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東京都武蔵野市のマンホール蓋(その2)上水道関係他

2023-11-12 23:08:46 | マンホール蓋

※2023.11.12更新 消火栓の蓋2枚、防火貯水槽の蓋1枚、仕切弁の蓋1枚、空気弁の蓋2枚、泥吐管の蓋1枚、計量室の蓋1枚、公共基準点の蓋1枚を追加しました。
※2022.09.27更新 消火栓の蓋1枚、防火貯水槽の蓋1枚、仕切弁の蓋1枚、制水弁の蓋2枚、災害用トイレに係わる蓋3枚を追加しました。

今回は、武蔵野市で出会った上水道関係他の蓋を中心に整理します。

武蔵野市は、昭和28年1月に水道建設工事を着工し、昭和29年9月より給水が開始されました。 
多摩地区で東京都水道局の上水事業と未統合の自治体の一つで、未統合自治体は他に昭島市、羽村市、檜原村の3自治体があります。
なお、武蔵野市は水源の20%を東京都水道局に依存しているようです。

最初は、消防関係の消火栓の蓋と防火貯水槽の蓋です。
こちらは消火栓の蓋です。
デザインは、消防による消火活動の様子と消防士が大きく手を広げ消火栓蓋附近の駐車禁止、消火活動エリア内への立ち入り禁止を表現しているように見えます。
 (2023.11.12追加)
こちらは、上記とデザインが同じ角蓋ですが、各蓋で微妙にデザインが違っています。
 
 
 
こちらのデザインは、消防ポンプ車の時代変遷を描いているようです。

こちらは、他の自治体でも見られるタイプの蓋です。
(2023.11.12追加)
こちらは角蓋です。
(2022.09.27追加)
こちらの蓋は、市章のデザインが少し違っているようです。
 

こちらは、防火貯水槽の蓋です。
 
 (2022.09.27追加)
(2023.11.12追加)

次は、上水道関係の仕切弁蓋です。
 (2022.09.27追加)
  
  
(2023.11.12追加)

こちらは制水弁の蓋です。
こちらは、左蓋は表記内容が読み取れないほど古そうな蓋です。
 (2022.09.27追加)
 (2022.09.27追加)

こちらは空気弁の蓋です。 
 
(2023.11.12

追加)
こちらは角蓋です。
(2023.11.12追加)
 

こちらは泥吐管の蓋です。
(2023.11.12追加)

こちらは、計量室の蓋です。
(2023.11.12追加)

こちらは、区画量水器の蓋です。

こちらの蓋は、三鷹駅南口近くの御殿山通りで見かけた「電気」と書かれている蓋です。

こちらの2つはその1.で枡蓋として掲載していますが、用途が確認できてませんのでこちらでも掲載します。
こちらは、五日市街道の武蔵野中央交差点付近で見つけた蓋です。

こちらは、吉祥寺ダイヤ街で見つけた蓋です。
(2023.11.12追加)

こちらは、災害用トイレに係わる蓋です。
「堺南ふれあい公園広場」に設置されていました。
 (2022.09.27追加)
(2022.09.27追加)

最後は、公共基準点の蓋です。
左蓋には「建設部管理課」、右蓋には「武蔵野市建設部管理課」と表記されています。
 
こちらの蓋には「武蔵野市道路課」と表記されています。
(2023.11.12追加)

以上で、その2.上水道関係他の整理を終了します。

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東京都武蔵野市のマンホール蓋(その1)公共下水道関係

2023-11-11 22:47:57 | マンホール蓋

※2023.11.11更新 2023年10月下旬に設置されたパネル型のカラーデザイン蓋7枚、規格模様の蓋(親子蓋、小型蓋含む)5枚、スリップ防止タイプの蓋2枚、グレーチングタイプの蓋2枚、インターロッキングブロック型の蓋(小型蓋含む)5枚、枡蓋2枚を追加しました。
※2022.09.26更新 JIS規格模様の蓋1枚、スリップ防止模様の蓋5枚、毘沙門亀甲模様の蓋1枚、グレーチング蓋2枚、小型蓋2枚を追加しました。

武蔵野市の経緯は、明治22年4月吉祥寺村、西窪村、関前村、境村の4カ村および井口新田飛地が1村となり、武蔵野村が誕生します。その後、昭和3年11月町制施行により東京府北多摩郡武蔵野町となります。そして、昭和22年11月3日市制施行により武蔵野市となり、現在に至っています。

武蔵野市は、新宿から約12キロメートル、東京都のほぼ中央に位置します。地勢は、東西6.4キロメートル、南北3.1キロメートル、総面積10.98平方キロメートルです。
行政区画でいうと、東は杉並区、練馬区の2区に、西は小金井市、南は三鷹市、北は西東京市にそれぞれ接しています。人口は、令和2年3月1日現在で14.6万人強、世帯数は7.7万世帯強です。

市章は、カタカナの「ムサシノ」をかたどっています。(昭和3年制定)
    
市の花は「ハギ」、「ムラサキ」、「ムラサキハナナ」、「ツツジ」、「ジンチョウゲ」、「スイセン」、「フヨウ」、「アサガオ」、「キク」の9種類あります。
また、市の木は「コブシ」、「ケヤキ」、「ハナミズキ」の3種類です。(以上は、武蔵野市HPより)

武蔵野市の下水道は、市域を三つの処理区に分け、第1処理区は、汚水・雨水を一緒に排水する合流方式で、暫定的に落合水再生センターに送水しています。第2処理区も、汚水・雨水を一緒に排水する合流方式で、森ケ崎水再生センターへ送水しています。第3処理区は、汚水・雨水を別々に排水する分流方式で、清瀬水再生センター へ送水しています。(以上は、武蔵野市HPより)

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
最初は、2023年10月下旬に設置されたパネル型のカラーデザイン蓋7枚です。
市内の(株)コアミックスと連繋し、観光推進、地域活性化および下水道事業の啓発を目的として設置された、市内初のデザインマンホール蓋となります。
こちらは、「よろしくメカドック」からのデザインです。
武蔵野市観光機構(武蔵野商工会館1階)付近に設置されています。
 (2023.11.11追加)

こちらは、「花の慶次-雲のかなたに-」からのデザインです。
本町新道と吉祥寺サンロードとの交差点の歩道に設置されています。
 (2023.11.11追加)

こちらは、「キャッツ♥アイ」からのデザインです。
こちらも、本町新道と吉祥寺サンロードとの交差点の歩道に設置されています。
 (2023.11.11追加)

こちらは、「終末のワルキューレ」からのデザインです。
ヨドバシ吉祥寺前の歩道に設置されています。
 (2023.11.11追加)

こちらは、「北斗の拳」からのデザインです。
三菱UHJ信託銀行吉祥寺支店前の歩道に設置されています。
 (2023.11.11追加)

こちらは、「シティーハンター」からのデザインです。
「ゾウのはな子」像の付近に設置されています。
いずれの写真も10時30分過ぎに撮りましたが、こちらだけ影が映り込んでしまいました。
 (2023.11.11追加)

こちらは、「シティーハンター」からのデザインです。
吉祥寺ロフト前の歩道に設置されています。
 (2023.11.11追加)

次は、他の自治体では見かけないスリップ防止模様の蓋です。
中央に、下水構え(デフォルメした「下水」の文字)に囲まれた市章、上部中央に耐荷重の数字、その下に管理番号と思われる欄、中央下部には用途記載があります。
こちらは合流蓋です。
左蓋は耐荷重量数字「14」、右蓋は「25」と表記されています。
 

こちらは、上記と模様が違います。
中央に、下水構え(デフォルメした「下水」の文字)に囲まれた市章、上部中央に耐荷重の数字、その下に管理番号と思われる欄、中央下部には用途記載があります。
こちらは雨水蓋(耐荷重量数字:25)です。

こちらは汚水蓋(耐荷重量数字:25)です。

こちらは合流蓋です。
左蓋は耐荷重量数字:14、右蓋は耐荷重量数字:25です。
 

こちらは、他の自治体でもよく見るスリップ防止模様の蓋です。
こちらには用途記載がありません。

こちらの蓋は、上部に耐荷重数字と日之出水道機器㈱のマーク、右横に管理数字と思われる欄、右下には用途記載があります。
こちらは「雨水」の表記があります。

こちらの蓋は、右横に管理数字と思われる欄、右下には用途記載があります。
(202209.26追加)

こちらは「汚水」の表記があります。

こちらは「合流」の表記があります。
(202209.26追加)
こちらの蓋は、上部に耐荷重数字と日之出水道機器㈱のマーク、右横に管理数字と思われる欄、右下には用途記載があります。
(2023.11.11追加)
こちらの蓋は、上部に耐荷重数字と日本鋳鉄管㈱のマーク、右横に管理数字と思われる欄、右下には用途記載があります。
(2023.11.11追加)

こちらの蓋は、上部に耐荷重数字と日本鋳鉄管㈱のマーク、右横に管理数字と思われる欄、右下には「合流」の文字があります。

以降は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
蓋には用途記載がありません。
右蓋の右上部には、「IGS」と表記されています。
 (2023.11.11追加)
  

こちらは雨水蓋です。
 
こちらは、中央が下水構えのない市章です。
(202209.26追加)
こちらの蓋には、左側に管理数字と思われる欄、上部に耐荷重数字「14」、「25」が刻まれています。
 
こちらは親子蓋です。
上部に耐荷重数字「25」が刻まれています。
(2023.11.11追加)

こちらは汚水蓋です。
 
こちらは、中央が下水構えのない市章です。

こちらの蓋には、左側に管理数字と思われる欄、上部に耐荷重数字「14」、「25」が刻まれています。
 

こちらは合流蓋です。
左側に管理数字と思われる欄、上部に耐荷重数字「14」、「25」が刻まれています。
 
こちらは親子蓋です。
 (2023.11.11追加・左)

こちらは、亀甲模様の蓋です。
蓋全体が白色でコーティングされた用途記載のない蓋です。
中央が下水構えのない市章なので、公共下水道関係の蓋ではないのかも知れません。

こちらは、毘沙門亀甲模様の蓋です。
こちらは用途記載のない蓋です。

こちらは雨水蓋です。
右の蓋は、右側に管理数字と思われる欄、上部に耐荷重数字「25」が刻まれています。
 
こちらは親子蓋です。

こちらは汚水蓋です。

こちらの蓋には、右側に管理数字と思われる欄、上部に耐荷重数字「14」、「25」が刻まれています。
 

こちらは合流蓋です。
こちらの蓋にも、右側に管理数字と思われる欄、上部に耐荷重数字「14」、「25」が刻まれています。
 (202209.26追加)

こちらは、グレーチング(格子)型の蓋です。
  
 (2023.11.11追加2)
こちらは、上記と格子のタイプが違っています。 
右蓋には、右側中央に管理番号欄があります。
 (202209.26追加)
こちらの蓋は、格子状にスリップ防止用の突起があります。

こちらは、同心円状に格子が並んでします。
 
こちらの蓋は、スリップ防止機能が考慮されているようです。
 
こちらの蓋は、中央に市章、上部に「HINODE」、下部左に耐荷重数字「T-25」、右下に「むさしのし」と表記されています。
(202209.26追加)

こちらは、コンクリート製とインターブロッキング型の蓋です。
こちらは用途記載がありません。

  
こちらは、蓋全体が着色されています。右蓋には下水構えがありません。
  
こちらは、上部に「合流」の表記があります。

こちらは、インターブロッキング型の蓋です。
 
 (2023.11.11追加2)
こちらは雨水蓋です。

次は、小型マンホール蓋を整理します。
こちらは、市の木「ケヤキ」の枝が描かれている汚水枡の蓋と思われます。
市立中央図書館脇の歩道で見つけました。

こちらは、亀甲模様の蓋です。
こちらの蓋には用途記載がありません。
 (202209.26追加)

こちらは雨水蓋です。
 

こちらは汚水蓋です。
(202209.26追加)

こちらは合流蓋です。
こちらの蓋の中央は、下水構えの市章となっています。
 

こちらは公共枡の蓋です。
 (2023.11.11追加2)

こちらは、毘沙門亀甲模様の蓋です。
いずれも用途記載がありません。また、右蓋は模様の窪んだ部分に黄土色が入っています。
  

こちらは、上記とは少し模様が違っています。

こちらの蓋は、上水道関係で見る模様に似ています。
 
こんな模様の汚水蓋もありました。

こちらは、インターブロッキング型の蓋です。
 (2023.11.11追加2)
(2023.11.11追加)

こちらは、コンクリート製の蓋です。

こちらは、塩ビ製の蓋でしょうか。

こちらの蓋も公共下水道関係の蓋でしょうか。
 

最後は、側溝の枡蓋です。
  
 

最後は、枡蓋と思われる蓋です。
 (2023.11.11追加2)

以上で、武蔵野市の公共下水道関係の整理を終了します。
その2.では上水道関係他の蓋を整理します。

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