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気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

東京都日野市のマンホール蓋(その2)市制40周年記念マンホール蓋

2019-07-23 21:41:29 | マンホール蓋

その2.では、市制40周年を記念して設置されたデザインマンホール蓋を整理してみます。

平成15年度、市制40周年を記念し37名の小学校高学年の生徒たちが市内の身近な環境を、かるたの読み札と取り札を一緒にデザインした形で45種類作成し、そのデザインをもとにデザインプレート型のカラーマンホール蓋を作成し設置したようです。

設置場所は、日野バイパス歩道4枚、日野中央公園9枚、市立病院歩道1枚、豊田駅北口歩道13枚、黒川清流公園3枚、高幡不動駅付近歩道11枚、万願寺中央公園4枚です。
詳しくは、市役所担当部署から頂いた地図をご覧ください。

私は、これらの蓋の大半を平成26年に写していますので、既に設置から11年も経過している為、見づらい状態の蓋もあります。
それでは、「あ」行から整理します。
あ あ! 七生中に 自噴水                石田大橋 日野で 一番新しい 
       
 うれしいな 日野中央公園の木 いつもみんなの人気者  え SOS! 日野市の緑を 守っていこう
       
 お! 日野中央公園に 復元住居があったよ

次は「か」行です。
 かわせみの 絵がたくさんの 平山橋           木と言えば、 石田寺にある大きくて 太いかやの木だ
       
 くらが たくさんあったよ 甲州街道           剣道の 道場だった 日野館
       
 子供連れ いっぱいいるよ 多摩テック

次は「さ」行です。
 最初に かけられた 一番橋               白い花咲く 百草園
       
 水車小屋 夏にみんなで 夏祭り             せせらぎの 音が 聞こえるよ
       
 その名前 とてもいいよね ほほえみ橋

次は「た」行です。
 田んぼだ! 田んぼだ! 日野市にいっぱい        力強い! 新撰組
       
 つくります 緑の日野を 日野緑地            天までとどけ 多摩平の ゆりの木
       
 とんぼ池 夏になったら また来よう

次は「な」行です。
 梨園は 日野のかくれた 名物だ             にこにこと みんな明るい 日野市民
       
 ぬくもりが 感じられる 日野の緑            ねぇ、ねぇ、 あれって 東光寺大根?
       
 のっぽな けやきの木は 多摩平の木だよ

次は「は」行です。
 はなやかな 花を咲かせる かたくりだ          人が いっぱい 豊田駅         
       
 富士山が 見える浅川 きれいだな            へぇ きれいだな 桜の木
       
 星の空 多摩川で見る 夜の星

次は「ま」行です。
 また行こう そう思う場所 石田寺            みんな夢中 カエルたくさん よそう森堀
       
 虫の声 聞こえる 黒川清流公園             目が 良くなる ブルーベリー
       
 森がいい 林がもとの 大木島自然公園

次は「や」行です。
 やっと 見えたよ 立日橋                夕焼け空 どんなにキレイか 八坂神社
       
 よごれた水を キレイにする 浅川処理場

次は「ら」行です。
 ライオンがいる 多摩動物公園              りんごが遠くに 行かなくても もぎ取れるよ!
       
 るり色のような 浅川 きれいな宝物           レンゲの 花咲く 川辺堀之内
       
 ロマンのある 新選組

次は「わ」行です。
 わぁーすばらしい 西平山には 畑がいっぱい       ん! 池に アメンボ発見!
       

以上で、その2.市制40周年記念マンホール蓋の整理を終了します。
その3.では、土方歳三 没後150年記念デザインマンホール蓋、まちおこしのキャラクター「幕末チャレンジャー選之介」のデザインカラーマンホール蓋を整理します。

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東京都西多摩郡瑞穂町のマンホール蓋(その2)上水道関係他

2019-07-21 21:44:00 | マンホール蓋

今回は、瑞穂町で出会った上水道関係他の蓋を中心に整理します。

瑞穂町は昭和49年6月に上水道事業を東京都水道局の上水事業に一元化しました。
そのような状況があり、「水」の文字が入った蓋や東京都のマークが入った上水関係の蓋は見付かりますが、瑞穂町の章やマークが入っている上水道関係の蓋(消火栓、仕切弁、制水弁、空気弁など)を殆んど見つける事が出来ませんでした。

最初は、消防関係の消火栓の蓋と防火貯水槽の蓋です。
こちらは消火栓の蓋です。
こちらの蓋には、上部に章(写真右に拡大:上は「水」と下は「ホ」に見えます)、下部に「瑞穂町」と書かれています。
 
こちらの蓋には、上部に東京都の紋章、下部に「瑞穂町水道」と書かれています。

こちらは防火貯水槽の蓋です。
 
こちらは表示が何もありませんが、防火貯水槽の蓋だと思われます。
 

他に瑞穂町と判断できる上水道関係の蓋は見つける事が出来ませんでした。
最後は、多角点の蓋です。
基準点は、国土地理院が設置・管理する三角点から、都道府県や市町村が事業をするために設置した基準点のようですが、多角点は市町村が基準点から多角測量(トラバース測量ともいうようです)で決めた基準点のようです。
ただ、瑞穂町では基準点の蓋を見付ける事が出来ませんでした。

以上で、その2.上水道関係の蓋他の整理は終了です。


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東京都西多摩郡瑞穂町のマンホール蓋(その1)公共下水道関係

2019-07-15 17:40:35 | マンホール蓋

瑞穂町の経緯は、昭和15年11月10日に箱根ヶ崎村、石畑村、殿ヶ谷村、長岡村を廃し町制施行、瑞穂町が誕生します。その後、昭和33年10月15日に東京都西多摩郡瑞穂町と埼玉県入間郡元狭山村は越境合併し、現在の瑞穂町域が成立し現在に至っています。

瑞穂町は、東京都心から西へ約40キロメートル、新宿駅から電車で約1時間20分の距離に位置しています。東部には狭山丘陵が広がり、豊かな自然に育まれたあふれんばかりの緑が目に鮮やかに飛び込んできます。四季折々の姿は、訪れる人の心を和ませ、ハイキングなどを楽しむ方々の憩いの場となっています。また、町の中心部から北側には、都内随一の生産量を誇る東京狭山茶の茶畑が広がり、東京のお茶処のまちとして知られています。

東は埼玉県所沢市・武蔵村山市、北は埼玉県入間市、西は青梅市・羽村市、南は福生市に接しています。面積は16.85平方キロメートル、令和元年7月1日現在で人口は3.2万人強、世帯数は1.4万世帯強です。

市章は、瑞穂町の頭文字「み」を図案化し、円形は平和、団結を意味し、全体の感覚は飛ぶ鳥にかたどって、町の飛躍発展を象徴したものです。(昭和40年4月28日制定)

市の花は「茶の花」、「ツツジ」、「モクセイ」、市の木は「マツ」、市の鳥は「ヒバリ」です。(以上は、瑞穂町HPより)

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
瑞穂町の下水道は、汚水と雨水をそれぞれ別系統で排水する分流式下水道を採用しています。汚水は、公共下水道を経て流域下水道を流下して、昭島市にある多摩川上流水再生センターで処理していま す。 また、雨水は残堀川、不老川、福生市を経由して多摩川に排出しています。

瑞穂町は、2017年4月3日に第4弾としてマンホールカードの配布を始めました。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
瑞穂町の下水道事業20周年を記念して制作したマンホール蓋です。 町の木「松」にとまる「オオタカ」を中央に大きく描き、力強さを表現しました。 上部には、みずほの「み」を図案化し、平和・団結と町の飛躍発展を象徴した「町章」を配置。 周囲には、町の花であり特産品でもある東京狭山茶の「茶の花」をあしらいました。 オオタカは狭山丘陵に生息する鷹の一種。 絶滅が危ぶまれた時期もありましたが、ボランティアの密猟監視活動等によって保護され、今は町内の平地林でも営巣・繁殖する姿が見られます。 六道山公園の展望台は、大空を舞うオオタカが一年中観察できる人気スポットです。

それでは、マンホール蓋の整理です。
最初は、マンホールカードに描かれたデザインマンホール蓋です。
JR八高線・箱根ヶ崎駅の西・東口ロータリー付近に設置されています。
こちらは雨水蓋です。違いを探すのが難しいですね。
 

こちらは汚水蓋です。
 

こちらは、上記のノンカラー蓋です。
こちらは雨水蓋です。こちらも違いを見つけるのが大変ですね。
 
 
左蓋は上部に耐荷重量を表す「25」の数字があります。右蓋はΦ900の親子蓋です。
 
こちらは汚水蓋です。
 
 

以降は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
はじめは、JIS規格模様の蓋です。
こちらは、用途記載のない蓋です。

こちらは雨水蓋です。
 

こちらは汚水蓋です。
 
 
こちらの蓋には「浸透」と書かれています。浸透桝の蓋なのかも知れません。

次は、亀甲模様の蓋です。
こちらの模様では、Φ900の雨水蓋しか見つかりませんでした。

次は、コンクリート製の蓋です。

次は、グレーチング(格子)タイプの蓋です。
 

次は、小型マンホール蓋や枡蓋です。
デザインマンホール蓋と同じ絵柄の蓋がありました。
 
 
こちらは、プラスティック製の汚水枡の蓋です。

こちらは、コンクリート製の汚水枡の蓋です。

以上で、公共下水道関係の蓋の整理は終了です。
次回、その2.では、上水道関係の蓋を整理します。


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東京都八王子市のマンホール蓋(その6)八王子水再生センター

2019-07-14 22:39:15 | マンホール蓋

その6.では、八王子市内にある東京都管轄の流域下水処理施設の一つ、八王子水再生センターで見かけたマンホール蓋を整理します。
管理棟。

八王子水再生センターの処理区域は、八王子市、日野市、昭島市、羽村市の一部とあきる野市・日の出町・檜原村の大部分でとなっています。
管理棟前のスペースには、処理区域の市町村のカラーマンホール蓋が屋外展示されています。

(八王子市)               (日野市)
 
(昭島市)                (羽村市)
 
(あきる野市)              (日の出町)
 
(檜原村)

施設内では東京都のJIS規格模様の雨水蓋や汚水蓋も見られます。
 

また、震災時のし尿受入れ場所も準備され、中央の小さな蓋に「桜の花」と「採水口」と書かれ三重の親子蓋も見られました。
 

管理棟に向かう歩道には、キレイなレンガが敷き詰められています。
このレンガは「メトロレンガ」と呼ばれているようで、案内には「下水汚泥を焼却した灰100%を原料として圧縮、焼成したもので、リサイクル時代にマッチした製品です」と書かれています。
 

また、八王子水再生センターは、対岸の多摩川上流水再生センターと間を地下トンネルで結ばれています。
トンネルの中には連絡管(汚水管、排泥管、再生水管など)が配管され、水再生センター間で互いに送水、送泥が出来るようになっているようです。
二つの水再生センターが補完しあうことで、施設の効率的な運営が図られるとともに
、災害時のバックアップ機能も確保しているようです。

以上で、八王子水再生センター内で見かけたマンホール蓋の整理を終了します。
そして、八王子市のマンホール蓋の整理も終了です。


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東京都八王子市のマンホール蓋(その5)北野下水処理場

2019-07-12 18:16:31 | マンホール蓋

その5.では、北野下水処理場内で見かけたマンホール蓋を整理します。

北野下水処理場は、JR八王子駅を中心とした地域(北野処理区 969ヘクタール)の下水処理 を目的とし、昭和40年から合流式処理場として築造工事に着手し、昭和44年から供用開始しました 。さらに、昭和49年には分流式処理場の築造工事に着手し、昭和55年から供用開始しました。
平成27年7月、下水道事業経営の効率化、災害に強い下水道づくりを図るため、北野処理区分流区域から流域下水道への編入を段階的に開始しました。(八王子市HPより)

また、北野下水処理場近くには、北野衛生処理センター、北野清掃工場、余熱利用センター「あったかホール」等の施設もあります。

最初は、事務棟内に展示されていた蓋です。
北条がつなぐ姉妹都市の神奈川県小田原市と埼玉県寄居町、そして八王子市のデザインマンホール蓋が並んで展示されていました。


 
 

こちらは、展示蓋ではなく建物の外に置かれていた2枚のカラーの汚水蓋ですが、設置予定の蓋なのかも知れません。
左は、八王子城跡管理棟脇の道路上で見つけた蓋と同じようですが、右の蓋は背景がグレーで舞台が茶色、この配色は初めて見る蓋です。
 

敷地内には、これまでに掲載した蓋も設置されていますが、次の2枚はこちらで初めて見る蓋でした。
もっとも、左の蓋はデザイン自体は掲載済みですが、中央に緑色で丸くペイント(何か意味があるのでしょうか?)されていいるので掲載してみました。
 

以上で、北野下水処理場で見かけた蓋の整理は終了です。
その6.では、八王子市内にある東京都が管轄する八王子水再生センター内で見たマンホール蓋を整理します。

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