気ままに 外歩き 町歩き 街道歩き

気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

埼玉県川口市のマンホール蓋(その5)旧鳩ケ谷市

2022-01-31 17:10:04 | マンホール蓋

※2022.01.31更新 画像サイズを統一し、デザインマンホール蓋や規格模様のマンホール蓋のタイプ違いを多数掲載しました。同様に、小型マンホール蓋もタイプ違いを多数掲載しました。

埼玉県川口市のマンホール蓋の最後の整理は、平成23年10月11日に川口市と合併した旧鳩ケ谷市の蓋になります。

旧鳩ケ谷市は、明治22年4月1日に町村制施行に伴い鳩ヶ谷町と浦寺村が合併し、北足立郡鳩ヶ谷町が発足しました。その後、昭和15年に川口市に編入されましたが、昭和25年11月1日 に川口市から分離し、北足立郡鳩ヶ谷町となりました。昭和42年3月1日に市制施行により鳩ヶ谷市となます。その後、平成23年10月11日に川口市に編入し、鳩ケ谷市は消滅しました。

旧鳩ケ谷市は、埼玉県の南東部に位置し、都心から20キロ圏内に位置します。面積は6.22平方キロメートルあり、東・西・北は川口市、南は東京都足立区に隣接しています。人口は平成23年9月1日時点で6.1万人強、世帯数は2.7万世帯強となっています。

まちの生い立ちは、江戸時代、日光御成道の宿場町として姿を整え、各種産物の集積地として発展してきました。昭和30年代に首都20km圏内という立地条件から首都への人口集中の影響を受け、急激な市街化が進行し、市民生活も大きく変化してきました。
また、長年「陸の孤島」といわれてきた本市に、平成13年、念願の埼玉高速鉄道線が開通したことで、都心へのアクセスが約30分と、利便性が向上しました。

市章は、鳩ヶ谷市のハトを左右に並べ 円形にデザインし、平和の象 徴鳩を輪に、市民相互の和を力強い線でシンボライズしたものです。(昭和42年3月1日再制定。旧鳩ケ谷町章を継続)

市の花は「カーネーション」、市の木は「モクセイ」、市の鳥は「キジバト」です。(以上は、旧鳩ケ谷市HPより)

「見沼代用水東縁」にかかる吹上橋を渡り、坂道を鳩ケ谷宿に向かって進むと左手に「御成坂公園」があります。小さな公園ですが、御成り道に関する案内や往時をしのぶ様々な壁画を楽しむことができます。


市の概要はここまでにし、マンホール蓋の整理に移ります。
最初はデザインマンホール蓋です。
中央に、市の鳥「キジバト」が羽ばたき、周囲を市の木「モクセイ」が取り囲むデザインです。
こちらは用途記載がない蓋です。

こちらは枠に模様があります。
 (2022.01.31追加)

こちらは雨水蓋です。
(2022.01.31追加)
こちらは枠に模様があります。

こちらは汚水蓋です。
   
こちらはスリップ防止タイプのデザインとなっているようです。
(2022.01.31追加)
こちらは枠に模様があります。

こちらは親子蓋です。
(2022.01.31追加)

こちらは、用途記載が「都下」と書かれた蓋です。
南第1号雨水幹線都市下水路として、川口市大字前田字堤外1268番1地内から川口市南鳩ヶ谷3丁目49番地内まで、主として市街地の雨水を排除するため延べ1,123.91メートル敷設されているようです。

こちらは、戸田市にある荒川水循環センター内の屋外に設置されたカラー展示蓋です。
残念ながら、実設置のカラーデザイン蓋は見付ける事が出来ませんでした。
(2022.01.31追加)

以降は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらは用途記載のない蓋です。
   (2022.01.31追加)
こちらは、上部に記号「M」、「AV-2」が記載されています。
 (2022.01.31追加)

こちらは雨水蓋です。
(2022.01.31追加)

こちらは汚水蓋です。

こちらは合流蓋です。
(2022.01.31追加)

次は、毘沙門亀甲模様の汚水蓋です。
こちらは用途記載のない蓋です。
(2022.01.31追加)

こちらは汚水蓋です。

こちらはスリップ防止型の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
中央の市章の下に「う」の文字が見えます。
(2022.01.31追加)
こちらは汚水蓋です。
中央の市章の下に「お」の文字が見えます。
(2022.01.31追加)
こちらは、Φ900の蓋です。
(2022.01.31追加)

こちらは、インターロッキングブロック型の蓋です。
上部に、左から市の花「カーネーション」、市の鳥「キジバト」、市の木「モクセイ」が描かれています。
(2022.01.31追加)

こちらは、コンクリート製の蓋です。
こちらは用途記載のない蓋です。
(2022.01.31追加)
こちらは汚水蓋です。

その他にも汚水と書かれた蓋がありました。
 

次は、小型マンホール蓋に移ります。
こちらには、デザインマンホール蓋と同様のデザイン蓋です。
最初は、カラー蓋です。
こちらは用途記載がありませんが宅内枡のようです。
  
こちらは、プラスティック製の蓋です。

こちらは汚水蓋です。

こちらは、ノンカラーのデザイン蓋になります。
こちらは用途記載がありませんが宅内枡のようです。
 (2022.01.31追加)
こちらは汚水蓋です。


こちらは、他の自治体でもよく見る模様のプラスティック製の蓋です。


こちらは、コンクリート製の蓋です。
市の鳥「キジバト」が羽ばたき、周囲を市の木「モクセイ」が取り囲むデザインのように思うのですが、かなり古い蓋のようでデザインをハッキリ確認する事が出来ません。

こちらもコンクリート製です。


次は、上水道関係の蓋を整理します。
最初は、消防関係で消火栓の蓋です。
  

こちらは、防火用水槽の蓋です。
 (2022.01.31追加)

次は、制水弁の蓋です。
右の蓋は「弇」の文字付なっています。
 (2022.01.31追加)
 

次は、空気弁の蓋です。
 

以上で、その5.旧鳩ケ谷市のマンホール蓋の整理を終了します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする