく似ているので、こちらで取り上げることにしました。
このマークは、厚木瓦斯株式会社の社章やロゴでは無いようですが、厚木市の市章に「G」を追加している感じなので、散策時に厚木市の蓋かと勘違いすることがありました。
  
 

以上で、神奈川県厚木市のマンホール蓋の整理は終了です。

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神奈川県大和市のマンホール蓋

2025-05-28 17:18:53 | マンホール蓋

※2025.05.28登録 新規登録しました。

大和市の経緯は、明治24年 9月に鶴見村から村名改称し大和村が誕生します。昭和19年11月に町制施行し大和町となり、 昭和30年4月 に大和町と渋谷村が合併、昭和34年2月1日に 市制施行し県下で14番目の市となる大和市が誕生し、現在に至っています。 

大和市は、都心から約40キロメートル圏内にあり、神奈川県のほぼ中央部、相模野台地と総称される段丘面上に南北に細長く位置し、東西に3.22キロメートル、南北に9.79キロメートル、面積は27.09平方キロメートルです。人口は令和7年4月1日現在で人口は24.4万人超、世帯数は11.7万超となっています。
隣接する自治体は、南に東京都町田市・相模原市、北に藤沢、東に横浜市、西に海老名市、座間市、綾瀬市となっています。

市章は、躍進大和市の「大」の文字の全体を円形にかたどり、鳥が翼を広げたような形は大和市将来の円満な飛躍発展を表徴したものです。(昭和28年11月3日制定)

市の花は「ノギク」、市の木は「ヤマザクラ」、市の鳥は「オナガ」です。(以上は、大和市HPより)

前置きはここまでとし、次は公共下水道に係わる情報です。
大和市の公共下水道は、昭和29年に大和駅周辺を合流式下水道でスタートし、続いて南林間地区を合流式で整備し、その後大和地区、南林間地区の両合流地区を除き分流式により整備を進められました。
下水処理は、北部処理区(中央林間、つきみ野及び下鶴間地区)を受け持つ北部浄化センターと中部処理区((大和駅、鶴間駅、南林間駅及び相模大塚駅周辺地区)と南部地区(桜ヶ丘駅及び高座渋谷駅周辺地区))を受け持つ中部浄化センターの2か所で行なわれ、処理水は境川に放流されます。
なお、中部処理区の一部区域の下水は、いったん中部浄化センター分場に集められ、圧送管を使って中部浄化センターへ送水されるようです。

まずは、マンホール蓋の整理の前にマンホールカードを紹介します。
こちらは、令和元年8月7日に第10弾として配布開始となったマンホールカードです。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
大和市は2019年2月に市政60周年を迎えました。マンホール蓋にデザインされている泉の森は、樹林地と水辺空間が特色ある生態系を形づくり、約900種の植物や約50種類の野鳥をはじめ、生き物たちが生息しやすい環境を育んでおり、自然観察に最適な場所です。園内には遊びの小川横にある『水車小屋』や全長53mの木製斜張橋である『緑のかけ橋』などがあり、とても趣深い印象を与えています。市鳥でもあるオナガは別名を『ヤマトカササギ』といい、羽色も優美で、尾を広げて飛び立つ姿が本市の将来に向けての飛翔をイメージさせることから市鳥に選ばれました。

それでは、マンホール蓋の整理に入ります。
こちらは、マンホールカードに描かれたデザインカラーマンホール蓋です。
「大和市文化創造拠点シリウス」の正面入口近くの歩道に設置されています。
 
こちらは「ごうりゅう25」と表記されています。
上記蓋の近くに設置されています。

こちらはノンカラー蓋です。
こちらは「ごうりゅう14」と表記されています。

こちらは親子蓋です。
親蓋はスリップ防止タイプの模様となっています。
こちらは「ごうりゅう25」と表記されています。

以降の3種類は、以前から設置されているデザイン蓋です。
こちらは雨水蓋です。
市の木「ヤマザクラ」の花が全面に描かれています。
こちょらは、国道467号線のイオン大和店近くの福田入口交差点の歩道に設置されていました。
 
こちらの蓋は、前出の蓋と比べ色合いが違っていますが、色褪せなどによるものでしょうか。
上和田にある社会福祉法人 県央福祉会 福祉創造スクウェア「すぷら」さん前の歩道に設置されていました。

こちらは、「あめ14」と表記されています。
こちらの蓋も、左右で比べ色合いが違っていますが、色褪せなどによるものでしょうか。
 
以降は、ノンカラー蓋です。

こちらは、左蓋の右下には「あめ14」、右蓋には「あめ25」と表記されています。
  
こちらは親子蓋です。
右下には「あめ25」と表記されています。
 

こちらは汚水蓋です。
市の花「ノギク」が全面に描かれています。

こちらは、右下が「おすい14」と表記されています。

以降は、ノンカラー蓋です。
こちらは、右下が「おすい」と表記されています。

こちらは親子蓋です。

こちらは、右下が「おすい14」と表記されています。
 
こちらは親子蓋です。
 
こちらは、「おすい25」と表記されています。
    
こちらは親子蓋です。
右下には「おすい25」と表記されています。
   

こちらは、3種類目のデザイン蓋です。
中央のマーク(不明です)の回りを市の木「ヤマザクラ」の花が取り巻くデザインです。
右下に「あめ」の表記があります。


こちらは、上記と同様の形状をしていますが、市の花「ノギク」が取り巻くデザインです。
右下に「おすい」の表記があります。

以降は、規格模様と呼ばれているマンホール蓋です。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。
以下の5枚は開閉穴の位置が違っています。
  
 

こちらは、上記と形状が違っています。

こちらは汚水蓋です。
中央に市章の下に「汚水」、上部に「MS」の表記です。

以降は、中央の市章上部にデフォルメされた「下水」の文字が表記されています。
 
こちらは枠に模様があります。
 

次は、亀甲模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。

こちらは、中央の市章の下に耐荷重記号「T-14」が表記されています。
右の2枚の蓋は白色、茶色で塗られています。
  
こちらは、中央の市章の下に耐荷重記号「T-25」が表記されています。

こちらは合流蓋です。
Φ900サイズ、「ごうりゅう」の表記です。

こちらは、汚水の空気弁蓋です。

こちらは、中央の市章上部にデフォルメされた「下水」の文字が表記されています。
こちらは用途記載がありません。
 
こちらは枠に模様があります。
  
こちらは耐圧タイプの蓋です。

こちらは雨水蓋です。
 
こちらは耐圧タイプの蓋です。

こちらは枠に模様があります。
 

こちらは汚水蓋です。
 
こちらは枠に模様があります。

こちらはスリップ防止型の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
判りづらいですが、中央の市章の下に「う」の表記があります。

こちらは親子蓋です。

こちらは汚水蓋です。
判りづらいですが、中央の市章の下に「お」の表記があります。

こちらは、上記と形状が違う蓋です。

こちらは、右下に「うすい」の表記があります。

こちらは、コンクリート製の蓋です。
左右の蓋で、中央の市章の形が違っています。
 
こちらは4穴しかありません。

こちらは、インターブロッキング型の蓋です。

こちらは、角型の大型特殊連結蓋です。
こちらはスリップ防止型です。

こちらは、「おすい」の表記があります。

以降は、小型マンホール蓋や枡蓋です。
最初はデザイン蓋です。
こちらは雨水蓋です。
前出の雨水マンホール蓋と同様のデザインです。

こちらは汚水蓋です。
前出の汚水マンホール蓋と同様のデザインです。

こちらはコンクリート製の蓋です。
上記とデザインが違いますが、市の花「ノギク」がデザインされています。

以降は、規格模様と呼ばれている蓋です。
  
こちらはスリップ防止タイプの蓋のようです。

こちらは、コンクリート製の蓋です。
  
こちらの蓋は、FRP製かも知れません。

こちらは、上部にメーカー名「エバタ」の表記があります。
インバート枡の蓋のようです。

こちらは、インターロッキングタイプの蓋です。
  

こちらは、プラスティック製の枡蓋です。
いずれも汚水蓋です。
  

こちらは、側溝などの枡蓋です。
蓋の中央に、大和市のマスコットキャラクター「やまとみずべー」が描かれています。
森の湖にすんでいて、やさいやくだものが大好物。手に持つ葉っぱの傘をかざして雨を降らせます。みんなの心をうるおして、友情の輪を広げます。(大和市HPより)

こちらは、他の自治体でもよく見かける蓋です。
  

以降では、上水道関係他の蓋を整理します。
現在、大和市の上水は県営水道より供給されています。
いつから県営水道による供給が開始されたのか確認していませんが、これまで大和市を散策した限りでは大和市を識別できる上水道関係の蓋を見つける事が出来ませんでした。

こちらは、防火貯水槽の蓋です。
  
  
こちらは、耐震性の防火貯水槽の蓋です。
 

こちらは、大和スポーツセンターの敷地内で見かけた「非常用飲料水貯水槽」に係わる蓋です。

  

最後は、公共基準点の蓋です。

以上で、神奈川県大和市のマンホール蓋の整理は終了です。

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